車が海中に転落 車内から男女の遺体 元中野町
- 2023年8月12日
12日午前6時10分ごろ、苫小牧市元中野町1の苫小牧西港・西埠頭(ふとう)で、男性から「車が海に転落するのを目撃した」と苫小牧署に通報があった。 同署や市消防本部、苫小牧海上保安署などが捜索に当たり午前10時ごろ、軽自動車と車内にいた男女1人ずつを発見し、引き上げたがその場でそれぞれの死亡
12日午前6時10分ごろ、苫小牧市元中野町1の苫小牧西港・西埠頭(ふとう)で、男性から「車が海に転落するのを目撃した」と苫小牧署に通報があった。 同署や市消防本部、苫小牧海上保安署などが捜索に当たり午前10時ごろ、軽自動車と車内にいた男女1人ずつを発見し、引き上げたがその場でそれぞれの死亡
札幌市出身の精神科医で北洋大学(苫小牧市錦西町)の客員教授香山リカさん(63)の講義「科学技術と社会―メディア社会と心のあり方」が19、25、27日に同大で開かれる。インターネットが人の心理に与える影響やフェイクニュースなどのリスク対処法を学べる。市民も無料で受講できる。 各日午前10時~
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦会長)は10月にも、地酒「美苫」の純米大吟醸を新発売する。会員の市内店舗を中心に300本限定で扱い、4合瓶(720ミリリットル)で2500円前後を予定している。 同会は毎年、苫小牧の水道水と厚真産の酒造好適米「彗星(すいせい)」を使った「美苫」の純
胆振総合振興局がまとめた1日現在の管内農作物生育状況によると、水稲は7月下旬の高温多照により、平年と比べて7日早く生育している。 同振興局によると、7月下旬は気温が平年と比べて4・4度高い24・2度とかなり高く、日照時間も平年比59%増の70・6時間と多かった。 農作物はこの他、大
北海道・札幌2030オリンピック・パラリンピック冬季競技大会招致の意義を考えるトークショー「若者が語るオリンピック・パラリンピック体験~東京から札幌へ~」(チームシフト主催)が11日、札幌市中央区の駅前通地下歩行空間で開かれた。東京五輪・パラリンピックを学生ボランティアやスタッフとして支えた、NP
道は「森林(もり)の担い手」写真コンクールの作品を募っている。 林業に対する就業意欲の喚起や林業従事者の働く意欲向上を図るとともに、林業に対する理解促進が目的。2015年度から実施している。 募集は9月29日まで。作品は道内の林業現場で働く人を撮影した写真。応募資格は、一般の部が林
道は、道内の中学生を対象に「2023年度北方領土中学生作文コンテスト」の作品を募っている。 日本固有の領土である「北方領土」についての関心と理解を深め、入賞作品の公開を通じて返還要求運動の継承、世論の喚起、高揚を図る。今年で8回目。 テーマは北方領土に関すること。1200字程度(4
(13日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (14日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。
株式会社苫東(苫小牧市柏原)は8日、東胆振の高校生を対象とした「苫東フォトツアー」を苫東地域で実施した。苫小牧東、苫小枚総合経済、苫小牧西の写真部員10人が参加。豊かな自然と調和した日本最大級の工業地帯の光景に目を輝かせながら、ベストショットを目指し夢中でシャッターを切った。 同社の文化貢
苫小牧市錦西町の北洋大学で9日、地元の現状や課題について考え解決策を探る「地域創生」の授業が行われ、市港湾・企業振興課の職員2人を講師に迎えた。留学生を含む2~4年生の約50人が、2050年までに二酸化炭素(CO2)の実質排出量ゼロを目指すゼロカーボンシティや市の産業に理解を深めた。 職員
苫小牧市立中央図書館は9日、職員らが子どもたちに読み聞かせをする「青空こども図書館」を同施設前の出光カルチャーパーク(市民文化公園)で開いた。市内の未就学児から小学生までと保護者約80人が参加し、空の下で絵本の世界を楽しんだ。 屋外で本を読む体験をしてもらう恒例行事。 職員は絵本の
小学校の養護教諭を目指す苫小牧市美原町の中村優姫乃(ゆきの)さん(17)=登別明日中等教育学校6回生=が8日、苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで傾聴ワークショップを開いた。中学2年生から高校3年生までの生徒18人が市内外から参加し、さまざまな相づちや返答方法を体験し、傾聴の姿勢について
苫小牧市糸井のパークゴルフ場、有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部は8日、2万4300円を市内の奉仕団体「Cocoro’s(ココロズ)」に寄付した。 同倶楽部には7月2日、ココロズからいも餅150個が無償で振る舞われた。寄付はこれに感謝したもので、同30日に開いたチャリティーゴルフ大会で参
お盆休みが始まった11日、故郷や行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが、北海道の空や海の玄関口でピークを迎えた。今年は新型コロナウイルスが感染症法上位置付けが「5類」に移行し、旅客需要が本格回復する中での夏期休暇。新千歳空港や苫小牧西港フェリーターミナルは、大きな荷物を抱えた家族連れやカップルらでご
新型コロナウイルス禍で中止していた、水揚げ日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝のPRイベント「苫小牧漁港ホッキまつり」が4年ぶりに復活する。10月15日に苫小牧港・西港漁港区で開催することを同まつり実行委員会が決めた。「コロナ前」から課題だった会場内の密集などを解消しようと、会場のレイアウト変更や行事の一
