• 火山研究・人材育成プロジェクト 樽前山の実習成果発表
    火山研究・人材育成プロジェクト 樽前山の実習成果発表

       文部科学省の次世代火山研究・人材育成総合プロジェクトの一環で、全国14大学の学生24人がこのほど、千歳市支笏湖温泉のホテルで、樽前山実習の成果発表会を開いた。学生たちは6グループに分かれ、現地観測などで得た考察をプレゼンテーションした。 プロジェクトは2016年度、東北大を事務局にスタート

    • 2019年9月17日
  • 海の駅ぷらっとみなと市場でハーバリウム作り体験
    海の駅ぷらっとみなと市場でハーバリウム作り体験

       苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は14日、市場内休憩コーナーで、ガラス容器に花とオイルを入れた置物を作る「ハーバリウム教室」を開催した。 講師は市内宮前町のハーバリウム工房bloomを経営する大橋恵理子さん(53)。参加者はバラ、アジサイ、デイジー、カスミソウなどを乾燥させたドライフ

    • 2019年9月17日
  • 台風15号被害 停電長期化 陸自第7後方支援連隊 北部方面後方支援隊 千葉県に災害派遣
    台風15号被害 停電長期化 陸自第7後方支援連隊 北部方面後方支援隊 千葉県に災害派遣

       陸上自衛隊北部方面隊は15日、台風15号の上陸で大きな被害があった千葉県に、被災者の入浴を支援する部隊を派遣した。第7師団第7後方支援連隊=東千歳駐屯地=からは約50人、車両約30両、北部方面後方支援隊=恵庭島松=からは約20人、約10両が被災地に赴いた。 同県内で10日を中心に被害をもた

    • 2019年9月17日
  • 爆発物持ち込み阻止 ラグビーW杯控え 新千歳でテロ対策訓練 千歳税関支署
    爆発物持ち込み阻止 ラグビーW杯控え 新千歳でテロ対策訓練 千歳税関支署

       函館税関千歳税関支署(川上幸男支署長)は13日、旅客による爆発物の持ち込みを想定したテロ対策訓練を新千歳空港で実施した。多くの外国人客の来道が見込まれるラグビーワールドカップ日本大会(20日開幕)を控え、道警と合同で不審物の検査や不審者の身柄確保、避難誘導、爆発物処理に取り組んだ。 税関が

    • 2019年9月17日
  • SNS活用法 講座で伝授 市男女平等参画推進センター
    SNS活用法 講座で伝授 市男女平等参画推進センター

       苫小牧市男女平等参画推進センターはこのほど、インターネット上でさまざまな人と交流ができるSNS(インターネット交流サイト)の活用方法を伝える講座を同センターで開いた。起業している女性や特技を生かした社会参画に関心がある女性など10人が受講し、SNSの選び方や使い方を学んだ。 女性の活躍を支

    • 2019年9月17日
  • 3万人超来場でにぎわう 各種イベントやPR活動も たるまえサンフェス
    3万人超来場でにぎわう 各種イベントやPR活動も たるまえサンフェス

       苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンまきばの広場で14、15の両日に開かれた秋の食の祭典「2019たるまえサンフェスティバル」(同実行委員会主催)では、3万1000人が来場し、バーベキューとステージイベントを楽しんだ。にぎわう会場内で、市内路線バスのPRや交通安全啓発も繰り広げられた。

    • 2019年9月17日
  • 苫工へ測量機械4台寄贈 日胆地区測量設計協会
    苫工へ測量機械4台寄贈 日胆地区測量設計協会

       日胆地区測量設計協会(川又敏英会長、会員139社)はこのほど、角度と距離が測定できる測量機械「トータルステーション」4台を苫小牧工業高校に寄贈した。 同協会は、胆振日高管内の測量や設計事務所を中心とした組織。加盟する「日胆地区これからの建設技術者を育てる会」の会合で、同校の測量機械が古くて使用

    • 2019年9月17日
  • ”割れせん”アウトレットセール 道の駅ウトナイ湖
    ”割れせん”アウトレットセール 道の駅ウトナイ湖

       苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖は、市内の製菓会社の製造工程で割れてしまったせんべいを売店で格安販売している。菓子好きの人や大量のおやつを必要とする福祉施設の職員に購入されている。 せんべいは糸井の協和製菓の製造。ピーナッツ、ゴマ、バター、ショウガ、カボチャ入りなど数種類が交じり1箱(3・5

