• 道警、組織機構を改正 春の異動で苫小牧署長に葛西氏
    道警、組織機構を改正 春の異動で苫小牧署長に葛西氏

       道警は14日、組織機構の改正と春の定期人事異動を発表した。組織改正は、本部サイバー犯罪対策課に捜査支援係を新設するとともに事件係を増員し、サイバー空間の対処能力を強化。組織犯罪対策局を再編し、組織犯罪対策企画課、組織犯罪対策第1課、同第2課を新設する。札幌中央署薄野特別捜査隊も再編し、本部各主管課

    • 2024年3月15日
  • 2期連続マイナス水準 1~3月期の道内景況 製造業も4期ぶり 北海道財務局
    2期連続マイナス水準 1~3月期の道内景況 製造業も4期ぶり 北海道財務局

       北海道財務局は、2024年1~3月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内企業の業況判断BSI(「上昇した」と回答した企業の割合から「下降した」と回答した企業の割合を引いた数値)はマイナス13・2となり、前期(23年10~12月期)から11・1ポイント悪化。2期連続でマイナス水準となった。

    • 2024年3月15日
  • 「道銀・酒米プロジェクト」選定 地方創生で内閣府表彰
    「道銀・酒米プロジェクト」選定 地方創生で内閣府表彰

       内閣府の2023年度地方創生に資する金融機関等の「特徴的な取組事例」に北海道銀行(兼間祐二頭取)の「道銀・酒米プロジェクト」が選ばれ、自見英子内閣府特命担当相(地方創生担当)が14日、オンラインで齊藤勝副頭取を表彰した。全国の約1000事例からスタートアップや事業継承支援、人材育成支援、観光事業活

    • 2024年3月15日
  • 津波避難施設整備を促進 道議会予算委で質疑続行
    津波避難施設整備を促進 道議会予算委で質疑続行

       道の新年度予算案を審議する道議会予算特別委員会(三好雅委員長)は14日も質疑を続けた。山本倫彦総務部長は道内私立高校生への就学支援について「道では授業料や授業料以外の教育費への支援などにより、保護者負担の軽減に取り組んできた」とした上で、「保護者の経済的理由により就学の機会が損なわれることがないよ

    • 2024年3月15日
  • インフル再び警報級 1カ所当たり道内35・01人
    インフル再び警報級 1カ所当たり道内35・01人

       道は14日、4~10日の道内指定医療機関(224カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が35・01人だったと発表した。前週(2月26日~3月3日、27・37人に修正)に比べ7・64人増加し、警報(30人以上)レベルを超えた。  警報レベルとなるのは昨年12月以来で、今季2度目。指定医療機関

    • 2024年3月15日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (16日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 午前10時、公民館講座事業・地域課題セミナー(コミュニティセンター)。 安 平 午前9時30分、はやきたこども園卒園式。午後5時40分、あびら川お披露目会(ホテルわたなべ)。 厚 真 公式行事なし。

    • 2024年3月15日
  • 日本政治の今後は ジャーナリスト与良氏講演 内外情勢調査会苫小牧支部懇談会
    日本政治の今後は ジャーナリスト与良氏講演 内外情勢調査会苫小牧支部懇談会

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は12日、苫小牧市内のホテルで3月支部懇談会を開いた。ジャーナリストで毎日新聞客員編集委員の与良正男氏(66)が「日本政治の行方」をテーマに講演。政局や岸田政権の今後について語った。  与良氏は、岸田文雄首相が子どもたちとの対話で、首相を目指した理由

    • 2024年3月15日
  • 17日被災親子支援ボランティア経験の3人講話 ふくトマ  苫小牧
    17日被災親子支援ボランティア経験の3人講話 ふくトマ 苫小牧

       東日本大震災で被災した福島県の親子を2012年から10年間受け入れ、保養活動を行ってきた苫小牧の市民団体「ふくトマ」にボランティアとして参加した3人の市民が、奉仕活動への思いを語る講座が17日、花園町の飲食店「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」で行われる。3人は中学生の頃、ふくトマに関わり、現

