訪問団4年ぶり派遣目指す 秦皇島市友好の会が総会
- 2023年7月25日
苫小牧の市民団体、秦皇島市友好の会(田村雄二会長)は21日、市内のホテルで定期総会を開いた。コロナ禍の影響で4年ぶりの対面形式。会員35人が出席し、役員改選で田村会長を再任した。 総会で2023年度事業計画を承認。4年ぶりに中国・秦皇島市へ友好訪問団の派遣を目指し、同市と情報交換を図るとし
苫小牧の市民団体、秦皇島市友好の会(田村雄二会長)は21日、市内のホテルで定期総会を開いた。コロナ禍の影響で4年ぶりの対面形式。会員35人が出席し、役員改選で田村会長を再任した。 総会で2023年度事業計画を承認。4年ぶりに中国・秦皇島市へ友好訪問団の派遣を目指し、同市と情報交換を図るとし
苫小牧アートフェスティバル2023(実行委員会主催)が29、30の両日、苫小牧市末広町の出光カルチャーパークで行われる。苫小牧音楽祭、美術博物館祭との共同開催で、各種ワークショップ(WS)やコンサートを展開する。 WSは全14種類。樽前を拠点に活動するアーティスト集団「NPO法人樽前art
ホルンとテューバによるジョイントリサイタルが23日、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで開かれた。道内の管楽器愛好家で構成するテューバユニット「ビヨンド」(藤谷宏一代表)が、集まった100人以上の市民らに心地よい音色を届けた。 2021年の結成から4回目の公演となった今回は来場者が口ず
苫小牧市生涯学習課は、8月22日から開く「ナナカマド教室」の参加者を31日まで募集している。昼と夜の2部制で、特に夜の部は定員に余裕があるといい、同課は「チャイムを鳴らしたり、日直当番がいたりと学校の雰囲気を体験しながら楽しく学べる」とアピールする。 元小学校教諭や現役の中学校教諭、外国語
札幌市中央区のホテルで首を切断された男性の遺体が見つかった事件で、札幌中央署捜査本部は24日、死体損壊と遺棄容疑などで、男性の知人で職業不詳の田村瑠奈(29)、父親の医師修(59)、母親のパート従業員浩子(60)=同市厚別区=の3容疑者を逮捕した。認否は明らかにしていない。 逮捕容疑は共謀
10日付で就任した田島伸二札幌国税局長は24日、札幌市内で記者会見し、「できるだけ早く管内の実情を把握し、仕事に取り組みたい」と抱負を述べた。国税庁は納税者の自発的な納税義務の履行を適正かつ円滑に実現することが使命と説き、「国民の信頼を得て国の財政を支える組織として職員が力を合わせ挑戦する、税のプ
冬季オリンピック・パラリンピック札幌招致期成会(会長・岩田圭剛札幌商工会議所会頭)は24日、札幌市内で2023年度定時総会を開いた。東京五輪・パラリンピックを巡る汚職・談合事件の余波で、30年冬季五輪の招致活動の足踏みを強いられる中、期成会としては招致機運醸成のための各種イベントを継続する新年度事
北海道経済産業局は「地域ブランド確立促進支援事業」の支援団体を募集している。農・海産物や特産品、歴史、自然、観光地などの地域資源を活用した地域ブランド化に意欲的な自治体や団体に専門家を派遣する。 対象は(1)地域資源を使った商品やサービスによる地域ブランド化を目指している(2)すでに地域団
道人事(24日) 総務部長兼総務部北方領土対策本部長(総務省大臣官房企画官)山本倫彦▽退職・総務省へ転出(総務部長兼総務部北方領土対策本部長)藤原俊之
道がまとめた7月15日現在の農作物生育状況によると、7月前半は気温がかなり高く、降水量も平年より多かったため、生育は全般に平年より早く進んでいる。 水稲や秋まき小麦、バレイショ、大豆、小豆はいずれも平年より早く、牧草の1番草の収穫作業は平年より早く終了。2番草も平年よりやや早く進んでいる。
25日の午前7時までの最低気温は、函館市川汲と桧山管内江差で共に25・0度でした。道内で午前7時までに25度を下回らないのは、今年初めてのことです。26日朝にかけての最低気温は全般に23度前後で、今夜も寝苦しい所が多くなりそうです。寝ている間の熱中症にも注意してください。 (日本気象協会北海
(26日) 苫小牧 東京出張。 千 歳 午前9時30分、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会中央要望(東京)。 恵 庭 午前9時、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会中央要望(東京)。午後4時、全国高等学校総合体育大会空手道競技大会開会式(総合体育館)。 白 老 午前9時30分、北海道
(24日) ◇新任あいさつ▽日本製紙北海道営業支社支社長代理新聞G長、山野由宇氏。 ◇業務あいさつ▽日本製紙北海道営業支社支社長、金沢高志氏▽同新聞グループ主任、井向友弥氏。
アブロス沼ノ端スポーツセンター(苫小牧市北栄町)の指定管理者、都市総合開発は17日、同センターで公開水難救助訓練を開いた。市消防本部の特別救助隊が、水難事故時の救助を親子連れら約200人に披露した。 市民に水難防止の意識を高めてもらおう―と夏休みを前に企画。講師の救助隊員4人は、救助現場で
苫小牧和光中学校(大村浩喜校長)の2年生137人が20日、同校の体育館で総合的な学習の時間で苫小牧の観光を盛り上げるアイデアを発表した。1年次から3年間かけて取り組む苫小牧観光推進プロジェクトの一環で、4クラスの各代表が市職員らを前にさまざまな提案をした。 同プロジェクトは、「苫小牧市が観