    • 2019年9月17日
  • 国民山岡氏 前向き発言 立憲合流 自然な流れ 逢坂代表「少しずつ連携強く」
    国民山岡氏 前向き発言 立憲合流 自然な流れ 逢坂代表「少しずつ連携強く」

       立憲民主党道連の逢坂誠二代表は15日夜、札幌市内で記者団の取材に応じ、国民民主党の山岡達丸衆院議員(比例代表道ブロック)が14日、次期衆院選に向けて立憲民主党との合流に前向きな発言をしたことについて「普段から山岡さんとはコミュニケーションは取っている」とした上で、「私からは今の状況を考えた時、立憲

    • 2019年9月16日
  • 逢坂代表、対話活動を始動 「カフェ」で意見交換 立憲民主党道連
    逢坂代表、対話活動を始動 「カフェ」で意見交換 立憲民主党道連

       8月下旬に就任した立憲民主党道連の逢坂誠二代表は、緩やかな形で政党活動に参加する「立憲パートナーズ」との対話活動を始動させた。次期衆院選をにらんだ組織固めの一環で、15日夜には札幌市内のレストランで少人数のパートナーズが参加した「立憲カフェ」を開き、党の進むべき方向などをめぐり、ざっくばらんに意見

    • 2019年9月16日
  • 自民党道連、政治塾開講へ 8期生の募集を開始
    自民党道連、政治塾開講へ 8期生の募集を開始

       自民党道連(吉川貴盛会長)は、「HOKKAIDO政治塾」の第8期生の募集を開始した。北海道の将来を担う人材の発掘・育成が狙いで、12月から1年間にわたり研さんを積む。 道連の政治塾は、自民党の綱領・主義・政策などに賛同し、政治に意欲ある人材を求めて2008年に創設。これまで多くの塾生が巣立

    • 2019年9月16日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (17日) 苫小牧 午前11時、活性の火19実行委員会による表敬訪問。午後3時、胆振地域づくり連携会議・東胆振ブロック会議。 千 歳 午後1時、市議会第3回定例会本会議。 恵 庭 午前10時、市議会第3回定例会本会議。 北広島 在庁執務。 白 老 午前9時、理

    • 2019年9月16日
  • 苫小牧市 100歳超える市民  過去最多76人
    苫小牧市 100歳超える市民 過去最多76人

       「人生100年時代」を迎える中、苫小牧市内でも今月15日時点で100歳以上の高齢者が76人(女性68人、男性8人)と過去最多を更新した。約20年前の2000年12月末時点との比較では、7倍以上となっている。最高齢は男性が104歳、女性は109歳という。  道は毎年、15日の「老人の日」に合わ

    • 2019年9月16日
  • 日高の牧場 名馬2頭、たてがみ切られる 門別署が器物損壊の疑いで捜査
    日高の牧場 名馬2頭、たてがみ切られる 門別署が器物損壊の疑いで捜査

       日高町庫富(くらとみ)の木村牧場で15日午前5時半ごろ、競走馬として国内外のGIレースで活躍したタイキシャトルとローズキングダムの2頭のたてがみが切られているのが見つかった。門別署は、飼育するヴェルサイユファームからの被害届を受理し、器物損壊の疑いで捜査している。 同社によると、岩崎崇文社

    • 2019年9月16日
  • ヒグマと車衝突猟友会が射殺 平取
    ヒグマと車衝突猟友会が射殺 平取

       15日午後1時15分ごろ、平取町岩知志の国道237号で、車で走行中の男性が「ヒグマにぶつかった」と110番した。男性にけがはなかった。 門別署によると、ヒグマは体長約1・4メートル、体重約100キログラム。衝突後、平取猟友会員が現場近くで発見し、射殺したという。

    • 2019年9月16日
  • きょう敬老の日 長寿盛大に祝う
    きょう敬老の日 長寿盛大に祝う

       敬老の日の16日、苫小牧市内の町内会や高齢者施設で相次いで敬老会が開かれた。市の把握分だけで32団体に上り、各会場で出席者の長寿を盛大に祝った。 今年度、市内では前年比2団体増の110団体(市の把握分)が敬老会を計画。今月1日から順次開かれおり、同日にピークを迎えた。 音羽町町内会

