オオハクチョウ初飛来は14日 予想日クイズ8人的中 ウトナイ湖野生鳥獣保護センター
- 2023年10月23日
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは20日、「オオハクチョウの渡来日予想クイズ」の当選者を発表した。オオハクチョウの今季の初飛来は「14日」で、日本野鳥の会レンジャーが確認した。的中した8人の中から抽選で、大阪府大東市の男性が「ズバリ賞」に選ばれた。 クイズは9月の1カ月間、同セ
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは20日、「オオハクチョウの渡来日予想クイズ」の当選者を発表した。オオハクチョウの今季の初飛来は「14日」で、日本野鳥の会レンジャーが確認した。的中した8人の中から抽選で、大阪府大東市の男性が「ズバリ賞」に選ばれた。 クイズは9月の1カ月間、同セ
苫小牧市新明町の会社員館山純一さん(68)の写真展が29日まで、市泉町の公園湯で開かれている。道内で撮影した野鳥とナキウサギの写真17点が並ぶ。 館山さんは写真が好きで、50歳の時から野鳥を中心に野生動物を撮影している。公園湯での作品展は、自身が同店の常連客で、顔なじみの郷路正明店主に誘わ
苫小牧市の市民団体「ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会」(舘崎やよい代表)はこのほど、広島市在住の豊永恵三郎さん(87)による被爆証言講話の上映会を市立中央図書館で開いた。会員や市民14人が参加し、戦争の理不尽さや愚かさを改めて学んだ。 同会では、被爆者が書いた詩や作文を朗読し、核兵器の恐ろし
苫小牧市や苫小牧漁業協同組合などで構成する「水を汚染から守る会」は18日、市内西部の錦多峰川周辺で清掃活動を行った。8団体から71人が参加し、川や道路の脇に落ちているごみを拾い集めた。 錦多峰1号橋から道道樽前錦岡線の口無沼分岐点まで約8キロ区間で実施し、可燃ごみ約200キロ、不燃ごみ約4
苫小牧高等商業学校(猪瀨徹校長)は20日、創立70周年記念式典を同校体育館で行った。全校生徒と教職員、来賓ら総勢約200人が出席。諸先輩が歩んだ歴史を振り返りながら節目を祝い、さらなる発展を願った。 実行委の松田あずさ副会長は「女性が自立する力を身に付けるために職業学校として開校したのが始
バッハ国際コンクールで日本人初の優勝に輝いたパイプオルガン奏者冨田一樹さんの演奏会が10月28日と11月3日、苫小牧市弥生町の日本キリスト教団苫小牧弥生教会で開かれる。市内在住の団体職員池淵朋華さん(27)が世界で活躍するプロ奏者の音色に触れる機会を―と企画。冨田さんとは自身がピアノに打ち込んでい
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)で21日、第58回高専祭が始まった。学生たちが趣向を凝らした実験コーナーや野外ライブ、演劇など催しが目白押しで、家族連れらでにぎわっていた。 人気を集めていたのは、手作りのからくり装置に球を転がし、ゴールを目指す1年生の「ピタゴラスイッチ」。ドミノ倒し
プロ野球阪神タイガースの2014年以来9年ぶりの日本シリーズ進出に、苫小牧市内の「虎党」も沸き立った。20日は、子どもの頃から60年近く「阪神一筋」だという川村明さん(74)が営む居酒屋「鳥しん」(栄町)にユニホーム姿のファン16人が集合。午後9時40分すぎに進出が決まると「やったー」「万歳」と店
苫小牧市宮前町の錦岡保育園(山口康男園長)は20日、東日本大震災規模の地震発生に伴う津波を想定した避難訓練を実施した。 参加したのは0~5歳の全園児89人と職員20人。午前10時15分、日高沖で震度6の地震が発生したとの想定で、職員が非常アラームを鳴らして園児に冷静に動くよう指示した。
欧州発祥のハロウィーン(31日)にちなんで、苫小牧市の中心市街地でにぎわいを創出しようと、「まちなかハロウィーン」が22日、JR苫小牧駅周辺で初開催される。これまで別々に開いていた五つのハロウィーンイベントを、同時開催して一体感を生み出す。仮装した参加者のパレードや飲食メニューの販売、音楽ライブな
苫小牧市にゆかりのある首都圏在住者が集う「東京とまこまい会」(会長・加来正年王子ホールディングス会長)の総会と懇親会が20日、東京都内のホテルで開かれた。新型コロナウイルス禍の影響で中止していたため、2019年以来4年ぶりの開催。岩倉博文市長をはじめ関係者ら約180人が参加し、久しぶりのふるさと談
苫小牧市新開町の道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧、鈴木克尚学院長)は11月1日から、2024年度訓練生を募集する。金属加工、精密機械、電気工事の3科で定員は各10人。学校長・自己推薦選考は同20日まで、一般選考は同21日~12月11日に受け付ける。 同学院は職業能力開発促進法
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、9月の管内(東胆振1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は3件で、負債総額は4億円だった。 3件はすべて苫小牧市内の企業。内訳は製造業、建設業、飲食業で、倒産の理由は販売不振など。 コロナ禍で中小企業の資金繰り
鈴木直道知事は20日の定例会見で、通信大手のソフトバンク(東京)が苫小牧市の苫小牧東部地域で、消費電力規模が最大30万キロワットの国内最大級のデータセンター(DC)建設を検討しているとの報道について、「北海道としてはデータセンターパークの取り組みを加速できるように、DCの進出に向け今後ともしっかり
