• 北光町の幼児死体遺棄 死因は特定できず 、「自分の子で男児」
    北光町の幼児死体遺棄 死因は特定できず 、「自分の子で男児」

       苫小牧市北光町の無職、徳田愛美容疑者(28)が自宅アパートに幼児の遺体を放置したとして死体遺棄容疑で逮捕された事件で、苫小牧署は1日、幼児の司法解剖の結果、死因は特定できなかったと発表した。DNA鑑定で性別や親子関係の特定を急ぐとともに、経緯などをさらに詳しく調べている。  苫小牧署によると

    • 2020年12月2日
  • 苫小牧署 徳田容疑者を送検
    苫小牧署 徳田容疑者を送検

       苫小牧署は2日午前、死体遺棄容疑で逮捕された徳田愛美容疑者を札幌地検苫小牧支部に送致した。  徳田容疑者は同日午前9時40分ごろ、黒っぽいトレーナーズボンにピンクのトレーナー、肩から茶色のジャンパーを羽織り、黒い髪を束ねた姿で現れ、警察官に付き添われながら署の敷地内に停めていた白いワンボック

    • 2020年12月2日
  • 瞬光写真クラブが作品展、会員の力作ずらり
    瞬光写真クラブが作品展、会員の力作ずらり

       苫小牧の写真愛好団体、瞬光写真クラブ(池田博美代表)の写真展が苫小牧市民活動センターで開催中だ。メンバー7人が撮影した風景や生物などの写真28点が展示されており、来場者を楽しませている。4日まで。  市内や近郊、道内各地で撮影した写真が中心。ウトナイ湖岸に集まったエゾシカの群れをはじめ、木立

    • 2020年12月2日
  • 苫労基署 労災隠しの容疑で白老の業者を書類送検
    苫労基署 労災隠しの容疑で白老の業者を書類送検

       苫小牧労働基準監督署は1日、白老町末広町の建設業、拓誠建設と同社取締役(59)を労働安全衛生法違反(労働死傷病報告書の提出義務違反)の疑いで苫小牧区検察庁に書類送検した。  送検容疑は、今年3月5日に厚真町内の建設工事現場で労働者が負傷して4日以上休業したが、同労基署に報告書を提出しなかった

    • 2020年12月2日
  • 発熱検査センター開設1カ月 積極的検査で抑え込み 1日平均17人、計300人超
    発熱検査センター開設1カ月 積極的検査で抑え込み 1日平均17人、計300人超

       苫小牧市医師会(沖一郎会長)が新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、「苫小牧発熱検査センター」と「小児発熱検査センター」を開設してから2日で1カ月が過ぎた。発熱検査センターは1日当たり17.68人、1カ月で300人以上を検査し、前身のPCR検査センターの4倍近い利用となっている。道内

    • 2020年12月2日
  • 日ハムドラ1 伊藤投手が仮契約 「プロの実感湧いている」 プロ野球
    日ハムドラ1 伊藤投手が仮契約 「プロの実感湧いている」 プロ野球

       プロ野球北海道日本ハムファイターズのドラフト1位指名、伊藤大海投手(23)=苫小牧駒沢大野球部=は1日、苫小牧市内で同球団との入団交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高払い、年俸1500万円(いずれも推定)の好条件で仮契約した。  渡島管内鹿部町で漁師をする父清光さん(50)の下で育ったことも

    • 2020年12月2日
  • 六花亭苫小牧店オープン 市内初の路面店 買い物客続々と
    六花亭苫小牧店オープン 市内初の路面店 買い物客続々と

       菓子製造販売の六花亭製菓(帯広市)は1日、苫小牧市しらかば町6の道道苫小牧環状線沿いに「六花亭苫小牧店」を開店した。市内の店舗はイオン苫小牧店(柳町)に次いで2店目、路面店は道内19店目で胆振日高地区で初の出店となった。  初日はオープン直後から市民が続々と訪れ、定番商品のマルセイバターサン

    • 2020年12月2日
  • 道内最多14人死亡 206人が感染 感染者9千人超える 新型コロナ
    道内最多14人死亡 206人が感染 感染者9千人超える 新型コロナ

       道と札幌市などは1日、新型コロナウイルスの感染者が新たに206人確認されたと発表した。日別の新規感染者が200人以上となるのは3日ぶり。このうち54人の感染経路が不明。旭川市は8人(年代・性別非公表)、札幌市は4人(80~100歳代男女)、道は2人(居住地非公表の60代と70代男性道内)の計14人

    • 2020年12月2日
  • テレワーク未実施 8割強 「業務に適していない」が最多理由 年末年始休暇「例年通り」8割 東京商工リサーチ 新型コロナ禍の道内企業
    テレワーク未実施 8割強 「業務に適していない」が最多理由 年末年始休暇「例年通り」8割 東京商工リサーチ 新型コロナ禍の道内企業

       新型コロナウイルス感染の急拡大に伴い、テレワークの必要性が行政側から再び提唱される中、道内では在宅勤務について「一度も実施していない」企業が6割に上っていることが、東京商工リサーチ北海道支社の調査で分かった。「実施したが、現在は取りやめた」企業も2割強。現在も実施している企業は16・9%にとどまっ

