パークゴルフ場の立ち枯れの木に絵 苫小牧の前田さん
- 2024年6月29日
はまなすパークゴルフ場(苫小牧市はまなす町)の立ち枯れした木々に、大小さまざまな16点の絵が描かれた。元苫小牧美術愛好会メンバーの前田東洋男さん(84)=柏木町=が手掛け、利用者は「殺風景だったコースが屋外ギャラリーになった」と喜んでいる。 描かれたのは、恐竜や牛、市の公式キャラクター「と
はまなすパークゴルフ場(苫小牧市はまなす町)の立ち枯れした木々に、大小さまざまな16点の絵が描かれた。元苫小牧美術愛好会メンバーの前田東洋男さん(84)=柏木町=が手掛け、利用者は「殺風景だったコースが屋外ギャラリーになった」と喜んでいる。 描かれたのは、恐竜や牛、市の公式キャラクター「と
九谷焼の名品を一堂に集めた特別展「九谷赤絵の極致 宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門の世界」が29日、苫小牧市美術博物館で開幕した。全国7都市で行われる巡回展の東京に続く2カ所目で、道内では唯一の開催となる。九谷赤絵は現存数が非常に少なく、大規模な展覧会は初めて。8月25日まで。 同館と九谷赤絵全
苫小牧市文化交流センターは、8月10~12日に開催する「子どもなつやすみヒップホップジャズダンス講座」の受講生を7月1日から募集する。市内の小学生が対象で定員は40人。申し込み多数の場合は抽選となる。締め切りは同22日。 ダンススタジオ「NO STYLE」(川沿町)のインストラクター真田悠
28日正午ごろ、室蘭市東町のJR東室蘭駅構内で列車の進路を切り替えるポイントが動かなくなる不具合が発生した。 JR北海道の社員らの点検、処置でポイント切り替えが可能になったため、同日午後1時半ごろに運転を再開させた。 このトラブルで特急列車2本と室蘭線、函館線、千歳線の普通列車6本
苫小牧市は28日、断続的に閲覧できない状況が続いていた公式ホームページ(HP)について、同日午後1時45分ごろまでに復旧したと発表した。 市によると、同日午前8時半ごろから約5時間にわたって、通信障害が発生。道内の一部自治体で同様の事案が起きたという。
28日午後10時30分ごろ、むかわ町汐見の町道を車で走行中のドライバーがヒグマ1頭を目撃し、勤務先の同僚を通じ、苫小牧署鵡川交番に通報した。 同署によると、現場は鵡川斎場から北に約200メートルの地点。ヒグマは、道路脇の田畑を東へ歩いていたという。 翌29日早朝にも署員や町職員、地
JR北海道は28日、運賃値上げを国土交通省に認可申請した。申請後、綿貫泰之社長が札幌市内で記者会見し、概要を説明。旅客運輸収入全体で平均7.6%(消費税込み)の値上げとなり、年間37億円の増収を見込む。運賃改定予定日は2025年4月1日。JR北の運賃値上げは19年10月以来で、通算3回目(消費税増
帝国データバンク札幌支店は、2024年4月の「人手不足に対する道内企業の動向調査」結果を発表した。正社員が不足している企業の割合は53.8%だった。前年同月(56.5%)に比べ2.7ポイント低下したものの、3年連続で5割を超えて高止まり傾向が続いている。 業界別では、建設が74.0%と唯一
道職員に28日、夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。支給総額は前年に比べ12億円増の約522億円となった。総支給人数は知事部局、教育委員会、警察本部の職員約6万2100人。前年に比べ約600人減っている。 道職員のボーナスは前年から0.1カ月増えて年間4.5カ月。このうち夏は、前年
北海道労働局は、5月の道内雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は前年比0.06ポイント減の0.89倍となり、14カ月連続で前年を下回った。 5月の新規求人数は前年比1.7%減の2万7758人となり、15カ月連続で前年を下回った。主要8産業のうち、卸売業・小売業
28日は道内のアメダス54地点で今年一番の気温の高さとなり、29日も内陸を中心に気温が上昇する見込みです。きょうの予想最高気温は道東の沿岸や稚内で21度ぐらいの他は、全般に26度前後で、内陸は30度ぐらいまで上がる所が多いでしょう。もし、札幌と旭川で30度以上の気温となれば、共に今年初めての真夏日
(30日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、第1特科団創隊・北千歳駐屯地開庁72周年記念行事記念式典・祝賀会食(北千歳駐屯地・ホテルグランテラス千歳)。 白 老 午後5時30分、白老駐屯地創立66周年記念行事「記念祝賀会」(町コミュニティーセンター)。 安 平
苫小牧電業協会(中村衛会長、会員企業34社)は25日、苫小牧市川沿町4の川沿町公園で街灯清掃とごみ拾いを行った。 長年続ける地域ボランティア事業。春は公園、秋は遊歩道を清掃している。 この日は、20社から26人と高所作業車2台が出動。曇り空の下、街灯清掃とごみ拾いのグループに分かれ
JR貨物苫小牧営業所(澤田圭介所長)は25日、苫小牧清水小学校(井村友美校長)で出張授業「物流を通じて環境問題について学ぼう」を行った。4年生27人が、貨物鉄道輸送の利点などを学んだ。 同営業所は貨物鉄道輸送の役割を知ってもらおうと、市内の小学校を対象に出張授業を行っている。同校は貨物輸送
