コロナ感染防止と 経済対策に緊張感 千歳市議会定例会開会
- 2020年12月1日
千歳市議会第4回定例会は11月30日開会し、本会議で会期を12月11日までの12日間と決定後、山口幸太郎市長が行政報告した。市長は新型コロナウイルス感染症が道内で急拡大していることに触れ、「市内でも複数の集団感染が発生。11月29日現在の感染者は213人。PCR検査センターの開設を週2回から3回に
千歳市議会第4回定例会は11月30日開会し、本会議で会期を12月11日までの12日間と決定後、山口幸太郎市長が行政報告した。市長は新型コロナウイルス感染症が道内で急拡大していることに触れ、「市内でも複数の集団感染が発生。11月29日現在の感染者は213人。PCR検査センターの開設を週2回から3回に
北海道教育委員会人事(1日) 白老小教頭(苫小牧明野小教諭)長田拓生
(2日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前10時、市議会第4回定例会本会議・一般質問。午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 午前9時、臨時事業費理事者調整会議。 安 平 午後1時30分、議会対策庁内会議。 厚 真 在庁執務
苫小牧更生保護女性会(佐々木和江会長)はこのほど、苫小牧市民活動センターで札幌市内の更生保護施設に送る衣類や日用品の箱詰め作業を行った。コロナ禍のため、例年よりも作業する会員の数や取り扱う品物の数を少なくして実施した。 同会は、罪を犯した人や非行に走った少年の更生を支援する奉仕団体。刑期を
苫小牧市桜木町にある豊巻歯科医院の院長、豊巻裕一さん(72)が、2020年度の「学校保健及び学校安全表彰」を受賞した。長年にわたり学校歯科医として、子どもたちの歯の健康を守る活動に貢献したことが評価された。豊巻さんは「驚きもあるが、励みになる」と喜んでいる。 豊巻さんは1978年に豊巻歯科
苫小牧市王子町の私設文学館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」にこのほど、宮沢賢治全集などの資料が、南洋貿易(東京)初代会長の故栗林徳五郎さんの遺族から寄贈された。同館では書架に並べ、来館者が閲覧できるようにした。 寄贈資料は、筑摩書房が1956~58年に刊行した同社初の全集(全12巻)や3
道や札幌市などは28、29の両日で、新型コロナウイルスの感染者が新たに444人(28日252人、29日192人)確認されたと発表した。日別の新規感染者は29日、4日ぶりに200人を下回ったが、高止まりが続く。このうち124人(28日68人、29日56人)の感染経路を追えていない。道内の感染者は延べ
苫小牧市議会は30日、臨時会を開会し、市職員と特別職の給与に関する条例の一部改正案など議案3件を原案通り可決した。 給与条例の一部改正は人事院勧告を踏まえ、国家公務員の給与改定に準じて、市職員や特別職の期末手当を0・05カ月分引き下げる内容。 減額改定のため、支給基準日の12月1日
函館税関千歳税関支署がまとめた10月の新千歳空港の貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比52・6%減の20億5273万円で、15カ月連続のマイナスとなった。 輸出は47・5%減の17億2145万円。中国向けのカメラレンズフィルターなど「精密機器類」が12・2倍の3143万円、「
間もなくお歳暮シーズン。苫小牧市内の大型商業施設や贈答品店などでは各種ギフトを並べた特設コーナーを展開中だ。今年は新型コロナウイルスの影響で例年より売り上げ減を危惧する声も上がるが、各店とも来店客はこれから増え始めると予想。豊富な商品を取りそろえ、商戦のピークに備えている。 市内柳町のイオ
今年創立50周年を迎えた社会福祉法人錦岡福祉会(山田邦道理事長)と錦岡保育園(斎野伊知郎園長)の記念式典が28日、苫小牧市宮前町の同園で行われた。半世紀という大きな節目に山田理事長は「これからも保護者や地域に信頼いただける施設運営に努めていく」と抱負を述べた。 式典は新型コロナウイルスの感
28日午前9時20分ごろ、新ひだか町静内浦和の国道235号で大型貨物車と普通貨物車が衝突する事故があった。苫小牧方面に普通貨物車を運転していた男性(82)が足を折る重傷を負い、病院に運ばれたが命に別条はない。大型貨物車の男性は軽傷。 静内署によると、現場は陸上自衛隊静内駐屯地に近い片側1車
千歳署は28日、千歳市豊里5の一般住宅で26日深夜に発生した火災で、焼け跡から見つかった遺体はこの家に住む無職、信田智志さん(69)と判明したと発表した。 同署が引き続き、出火原因や死因などを調べている。
19日(木)▽発生なし 20日(金)▽発生なし 21日(土)▽窃盗 柳町=大型ショッピングセンター内の2店舗でそれぞれ男性用ジャケット1点(2万3000円相当)とバッグ1点(8800円相当) 22日(日)▽発生なし 23日(月)▽窃盗 木場町=店舗駐輪場で無施錠駐輪
29日午後0時20分ごろ、千歳市モラップの風不死岳で、登山中だった苫小牧市の男性(47)が自力で下山できなくなったとして、警察に110番通報した。道警航空隊のヘリが男性を発見し、無事救助された。けがはない。 千歳署によると、男性は風不死岳の7、8合目を登山中、眼鏡を紛失。自力の下山は困難と
