エア・ドゥ乗員が高校生とダンプレ
- 2019年9月13日
AIRDO(エア・ドゥ)は8日、札幌国際情報高校吹奏楽部と共に踊りを組み合わせた器楽演奏「ダンプレ」を新千歳空港で披露した。客室乗務員(CA)と操縦士の計3人が高校生43人と息の合ったポップスを奏で、空港利用者に元気あふれる音色を届けた。 今月20日の「空の日」にちなんだイベント「スカイ&
AIRDO(エア・ドゥ)は8日、札幌国際情報高校吹奏楽部と共に踊りを組み合わせた器楽演奏「ダンプレ」を新千歳空港で披露した。客室乗務員(CA)と操縦士の計3人が高校生43人と息の合ったポップスを奏で、空港利用者に元気あふれる音色を届けた。 今月20日の「空の日」にちなんだイベント「スカイ&
苫小牧市議会の総務委員会(越川慶一委員長)が11日開かれ、市は市総合計画の第6次基本計画に盛り込んだ各種施策の2018年度実績を取りまとめ、報告した。 総合計画は市の最上位計画に当たり▽基本構想(18~27年度)▽第6次基本計画(18~22年度)▽実施計画(2、3年間)―で構成。基本構想は
苫小牧市議会の建設委員会(谷川芳一委員長)は11日開かれ、市は今冬から導入する除雪車運行管理システムに関して、すべての除雪車にGPS(全地球測位システム)を搭載し、除雪作業の効率化や市民からの迅速な問い合わせへの対応に役立てる意向を改めて説明した。 管理システムは、除雪車にGPSを設置し、
苫小牧市内の老朽化した四つの公共施設を集約し、新設する市民ホール(仮称)について、苫小牧市は12日、2024年度としていた開設時期が1年ほど遅れる可能性を明らかにした。民間資金活用による社会資本整備「PFI」の導入是非を含む整備手法の検討に時間がかかっているため。10月までに一定の結論を出す考えだ
苫小牧港に寄港していた大型クルーズ船飛鳥2(乗客定員872人)の出港見送りイベントが12日夕方、西港の入船埠頭(ふとう)で行われ、市民ら約200人が手旗を振って「いってらっしゃい」と元気に旅行客を見送った。 地元の港を盛り上げようと、苫小牧クルーズ振興協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)が呼
苫小牧市議会の総合開発特別委員会(竹田秀泰委員長)は12日に開かれ、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐり、合意形成の在り方や自然環境への影響などについて市の見解を求める質疑が相次いだ。市は市民の理解促進に向けた活動や環境調査を進める考えを示し、道が苫小牧誘致を決めた場合は「(市の判断は)
毎年1万人以上を集める苫小牧の大型イベント「とまこまいコスプレフェスタ」が今年も11月2、3日の日程で開かれることが決まった。参加者がアニメやゲームのキャラクターに扮(ふん)し、撮影などを楽しむイベントで、12日に開かれた実行委員会では、前回の約1万6000人を3000人ほど上回る1万9000人に
旧早来町(現安平町)出身で、駒大苫小牧高校にも通っていた五輪メダリストの橋本聖子参院議員(54)が、第4次安倍再改造内閣の五輪相兼女性活躍担当相に任命されたことを受け、地元関係者に喜びが広がった。 出身地の安平町では、早来地区にある役場総合庁舎に大臣就任を祝う垂れ幕を高々と掲げ、追分庁舎や
苫小牧署は12日、4月に道警が導入した新装置「可搬式速度違反自動取締装置」を使い、苫小牧市勇払の道道で、道路交通法違反(速度超過)の取り締まりを実施した。胆振管内での装置の利用は初めて。 装置は約30センチ四方の箱形で、重さ約8キロの充電式。速度超過をレーダーで検知し、違反車両を撮影する。
苫小牧市の青少年ミュージックキャンプ実行委員会(実行委員長=五十嵐充教育長)は11日、市役所第2庁舎で今年度の初会合を開き、来年2月29、3月1の両日、市文化会館で開催する第13回青少年ミュージックキャンプの事業概要などを確認した。 市内で合唱や吹奏楽に取り組む小中高生の演奏レベル向上を目
千歳インディアン水車まつり実行委員会(入口博美実行委員長)は15、16の両日、道の駅サーモンパーク千歳=千歳市花園2=のイベント広場で「開催40回記念インディアン水車まつり」を開く。せせらぎ水路に2000匹のヤマメを放流する「釣り堀」が両日とも午前9時オープン。秋の味覚の名物としてサケ鍋(300円
サッポロビール北海道本部はこのほど、本道出身のアーティストで「さっぽろ☆太郎」こと金子智也さんを、サッポロビール応援隊長に起用したと発表した。 「さっぽろ☆太郎」さんは、上川管内下川町出身。道内のテレビ、ラジオで活躍し、アーティストとしてCMソングなども手掛ける。「明るく味があり、誰からも
文部科学省は、2019年度の生涯スポーツ功労者・生涯スポーツ優良団体(文科大臣表彰)を発表した。道内からは優良団体に苫小牧市の新生台イーグルススポーツ少年団体など5団体、功労者に4個人が受賞した。表彰式は10月11日に、東京都内で行われる。
KDDIコンシューマ北海道支社主催の接客スキルコンテスト「au CX AWARD2019北海道大会」がこのほど、札幌市内のホテルで開かれた。 コンテストはauショップスタッフの接客スキルと販売力向上が狙い。2004年から開催しており、今年で16年目。今回は、道内116店舗のauショップのス
