浦河でも引退馬のたてがみ切られる ネットで販売の情報も
- 2019年9月18日
引退した競争馬の一般公開をしている乗馬体験などができる宿泊施設「うらかわ優駿ビレッジAERU(アエル)=浦河町西舎=で、1993年の日本ダービーを制したウイニングチケットのたてがみが切られているのが見つかった。アエルは18日にも浦河署に被害届を提出する。15日には、日高町内の牧場でも引退馬2頭のた
引退した競争馬の一般公開をしている乗馬体験などができる宿泊施設「うらかわ優駿ビレッジAERU(アエル)=浦河町西舎=で、1993年の日本ダービーを制したウイニングチケットのたてがみが切られているのが見つかった。アエルは18日にも浦河署に被害届を提出する。15日には、日高町内の牧場でも引退馬2頭のた
17日午後1時ごろ、新冠町若園の日高南部森林管理署奥新冠・若園・東川合同森林事務所の敷地内から出火し、木造モルタル平屋建ての事務所約200平方メートルや木造トタン張り平屋建ての作業所約50平方メートル、スチール製物置など計7棟と乗用車3台を全焼した。けが人はなかった。 静内署などによると、
高額配当の投資があるなどとうそをつき、女性から現金730万円をだまし取ったとして、門別署は17日、詐欺の疑いで、住所不定、ネットワークビジネス業川端浩一容疑者(51)=別の詐欺罪で送検済み=を再逮捕した。 逮捕容疑は2017年4月から18年9月にかけて、札幌市厚別区の看護師女性(69)に架
10月1日から始まる消費税率10%に合わせて導入される軽減税率制度に対応しようと、苫小牧市内の事業所などでレジの更新作業が本格化している。今月に入り、メーカー担当者や代理業者らによる機種更新や設定変更の作業もピークを迎えている。その一方で同制度に対応する補助金申請は想定を下回っており、国は手続き要
胆振地域の地方創生の在り方を話し合う、胆振地域づくり連携会議(主催・室蘭開発建設部、胆振総合振興局)が17日、苫小牧市役所で開かれた。東胆振1市4町の首長をはじめ、行政担当者ら20人が参加。地域外からの旅行者や短期滞在者による「交流人口」などをテーマに意見交換し、各自治体が有する社会資源の有効活用
苫小牧市行政改革推進審議会(石森亮会長)が17日に市役所で開かれ、2020年度のスタートを目指す次期行政改革プランの在り方に関する答申案をまとめた。会合で出た意見などを踏まえ、24日に石森会長が岩倉博文市長に答申書を提出する。 現在の行革プランネクストステージ(15~19年度)が今年度で終
胆振管内の産業全般で人手不足が深刻化していることを受け、胆振総合振興局は17日、苫小牧市内で産学官の関係者を集めた「いぶり人財懇話会会議」を初めて開催した。東胆振1市4町の25機関から38人が参加。相互連携で人材獲得を推進するため情報共有を図った。 会議では、各機関の担当者が現状や課題を報
苫小牧市樽前地区を拠点に活動する「NPO法人樽前arty+」(アーティ・プラス、門馬羊次代表理事)は15、16の両日、苫小牧樽前小学校で「樽前arty2019 芸術祭のしまい方 100年先の未来へ」の秋期展示を行った。「芸術祭をしまう」をテーマにシンポジウムも開き、アートと地域や日常の関わりをめぐ
苫小牧市は20日午後1時から、市民会館小ホールで「地域福祉セミナー」を開く。障害者福祉施設を運営する社会福祉法人ゆうゆう(石狩管内当別町)の大原裕介理事長の講演と地域福祉について来場者が語り合うグループワークを通じ、誰もが安心して暮らし続けられる社会の実現に向けて地域活動の在り方を考える。
苫小牧市文化交流センターは20日まで、10月から来年1月まで同センターで開く「とまこまい市民カレッジ」の後期講座13講座の受講生を募集している。 初開講は4講座。「こだわりの器を作ってみませんか~初めての陶芸」(10月3~12月12日、全10回)は、陶芸の基本から学び、湯飲み、板皿、小鉢と
苫小牧市の勇払幼稚園(岡部吉則園長)の園児たちはこのほど、隣接する同園の農園で地域の老人クラブ、勇払和郎会の会員とジャガイモを収穫した。 園児たちは春から、勇払和郎会の会員の手ほどきで種芋を植え、育ててきた。 芋掘り作業には、0~6歳児62人と同会の会員5人が参加。会員がクワを使っ
苫小牧市澄川町の認定こども園、苫小牧もも花幼稚園(土肥浩美園長)はこのほど、「昭和」の雰囲気を演出したお店屋さんごっこ「ももはなマルシェ」を園内のホールと教室を会場にして初開催した。園児たちが手作り感に満ちたごっこ遊びを満喫した。 おもちゃを壊したり片付けない園児が目立ち始めたことから、物
記者コラム 北海道を代表する高校野球の名物監督、佐藤茂富さんが8月下旬、腸管感染症のため79歳で帰らぬ人となった。鵡川高と砂川北高の野球部で指揮を執り、甲子園に6度出場している名将の突然の死だった。 2009年春の選抜甲子園大会出場の際に、室蘭支部予選から取材し、試合のポイントをど
苫小牧市明野新町のきよのピアノ教室は16日、市内山手町の介護施設「勤医協みやまの里」で開かれた敬老会で、ピアノとハンドベルの演奏を披露した。施設の利用者約20人に美しい音色を届けた。 同教室は、地域貢献の一環で8年ほど前から依頼を受けた福祉施設などを慰問している。 この日は、講師の
第62回北海道小学校長会教育研究胆振・苫小牧大会(道小学校長会主催)が13、14の両日、苫小牧市民会館で開かれた。全道の小学校長572人が集まり、小学校教育における校長の在り方について議論。記念講演では、東京ディズニーリゾート(TDR)元運営部長の安孫子薫さんが、組織の現場マネジメントをテーマに講
