第4次安倍再改造内閣 日胆地区政党支部の反応
- 2019年9月12日
第4次安倍再改造内閣の顔触れが決まったことを受け、胆振日高地区の各政党関係者の思いはさまざまだ。与党の支部関係者らは「安定した布陣」「地元出身者の入閣を歓迎」と話すが、野党側は「安倍首相の考えに近い人ばかり」「世論の声を聞いていない」など評価は厳しい。 自民党道9区支部長の堀井学衆院議員は
第4次安倍再改造内閣の顔触れが決まったことを受け、胆振日高地区の各政党関係者の思いはさまざまだ。与党の支部関係者らは「安定した布陣」「地元出身者の入閣を歓迎」と話すが、野党側は「安倍首相の考えに近い人ばかり」「世論の声を聞いていない」など評価は厳しい。 自民党道9区支部長の堀井学衆院議員は
苫小牧CCS実証試験センター(苫小牧市真砂町)は、苫小牧沖で実施している二酸化炭素(CO2)の分離・回収実証試験について、終了時期の延期を決めた。CO2の供給元である出光興産北海道製油所で火災事故があり、8月23日から海底下へのCO2圧入が停止していたため。作業は9月10日に再開したが、計画の10
苫小牧港開発の創立60周年記念シンポジウム(苫小牧民報社など後援)が11日、苫小牧市内のホテルで開かれ、日本政策投資銀行サステナビリティ企画部兼経営企画部の蛭間芳樹氏が企業や団体の危機管理力をテーマに基調報告した。会場には地元経済界などから約250人が出席。専門家らの解説にも耳を傾け、自然災害に自
函館税関がまとめた2019年上半期(1~6月)の管内(北海道、青森、岩手、秋田)の知的財産侵害物品の輸入差し止め件数は2件で、前年同期比3件減となった。このうち1件は苫小牧税関支署の取り扱いだった。輸入差し止め点数は68点で1611点減。同支署は「今後も知的財産侵害物品の摘発に向けて取り締まりに努
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は、14日午前10時と午後1時から市場西側の休憩コーナーで開く「ハーバリウム教室」の参加者を募集している。オイルの入った容器に花を入れた置物を作る。 敬老の日のプレゼントやハロウィーンの飾りに向いたデザインのハーバリウムを作る。講師は市内宮前町でハーバリウ
苫小牧市日吉町の年金ライフプランFP事務所(中瀬信一代表)は28日、市住吉コミュニティセンターで年金とライフプランセミナーを開催する。参加無料で、23日まで申し込みを受け付ける。 セミナーは2部構成で、午前11時からの第1部では、年金制度の仕組みや年金の請求手続きなどを詳しく説明。午後1時か
苫小牧市立中央図書館はこのほど、館内講堂で児童文学作家いとうみくさんの講演会「物語を書くということ」を開催した。市民約80人が来場し、児童向けの本を書くようになった経緯などについて熱心に耳を傾けた。苫小牧読み聞かせ文庫活動連絡会共催。 いとうさんは、神奈川県生まれ、東京都在住。「糸子の体重計
苫小牧市内の子育て団体、苫小牧西子ども劇場(戸村綾子運営委員長)は9日、市文化交流センターで会員対象の観賞例会を開いた。東京都東村山市の人形劇団「ポポロ」が人形劇「ばけものづかい」を披露し、子どもたちは古典落語を基にした少し怖いステージに夢中になった。 人使いの荒いおじいさんが、屋敷に住み着
高倉純子追悼・絵手紙展が30日まで、苫小牧市のぞみ町の飲食店スマイルキッチン・Mayで開かれている。来店者が個性豊かな作品を楽しんでいる。 高倉さんは埼玉県狭山市の絵手紙作家で、昨年11月に71歳で亡くなった。 絵手紙展は、高倉さんの家族が市内に住んでいることから企画され、高倉さんが家
