多彩な作品45点 絵画サークルのばらが油彩画展 あすまで
- 2024年8月22日
苫小牧市の絵画サークルのばら(栗田雄介代表)の第29回油彩画展が23日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。会員と講師の作品45点を展示し、来場者の目を楽しませている。 同サークルは、苫小牧美術愛好会代表の本間弘章さん(93)を講師に毎月2回、豊川コミュニティセンターで活動している。
苫小牧市の絵画サークルのばら(栗田雄介代表)の第29回油彩画展が23日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。会員と講師の作品45点を展示し、来場者の目を楽しませている。 同サークルは、苫小牧美術愛好会代表の本間弘章さん(93)を講師に毎月2回、豊川コミュニティセンターで活動している。
苫小牧市樽前地区の魅力を写真で伝える「樽前アートフォトコンテスト2023」(実行委員会主催)の受賞作品展が、24日の道の駅ウトナイ湖(植苗)を皮切りに市内8カ所で行われる。樽前を舞台に撮影した16点の力作を、公共施設や商業施設などを巡回して展示する。 同コンテストは、樽前地区の自然や地理、
苫小牧市内の防災ボランティアを対象とした研修交流会が19日、市民活動センターで開かれた。市社会福祉協議会が運営する市ボランティアセンターの主催で、約40人が出席。発災時の行動を考える高校生自作のクイズや、身の回りの物を使った応急処置の演習などで防災知識を深めた。 防災ボランティアは市内で災
苫小牧市主催の漁業体験イベントが17日、市植苗のウトナイ湖で開かれた。市内の小学生11人が参加し、地引き網を引く体験や湖畔の散策、クイズなどを通し、同湖の豊かな自然環境に親しんだ。 同湖の漁業権を持つウトナイ養殖漁業会(荒木義信会長)が協力する恒例の企画。新型コロナ禍で4年ぶりに実施した。
苫小牧市樽前の一般社団法人誠陽会(鍋田光弘代表理事)は20日、市社会福祉協議会に3万円を寄付した=写真=。 同会は2022年に発足し、社会貢献を目的に子どもを中心とした行事を展開している。 寄付金は、鍋田代表理事が住職を務める市樽前の樽前山観音寺で毎月開かれている飲食を伴う催事の益
(23日) 苫小牧(職務代理者) 午前11時、市こども国際交流事業報告会。午後6時30分、まちかどミーティング・錦岡(スプリングタウン総合福祉会館)。 千 歳 午後6時50分、千歳市民納涼盆踊り大会(グリーンベルトおまつり広場)。 白 老 午前11時、北海道公民館振興首長会定期総
北方型住宅PR大使を務めるタレント「オクラホマ」の藤尾仁志さんが書き下ろした絵画「揺らぎと調和」の展示セレモニーが21日、道庁1階道政広報コーナーの特設展示場で行われた。 北方型住宅PR大使は道が2021年度に藤尾さんと相方の河野真也さんら3人を任命。作品は昨年9月に開催された「ほっかいど
千歳川に秋の訪れを告げる今季のシロザケ親魚の捕獲が21日、千歳市花園にある日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所のインディアン水車(捕魚車)で始まった。ふ化を目的とした親魚の捕獲は12月上旬まで続く。 捕獲作業は、同川のいけすに架かるデッキ上で行われた。たも網で水揚げされたサケの魚体はうっ
22日の道内は、午後に西から雨の範囲が広がる見込みです。特に今夜から23日にかけて雨の降り方が強まり、道北や道央、道南では局地的に激しい雨となる恐れがあります。また、風も広い範囲で強まる見込みです。排水溝周りの掃除や風で飛ばされそうなものは屋内に片付けるなど、大雨や強風への対策を行うとよさそうです
東京商工リサーチ北海道支社は、2024年の道内企業メインバンク調査結果を発表した。北洋銀行が前年比5.51%増の2万7302社、シェア37.45%となり、12年連続でトップを堅持した。苫小牧信用金庫は前年同様8位となり、トップ10内に入っている。 調査は同社の企業データベースに登録されてい
苫小牧市勇払地区の開拓に従事し、苫小牧発展の基礎を築いた先人たちの冥福を祈る「開拓先駆者慰霊祭」が20日、勇払開拓史跡公園で行われた。地元関係者ら約40人が参列し、哀悼の意をささげた。[関連13面] 北方警備と開墾のため勇払に移住した八王子千人同心や勇払会所の役人らを供養するため、勇払自治
苫小牧市勇払の浄生寺は19日、境内で盆踊りを行った。地域住民らが勇払千人太鼓のリズムに合わせ、やぐらの周りで盆踊りを楽しんだ。 檀家(だんか)や世話人有志らの協力で2019年に始まり、3回目。勇払を開拓した武士集団「八王子千人同心」の歴史継承につなげよう―と、昨年から開拓先駆者慰霊祭(20
苫小牧市美術博物館は、特別展「九谷赤絵の極致 宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門の世界」最終日の25日まで、夜間開館を実施している。通常、午後5時の閉館時間を午後8時(最終入館は同7時半)まで延長。日中、仕事などで足を運ぶのが難しい市民らにも鑑賞してもらいたい考えだ。期間中、午後5時以降の来館者のうち、希
苫小牧市錦西町の北洋大学は24日、高校生をはじめ市民に入試情報や体験授業を公開する「オープンキャンパス」を実施する。 午前11時から、職員が大学概要などを説明。在学生が案内するキャンパスツアーも行い、カフェテリアでランチ体験(要事前申し込み)もある。体験授業は、午後1時から藤田航輝講師の「