    • 2024年3月15日
  • 水辺の渡り鳥ウオッチング 17日、ウトナイ湖鳥獣保護センター
    水辺の渡り鳥ウオッチング 17日、ウトナイ湖鳥獣保護センター

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは17日、春の渡りのシーズンに合わせ、自然観察会「ウトナイ湖の水辺の渡り鳥ウオッチング」を開く。参加無料。定員15人(先着順)で、事前申し込みが必要。  当日は午前10時までに同センター集合。日本野鳥の会のレンジャーや同センターのボランティアの案内

    • 2024年3月15日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

        ◇親切に教えていただきました  私は車中泊で観光地などを旅するのが趣味です。今年は沖縄県までの旅を計画していましたが、運転免許証の更新と重なってしまいました。前回は30日以上かかったため、札幌市へ出向いて即日交付してもらおうと、苫小牧警察署へ相談に行きました。窓口では男性職員の方が持参する

    • 2024年3月15日
  • 100万人達成へ国も検討会 ウポポイ誘客で周遊ルート
    100万人達成へ国も検討会 ウポポイ誘客で周遊ルート

       道の2024年度当初予算案を審議する道議会予算特別委員会(三好雅委員長)は13日も質疑を続行した。年間来場者数100万人を目指す白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の今後の対策について、高石浩子象徴空間担当課長は「登別や苫小牧など近隣の魅力ある地域資源を生かし、インバウンド(訪

    • 2024年3月14日
  • ラピダスで論戦、人材や水源 道内企業参入促進に意欲 道議会予算特別委
    ラピダスで論戦、人材や水源 道内企業参入促進に意欲 道議会予算特別委

       千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」で次世代半導体工場を建設中のラピダス(東京)を巡り、13日の道議会予算特別委員会は論戦となった。宮崎裕一経済部参事はラピダスのサプライチェーン(供給網)について、今月中に策定する北海道半導体・デジタル関連産業振興ビジョンに基づき「ラピダス社の動向を注視しながら、

    • 2024年3月14日
  • 半導体関連企業に注目 千歳で合同説明会 道内外の学生参加
    半導体関連企業に注目 千歳で合同説明会 道内外の学生参加

       2025年3月卒業・修了予定の大学・大学院生、高等専門学校生などを対象にした半導体関連企業合同説明会が13日、千歳市北栄2の北ガス文化ホールで開かれた。次世代半導体製造ラピダスをはじめ道内の半導体関連企業など11社が参加し、道内外の大学生ら約30人が訪れた。  ハローワーク千歳、札幌新卒応援

    • 2024年3月14日
  • 北大前学長の解任は正当 パワハラ認定に誤りなし
    北大前学長の解任は正当 パワハラ認定に誤りなし

       職員らへのパワハラなどを理由に文部科学相から北海道大学長を解任された名和豊春氏が、解任処分の取り消しと約1500万円の損害賠償を国と大学に求めた訴訟の判決が13日、札幌地裁であった。右田晃一裁判長は「学長に適しない」とした学長選考会議の評価について「正当だ」として請求を棄却した。  名和氏側

    • 2024年3月14日
  • デジタル人材育成で報告会 申し込みあすまで
    デジタル人材育成で報告会 申し込みあすまで

       北海道経済産業局は18日午後2時から、デジタル人材育成のため道内企業の課題解決に取り組む「地域企業協働プログラム」の実施報告会をTKPガーデンシティPREMIUM札幌大通(札幌市中央区南1西1)で開く。  参加対象はDX(デジタルトランスフォーメーション)、デジタル人材の育成に関心のある人。

    • 2024年3月14日
  • 首長動静
    首長動静

       (15日) 苫小牧 午後、市議会定例会。 千 歳 正午、金曜会(新千歳空港)。 白 老 午前10時、予算等審査特別委員会。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 町議会定例会。