9月7、8両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開かれる、音楽やアート、食などをテーマにした複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイ ミライ フェスト)2024」の有料ステージに出演するアーティストの第2弾が27日、同実行委員会から発表された。苫小牧市民を対
苫小牧市とJR苫小牧駅前の再開発について基本合意している、不動産業大東開発(市若草町、三浦勇人社長)は27日、市議会6月定例会で行われた一般質問に対して「基礎事実とはかけ離れた質疑が交わされた」などとして、会議録の訂正などを求める抗議文を市議会に提出した。 同社が所有する旧商業施設
港湾関係の企業や団体で構成する苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)が2019年度から取り組んでいた、小口混載コンテナ輸送の支援事業が23年度で終了した。冷凍、冷蔵コンテナを使った輸出拡大を目的に始め、5年間で胆振管内の事業者3社が計74回輸出したが、採算が取れず混載の仕組みも思うよう
立憲民主党苫小牧支部(代表・沖田清志道議)は27日、定期総会を市民会館で開き、今年度の活動方針案を承認した。平和運動や市政課題の解決に向けた各種取り組み、支部の組織強化・拡大を重要課題に位置付けたほか、次期衆院選の勝利に向けて体制作りを進めることを確認した。 沖田代表は「物価高騰などでわれ
苫小牧市は27日、岩倉博文市長が体調不良のため、24日から市内の医療機関に入院していると発表した。 市によると、24日に岩倉市長は体調に違和感があるとして、市内の医療機関を受診し、検査も兼ねて入院した。25日に発熱したが、現在は平熱で回復に向かい、30日に退院予定。昨年11月に倒れた影響と
道は27日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。17~23日の道内定点医療機関(222カ所)の1医療機関当たりの感染者数は4・95人となり、前週から1・30人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1099人だった。 3
第2回パシフィック・インターナショナル・バレエ・コンペティション(PIBC)北海道(PIBC事務局主催)で、苫小牧市日の出町のイリスバレエアカデミーに通う落合蘭さん(14)が、クラシックバレエ「中学生の部」(12~15歳)の1位を獲得した。「初の1位獲得で、とてもうれしい。努力が実った」と満面の笑
胆振ゆかりの演奏家でつくるテューバユニット「ビヨンド」(藤谷宏一代表)は7月14日午後2時から、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで「ホルン&テューバ デュオ・リサイタル」を開く。入場無料。 ビヨンドは2021年結成のユニットで、テューバの藤谷代表を中心にピアノ、トランペット、ホルンな
苫小牧市内の中小企業で働く人の福利厚生事業を展開する市勤労者共済センター(末広町)は5月の理事会で、福井洋幸氏を新理事長に選任し、新規会員獲得に力を入れることを確認した。福井理事長は「業界団体などを巡り、事業の良さをPRしたい」と意気込んでいる。 同センターは入会者の会費や各種事業への参加
気象庁によると、高気圧の影響で全道的に気温が上昇した27日、苫小牧市の最高気温は平年より8・3度高い27・2度(午後1時17分)となり、今年初めての夏日となった。 同日の最低気温8・6度(午前3時53分)との寒暖差は18・6度。東胆振の6観測地点のうち、最も暑かった。 東胆振では、
苫小牧市は7月30日、オートリゾート苫小牧アルテン(樽前)内の覚生川で環境保全の大切さを学ぶ「せせらぎスクール」を開く。小学生が対象で7月1日から12日まで、参加者を募集する。 講師は市ゼロカーボン推進室の職員。川の中でカワゲラやエビなどの生き物を捕まえて観察したり、水中環境を調べたりする
苫小牧市新開町4でパンの製造、販売を手掛ける「愛らんどベーカリー」は29日午前9時半から午後1時まで、同店駐車場で廃タイヤを無料回収するイベントを開く。 恒例の地域貢献事業で、勇払にリサイクル工場を構える帯広市の三光産業が協賛。一般家庭で出た廃タイヤを1人3セット(12本)まで引き取る。
苫小牧市は28日、公式ホームページ(HP)で断続的に閲覧できない不具合が発生したと発表した。 市によると、道内一部の自治体で同様の通信障害が発生。市は原因の調査に当たっており、正午現在復旧の見通しは立っていない。 市は公式ラインで周知している。
27日午後10時50分ごろ、苫小牧市丸山の道道樽前錦岡線でドライバーの70代女性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場はモラップキャンプ場から南に約1キロ地点で道路横断後、東のやぶに入ったという。 同署が付近の警
苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長)主催の第25回絵手紙フェスティバルが23~25日、市民活動センターで開かれた。市内3サークルの会員80人が描いた2000点が展示され、来場者の目を楽しませた。 日常の出来事や思い出などを、顔彩で表現した絵手紙は色彩豊か。約60センチ四方の紙に絵本作家あべ弘士
苫小牧地域職業訓練センター運営協会は、苫小牧市委託「就職氷河期世代就職応援事業」の受講生を募集している。無料で大型特殊免許や玉掛け、フォークリフト運転、ガス溶接など9種類の資格が取得できる。 就職氷河期世代(高卒者38~49歳、大卒者42~53歳が対象)で離職中か非正規雇用労働者で求職中の