コンクリートメーカーの会沢高圧コンクリート(本社苫小牧市、会沢祥弘社長)が、「自己治癒コンクリート」の生産を始めた。バクテリアの力でコンクリートのひび割れを自己修復する新技術。約2年半、実証実験を重ね、量産体制を確立した。札幌市内に新設したプラントで今月16日に販売を開始。今後、関東や関西でのプラ
北海道エアポートは、新千歳空港の10月の航空概況をまとめた。国内線は前年同月比45・2%減の96万9219人、国際線は4月以降、7カ月連続のゼロとなった。 国内線乗降客の主な内訳は、羽田線が45・2%減の47万3409人、伊丹線は23・1%減の8万2253人、関西線は39・5%減の6万73
北海道経済産業局は、2020年上期(1~6月)の道内工場立地動向調査結果を発表した。1000平方メートル以上の用地を取得した工場立地件数は12件にとどまり、前年同期に比べ4件減った。工場立地面積も9・1ヘクタールとなり、前年同期(25・8ヘクタール)比で64・8%減少。新型コロナウイルスの影響もあ
新千歳空港など道内7空港の運営権を持つ北海道エアポート(HAP、千歳市)は26日、2020年9月中間連結決算を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による乗降客の大幅な減少で、営業損益は80億4000万円の赤字となった。航空各社の減便対応による着陸料収入や空港ビル内のテナント料収入の落ち込みが背景
前北海道知事の高橋はるみ参院議員の政経セミナーが28日、札幌市内で開かれた。昨年7月の参院選道選挙区で初当選して以来、自民党の国会議員1年生としての活動について「経産省職員であった経験と自治体のトップであった経験をミックスして、北海道の課題解決に向け、何かできないかとの思いで取り組んできた」と強調
苫小牧市は27日、市競争入札参加資格登録業者の北海土建工業(本社・苫小牧市)を同日から来年3月26日まで4カ月間の指名停止処分にした。 厚真町の水田区画整備事業の入札をめぐり、同社の社員が公契約関係競売入札妨害罪で、元役員は談合罪でそれぞれ起訴されたため、市は市競争入札参加資格者指名停止等
恵庭市の市制施行50周年事業「みんなで大絵画」が28、29の両日、夢創館、えにあす、恵み野会館の3会場で行われた。小学4年生以上の48人が参加。市内の小中学校を卒業したゆかりの画家清武昌さん(31)=札幌市在住=の指導で、市の鳥や花、木など恵庭をモチーフにしたモザイクアートの制作に取り組んだ。
◇苫小牧市のリサイクル率6年連続トップの31・2%(24日) 2019年度の統計で、前年度に比べて0・2ポイント下回ったものの、15年度からの30%台を5年連続で維持。道内主要9都市の中で14年度から1位を保っている。 ◇Go To トラベル対象から札幌市を一時除外(同) 国の観光支援策で
(1日) 苫小牧 午前10時、苫小牧市商店街振興組合連合会からの要望書提出。午前11時、苫小牧信用金庫紺綬褒章伝達式。 千 歳 午前9時30分、定例庁議。午前10時30分、みんなをつなげる会イエローリボン(ピンバッジ)贈呈式。午前11時45分、北海道社会貢献賞・自治功労者表彰式。
格安スマートフォンやリサイクルパソコンなどを扱う「TOUMEI BASE(トウメイベース)」が28日、苫小牧市有珠の沢町にオープンした。格安携帯電話ブランド「X―mobile(エックスモバイル)」の市内初の取扱店で、完全予約制。データの移行や設置などもサポートする。出店したTOUMEIの森智章代表
千歳市の支笏湖地域で生物の生態調査や地域振興に関する調査を進めてきた北大水産科学研究院の調査チームがこのほど、支笏湖ビジターセンターで報告会を開き、地域の関係者ら約20人が出席した。ミジンコ類の生態や水面の適正利用、ヒメマスの販路拡大などの調査結果が報告された。 チームは今年4月から、支笏
社会福祉法人緑星の里(本部苫小牧市植苗)が今年、創立50周年を迎えた。知的障害児施設「永光学園」(現・永光)の開設を皮切りに、半世紀にわたって地域福祉に貢献してきた。尾野聖一理事長は「新たな時代へ向け、一層努力していく」と意欲を語っている。 緑星の里は1970年に創立し、苫小牧市では初めて
第72回苫小牧市民文化祭の関連行事、苫小牧市民文芸トークサロン(実行委主催)がこのほど、市文化会館で開かれた。元高校の国語科教員で各地の市民文芸の選考委員を務める札幌市在住の文学評論家、妹尾雄太郎さんが、戦後における道内の文芸誌の動向や文学教材の扱われ方の変化について語った。 今年度の市民
苫小牧大成小学校(柴田知巳校長)は24日、苫小牧書道連盟の理事、大坪翠山さん(74)と大澤尚洋さん(75)を講師に迎え、恒例の書き初め教室を体育館で行った。3、4年生約100人が、少しでも上達しようと勢いよく筆を動かしていた。 感染症対策で、児童たちは1メートル程度離れて書き初め用紙を広げ
苫小牧市住吉コミュニティセンターは、30日午前11時から同施設内で開催する「みんなで脳トレ 楽しくレクリエーション」の参加者を募集している。 市社会福祉協議会の職員と一緒に、同社協が発行する「おうちで楽しめーる便」に載ったクイズや1人で実践できる体操をして交流する。「密」にならないようにす