話題のモルック堪能 苫小牧支援学校で体験会と競技会
- 2024年7月1日
苫小牧市内のモルック愛好者チーム「TOMAモックル」(黒澤英浩会長)は6月30日、明徳町の苫小牧支援学校で「第1回ふれあいモルック大会」を開いた。午前は体験会、午後は競技会も行い、フィンランド発祥の軽スポーツの魅力を市民に伝えた。 午前中の体験会には、苫小牧支援学校の児童生徒や保護者らを含
苫小牧市内のモルック愛好者チーム「TOMAモックル」(黒澤英浩会長)は6月30日、明徳町の苫小牧支援学校で「第1回ふれあいモルック大会」を開いた。午前は体験会、午後は競技会も行い、フィンランド発祥の軽スポーツの魅力を市民に伝えた。 午前中の体験会には、苫小牧支援学校の児童生徒や保護者らを含
今年、音楽活動30周年を迎えた苫小牧市在住のシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさん(48)の記念ライブ「30th Anniversary LIVE2024」が6月30日、苫小牧市文化会館で開かれた。ファンら約200人が来場してかんばやしさんの節目を祝い、熱のこもった歌声に聴き入った。
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは6月29日、国の天然記念物シマフクロウについて学ぶセミナーを開いた。シマフクロウ環境研究会(札幌市)の竹中健代表(57)が、長年取り組んでいるシマフクロウの生態調査や保護活動をテーマに講演。市民ら約40人が、自然との共生を考えた。 竹中代表はシ
苫小牧市は8月3日午後7~9時、とまこまい港まつりで開かれる花火大会「とまみん苫小牧百年花火」に合わせ、市役所12階展望回廊をはじめ同11階、10階南側を一般開放する「12階展望回廊★☆花火観賞会」を開く。 地上約50メートルから花火を鑑賞してもらう趣向。初開催した昨年は定員40人を先着順
道南バス(室蘭市、長谷川義郎社長)の2024年3月期(23年度)決算は、売上高が前期比4・0%増の38億9500万円で増収となったが、当期純損益は3200万円の赤字で5期連続の赤字決算となった。ただ、コロナ感染症の5類移行に伴う人流回復で利用増につながったほか、昨年12月に苫小牧市内の路線バスで行
6月30日、苫小牧市とむかわ町でヒグマの目撃が相次いだ。 同署などによると、午前8時30分ごろ、苫小牧市植苗の国道36号を横断する1頭を車の運転手が目撃した。体長は約2メートルで、現場は美々川タップコップ親水公園から南西に約100メートルの地点。 午後0時10分ごろには、同市美沢の
6月20日(木)▽窃盗 錦岡=学校駐輪場で無施錠の自転車、明徳町=共同住宅駐輪場で無施錠の自転車 21日(金)▽窃盗 木場町=コンビニエンスストアでモバイルバッテリー1点(3280円相当)、青葉町=JR駐輪場で無施錠のスポーツタイプ自転車 22日(土)▽占有離脱物横領 新富町=コン
苫小牧市などが主催する苫小牧都市再生講演会が6月27日、市内のホテルで開かれた。熊本学園大学経済学部の溝上章志教授が熊本市の公共交通基本条例に基づく路線網再編計画や共同経営方式の導入事例について講演し、市民ら約100人が耳を傾けた。 溝上教授は、熊本市が2013年に公共交通基本条例を制定し
苫小牧高等商業学校(猪瀬は6月26日、1、2年生の計103人を対象に進路ガイダンスを実施した。道内の美容や調理、情報処理などの専門学校や大学計30校が体育館や教室にブースを設け、生徒はそれぞれ興味のある職業に関するブースを回って話を聞いた。 来校したのは、星槎道都大学(北広島市)、北海道情
苫小牧民報社は北海道新聞苫小牧支社、苫小牧市、市教育委員会と共に、市内の小中学生とご家族を対象とした「小中学生のための札響親子しおさいコンサート」を開催します。 ◇期日 8月31日(土)午後1時開場 午後1時30分開演 ◇会場 苫小牧市民会館大ホール ◇出演 札幌交響楽団、
胆振・日高廃棄物不法処理対策戦略会議胆振地区ワーキンググループ(事務局・胆振総合振興局環境生活課)は6月26日、白老町社台の国道36号沿いの車両回転所で、廃棄物運搬車両などへの街頭指導を行った。約1時間半で計11台を停車させ、必要な書類の不携帯で2台を指導した。 毎年6月の環境月間と10月
◇現状の確認を 65歳を超え、5月に初めてアブロス日新温水プールを利用しました。施設の入り口にはスロープがあるものの手すりは無く、施設内も介護用の設備などはありませんでした。市役所に行き設置をお願いしましたが、まだ何も変わっていません。また、トレーニング室のある2階にはトイレが無く、エレベ
札幌国税局は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2023年分の道内30税務署管内の路線価(1月1日時点)を発表した。各税務署管内の最高路線価は札幌圏を中心に7署で上昇。一方、苫小牧や室蘭など6署で下落した。 道内で最高路線価が前年に比べ上昇したのは札幌中、札幌北、札幌南、札幌西、札幌東と小
道は1日、政治倫理の確立のための資産公開条例に基づき、2023年分の鈴木直道知事と道議の資産・所得を公開した。鈴木知事の所得等報告書によると、給与所得(給与収入)が1440万4380円、雑所得86万5135円、不動産所得5万8975円で所得総額は1532万8490円だった。また、資産等補充報告書に
えにわ花とくらし展「ガーデンフェスタ恵庭2024」が6月29、30の両日、恵庭市南島松の花の拠点・はなふるで開かれた。両日とも天候に恵まれ、会場は市内外から大勢の来場者でにぎわった。 35周年の今年は「つなげる・ひろげる」をスローガンに、恵庭花のまちづくり推進協議会が主催した。期間中、ステ