苫小牧市ときわ町の「ドッグランKEN+(ケンケン)」(上田直人社長)で22、23の両日、ビアガーデンを開催した。会場には愛犬と触れ合いながら、くつろぐ市民らの光景が広がった。 ビアガーデンは、オープンした2021年から毎年実施している。 この日は、約2500平方メートルの敷地内にド
がん患者や家族らを支援するチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパン2023とまこまい」が22日、出光カルチャーパーク(市民文化公園)で開かれた。がん患者や経験者、支援者が思いを一つにリレー形式で歩いた他、各種コンサートやトークショー、キッチンカー出店などを繰り広げ、多くの市民
苫小牧市は2022年度のがん検診受診率をまとめた。前年実績と比べて胃がん、肺がん、大腸がん、子宮頸がんはやや向上した一方、乳がんはやや減少となった。市は今年度から、40歳以上を対象にした無料の「タダとく健診」に、乳がんと子宮頸がんを追加するなど、積極的な受診勧奨や啓発を推進している。 がん
全国高校総合体育大会「翔び立て若き翼 北海道総体2023」のソフトテニス競技が22日に苫小牧市で開幕、緑ケ丘公園庭球場で熱戦がスタートした。 ソフトテニスは、団体戦に男女各48校、男子個人に312組、女子個人に316組が出場している。 22日に苫小牧市民会館で行われた男子開会式で、
苫小牧市勇払の勇払マリーナで22日、ゆうふつ花火大会が開かれた。花火660発が夏の夜空に打ち上がり、訪れた人たちを魅了。子ども向けの縁日や体験ブースも並び、親子連れなどでにぎわった。 会場では、水の電気分解実験や自転車の発電でかき氷を作る「ゼロカーボン×ゼロごみ」体験ブース、苫
全国高校総体(インターハイ)に合わせて来道した秋篠宮ご夫妻は22日、2018年9月の胆振東部地震で震度7を観測し、37人が犠牲になった厚真町を訪問された。ご夫妻は犠牲者に哀悼の意をささげるとともに、安平、むかわ両町を合わせた3町合同の植樹会にも参加され、復興と森林再生の思いを込めて木を植えた。
苫小牧市有珠の沢町の三浦希嘉(まれよし)さん(77)が、情報処理技術者試験のITパスポート(iパス)や情報セキュリティマネジメント(セキュマネ)に次々と合格している。いずれも75歳を過ぎてからの資格取得で「勉強の証しをいただいた。年を取ると新しいことを勉強することがおっくうになりがちだが、情報分野
苫小牧総合経済高校流通経済科3年の加藤いずみさん(17)が、日本商工会議所(日商)簿記検定試験の2級に合格した。2級は経営管理に役立つレベルの簿記知識が問われ、合格率は20%前後。同校から合格者が出るのは8年ぶりという。 卒業後の進路の可能性を広げたい―と、1年生の頃から資格取得の勉強に励
苫小牧市は23日、男女平等参画都市宣言10周年を記念し、性同一性障害を公表するタレントで振付師のKABA.(カバ)ちゃんによるトークショーを市文化会館で開いた。市民ら約440人が来場し、幼少期から悩み苦しみながら自分らしさを追求してきたKABA.ちゃんの半生を通じて、多様な性に向き合う大切さを学ん
姉妹都市盟約締結50周年の東京都八王子市を訪れる苫小牧市の小中学生による決意表明式が22日、市役所の本会議場で行われた。 今年度の市こども研修事業は26~29日の3泊4日で、千人同心屋敷跡記念碑や昨年10月に運用を始めた館(たて)クリーンセンターなどを訪問。同市内で児童と交流したり、観光を
14日(金)▽窃盗 澄川町=就労訓練施設で財布、高丘=神社敷地内で施錠中の自転車 15日(土)▽窃盗 高丘=高校敷地内で無施錠の自転車、北栄町=JR北口駐輪場で施錠中の自転車 16日(日)▽窃盗 日新町=プールの更衣室ロッカーで現金、三光町=一般住宅敷地内で施錠中の自転車
賞味期限が迫る食品や飲料を安く販売している店舗の情報をスマートフォン用アプリで通知する苫小牧市の事業で、市は19日、PR動画の製作に乗りだした。環境戦隊053ファイブの「053イエロー」が協力店の一つ、市役所内の売店「風花ショップ」を訪れ、売れ残りの弁当をお得に購入する様子を撮影した。 食
苫小牧市や近郊の住民でつくるグループ「ハスカップ青春の集い」(佐藤守会長)が立ち上げた木材バンクに今月、市内あけぼの町の製材、加工業ヨシダが協力企業として加わった。地域で誕生した子どもに無償提供された木材で椅子を作って贈る取り組みで、協力企業は2社目。同社の吉田良弘社長は「少しでも力になれれば」と
◇しっかり運転して 買い物の帰りでした。車で移動中に丁字路で私が優先道路でしたが一度停止して、相手の車も止まってくれたので出ようとしたら、相手の車がいきなりスピードを出して出てきました。私は慌ててブレーキをかけ、買い物したお総菜がグチャグチャに飛び散りました。相手の車は頭をこくっと下げて行
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)が7月12日に開業3周年を迎えたのに合わせ、道は今月から、インターネット料理サイト「クックパッド」にアイヌ伝統料理新レシピの掲載を始めた。 公式キッチン(公的機関)北海道のページで、今月公開したのは「ラム・鶏・豚の肉オハウ」と「チポロポテトサラダ」。新富