    • 2024年3月14日
  • 道内の地震火山 現象でシンポジウム 16日、オンライン配信も
    道内の地震火山 現象でシンポジウム 16日、オンライン配信も

       北海道大学大学院理学研究院付属地震火山研究観測センターは16日午後1時から、同大学術交流会館小講堂(札幌市北区北8西5)でシンポジウムを開催する。テーマは「調査観測から解き明かす 北海道の地震火山現象」。高橋浩晃教授ら4人が登壇し、道内の地震火山現象を解説する。  定員は120人(先着順)。

    • 2024年3月14日
  • 15日から柚子胡椒ドレッシング、休暇村支笏湖で販売
協会オリジナル商品 公式サイトに特製レシピも
    15日から柚子胡椒ドレッシング、休暇村支笏湖で販売 協会オリジナル商品 公式サイトに特製レシピも

       全国の国立・国定公園地域などにリゾートホテルを展開する一般財団法人休暇村協会(東京都台東区、小野寺聡理事長)は15日から、オリジナルの「柚子胡椒(ゆずこしょう)ドレッシング」を休暇村支笏湖(千歳市支笏湖温泉)を含む全国35カ所の休暇村で販売する。  九州産のユズ、青唐辛子、塩とユズ果汁をたっ

    • 2024年3月14日
  • ハンドメード雑貨集結 イオンモール苫小牧来店客でにぎわう
    ハンドメード雑貨集結 イオンモール苫小牧来店客でにぎわう

       苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で9、10両日、ハンドメード雑貨のイベント「OLIOLI creators.(オリオリクリエイターズ)」が開かれた。苫小牧総合経済高校3年の森山香蓮さん(17)=厚真町=ら3人が企画し、イオンで初めて実施。市内や近郊で活動する91組が出店した。  ビーズアクセ

    • 2024年3月14日
  • 囲碁指導 小形誠也さん(79)
年齢は関係なし 気軽に楽しく
    囲碁指導 小形誠也さん(79) 年齢は関係なし 気軽に楽しく

       長時間にわたる対局には知識や技術はもちろん、読みや集中力、駆け引きといった心理戦も要求される。そんな奥の深い囲碁だが、豊川コミュニティセンター囲碁教室は「気軽に始められる囲碁」がモットー。子どもから大人まで34人が受講している。  代表で六段の小形誠也さん(79)=苫小牧市有珠の沢町=は自ら

    • 2024年3月14日
  • 福祉職場専門のコンサル会社設立 苫小牧の谷口さん
    福祉職場専門のコンサル会社設立 苫小牧の谷口さん

       苫小牧市柏木町に先月、福祉施設における職場改善や人材確保策などの助言を行う、コンサルタント会社「PlanningK(プランニングK)」が設立された。立ち上げたのは、障害者や高齢者福祉に携わってきた同町在住の社会福祉士谷口慶太さん(35)。コンサル業に加え、高齢者の住まいに関する相談対応やインクルー

    • 2024年3月14日
  • 速度や安心感 8割以上「満足」 費用で課題も、新年度は冬期に実施 自動運転バス実証運行アンケート
    速度や安心感 8割以上「満足」 費用で課題も、新年度は冬期に実施 自動運転バス実証運行アンケート

       苫小牧市は13日、昨年秋に実施した自動運転バス実証運行の結果を公表した。アンケート調査の結果、走行の安心感や速度などに対し、8割以上が「満足」「やや満足」の評価で、「今後も継続してほしい」との声が寄せられた。一方、車内空間に関しては約3割が「不満」と答えたほか、費用面の課題なども浮き彫りとなってい

    • 2024年3月14日
  • 思い出胸に旅立ち 苫小牧市内中学校14校で卒業式
    思い出胸に旅立ち 苫小牧市内中学校14校で卒業式

       苫小牧市内の中学校14校と義務教育学校1校で14日、卒業式が行われた。卒業生は保護者や恩師らに見守られながら、思い出を胸に学びやを後にした。  和光中学校(大村浩喜校長)では、中学校の制服を身にまとった卒業生143人が大きな拍手に包まれながら入場。卒業証書授与では、一人ひとりの名前が呼ばれ、

