後期市民カレッジ受講生募集―市文化交流センター
- 2019年9月18日
苫小牧市文化交流センターは20日まで、10月から来年1月まで同センターで開く「とまこまい市民カレッジ」の後期講座13講座の受講生を募集している。 初開講は4講座。「こだわりの器を作ってみませんか~初めての陶芸」(10月3~12月12日、全10回)は、陶芸の基本から学び、湯飲み、板皿、小鉢と
苫小牧市文化交流センターは20日まで、10月から来年1月まで同センターで開く「とまこまい市民カレッジ」の後期講座13講座の受講生を募集している。 初開講は4講座。「こだわりの器を作ってみませんか~初めての陶芸」(10月3~12月12日、全10回)は、陶芸の基本から学び、湯飲み、板皿、小鉢と
苫小牧市の勇払幼稚園(岡部吉則園長)の園児たちはこのほど、隣接する同園の農園で地域の老人クラブ、勇払和郎会の会員とジャガイモを収穫した。 園児たちは春から、勇払和郎会の会員の手ほどきで種芋を植え、育ててきた。 芋掘り作業には、0~6歳児62人と同会の会員5人が参加。会員がクワを使っ
苫小牧市澄川町の認定こども園、苫小牧もも花幼稚園(土肥浩美園長)はこのほど、「昭和」の雰囲気を演出したお店屋さんごっこ「ももはなマルシェ」を園内のホールと教室を会場にして初開催した。園児たちが手作り感に満ちたごっこ遊びを満喫した。 おもちゃを壊したり片付けない園児が目立ち始めたことから、物
記者コラム 北海道を代表する高校野球の名物監督、佐藤茂富さんが8月下旬、腸管感染症のため79歳で帰らぬ人となった。鵡川高と砂川北高の野球部で指揮を執り、甲子園に6度出場している名将の突然の死だった。 2009年春の選抜甲子園大会出場の際に、室蘭支部予選から取材し、試合のポイントをど
苫小牧市明野新町のきよのピアノ教室は16日、市内山手町の介護施設「勤医協みやまの里」で開かれた敬老会で、ピアノとハンドベルの演奏を披露した。施設の利用者約20人に美しい音色を届けた。 同教室は、地域貢献の一環で8年ほど前から依頼を受けた福祉施設などを慰問している。 この日は、講師の
第62回北海道小学校長会教育研究胆振・苫小牧大会(道小学校長会主催)が13、14の両日、苫小牧市民会館で開かれた。全道の小学校長572人が集まり、小学校教育における校長の在り方について議論。記念講演では、東京ディズニーリゾート(TDR)元運営部長の安孫子薫さんが、組織の現場マネジメントをテーマに講
全国B型肝炎訴訟北海道原告団(札幌市)はこのほど、2019たるまえサンフェスティバルが開催された、オートリゾート苫小牧アルテンまきばの広場(苫小牧市樽前)で啓発活動を行った。苫小牧市、札幌市、空知管内由仁町などから集まった7人がチラシやポケットティッシュ720セットを配布し、血液検査の実施を呼び掛
平取町の油彩画家佐々木茄鈴(かりん)さん(23)の苫小牧市内では初となる個展「美(み)ちなる」が20日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。現実と夢が交錯する幻想風景を描いた油彩画10点が並ぶ。佐々木さんは「自己紹介の気持ちで企画した。多くの市民に楽しんでもらえれば」と話す。
北海道経済産業局は、7月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。 百貨店の販売額は159億900万円にとどまり、前年同月比で5・2%減。衣料品、身の回り品、飲食料品などいずれも低調で、夏物商戦は振るわなかった。 スーパーの販売額も627億220
(19日) 苫小牧 午前10時、市技能功労者表彰選考委員会。午前11時、辞令交付式・教育委員会委員。午後4時30分、第74回国体「自転車競技」に出場する選手による表敬訪問。 千 歳 午後1時20分、満100歳高齢者への千歳市敬老祝い金の贈呈(対象者居所)。午後6時、北海道日米協会創立6
北海道経済産業局は、9月の道内経済概況を発表した。前月の「緩やかに持ち直している」から「一部に持ち直しの動きがみられるものの、足踏み状態となっている」と全体の総括判断を引き下げた。主要指標別では生産活動、個人消費、観光、住宅建設の4項目を下方修正した。 7月の経済指標を中心に、8月以降のヒ
鈴木直道知事は17日の定例道議会本会議で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致について「他の自治体や国の動向をしっかり見極め、今後示される区域認定の申請期間も十分考慮し、適切に判断していく」と述べ、是非判断の時期はなお流動的であることを示唆した。佐藤伸弥氏(北海道結志会)の代表質問に答
千歳市教育委員会は、市内教職員の長時間労働の改善策として、勤務時間終了後の電話に留守電機能として自動応答を導入する。今年中に全小中学校での実施を目指し、夏休み明けから勇舞中学校と北陽小学校で先行実施している。 北海道教育委員会が取組期間を2018~20年度としている学校における働き方改革「
開催40回記念インディアン水車まつり(同まつり実行委員会主催)は15、16の両日、道の駅サーモンパーク千歳のイベント広場で開かれた。2日間合わせて2万3000人が会場を訪れて、大にぎわいとなった。 昨年は胆振東部地震で中止。一昨年は台風接近のため1日開催で2日間開催は3年ぶり。まつり初日は