20日午後7時35分ごろ、苫小牧市澄川町の介護士女性(70)の2階建て住宅で火災があった。 苫小牧署と市消防本部によると、近くにいた同署員が2階から煙が出ているのを発見。消防車9台が出動し、約50分後に鎮火した。出火当時、家には40代の娘がいたが避難し、けがはなかった。 同署や同本
苫小牧市表町の飲食ビルで、白老町出身の元小学校教諭笹原義広さん(59)が営む飲食店「放課後居酒屋部室」。ユニークな店名とリーズナブルな酒、料理で静かな人気を集めており、笹原さんは「人のつながりが生まれる場所を提供したい」と話す。 笹原さんは、旧室蘭天沢小を皮切りに胆振管内の小学校に勤務して
苫小牧市へのふるさと納税の寄付額は2023年度、前年度比21・6%増の18億3444万円となり、過去最高を更新した。寄付件数も10万9074件で、前年度を約7500件上回った。返礼品は従来通り「紙のまち」を象徴する紙製品が人気で、市は日用品の需要の高まりが要因とみている。 ふるさと納税は、
苫小牧の夏を仮装盆踊りなどで楽しむ「苫小牧夏まつり」が20日、若草町の中央公園で開かれた。2019年以来、5年ぶりの開催。時折小雨が降るあいにくの天候にも関わらず約3000人が訪れ、手作り衣装で仮装した踊り手たちが会場を盛り上げた。 苫小牧商工連盟などでつくる同まつり実行委員会が主催。中心
9月20日の「空の日」にちなんだ恒例のイベント、「スカイ&オータムドリームフェスタ」が同8日、新千歳空港で開かれる。入場・参加無料の催しだが、早朝の滑走路開放など人気の一部行事は事前予約制で、今月26日まで参加を受け付けている。 予約が必要な行事は、当日早朝(午前5時15分開始予定)に滑走
道は29、30の両日、道産コスメ展示・販売会を道庁本庁舎1階道政広報コーナーで開催する。地域資源を活用して道内で製造されている化粧品を広くPRし、販売促進を図るのが目的。苫小牧市沼ノ端の北海道曹達など7社が出展し、特別価格で販売する。 同社は、道産のカニ殻を原料としたキトサンエキス(保湿成
一般社団法人ネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は17日、苫小牧市民活動センターで市内のヨガインストラクター石川博昭さんを講師に健康講座を行った。約50人が参加し、自宅でも気軽に取り組めるストレッチや筋力トレーニングを学んだ。 同団体は誰もが自分らしく活躍できる社会づくりを目指し、「活動に
◇通勤通学に補助を 都会では公共交通機関の利用が主であり便利だが、立地などの影響で車移動が主な苫小牧では、バスや電車の利用者は少ない。最近はバスの減便もあり、さらに使い勝手が悪くなってきた。苫小牧は札幌などへの通勤、通学圏内であり、公共交通機関を利用している人もいるはずだが、市からの補助は
苫小牧市沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧は、市民を対象にリサイクル自転車の抽選販売会を実施している。30台を展示中で、希望者は欲しい自転車を専用の申込書に記入し、提出する。応募多数の場合は抽選。申し込みは26日まで。 自転車はすべて大型ごみとして捨てられたものを、同プラザで修理したリサ
道都の夏の風物詩「第71回さっぽろ夏まつり」(札幌市、札幌観光協会など主催)が16日、閉幕した。主管する実行委員会は、メイン行事の国内最大の「大通ビアガーデン」の来場者数は90万2000人で、ビール消費量は34万50リットルだったと発表した。昨年に比べ来場者数、ビール消費量とも1.8%増加した。新
道主催の2024年度食クラスター「地域フード塾~絶品コース~」が開講した。地域における食のキーパーソンとなる人材を育成する事業で、今年度で12年目。11月まで全5回、延べ10日間にわたり学び、来年1月22日に受講生たちが札幌市内で成果発表会を開く。 地域フード塾は、道内で食品づくりに携わる
陸上自衛隊所属の輸送機V22オスプレイによる人員輸送と離着陸の訓練が21~23日に道内で行われることについて、社民党道連(相馬宏幸代表)は19日、「道内飛行訓練中止」を求める要請書を北海道防衛局と道に提出した。 要請は(1)安全性が確立されないオスプレイの道内での飛行・訓練は、即時中止する
(22日) 苫小牧(職務代理者) 午後2時、千歳・苫小牧地方拠点都市地域整備推進協議会総会(千歳市)。 千 歳 午前11時、道央廃棄物処理組合焼却施設完成式典と祝賀会(ホテルグランテラス千歳)。午後2時、千歳・苫小牧地方拠点都市地域整備推進協議会総会・視察会。午後5時30分、次世代半導
政府が海洋に関する学術や研究、産業振興などで功績があった個人や団体を表彰する、今年度の海洋立国推進功労者(内閣総理大臣賞)を、苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)が受賞した。同漁協は二酸化炭素(CO2)を分離、回収、貯留する技術CCS実証試験への協力が評価され、伊藤組合長は「苫小牧の取り組みが広く
北海道エアポート(HAP)は19日、17日に国内線の搭乗待合室(制限区域)内の店舗が紛失したはさみ1本が、18日に同店舗内で発見されていたことを発表した。 HAPによると、紛失した17日は見つからなかったが、店舗の従業員が改めて店内を再点検し、18日午前に見つけたという。経緯や状況
苫小牧市長と市民が意見を交わす「まちかどミーティング」が21日、住吉コミュニティセンターを皮切りにスタートする。岩倉博文市長は現在自宅で病気療養中のため、木村淳、山本俊介両副市長が分担して参加し、住民との意見交換に臨む予定で、10月31日まで計11会場で開催する。 まちかどミーティングは、