道は10日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。7月31日~8月6日の道内定点医療機関(225カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で10・16人となり、前週(7月24~30日)に比べ1・33人増えた。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は2285人だった。
苫小牧港管理組合議会は10日、第2回臨時会を市役所で開き、現場トップの専任副管理者に、過去2度にわたって同職を務めた佐々木秀郎氏(65)を選任した。同職としては初の再々登板で、佐々木氏は「大きな課題に正面から取り組みたい」と抱負を述べた。 体調不良を理由に7月31日付で辞職した平沢充成氏(
苫小牧商工会議所の常議員会が10日、苫小牧経済センタービルで開かれた。次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳市進出を受け、会員対象の講演会を開くことを報告した。 同社の専務執行役員、清水敦男氏を講師に迎え、9月20日に苫小牧市内のホテルで開催する。演題は調整中。同商議所地域振興委員会が主催
苫小牧署管内(東胆振1市4町)で2023年上半期(1~6月)に発生した人身交通事故は前年同期比29件減の172件で、死者は1人減の0人、負傷者は36人減の202人だった。下半期も減少傾向が続くが帰省や行楽などで交通量が増える季節を迎え、同署は取り締まりを強化するなどし事故抑止に力を入れる。
特殊詐欺被害を未然に防いだとして苫小牧署(久田悟署長)は10日、安平町遠浅のローソン安平町遠浅店の従業員高橋麻里子さん(44)に感謝状を贈った。 同署によると7月22日、来店した70代男性が高橋さんに「アップルのギフトカード3万円分を購入したい」と話した。用途を尋ねると、「自宅のパソコンが
苫小牧市ゆかりのフェイクスイーツ作家原淳子さん(53)による作品の展示即売会が12日午前10時から、三星本店ハスカップホール(糸井)で開かれる。 食べたくなるほど精巧でカラフルな粘土製のフェイクスイーツ。現在、千葉市を拠点に活動している原さんは東京で開催される国際的な芸術イベント「デザイン
国内トップクラスのスペイン舞踊家石井智子さんの舞踊団による公演「スペイン舞踊の祭典~華麗なるスペイン舞踊の世界と情熱のフラメンコ」が27日午後2時から、苫小牧市民会館大ホールで初めて行われる。フラメンコの歌い手「カンタオーラ」の1人として出演する日高町出身で苫小牧東高卒の井上泉さん(52)=東京在
苫小牧市遺族会(三海幸彦会長)は10日、終戦記念日(15日)に予定する戦没者慰霊祭を前に、市内高丘の緑ケ丘公園展望台にある忠魂碑の清掃作業を行った。会員12人と市、市社会福祉協議会の職員らが集まって碑石や周辺をきれいにした。 会員らは忠魂碑周りの雑草を抜いたり、地面に積もった落ち葉や枯れ枝
10日午前10時10分ごろ、苫小牧市丸山の支笏洞爺国立公園の山林で、外来植物の除去作業をしていた支笏湖ビジターセンター(千歳市)の男性職員がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1メートルで、現場は道森林管理局胆振東部森林管理署から南東に約900メートル地
11日午前9時14分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、新冠町、様似町で震度3を観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロで地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・9と推定される。その他関係分の震度は次の通り。 震度2=苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町、平取町、新ひ
じゃらんリサーチセンター主催の「リクルートじゃらん観光振興セミナー2023」が10日、札幌市内のホテルで開かれた。北海道エリア対象のリアル開催は4年ぶり。コロナ明けの全国旅行実態を報告し、国内宿泊旅行の回復傾向を説明した。 冒頭、リクルートの宮本賢一郎旅行ディビジョン長が「この3年でライフ
千歳市の不動産業、平和恒産(鈴木善一社長)は9日、千歳市奨学基金に30万円を寄付した。 鈴木社長は、長女の誕生を記念して2016年から同基金への寄付を続けており、今回で8回目。「次代を担う子どもたちの学びに役立ててください」と述べて横田隆一市長に善意を手渡した=写真=。 22年度末
道は、2024年度までに道内4カ所に順次開設する「北海道動物愛護センター」の愛称を募集している。 センターでは犬、猫の引き取りや譲渡などの業務を展開する。道内全体のセンター運営の総合調整を担う「基幹センター」を、酪農学園大学キャンパス内に建設することも決まっている。 道民に動物との
道は2023年度の省エネルギー・新エネルギー促進大賞を募集している。省エルギー機器の導入や新エネルギー利用設備および技術の開発、省エネ・新エネに関する普及啓発を対象に、顕著な功績のあった個人・団体を顕彰する。 これまでにダイナックス(千歳市)、トヨタ自動車北海道(苫小牧市)、出光興産北海道
アイヌ民族文化財団は12月2日に札幌市内で開催する「アイヌ語弁論大会 イタカンロー」の出場者を募集している。 アイヌ語の学習成果の発表の場として1998年から開催しており、27回目。子どもの部、大人の部、口演の部(審査対象外)の3部門で計40人程度。最優秀賞(各部門1人、図書カード3万円)