苫小牧市の手織りサークルゆのみは16日まで、市内勇払の勇武津資料館で作品展「Party! パーティ! ぱーてぃ!」を開いている。会員18人が手作りしたランチョンマットなどを華やかに飾り、パーティー感を演出している。 毎年恒例の作品展。今年はお茶会やハロウィーンの雰囲気を演出しようと、テーブル
サケのふるさと千歳水族館は8日、特別講座「その”サーモン”どこからきたの?」を同館で開催した。サケの研究者とすし職人を講師に迎え、約30人の受講者はサケの魅力を座学と実食で学んでいた。 開館25周年記念と日本財団「海と日本プロジェクト」の一環。北海道大大学院水産科学
苫小牧錦岡小3年の片川史菜(しいな)さん(9)=苫小牧市青雲町=が考案した「ひつじパン」が23日まで、三星の各店で販売されている。税込み190円。 同社主催の「第66回苫小牧市内小学生図画コンクール」で「三星特別賞」に輝いた作品を期間限定で商品化。毎年恒例の企画で、パンや菓子を題材にした絵
苫小牧市在住で、市内で料理教室を定期開催している食育インストラクターの浅野幾代さんが21日午前10時から、苫小牧市沼ノ端交流センターで防災料理教室を開催する。備蓄食材を使い、おいしく栄養豊かな料理4品を作る。定員12人(親子含む)。参加費は親子1組2000円、中高生以上の大人は1人1000円。14
苫小牧明徳小学校(毛利毅校長)は10日、同校体育館で道警音楽隊による「閉校記念音楽鑑賞会」を開いた。来年3月の閉校が決まっている同校の記念事業で、地域公開参観日に合わせて企画。全校児童139人と約100人の保護者、住民らが会場を埋め尽くした。 鑑賞会は、サウンド・オブ・ミュージックの「ドレミ
JR北海道は11日、2020年4月に白老町にオープンする民族共生象徴空間(ウポポイ)開設に向けた同社の取り組みを発表した。来年春のダイヤ改正に合わせ、白老駅に停車する特急列車の本数を現行の1日当たり12本から31本へ大幅に増やすほか、同駅のホームの延伸など改修にも着手する計画。年間来場者数100万
(13日) 苫小牧 午前9時、第62回北海道小学校長会教育研究胆振・苫小牧大会開会式(市民会館)。午後、第3回市議会定例会(残余議案、閉会)。午後6時、第11回苫小牧港はすかっぷボートレース反省会(海鮮茶屋海陽)。 千 歳 午前10時、千歳市敬老会(北ガス文化ホール)。 恵
JR北海道の島田修社長は11日の定例会見で、国土交通省が10月1日からの運賃改定を申請通り認可したことについて「地方路線の維持のため、財源の一部を活用させていただく」と強調したほか、「グループ一丸となって自らの経営改善に徹底的に取り組むとともに、増収分を着実に経営改善に結び付け、長期経営ビジョン『
鈴木直道知事は11日、第4次安倍再改造内閣発足に関して次の通りコメントを出した。 わが国を取り巻く国際情勢の変化への対応など、さまざまな分野の課題解決に向け、内閣の総力を挙げて取り組んでいただきたい。また、胆振東部地震災害からの目に見える形での復興、日米貿易交渉への対応と本道農林水産業の持
恵庭市郷土資料館はこのほど、土曜カリンバ講座「道央の近年の発掘調査」を同館で開催した。北海道埋蔵文化財センターの藤井浩さんが苫小牧での発掘調査を中心に、恵庭近郊で見つかった遺跡について解説した。 藤井さんは、苫小牧市高丘で行われた苫小牧中央インター線(仮称)道路の改良工事に伴う発掘調査を説
恵庭市は11日に開会した市議会第3回定例会に、手話を言語として位置付ける手話言語条例案を提案した。会期中に可決される見通しで、耳の聞こえない人も聞こえる人と共に生きられるまちづくりに取り組む。市の動向を注目してきた当事者団体や関係者が議場を訪れ、節目を祝う予定だ。 手話言語条例の制定は、市
苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)で8日、チェロ奏者の土田英順さんによる東日本大震災復興支援のチャリティーコンサートが開かれた。市民ら80人が訪れ、クラシック音楽や賛美歌などを楽しんだ。 土田さんは、札幌交響楽団の元首席チェロ奏者。現在はソリストとして活動しており、東日本大震災のチャリテ
苫小牧市王子町の苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)は7日、秋の収穫祭を行った。保護者や卒園児などを含め約300人が参加。手作りの縁日などを楽しんだ。 自分たちで育てた野菜を味わい、自然の恵みに感謝する恒例行事。同園では農家の協力の下、2000年から安平町遠浅の畑で野菜を育てている。今年は5
第13回展望台まつり(緑ケ丘公園展望台イベント実行委員会主催)が8日、苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台と展望台前広場で開かれた。軽食の露店、ステージイベント、フリーマーケットなどがあり、多くの市民でにぎわった。 毎年恒例の祭り。展望台の前で焼き鳥、フランクフルト、肉巻きおにぎりなどが露店で提供
苫小牧市美術館友の会(佐藤郁子会長)は7日、館内で市民吹奏楽団女子金管アンサンブルの5人によるロビーコンサートを開いた。 16日まで開催している特別展「第一洋食店の100年と苫小牧」の関連イベント。展示と共に演奏を楽しみ、ゆったりとした時間を過ごしてもらおうと企画した。約50人が来場した。
苫小牧市双葉町のダンス教室「TANZ DANCE STUDIO(タンツダンススタジオ)」は7日、市文化会館で公演「TANZフェスティバルVOL・30」を開いた。 1988年の発足から昨年、30周年を迎えた同教室。ステージは節目を記念した昼と夜の2公演で、幼児を含む約80人の生徒がジャズ、ヒッ
クラシックの名曲や楽器の紹介などを通して、管弦楽の魅力に触れる「クラシックカフェ」が12日午後6時から、苫小牧市末広町のサンガーデン併設のカフェサマルカンドで開かれる。主催は、市内の音楽愛好家らでつくる「苫小牧クラシックを愛する仲間たち」。 10月6日に市民会館で開かれる市民管弦楽団第39
透析患者や家族らでつくる苫小牧腎友会(工藤彰洋会長)は15日午後1時から、苫小牧市民活動センターで講演会「多発性囊胞(のうほう)腎の診断と治療について」を開く。北海道難病連苫小牧支部との共催で、受講無料。 多発性囊胞腎は、腎臓に水がたまった原因不明の空洞(囊胞)が多数現れて徐々に大きくなり
苫小牧市日吉町の年金ライフプランFP事務所(中瀬信一代表)は14、21の両日午前11時から午後1時まで、住吉コミュニティセンターで確定拠出年金セミナーを開催する。受講無料。各日、開催日の2日前まで申し込みを受け付ける。 確定拠出年金とは、厚生年金を補完する目的で国が定めた年金制度。掛け金が
苫小牧山形県人会(小野三蔵会長)は、10月6日午前11時半から苫小牧市緑ケ丘公園の金太郎の池レストハウスで恒例の芋煮会を開く。同県の魅力を広く市民にアピールしようと今回、初めて会員以外の参加者を募っている。小野会長は「山形の郷土の味を気軽に味わってほしい」とアピールしている。 芋煮会は、家
苫小牧市科学センターは13日午後7時から開く「星空観望会」の参加者を募集している。 プラネタリウム室でおひつじ座など秋の代表的な星座の解説を受けた後、天体望遠鏡で月と土星を観察する。 悪天候時は、プラネタリウムでの星空解説のみ。中学生以下は要保護者同伴。希望者は直接会場へ。無料。