定例会後に記者会見 定数や報酬 全員協議会で議論へ 苫市議会
- 2019年9月16日
苫小牧市議会の正副議長は13日、定例会後の定例記者会見を市役所で開いた。金沢俊議長は来期の議員定数を巡って、11月27日に開く全員協議会で各議員の討議を交えながら、検討を進める考えを示した。 議会改革検討会での議論結果として報告した。同市議会では36まであった定数だが、2015年から現在の
苫小牧市議会の正副議長は13日、定例会後の定例記者会見を市役所で開いた。金沢俊議長は来期の議員定数を巡って、11月27日に開く全員協議会で各議員の討議を交えながら、検討を進める考えを示した。 議会改革検討会での議論結果として報告した。同市議会では36まであった定数だが、2015年から現在の
JR千歳駅前の複合商業施設・千歳ステーションプラザ2階の千歳観光物産サテライト・ミルで物産企画「長崎・福井・島根フェア」が30日まで開かれている。 長崎コーナーには、長崎名物、角煮専門店こじまの「角煮まん」(356円税込み)や「きざみたかな」(324円同)。福井コーナーには「ミニひじきごは
千歳川で捕獲したシロザケの採卵作業が千歳市蘭越の国立研究開発法人水産研究・教育機構北海道区水産研究所千歳さけます事業所の構内で行われている。作業は6日に始まり、3回目となる12日は1457匹の親魚から約210万粒の受精卵を確保した。 親魚は日本海さけ・ます増殖事業協会の事業所構内の千歳川左
13日閉会した苫小牧市議会定例会は、新たな試みが目立つ議会だった。 まず、市議会主導の本会議傍聴者対象のアンケートだ。▽議会・議員への期待▽議員、市長側の発言内容に対する理解度▽傍聴理由―などを尋ねた内容で、1年間かけて定例会ごとに調査する。今定例会中は延べ約160人が傍聴し、ほぼ全員の回
貧困や差別、都市、暮らしなどをテーマに創作活動をしています。今はコラージュ作品が中心で、事前の取材に時間をかけます。8月に苫小牧市内で開かれた芸術祭「樽前arty(アーティ)」に初出展し、多くの刺激を受けました。自分にとって表現は、食事や空気を吸うのと同じぐらい大切なもの。29日午後2時から、苫小
セーフティウェーブ・イン苫小牧実行委員会(植村彰彦委員長)は18日午後4時半から、苫小牧市民会館大ホールで、市内出身の芸人あいきけんたさんらによるものまねライブや道警音楽隊の演奏を楽しめる交通安全イベントを開催する。入場無料。 音楽などエンターテインメントを通じ、交通安全意識の向上を図る目
苫小牧市しらかば町のエンゼル幼稚園(坂本安正園長)は12日、同園の園庭で「なかよし牧場秋まつり」を開いた。園児や保護者、地域住民が訪れ、ヤギやチャボ、ウコッケイなどとの触れ合いを楽しんだ。 動物に親しむことで愛情を育み、親子の交流も深めてもらおうと毎年この時期に開いており、地域住民にも開放
札幌市を拠点に活動する二胡奏者、福本ゆめさんのコンサートがこのほど、苫小牧市文化交流センターで開かれた。福本さんから二胡を学んでいる道内各地の生徒の発表会も兼ねた催しで、来場者約250人は美しく奥深い二胡の音色にうっとりとした表情で聞き入っていた。 福本ゆめ二胡レッスンルーム夢二胡の主催。
苫小牧市北栄町のはくちょう幼稚園(小野里みゆき園長)の園児たちが12日、隣接する同園の「ドラえもん農園」でジャガイモの収穫を楽しんだ。 農園は約780平方メートル。トマト、キュウリ、ダイコン、イチゴなどを毎年育て、今月はトウモロコシも収穫した。 ジャガイモは5月、農園の一角に園児た
苫小牧駒沢大学(有澤恒夫学長)は、学内で検討を進めてきた1~3月の3カ月間を春休みに充てる新たな年間スケジュールを正式決定した。長期間の春休み導入は、語学研修やワーキングホリデー制度を活用した海外での就労、国内企業でのインターンシップなど大学では得られない体験を促し、学生の学習モチベーション向上さ
苫小牧市の澄川西町内会(山田高士会長)は14日、澄川総合福祉会館で開いた敬老会「長寿を祝う会」に市内のアイヌ伝承グループ苫小牧うぽぽ(佐々木義春会長)を迎え、アイヌ伝統の踊りや歌などを楽しんだ。 白老で民族共生象徴空間(ウポポイ)の完成が近づき、来年の東京五輪開会式ではアイヌによる踊りが披
苫小牧市しらかば町5のデイサービス「宅老所 昭(しょう)ちゃん家(ち)」は敬老の日の16日、施設を利用する高齢者が手掛けたアクセサリーなどの小物や利用者の家族らが寄せた洋服、日用品などを販売するバザーを実施する。売り上げは高齢者が希望するレクリエーションなどの費用に充てる考え。 「昭ちゃん
十五夜の13日、苫小牧市内でも中秋の名月が浮かんだ。苫小牧港・東港の国際コンテナターミナル上空に姿を現した青白く円い月は、大型貨物船のコンテナ積み下ろし作業に活躍するガントリークレーンを静かに照らしていた。 13日夕方の市内の空は、晴れて所々に雲があった。弁天の浜で月の出を待って東の空を見
室蘭建設管理部苫小牧出張所は16日午前9時から、道道千歳鵡川線の厚真町京町171~同町新町215の200メートル区間の上下線を工事のため通行止めにする。 区間内に架かる厚真大橋の改修工事を本格化させるため。解除は10月6日午後4時を予定。迂回(うかい)路は道道平取厚真線~町道学園通り線。
国際情勢の変化を背景に、金の取引価格が高騰している。今月に入り、大手販売店の小売価格が1グラム5700円台を付け、約40年ぶりの高水準で取引されている。苫小牧市内のリサイクルショップでは高値での換金を目的に買い取り依頼が増えている。資産形成などで金に関心を寄せる人は多く、今後も相場動向に注目が集ま