マラソンとピクニックを融合したランニングイベント「千歳サーモンマラニック2019」(千歳市スポーツ合宿・大会誘致等推進協議会主催)が16日、千歳市内の住吉ソフトボール場・道の駅サーモンパーク千歳を発着地点に開かれた。市内外から668人が参加し、風景や飲食を楽しみながら爽やかな汗を流した。
不動産賃貸・仲介とマンション建設・管理のアセットプランニング(本社札幌市)が、恵庭市緑町2に市内初となる長期滞在型の無人ホテル「ピエス・エニワ」を建設している。開業は来年3月の予定で、市内でのホテル開業はえにわステーションホテル以来16年ぶり。札幌市と新千歳空港に近く、快速エアポートも停止するJR
サーカススクール「いくらサーカス」(大阪市)の代表で、苫小牧市出身のパフォーマー谷川育子さん(40)が来年1月、同市で、短期のサーカス教室を開く計画を立てている。今月14、15の両日には、市内のイベントで初めて舞台パフォーマンスを披露。古里でもサーカスの魅力を発信していきたい考えだ。 幼少
苫小牧市は16日、市立中央図書館で、認知症当事者や家族、地域住民らが一堂に会して交流するイベントを開いた。市民約50人が若年性認知症の家族を介護する市民の講演に耳を傾けたほか、関連図書を手に取り、認知症への理解を深めた。 29日まで同館で開催中の認知症啓発事業「認知症フレンドリー図書館」の
オランダ出身のチェロ奏者ルーランド・デュイさん(57)の演奏会が19日午後6時から、苫小牧市表町の苫信本店2階、市民サロンで開かれる。30年ほど前からパートナーを組むオランダ在住のピアニスト田中利恵さん(57)と共に、美しい音色を奏でる。 デュイさんは、1962年アムステルダム生まれ。9歳
苫小牧工業高等専門学校は10月27日午後1時から、同校第1体育館で開催する「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2019北海道地区大会」(全国高専連合会など主催)の観覧者を募集している。入場無料。 今年の競技テーマは「らん♪ RUN Laundry」。苫小牧のほか函館、旭川、釧
旅行会社のバスの手配ミスにより延期になっていた苫小牧若草小学校(真鍋忍校長)の修学旅行が17日、始まった。18日までの1泊2日の日程で、児童たちは函館市に向けて元気に出発した。 当初の計画では、8月29~30日に行われる予定だった6年生(55人)の修学旅行。出発当日の朝にバスの手配ミスが発
道は、2018年(1~12月)の新規就農者実態調査結果を公表した。道内の新規就農者数は529人で前年に比べ40人(7%)減少し、15年から4年連続で600人を下回った。振興局別では十勝が82人で最多となり、石狩は34人、胆振は16人、日高は27人だった。 道内の新規就農者は10年に700人
(18日) 苫小牧 午前11時、弥生連合町内会敬老会(弥生連合町内会館)。午後4時30分、第74回国体「弓道競技」に出場する苫小牧西高校弓道部選手・関係者による表敬訪問。午後6時、セーフティウェーブ・イン苫小牧2019(市民会館)。 千 歳 午後5時、北海道市長OB会総会および交流会
北海道経済連合会(道経連)は、2019年夏季賞与(ボーナス)支給状況調査結果を発表した。道内に事業所のある企業の平均妥結・決定額は47万1877円となり、前年比で3015円(0・63%)減。平均月数も1・87カ月で、0・02カ月のマイナスとなった。 調査は道経連の会員企業など466社を対象
欧州と東アジアを最短で結ぶ新たな海上物流ルートとして注目される北極海航路を利用した貨物船が、10月6日に苫小牧港に寄港する。苫小牧港管理組合が9月17日に公表した。同航路の船舶は2年前に試験寄港で初入港し、これまで3隻が寄港しているが、コンテナ貨物での輸入は今回が初めて。同組合関係者らは苫小牧港を
苫小牧西港フェリーターミナル3階の苫小牧ポートミュージアムに、川崎近海汽船が運航する旅客フェリー「シルバーティアラ」(総トン数8543トン、定員494人)のモデルシップ(模型)がお目見えした。昨年4月に投入された新造船の100分の1サイズ。同ミュージアムを運営する苫小牧港開発の担当者は「じっくり眺
今月11日に発足した第4次安倍再改造内閣で、五輪相兼女性活躍担当相として初入閣した参院議員の橋本聖子氏(54)が14日に就任後初めて地元入りし、安平町や札幌市のイベントなどに出席した。16日に苫小牧市内で取材に応じた橋本氏は、東京五輪・パラリンピックへの抱負を語るとともに、女性活躍社会の環境づくり
室蘭開発建設部は国道235号のウトナイ高架橋(苫小牧市沼ノ端)を補修工事するため、10月15日午前9時から12月26日午後6時まで同高架橋上り線1・8キロ(苫小牧市方面)を通行止めする。下り線は通行できる。 上り線の迂回(うかい)路として国道234号から国道36号を経由するルートを推奨して
ベトナム前国家主席のチュオン・タン・サン氏らベトナム政府関係者が16日、苫小牧市内の植物工場や観光施設などを視察した。地元入りしていた橋本聖子五輪相兼女性活躍担当相や苫小牧の経済関係者らが出迎え、両国の交流深化に対する思いを共有した。 一行は北海道ベトナム交流協会(武部勤会長)などでつくる
美容や癒やしをテーマにしたイベント「美とまるしぇ」が19日午前10時から、苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで開かれる。アクセサリーや雑貨を販売するほか、マッサージ、占いなどを体験できる。 ゆっくりと心癒やされる時間を過ごしてもらおうと、ココトマと市内拓勇東町のエステティ