動物とふれあい感動 5年ぶり愛護フェス 苫小牧
- 2024年9月9日
第14回胆振動物愛護フェスティバル(胆振獣医師会主催)が8日、苫小牧市美沢のノーザンホースパークで開かれ、多くの来場者が動物とのふれあいを満喫した。 動物愛護週間(20~26日)にちなんだ催しで、5年ぶりの開催。愛犬を連れた来場者が「久しぶりだね」などとあいさつを交わし、再会を喜ぶ光景も広
第14回胆振動物愛護フェスティバル(胆振獣医師会主催)が8日、苫小牧市美沢のノーザンホースパークで開かれ、多くの来場者が動物とのふれあいを満喫した。 動物愛護週間(20~26日)にちなんだ催しで、5年ぶりの開催。愛犬を連れた来場者が「久しぶりだね」などとあいさつを交わし、再会を喜ぶ光景も広
自民党道9区支部(胆振、日高管内)は8日、次期衆院選で公認候補となる新支部長候補を決める選考委員会を苫小牧市民会館で開いた。8月の書類選考を通過した元教員の村上裕幸氏(53)=苫小牧市出身、室蘭市在住=、貿易会社経営の平山隆道氏(37)=大阪出身、東京在住=、旅行関連コンサルティング会社経営の松下
音楽やアート、食などをテーマにした複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2024」が7、8の両日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開かれた。2日間ともに好天に恵まれ、入場者数は初日が約8000人、2日目が約1万5000人の計約2万3000人
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の秋サケ定置網漁は9日、苫小牧港・西港漁港区で初水揚げされた。資源管理の目的で網入れをずらし、2000年以降では最も遅い初日。漁船3隻で水揚げは前年初日比190キロ増の360キロにとどまり、初日としては4年連続で1トンを下回った。記録的不漁だった前年のような幕開
障害のある選手によるスポーツの祭典、第17回夏季パラリンピック・パリ大会は8日、パリ郊外サンドニのフランス競技場で華やかに閉会式が行われ、熱戦が続いた12日間の日程を終えた。 フランスで初開催の夏季パラリンピックは、「広く開かれた大会」をスローガンに掲げ、22競技549種目を実施。史上最多
苫小牧署は6日、夏季特別術科訓練の納会試合を署内の道場で開催した。訓練を終えた署員21人が、道警友会苫小牧支部や苫小牧地区交通安全協会など4団体の役員らを前に、鍛錬の成果を披露した。 同署は、柔道や剣道など警察官の職務執行に必要な術科技能の向上を図り、署員の気力や体力を錬成するため10日間
苫小牧市内のパソコン教室でお年寄りに教える講師の姿に魅力を感じ、学びの場を提供する職場で視野を広げたくなりました。そんなこともあって、今は苫小牧市文化交流センターで長生大学を担当。研修科の学生を増やすため、楽しく学べる”参加型”のカリキュラムや新たな活動発表の機会を模索して
苫小牧市議会の定例会は6日、本会議を続開し、一般質問に5人が登壇した。主なやりとりを紹介する。 牧田俊之氏(改革フォーラム)は、次世代半導体ラピダス(東京)の千歳市進出に関連した苫小牧市内の動向を質問。小名智明産業経済部長は「苫東を中心とする産業用地への関心が高まりを見せている。引き続き次
苫小牧民報社は、池坊田中弘美いけ花教室と共催で「とまみん池坊いけ花教室」を10月22日から3月25日までの間に計6回開催します。日本の伝統文化である華道を基本から習得し、花を生ける楽しさを通して心の豊かさや美しさへの感激に浸っていただけるものと思います。 ▽講師 田中弘美(池坊苫小牧支部引
苫小牧澄川小学校(赤塚恒太校長)の3年生78人は5日、川沿町の小糸魚川で水生生物調査を行った。総合的な学習の時間を使った「川の学習―小糸魚川探検隊」で、児童たちは魚や水生昆虫を次々とつかまえた。 川に生息する生き物の種類を知り、川の危険性についても学ぶのが狙い。児童はライフジャケットを着用
◇地球の生きざま 異常気象の影響か、北の海で暖流系の魚が水揚げされたり、冬眠しないクマが街に出没したりと、生態系の変化を感じます。小学生の頃にやっていた昆虫採集も、気温上昇のためか昆虫が現れず、難しくなっています。近所の水たまりにいたゲンゴロウなども、見ることが少なくなりました。そんな折に
苫小牧の駅前本通りの一角で目を引く赤い布看板。会社員や主婦らが、おいしい料理と酒を提供すると評判の店。 モノトーンの落ち着いた店内に流れるジャズの調べ。開業は2023年2月。「気軽に立ち寄って楽しんでほしい」と店主の志和智野さん(47)。 お薦めのランチは「シェフ自慢のペペロンチー
道は2023年度の北海道観光入り込み客数調査結果を発表した。観光入り込み客数(実人数)は前年度比13%増の4777万人となった。昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことに伴い、道内客、道外客とも大幅な伸びを見せた。コロナ禍前の19年度比では約9割まで回復した。 内訳は道内客が
2026年の新千歳空港開港100年に向けて、千歳市空港開港100年記念事業実行委員会(会長・横田隆一千歳市長)は8日、記念ロゴマークとキャッチフレーズを発表した。ロゴマークは千歳市みどり台小5年の脇江大輝君(11)の作品、キャッチフレーズは兵庫県在住の内橋弘文さん(65)の「翼に夢を乗せて次の10
新千歳空港で「空の日」(9月20日)にちなんだ恒例のイベント、「スカイ&オータムドリームフェスタ」が8日、国内線ターミナルビルなどで開かれた。空港の仕事体験や早朝の滑走路開放、ステージイベントなどを繰り広げ、家族連れなどでにぎわった。 主催は国土交通省新千歳空港事務所や航空各社、関連団体な