雄大な樽前山を眺めながら食欲の秋を満喫するイベント「2019たるまえサンフェスティバル」(実行委員会主催)が14日、苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンまきばの広場で始まった。3連休初日ということもあり、午前中から多くの市民らが詰め掛け、バーベキューやステージイベントなどを楽しんでいる。15
道運輸局室蘭運輸支局苫小牧海事事務所がまとめた8月の苫小牧港発着のフェリー輸送実績によると、旅客は13万3845人で前年同月比2%(2659人)増となった。 苫小牧港発の上り便は前年同月比で32人多い6万6561人。全7航路のうち2航路で増えた。最も多かったのは商船三井フェリーの大洗便で2
苫小牧市議会は13日、議会改革検討会(座長・金沢俊議長)を市役所で開き、全員協議会の内容や進め方、初回の開催日程を決めた。 全員協議会に従来の議員協議会を含め、協議事項として議員定数と議員報酬を追加。議長判断で議員間の討議を行えることにした。会議は原則公開だが、人事案件を協議する場合は非公
苫小牧市議会定例会は13日、本会議を再開し、債権管理条例案など議案10件と意見書案2件を全会一致で可決し、閉会した。 同条例は10月1日施行。債権の種類によって根拠となる法令が多岐にわたる上、適用条項、手続きも異なり、事務処理が煩雑だったため債権管理の一連の手続きを明確化。一定の要件を満た
苫小牧公証役場は10月の公証週間(10月1~7日)に合わせ、期間内に夜間公証相談会を開催する。平日の利用が難しい人などを対象に、無料で公正証書による遺言作成や金銭の貸し借り、養育費の支払い約束、任意後見契約などの相談を受け付ける。 相談場所は市内表町2・エイシンビル2階の苫小牧公証役場内。
能力や個性に応じて誰もが活躍できる社会の在り方について学ぶ、男女平等参画推進講座が10日、苫小牧市男女平等参画推進センターで開かれた。8月から2020年3月までの全8回にわたる講座の2回目。この日は雑誌や新聞記事、広告などの中から性別への固定的な見方を印象付けるような表現を探すグループワークが行わ
苫小牧市は、来年4月1日の施行を目指す苫小牧市受動喫煙防止条例の素案に対する市民の意見(パブリックコメント)を、28日まで募っている。郵送は当日消印有効。 素案の概要は、市のホームページ(HP)をはじめ市役所4階の健康支援課、同2階の市民情報コーナー、出張所、まちなか交流センターココトマ、
一休そば(本社・苫小牧市有明町)は、道内5地区で収穫されたばかりのソバを期間限定で提供するキャンペーン「新そば味わい巡り」を15日から11月15日までの2カ月間展開する。期間中は、むかわ町のシシャモを使った「本ししゃも蕎麦」を提供。売上の一部と店内に設置する募金箱で集めた善意を同町に寄付する。早川
苫小牧ヤクルト販売は敬老の日(16日)に向け、苫小牧市内の独居世帯で65歳以上の高齢者に、同社の販売員「ヤクルトレディ」がお祝いのカーネーションと長寿を願う手書きのメッセージカードを届ける活動を展開している。 同社が1975年8月から市社会福祉協議会の委託を受け、市内で展開している「愛の一
(15日) 苫小牧 午前10時、光洋町町内会敬老会(光洋町総合福祉会館)。午前11時、山手北光町内会敬老会(山手北光総合福祉会館)、見山町西町内会長寿お祝いの集い(見山町総合福祉会館)、第八区自治会敬老の集い(新苫小牧プリンスホテル)。午後3時、アジアリーグアイスホッケー2019―2020王
北海道銀行は13日、顧客や取引先に配布する2020年絵画カレンダーに、風景画「安平の春」を採用したと発表した。札幌市在住の画家、佐藤恵利子さん(61)の水彩画で、菜の花畑をメインに安平町ののどかな風景を描いた。胆振東部地震から1年が経過し、笹原晶博頭取は「被災地の皆さんに心を、思いを寄せることにつ
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致について、政府は都道府県などに対して今月9日から意向調査を開始し、月内までの回答を求めている。鈴木直道知事は13日の定例道議会本会議で、「調査は、区域整備計画について(1)予定し、または検討している(2)予定はない―の二つの選択肢を設定している」と説明し
苫小牧市美術博物館は16日まで、特別展「第一洋食店の100年と苫小牧」を観覧した各日先着20人に同展のポスターをプレゼントしている。 ポスターは、第一洋食店の看板メニューで、ジャガイモを使わないコロッケ「クロケット」の写真をプリントしたB2判。60枚用意している。 特別展は、8月に創業
やすり掛けで被災地支援を―。胆振総合振興局森林室や公益社団法人北海道森と緑の会など6団体は、胆振東部地震の被災地に寄贈しようと積み木遊びができる「木のブロック」を制作し、仕上げのやすり掛けで市民に協力を求めている。2400個あり、作業コーナーを市サンガーデンの事務所前に開設している。 木のブ
苫小牧総合経済高校(宮津尚美校長)は11日、薬物乱用防止教室を開いた。1~3年生459人が、道内の少年鑑別所の職員から身近に迫っている薬物の危険性について学んだ。 薬物乱用が心身や社会に及ぼす影響を理解し、正しく判断、行動できる力を育てようと、学校行事の時間を使って開いた。 鑑別所の職