全国B型肝炎訴訟北海道原告団(札幌市)はこのほど、2019たるまえサンフェスティバルが開催された、オートリゾート苫小牧アルテンまきばの広場(苫小牧市樽前)で啓発活動を行った。苫小牧市、札幌市、空知管内由仁町などから集まった7人がチラシやポケットティッシュ720セットを配布し、血液検査の実施を呼び掛
平取町の油彩画家佐々木茄鈴(かりん)さん(23)の苫小牧市内では初となる個展「美(み)ちなる」が20日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。現実と夢が交錯する幻想風景を描いた油彩画10点が並ぶ。佐々木さんは「自己紹介の気持ちで企画した。多くの市民に楽しんでもらえれば」と話す。
北海道経済産業局は、7月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。 百貨店の販売額は159億900万円にとどまり、前年同月比で5・2%減。衣料品、身の回り品、飲食料品などいずれも低調で、夏物商戦は振るわなかった。 スーパーの販売額も627億220
(19日) 苫小牧 午前10時、市技能功労者表彰選考委員会。午前11時、辞令交付式・教育委員会委員。午後4時30分、第74回国体「自転車競技」に出場する選手による表敬訪問。 千 歳 午後1時20分、満100歳高齢者への千歳市敬老祝い金の贈呈(対象者居所)。午後6時、北海道日米協会創立6
北海道経済産業局は、9月の道内経済概況を発表した。前月の「緩やかに持ち直している」から「一部に持ち直しの動きがみられるものの、足踏み状態となっている」と全体の総括判断を引き下げた。主要指標別では生産活動、個人消費、観光、住宅建設の4項目を下方修正した。 7月の経済指標を中心に、8月以降のヒ
鈴木直道知事は17日の定例道議会本会議で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致について「他の自治体や国の動向をしっかり見極め、今後示される区域認定の申請期間も十分考慮し、適切に判断していく」と述べ、是非判断の時期はなお流動的であることを示唆した。佐藤伸弥氏(北海道結志会)の代表質問に答
千歳市教育委員会は、市内教職員の長時間労働の改善策として、勤務時間終了後の電話に留守電機能として自動応答を導入する。今年中に全小中学校での実施を目指し、夏休み明けから勇舞中学校と北陽小学校で先行実施している。 北海道教育委員会が取組期間を2018~20年度としている学校における働き方改革「
開催40回記念インディアン水車まつり(同まつり実行委員会主催)は15、16の両日、道の駅サーモンパーク千歳のイベント広場で開かれた。2日間合わせて2万3000人が会場を訪れて、大にぎわいとなった。 昨年は胆振東部地震で中止。一昨年は台風接近のため1日開催で2日間開催は3年ぶり。まつり初日は
マラソンとピクニックを融合したランニングイベント「千歳サーモンマラニック2019」(千歳市スポーツ合宿・大会誘致等推進協議会主催)が16日、千歳市内の住吉ソフトボール場・道の駅サーモンパーク千歳を発着地点に開かれた。市内外から668人が参加し、風景や飲食を楽しみながら爽やかな汗を流した。
不動産賃貸・仲介とマンション建設・管理のアセットプランニング(本社札幌市)が、恵庭市緑町2に市内初となる長期滞在型の無人ホテル「ピエス・エニワ」を建設している。開業は来年3月の予定で、市内でのホテル開業はえにわステーションホテル以来16年ぶり。札幌市と新千歳空港に近く、快速エアポートも停止するJR
サーカススクール「いくらサーカス」(大阪市)の代表で、苫小牧市出身のパフォーマー谷川育子さん(40)が来年1月、同市で、短期のサーカス教室を開く計画を立てている。今月14、15の両日には、市内のイベントで初めて舞台パフォーマンスを披露。古里でもサーカスの魅力を発信していきたい考えだ。 幼少
苫小牧市は16日、市立中央図書館で、認知症当事者や家族、地域住民らが一堂に会して交流するイベントを開いた。市民約50人が若年性認知症の家族を介護する市民の講演に耳を傾けたほか、関連図書を手に取り、認知症への理解を深めた。 29日まで同館で開催中の認知症啓発事業「認知症フレンドリー図書館」の
オランダ出身のチェロ奏者ルーランド・デュイさん(57)の演奏会が19日午後6時から、苫小牧市表町の苫信本店2階、市民サロンで開かれる。30年ほど前からパートナーを組むオランダ在住のピアニスト田中利恵さん(57)と共に、美しい音色を奏でる。 デュイさんは、1962年アムステルダム生まれ。9歳
苫小牧工業高等専門学校は10月27日午後1時から、同校第1体育館で開催する「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2019北海道地区大会」(全国高専連合会など主催)の観覧者を募集している。入場無料。 今年の競技テーマは「らん♪ RUN Laundry」。苫小牧のほか函館、旭川、釧
旅行会社のバスの手配ミスにより延期になっていた苫小牧若草小学校(真鍋忍校長)の修学旅行が17日、始まった。18日までの1泊2日の日程で、児童たちは函館市に向けて元気に出発した。 当初の計画では、8月29~30日に行われる予定だった6年生(55人)の修学旅行。出発当日の朝にバスの手配ミスが発