    • 2019年9月16日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       5日(木)▽事件の発生なし 6日(金)▽窃盗 白老町川沿=町営住宅居室内から現金 7日(土)▽器物損壊 白老町川沿=町営住宅駐車場で車のタイヤに傷▽窃盗未遂 拓勇西町=民家敷地内で車のタイヤのボルト緩められるも盗まれたものなし▽窃盗 糸井=スーパーの展示台に置き忘れた財布 

    • 2019年9月16日
  • 苫アイヌ協会でアシリチェプノミ サケの豊漁祈る
    苫アイヌ協会でアシリチェプノミ サケの豊漁祈る

       苫小牧アイヌ協会(澤田一憲会長)は15日、苫小牧市美原町の錦多峰川で、新しいサケを迎える儀式「アシリチェプノミ」を行った。同協会の会員ら約50人がサケの豊漁、漁の安全を祈った。 アイヌ文化の伝承などを目的とした毎年恒例の行事で、13回目。鵡川アイヌ協会や苫小牧アイヌ文化保存会なども参加した

    • 2019年9月16日
  • 箱わなにヒグマ1頭掛かり駆除 肉牛襲った個体とは別か―平取
    箱わなにヒグマ1頭掛かり駆除 肉牛襲った個体とは別か―平取

       15日午前7時ごろ、平取町芽生(めむ)の町営牧場内で箱わなにヒグマ1頭が掛かっているのを巡回中の平取猟友会員が見つけた。役場を通じて門別署に届け出た。 同署によると、捕獲されたヒグマは体長約1・4メートル、体重約120キロの雄。4歳と推定される。ヒグマはその後、駆除された。 同牧場

    • 2019年9月16日
  • 日本製紙勇払事業所、来年1月に洋紙生産停止 人口減少の加速懸念 市は動向注視で全庁対応検討
    日本製紙勇払事業所、来年1月に洋紙生産停止 人口減少の加速懸念 市は動向注視で全庁対応検討

       苫小牧市勇払地区では、日本製紙が北海道工場勇払事業所の洋紙生産ラインを来年1月で停止することを決めたため、人口減少の加速に伴う地域衰退への危機感が広がっている。今年12月20日には同社の勇払診療所が閉所するため、同地区から医療機関もなくなる見通し。今月13日に閉会した市議会定例会では多くの市議がこ

    • 2019年9月16日
  • 山岡氏「野党結集は不可欠」  国民民主道9区総支部が定期大会
    山岡氏「野党結集は不可欠」  国民民主道9区総支部が定期大会

       国民民主党道9区総支部の定期大会が14日、苫小牧市労働福祉センターで開かれた。あいさつした同支部代表の山岡達丸衆院議員は、安倍一強政治に対抗するためには「野党の結集は必要不可欠」とした上で、立憲民主党道連代表の逢坂誠二衆院議員が国民民主党の道内国会議員に合流を呼び掛けた発言に対し、「大きく共感する

    • 2019年9月16日
  • 勇払マリーナで海上釣り堀を計画 ベルポート北海道 21年度の開業目指す
    勇払マリーナで海上釣り堀を計画 ベルポート北海道 21年度の開業目指す

       勇払マリーナの指定管理者であるベルポート北海道(本社苫小牧市)は、マリーナ内に海上釣り堀を作る計画を進めている。完成すれば道内では初めてで全国でも珍しい取り組みとなる。2021年度の開業を目指し、今年度から準備に着手。勇払地区の地域活性化にもつなげたい考えだ。  同マリーナは苫小牧港管理組合

    • 2019年9月16日
  • 苫小牧や千歳の企業 来春卒の高校生の採用活動開始
    苫小牧や千歳の企業 来春卒の高校生の採用活動開始

       来春に高校を卒業する生徒を対象とした採用活動が16日に解禁され、苫小牧市や千歳市の企業でも選考試験が始まった。各企業の試験会場では、入社を目指す生徒たちが真剣な表情で試験に臨んでいる。 道内最大のものづくり企業、トヨタ自動車北海道(苫小牧市勇払)は16日に社内で入社試験を実施。苫小牧市内を