    • 2024年3月14日
  • 地上波番組映らず 不具合続く 苫小牧市内の一部地域
    地上波番組映らず 不具合続く 苫小牧市内の一部地域

       苫小牧市の矢代町や弥生町などの一部地域で電波障害に伴い、家庭のテレビで地上波の番組がすべて受信できなくなるトラブルが12日から続いている。  同地域のテレビ視聴に必要な共聴設備を管理する山京ビルマネジメント(札幌)によると、トラブルは12日午前11時ごろ、同市矢代町の市道三条通を走行中の運送

    • 2024年3月14日
  • クリッパーしらかば店 あす、リニューアルオープン 手頃な価格に座席数を拡充
    クリッパーしらかば店 あす、リニューアルオープン 手頃な価格に座席数を拡充

       苫小牧市内を中心に回転ずし店を展開する久恵比寿(苫小牧市新富町、畑中稔社長)は15日、市しらかば町6の「回転寿しクリッパーしらかば店」を改装し、新ブランド店をオープンさせる。「できたて注文寿司 クリッパー」と装いを改め、すしの価格を原則149円と199円の二つに設定。分かりやすさとお値打ち感を重視

    • 2024年3月14日
  • モンゴル4高専校長らが苫小牧高専でマネジメント研修
    モンゴル4高専校長らが苫小牧高専でマネジメント研修

       モンゴルにある四つの高等専門学校の校長や教務の担当職員ら7人が来苫し、苫小牧工業高等専門学校の学校運営や教育課程などについて学ぶマネジメント研修を行っている。13日は校内見学を行い、研究設備や学生寮などを見て回った。  モンゴルでは技術者の育成を進めるため、日本の高等専門教育を導入しており、

    • 2024年3月14日
  • 苫小牧絵手紙の会が来月13、20日に春の講習会
    苫小牧絵手紙の会が来月13、20日に春の講習会

       苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長)は4月13、20日の全2回、「春の絵手紙講習会」を苫小牧市民活動センターで開く。春を感じる題材で絵手紙の描き方を基本から学べる企画で、初心者も歓迎している。  描くテーマは各日で異なり、13日はネコヤナギとゴショイモ、20日はフキノトウとミズバショウ。参加者は

    • 2024年3月14日
  • とまこまい国スポ 経済効果3億5千万円 地域活性化に大きな成果
    とまこまい国スポ 経済効果3億5千万円 地域活性化に大きな成果

       氷都・苫小牧市で18年ぶりに開催された国民スポーツ大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会(とまこまい国スポ2024、1月27日~2月3日)の結果がまとまった。経済効果は宿泊や飲食、地元交通機関の利用、お土産などで計3億5000万円程度に上り、市は「大変意義深く、本市のスポーツ振興はもとより、地

    • 2024年3月14日
  • 老齢基礎年金増額要望の陳情採択 市議会厚生委
    老齢基礎年金増額要望の陳情採択 市議会厚生委

       苫小牧市議会の厚生委員会(松井雅宏委員長)は13日、全日本年金者組合苫小牧支部(斉藤秀夫支部長)提出の「物価上昇に見合う老齢基礎年金の引き上げを求める要望意見書提出に関する陳情」を採択した。  賛成と反対が3対3で同数となり、委員長判断で採択とした。賛成は民主クラブ、共産、無所属に、委員長の

    • 2024年3月14日
  • 選定療養費引き上げもトラブルなく 苫小牧市立病院
    選定療養費引き上げもトラブルなく 苫小牧市立病院

       苫小牧市立病院は13日の市議会厚生委員会で、今月1日から紹介状を持たない初診患者への選定療養費(追加料金)を引き上げ、大きなトラブルなく運用していると説明した。  紹介状を持たない患者の初診を1100円から、医科は7700円、歯科は5500円に引き上げ。再診も「徴収なし」から、医科は3300

    • 2024年3月14日