北海道私立中学高等学校協会は、道内私立高校(全日制)と私立中学校の2025年度一般入試の日程や定員をまとめ、発表した。私立高の一般入試日程はA日程(25年2月13日か13~14日)とB日程(2月18日か18~19日)に分かれ、胆振東部の駒大苫小牧、苫小牧中央、北海道栄の3校はいずれもA日程で行われ
道選挙管理委員会は、9月1日現在の道内選挙人名簿定時登録者数(有権者数)を発表した。全道の有権者数は437万8810人(男204万6200人、女233万2610人)となり、前回(6月1日現在)に比べ1万2308人減少した。 衆院小選挙区別では、道3区(札幌市白石・豊平・清田区、前回比782
8日の札幌の最高気温は31.5度と、9日ぶりに真夏日となりました。今年の札幌で最高気温が25度以上となるのは79日目で、1946年と2010年と並んで統計史上2番目に多くなっています。なお、これまでに最も多かったのは昨年で91日です。9日の札幌の予想最高気温は27度と今日も夏日となるでしょう。
(8月31日~9月7日) ◇たるまえサンフェス、食欲の秋満喫(8月31日、9月1日) 「たるまえサンフェスティバル」がオートリゾート苫小牧アルテンで開かれた。初日は雨の影響を受けたが、最終的に2日間で前年比約500人増の計約1万8500人が来場し焼き肉などを楽しんだ。特に1日は秋晴れが広が
(10日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会。 千 歳 午前11時、長都神社秋季例大祭(長都神社など)。 白 老 午前10時、町議会定例会9月会議。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午後3時、日立グループエグゼクティブセミナー(札幌市)。
音楽やアート、食などをテーマにした複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2024」(苫小牧観光協会主催)が7日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開幕した。午前10時の開場とともに家族連れや若者らが続々と訪れ、アーティストの音楽ライブやパフォ
苫小牧市植苗のイコロの森で7日、野外芸術展「イコロの森ミーツ・アート2024」(実行委員会主催)が開幕した。さまざまなアーティストが「Nature and Art」をテーマに完成させた11作品を展示。気候変動や環境破壊など切迫した現代の課題を来場者に問い掛けている。入場無料。16日まで。
苫小牧市出身のダンサー泉カイさんが主宰する団体「トーキョードロレス」が25日、市文化交流センターで空中演技・エアリアルフープとコンテンポラリーダンスのショー「深海の鯨」を行う。2022年以来2回目の公演。泉さんは「本作品は心の震えがテーマ。自身の作品を再び皆さんと共有できることを楽しみにしている」
精神的な疾患や障害のある人が手掛けたアート作品を集めた「心のアート展2024」が7日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で始まった。風景画や人物画、編み物、写真、立体造形などの力作59点を展示。受賞作品を選ぶ際の参考にする来場者の人気投票も行っている。入場無料。8日まで。 東胆振精神保健協会
渡島管内森町の陶芸家濱田啓塑(ひろし)さん(76)が9日まで、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で食器などの展示即売会「うつわ展」を開いている。 濱田さんは28年前に神戸市から森町に移住。陶土と陶石をブレンドした素材で作陶しており、作品は強度がありつつ軽やか。使い勝手の良さもPRポイン
5日午後4時ごろ、むかわ町宮戸の国道235号鵡川大橋下の河川敷で、河川調査をしていた町職員がヒグマの足跡を見つけ、苫小牧署鵡川交番に届け出た。 同署によると、足跡の幅は13センチ。ふんなどの痕跡は確認されていないが、同署員や町職員が付近の警戒に当たっている。
6日午前9時30分ごろ、恵庭市西島松のJR千歳線の南22号線踏切で、走行中の札幌発新千歳空港行きの区間快速エアポート42号(6両編成)に50代男性がはねられる人身事故があった。千歳署やJR北海道によると、男性は死亡したが、乗客320人にけがはなかった。 この事故で、同社は同線北広島―千歳間
苫小牧市議会定例会の本会議で6日、岩倉博文市長の健康状態を不安視する議員が休憩を求める動議を出し、本会議が空転する異例の一幕があった。急きょ議会運営委員会(神山哲太郎委員長)で対応を協議したが、岩倉市長の意向を踏まえて再開した。 桜井忠氏(会派市民)が動議を提出した。桜井氏は「(岩
国内最大級のクルーズ船「飛鳥II」(総トン数5万444トン)が7日午前、苫小牧港・西港入船埠頭(ふとう)に入港した。2019年9月以来、5年ぶりの寄港。一般開放された岸壁では、豪華客船を一目見ようと市民や船舶ファンが駆け付け、写真撮影などを楽しんでいる。 「飛鳥II」は予定よりも約30分早
苫小牧議会定例会は6日、本会議で一般質問を続行した。市は経年劣化が進むハイランドスポーツセンター屋外リンク(高丘)の大規模改修計画を見直し、延命措置を視野に入れていることを明らかにした。長引く物価高騰に伴う財源負担の増加や、JR苫小牧駅前の再整備など市の大型事業が続くことが理由。 大野正和