駐日ベトナム特命全権大使のファム・クアン・ヒエウ氏は20日、道庁の鈴木直道知事を表敬訪問し、本道とベトナムの交流促進へ向けて意見を交換した。 ヒエウ大使は、クアンニン省ハロン市で11月17~19日に開催される日越外交関係50周年・クアンニン省創立60周年記念イベント「北海道フェスティバルi
道教育委員会と北海道高等学校PTA連合会は、2024年3月の新規高校卒業予定者に対する求人の確保と企業情報の提供、早期離職の予防、就職した生徒の職場定着支援を求める要請を道内の経済・産業6団体に行った。 今春の高校卒業者の就職内定率は前年を1ポイント上回る98・1%と過去最高の結果となった
苫小牧市内の老人クラブの会員が”一芸”を披露する第53回老人演芸大会が19日、市民会館で開かれた。コロナ禍の影響で4年ぶりの開催。21クラブから約180人が出演し、歌や踊りを発表した。 市老人クラブ連合会(重本清会長)の主催。文化の秋を楽しもう―と毎年この時期に行っ
北海電気工事苫小牧支店(武田義和支店長)は18日、出前授業で苫小牧工業高校を訪れ、電気科1年生39人に照明灯の清掃や架線作業の指導を行った。地域貢献と電設業界に興味を持ってもらうのが目的で、同支店から同校出身者を含む社員ら11人が来校した。 フルハーネスとヘルメットを身に着けた生徒は、15
北海道自然観察協議会は22日、苫小牧市植苗のウトナイ湖畔で自然観察会「水鳥の観察と森の散策」を開催する。申し込み不要で、希望者は午前10時までにウトナイ湖野生鳥獣保護センター駐車場に集合する。参加費100円(保険代など)。 ウトナイ湖は秋の渡りシーズンを迎え、越冬のためシベリア方面から南下
ファミリーマート(東京)は18日、苫小牧若草町店の駐車場に献血バスを止め、買い物客らに協力を呼び掛けた。北海道赤十字血液センター苫小牧出張所が協力し、約2時間の間に22人が血液を提供した。 ファミマは2022年から、全国各地の赤十字血液センターと連携し、店舗駐車場に献血バスを誘致している。
【日曜日】 0:00 CS放送(14:00 まで) 14:00 teatimeJAZ Z 15:00 セブンママの部屋(再) 15:30 加藤胃腸科内科(再) 16:00 CS放送(20:00まで) 20:00 ヒラリー・ザ・クイズ 20:30 ア
北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高支部(浅利健自支部長)は14日、苫小牧中央高校で幼稚園教諭や保育士を対象とした研修会を開いた。市内や近郊の約40園から約200人が参加し、園児の心と体を育てる「遊び歌」を実践で学んだ。 研修会は幼児教育の質向上へ、内容を変えて毎年開いている。 講師は
苫小牧市で実践されている支え合いのまちづくりを学ぼうと、十勝管内本別町と上川管内下川町の住民や行政担当者が16日、それぞれ市内で研修会を開いた。いずれも地域活動に熱心な町民と市民との情報交換が中心で、参加者は互いに多くの学びを得た様子だった。 本別町の研修会は同町社会福祉協議会の要請を受け
苫小牧市内の高齢者デイサービス事業所でつくる、苫小牧通所介護連絡会(富樫優会長)は18日、市民会館で介護職に関係の深い医療に関する研修会を開いた。オンライン会議システムでの参加者を含め約70人が、施設利用者の健康を守るために役立つ知識を深めた。 講師を務めた札幌市の看護師矢野由紀さんは、介
通信大手のソフトバンク(東京)が苫小牧市に国内最大級のデータセンター(DC)を建設する方針であることが19日、分かった。建設費は400億~600億円を見込み、経済産業省に補助金を申請した。認められれば半額が助成される。2026年度の稼働を目指す。 同社は国内13カ所でDCを展開しており、東
胆振総合振興局は11月9日まで、ゆるキャラを通して胆振地域の魅力を発信しようと、「いぶりのゆるキャラ大集合!キャンペーン」を行っている。同振興局公式SNSのフェイスブック、X(旧ツイッター)、インスタグラムいずれかのアカウントをフォローし、好きなゆるキャラ名をコメントすれば投票でき、抽選で12人に
胆振総合振興局がまとめた15日現在の管内農作物生育状況によると、水稲やジャガイモなど多くの作物で収穫が終了した。 農作業は平年と比べて、水稲や飼料用トウモロコシは9日早かった他、ジャガイモは6日、牧草は3日それぞれ早く、終了した。 この他、大豆の収穫も5日早く、進捗(しんちょく)1
北海道エアポート(HAP)がまとめた9月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比30・9%増の206万1153人だった。内訳は、国内線が19・5%増の188万512人、国際線が約1万5700倍の18万641人だった。 国内線は23カ月連続で前年実績を上回った。路線別の主な内訳は、
道は19日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。9~15日の道内定点医療機関(226カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で6・61人となり、前週(2~8日)に比べ1・59人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。 定点医療機関から報告のあった新規感染者数は1493人だった
北海道埋蔵文化財センター(江別市)は、苫小牧市高丘の有珠川上流域で「有珠川7遺跡」の発掘調査を進めている。竪穴式住居跡や炉跡のほか、縄文時代中期~晩期の道南地域の遺物など4000点以上見つかっており、周辺に人が定住していたことや道南の人々と交流があったことがうかがえる。 有珠川7遺跡は有珠