(6月22~29日) ◇苫小牧港で液化CO2の輸送船を初公開(6月22日) 二酸化炭素(CO2)を回収、貯留、有効利用する「CCUS」拠点化実証事業で、液化CO2長距離輸送を担う実証試験船「えくすくぅる」が本道で初めて苫小牧港・西港で公開された。斎藤健経済産業相が視察し、「苫小牧の知見は非
(2日) 苫小牧 午後1時30分、あすか税理士法人からの企業版ふるさと納税に対する感謝状贈呈。 千 歳 午後1時、ブルーファミリアさわやかチャリティーコンサート開催報告。午後3時30分、高齢者叙勲に係る賞賜物件伝達式。午後6時、ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ前夜祭(ANAクラウ
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道の3選手が6月28日、苫小牧錦岡小学校(河毛幸至校長)を訪れた。4年生約100人が体力測定やホッケー体験などを通じ、選手たちと触れ合った。 地元の子どもたちにアイスホッケーやチームを身近に感じてもらおうと続けている地域活動の一環。今回は山田
自宅でも学校でも職場でもない、第3の居場所づくりに取り組む苫小牧の高校生グループ「BABY MIND(ベビーマインド)」(伊藤紗矢香代表)はこのほど、苫小牧市民活動センターで初のイベントを開いた。 ベビーマインドは、市内の高校2~3年生5人で結成。年齢や所属などにかかわらず誰もが一個人とし
苫小牧人権擁護委員協議会と札幌法務局苫小牧支局はこのほど、イオンモール苫小牧で人権啓発パネル展を開いた。子どもや女性、アイヌ民族、性的少数者などの人権に関するパネル16枚を展示したほか、苫小牧工業高等専門学校書道部が書道パフォーマンスを披露した。 苫小牧市との共催。人権思想普及と人権擁護委
道内最大規模のキッチンカーイベント「キッチンカー21@トマベイウオーターフロント2024」が29日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開幕した。初日は道内各地からキッチンカー48台が集まり、家族連れなどで大にぎわい。7月7日まで土・日曜の4日間、ダンスバトルやドッグラン開設、車両展示など
自民党道9区(胆振、日高管内)支部は29日、定期総会を苫小牧市民会館で開いた。現在支部長を務める堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)が次期衆院選への不出馬を表明したことを受けて、9月上旬までに後任候補者を選定する方針を示した。また、定期総会は堀井氏も出席し、参加者46人に一連の経過を説明して陳謝し
オーストラリア産羊肉の普及拡大を目指す生産者団体オージー・ラム主催の「味付ジンギスカングランプリ2024」で、北海道樽前工房(苫小牧市北星町、田中由花社長)の「厚切りジンギスカン」が一般部門のビクトリア州賞に輝いた。初出品での入賞に田中雄滉営業部長は「幸先がいい」と喜び、「来年はグランプリを目指し
苫小牧市内の日本画愛好者でつくる彩華サークル(末澤香代表)小品展が7月1日から、表町のファッショメールプラザギャラリーで開かれる。 同サークルは2~12月の毎月第2土曜日、日本美術院院友で道展会員の中野邦昭さん(札幌市在住)の指導を受けながら、7人が市男女平等参画推進センターで活動している
苫小牧市は28日、在日米海軍のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」(9445排水トン)が7月12~13日、苫小牧港への寄港を計画していると発表した。市は非核平和都市条例に基づき、核兵器搭載の有無を外務省と在札幌米国総領事館に照会中。市は照会の結果や使用する岸壁の調整を踏まえ、受け入れの可否を決定
新千歳空港など道内7空港を管理・運営する北海道エアポート(千歳市、HAP)は28日、2024年3月期(23年度)連結決算を発表した。当期純損益は94億400万円の赤字で、19年8月の設立以来5期連続の赤字だが、赤字幅を104億8400万円圧縮。コロナ禍で打撃を受けた旅客需要が回復し、売上高は過去最
プロ野球北海道日本ハムファイターズの元選手で田中学園立命館慶祥小学校(札幌市)の田中賢介理事長は26日、ICT(情報通信技術)教育の視察のため苫小牧市内のウトナイ小(手塚敏校長)と豊川小(丹野靖彦校長)を訪れた。同学園は「世界に挑戦する12歳」をスローガンに、最先端の教育を導入。中でもICT教育に
會澤高圧コンクリート(本社苫小牧市)がオランダの大学と共同開発し、量産化に成功した自己治癒コンクリートが、30日午前7時半~同8時のTBS系(HBC)テレビ番組「がっちりマンデー‼」で取り上げられる。 同社の自己治癒コンクリートは、特殊なバクテリアの代謝を活用し、コンクリート自体がひび割れ
苫小牧市高齢者福祉センター(松本誠センター長)は26日、第46回ふくろう演芸会を同センター集会室で開いた。大正琴、詩吟、カラオケ、踊りの4サークルの会員延べ95人の発表を一目見ようと、市民170人が来場した。 大正琴サークルのメンバー14人による歌謡曲「くちなしの花」からスタートし、坂本冬
苫小牧市内の官民連携組織「ハスカップバンク」は7月15日、市サンガーデン(末広町)を主会場に自生ハスカップのPRイベント「ハスカップライフ2024」を開催する。ハスカップの摘み取り体験付きの自然観察バスツアーや農学博士を招いた講座、自生種の苗木販売などを企画し、苫小牧ゆかりのハスカップを守り育てる