(14日) 苫小牧 午前11時、たるまえサンフェスティバルオープニングセレモニー(苫小牧オートリゾートアルテン)。午前11時、日吉町内会敬老会(日吉総合福祉会館)。正午、松山陽子新曲発表チャリティーダンスパーティー(アイビープラザ)。 千 歳 午後6時、東千歳地区秋まつり(農民研修セ
北海道財務局は、2019年7~9月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内の全産業の景況判断指数(BSI)は2・6で、前期(4~6月期)に比べ2・6ポイント上昇。「均衡」から4期ぶりに「上昇」超となった。製造業の景況感が12・8ポイント上昇して、全体を押し上げた。 BSIは、景況感が「
16日の敬老の日を前に、道は13日、2019年度道内長寿者の概要を発表した。100歳以上の高齢者は男性446人、女性2966人の計3412人となり、前年度に比べ1人減った。 100歳以上の振興局・指定都市・中核市別では、札幌市が1030人で最多。以下、空知(295人)、石狩(243人)、胆
室蘭開発建設部は10日、室蘭工業高校環境土木科2年生12人を対象に現場見学会を開いた。土木の日(11月18日)にちなんだ取り組みで、苫小牧港の西港区と漁港区の工事現場を巡り、将来に役立ててもらおうと生徒たちに土木の仕事を熱心に紹介した。 西港区では複合一貫輸送ターミナル整備の一環で工事が進む
個人事業主を中心に組織している納税協力団体・北海道青色申告会連合会の会員が集う、第64回青色申告会北海道ブロック大会(実行委員会主催)が10日、苫小牧市民会館で開かれた。苫小牧開催は2004年以来3回目で約500人が参加した。 講演では、全国青色申告会総連合常務理事兼事務局長の綿貫豊氏が、
生命保険会社大手のアフラック生命保険(東京、古出眞敏社長)と、販売代理店でつくるアフラック道央アソシエイツ会(小松康雄会長)は10日、苫小牧市三光町のコープさっぽろステイ店でアフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度の募金活動を行った。 奨学金は小児がんを経験した高校生、または親をがんで
深刻な人手不足に悩む建設業における外国人材の雇用などを狙いとした胆振・日高地域建設業経営支援セミナー(道建設部主催)が11日、苫小牧市民会館で開かれた。企業や行政担当者ら16人が参加。講師を務めた中小企業診断士の渡邉昭幸氏は「人手不足を解消する策として外国人雇用は現実的で即効性がある」とし、基本的
道路建設(宮崎洋二社長)は10日、苫小牧市内で女性職員による現場パトロールを実施した。女性の視点を取り入れた現場環境の改善を進めようと、3年ほど前から各現場で行っている。社員3人が参加し、道路舗装の工事現場を見学後、意見交換やアンケートを通じて改善点などを提案した。 今回のパトロールは市内
千歳市と恵庭市はこのほど、東京で合同移住相談会を開いた。移住・定住を促進しようと、2017年から続けている取り組み。相談は千歳が9組、恵庭が12組のいずれも30~70代で、移住を本気で検討している相談者も。両市は連携で相乗効果を高めながら、都心でまちの魅力などをアピールした。 合同相談会は
安倍晋三首相は11日、内閣改造を行い、第4次安倍再改造内閣を発足させた。新たな閣僚13人の顔触れについて、苫小牧市民からはさまざまな声が聞かれた。 7月の参院選で初めて選挙を経験した苫小牧南高校3年の宮腰大輝さん(18)は、環境相に小泉進次郎衆院議員が起用されたことについて、「若い世代の議
苫小牧市は11日、2021年度に双葉町で開設を予定する児童相談複合施設の建物概要を明らかにした。すでに児童虐待や養育の相談に対応する市の子ども家庭総合支援拠点と、道が運営する室蘭児童相談所の分室を併設する考えを示していたが、今回は相談室や会議室など各部屋の配置を公表。今年度内に設計作業を終え、20
苫小牧市は14~29日、市立中央図書館で認知症の啓発事業「認知症フレンドリー図書館」を展開する。WHO(世界保健機関)などが推進する世界アルツハイマーデー(21日)に合わせた初めての取り組みで期間中、介護の現場で働く人が選んだ認知症に関する図書などを展示。16日には特別イベントとして、若年性認知症
胆振総合振興局森林室は苫小牧造園協同組合との共催で木育推進事業「木育ワールド苫小牧2019~森へのとびら~」を14日、苫小牧市サンガーデン展示室で開く。木製の鍋敷きと箸置きの無料の工作体験などを予定している。 「森の恵みを暮らしに活(い)かす」をテーマに、年間を通じて展開している木育活動の
苫小牧市宮前町の嶋中厚仁(あつひと)さん(71)が、町内の家庭菜園で全長93センチ、重さ10キロの巨大なユウガオの実を収穫した。嶋中さんは「こんなに大きく成長し、とてもうれしい」と笑顔を見せる。 ユウガオはウリ科のつる性植物。実を細長くむいて加工したものはかんぴょうとして煮物、和え物などの
苫小牧市勇払の勇武津資料館は14日午前10時から開く「勇払歴史散歩」の参加者を募集している。 当日は同館に集合。勇武津資料館友の会の会員や同館職員を案内役に、勇払会所跡や勇武津不動などを徒歩で巡る。幕末から明治時代にかけての地図や絵と、今の様子を比較する。 小学生以上が対象で、定員
10月からの消費税増税が目前に迫る中、国が中小企業向けに打ち出したキャッシュレス・消費者還元事業について、苫小牧市内の事業者登録が進んでいない。景気の下支えを狙いにポイント還元する仕組みだが、現金決済が主流という業種や手続きが面倒などの理由で敬遠する経営者も。苫小牧信用金庫が市内で開催した事業説明