    • 2019年9月16日
  • 「風化せぬよう関心を」  苫小牧東高出身映画監督 澤さん制作 やまゆり園事件のドキュメンタリー上映
    「風化せぬよう関心を」  苫小牧東高出身映画監督 澤さん制作 やまゆり園事件のドキュメンタリー上映

       神奈川県相模原市の知的障害者施設で入所者19人が殺害された事件を扱ったドキュメンタリー映画の上映会が13日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。苫小牧東高校出身の映画監督澤則雄さん(67)=東京都在住=が手掛けた作品で、市民約30人が来場。差別や虐待のない社会について考えた。 作品名は「生

    • 2019年9月16日
  • 道産の小麦使用 焼きたてパン召し上がれ 新千歳にパスコ北海道プレミアム開店
    道産の小麦使用 焼きたてパン召し上がれ 新千歳にパスコ北海道プレミアム開店

       パン製造、販売の敷島製パン(パスコ、名古屋市)はこのほど、新店舗「パスコ北海道プレミアム」を新千歳空港国内線ターミナルビル2階で開業した。道内産の小麦や食材を用いた新千歳限定のパン約50種類を店内の厨房(ちゅうぼう)で焼き販売する。 同社は札幌市手稲区と江別市で直営店の「パスコ夢パン工房」

    • 2019年9月16日
  • 鈴木商会苫小牧アルミ工場 精錬作業など 先端技術学ぶ 早大理工学術院の大和田教授と学生
    鈴木商会苫小牧アルミ工場 精錬作業など 先端技術学ぶ 早大理工学術院の大和田教授と学生

       資源リサイクルの鈴木商会(本社札幌市、駒谷僚社長)は11日、苫小牧市勇払の苫小牧アルミ工場で早稲田大学理工学術院(東京)の大和田秀二教授(資源分離工学)や研究室の学生ら12人の見学を受け入れた。参加者はアルミの精錬事業への理解を深めた。 同工場では2009年の開設以降、企業や大学の見学を年

    • 2019年9月16日
  • 白老や苫東港で作業見学 苫建設協会が現場視察研修
    白老や苫東港で作業見学 苫建設協会が現場視察研修

       苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)は12日、白老町と厚真町で管内・管外現場視察研修会を開いた。同協会建設委員会の19人が参加。建設が進んでいる白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)や苫小牧港・東港の現場を見学し、知識を深めた。  同協会で毎年行う事業。苫小牧港・東港の荷役エリアでは昨年9月の胆振東

    • 2019年9月16日
  • 屋外広告物の安全を確認 苫小牧広美会と胆振総合振興局
    屋外広告物の安全を確認 苫小牧広美会と胆振総合振興局

       苫小牧市内の看板製作業者など4社でつくる苫小牧広美会(福井洋幸会長)と胆振総合振興局はこのほど、市内の音羽町と双葉町で屋外広告物の安全対策パトロールを行った。両町で約50件を調査し、落下の恐れがあるなど指導が必要な広告物が15カ所見つかった。調査結果は道に提出され、今後、所有者へ改善を求める文書が

    • 2019年9月16日
  • 内外情勢調査会苫支部 白坂さん銀座の流儀語る
    内外情勢調査会苫支部 白坂さん銀座の流儀語る

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は12日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。銀座クラブ稲葉オーナーの白坂亜紀さんが講師を務め、「銀座の流儀」のテーマで、日本有数の歓楽街である銀座で厳しい競争を生き抜いてきた経験を語った。 白坂さんは、学生時代からクラブで勤務した経験を踏まえ

    • 2019年9月16日
  • 消火や救助連携確認 新千歳 航空機事故対応訓練
    消火や救助連携確認 新千歳 航空機事故対応訓練

       航空機の火災事故を想定した「航空機事故消火救難総合訓練」が12日、新千歳空港で実施された。本物の機体を使用して空港関係機関や消防、自衛隊が発生直後の初動活動を駐機場で展開。情報共有や消火、救助について連携を確認した。 新千歳空港緊急計画連絡協議会(本部長・山田修空港長)が2017年以来2年

    • 2019年9月16日