    • 2020年12月2日
  • セコマ 苫小牧産ハスカップ使用  グミ発売
    セコマ 苫小牧産ハスカップ使用 グミ発売

       コンビニエンスストアを展開するセコマ(札幌市)は、苫小牧産のハスカップ果汁を使った新商品「北海道ハスカップグミ」(40グラム入り)=写真=を道内と茨城、埼玉県のセイコーマート1169全店とグループの小売店で11月30日発売した。  苫小牧東部地域に植栽されたハスカップの実150キロを株式会社

    • 2020年12月2日
  • 10月の有効求人倍率0・97倍 コロナ影響に要注意 道労働局
    10月の有効求人倍率0・97倍 コロナ影響に要注意 道労働局

       北海道労働局は1日、道内の10月の雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数の割合を示す有効求人倍率は前年同月比0・30ポイント減の0・97倍となり、10カ月連続で前年を下回った。コロナ禍で企業の求人は依然、低迷しており、同労働局では「感染症が雇用に与える影響に、より一層注意する必要がある」

    • 2020年12月2日
  • 道内の学校に メッセージ コロナ感染拡大で 小玉教育長
    道内の学校に メッセージ コロナ感染拡大で 小玉教育長

       道内で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、道教育委員会の小玉俊宏教育長は1日、児童生徒用と教職員・保護者用の2種類のメッセージを発表し、各道立学校などに通知した。  児童生徒用では、「かからない、うつさないための皆さんの行動は、大切な家族や友達を感染から守ってくれます」とし、「それでも、も

    • 2020年12月2日
  •  計画的に IR候補地 苫小牧市の報告精査へ 道議会
     計画的に IR候補地 苫小牧市の報告精査へ 道議会

       鈴木直道知事は1日の定例道議会本会議で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の候補地について「苫小牧市からの報告内容を精査の上、候補地の特定に向けて検討を行う」との姿勢を示した。佐藤伸弥氏(北海道結志会)の一般質問に答えた。  佐藤氏は「IRの候補地は、道として苫小牧市植苗地区に決めたのか

    • 2020年12月2日
  • 社員研修や機材格納に 恵庭総合技術 センター 来年4月に開設 地崎道路
    社員研修や機材格納に 恵庭総合技術 センター 来年4月に開設 地崎道路

       地崎道路(東京、渡辺誠司社長)は、恵庭市戸磯の恵庭テクノパーク内の土地と建物を取得し、来年4月に恵庭総合技術センターを開設する。社員の資格取得や技能を向上させる研修施設と舗装機械・機材の格納庫を設置。油汚染土壌浄化事業の拠点として営業活動を強化する複合施設となる。  同社は、新千歳空港の滑走

    • 2020年12月2日
  •  防衛省人事(1日)
     防衛省人事(1日)

       防衛省人事(1日)  ▽陸上総隊司令部運用部陸上連絡官(北部方面総監部人事部厚生課長)1陸佐 住永忠士▽第7師団司令部第4部長(教育訓練研究本部)1陸佐 小山和彦▽北部方面混成団副団長(高等工科学校副校長兼企画室長)1陸佐 渡辺俊明▽第73戦車連隊長(陸上幕僚監部防衛部防衛課)1陸佐 滝沢英

    • 2020年12月2日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (3日) 苫小牧 午前10時、第11回市議会定例会開会。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前10時、市議会第4回定例会本会議・一般質問。 白 老 在庁執務。 安 平 午後3時30分、室蘭開発建設部関係者来庁。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午前10時、議会運営

    • 2020年12月2日
  • リサイクルプラザ苫小牧 日曜日休館で意見募集
    リサイクルプラザ苫小牧 日曜日休館で意見募集

       苫小牧市はリサイクルプラザ苫小牧(沼ノ端)の休館日について、現在の祝日と年末年始に加え、日曜日も休館とする方針を固め、24日まで市民の意見を募集している。  同プラザは利用拡大のため、休館日だった月曜日の開館を2016年から始め、年330日を超える開館日を確保。一方で、ごみ搬入を受け入れる隣

    • 2020年12月2日
  • 記者コラム
風
過 ち
    記者コラム 風 過 ち

       「論語」に「子曰。君子不重則不威。學則不固。主忠信。無友不如己者。過則勿憚改」の一文がある。書き下すと「子曰(いわ)く、君子重からざれば則(すなわ)ち威あらず。学べば則ち固ならず。忠信を主とし、己に如(し)かざる者を友とする無かれ。過ちては則ち改むるに憚(はばか)る勿(なか)れ」  人は過ち

    • 2020年12月2日
  • 税についての作文コンクール 五十嵐さん、小林さん入賞-青翔中
    税についての作文コンクール 五十嵐さん、小林さん入賞-青翔中

       国税庁、全国納税貯蓄組合連合会主催「中学生の税についての作文」で、苫小牧青翔中学校(杉本昌史校長)の3年生2人が入賞した。苫小牧税務署の栗本信二署長が11月27日に同校を訪れ、表彰状を手渡した。  五十嵐理菜さん(15)が苫小牧税務署長賞、小林花鳴(かなる)さん(15)が北海道税理士会苫小牧

    • 2020年12月1日
  • 「ものづくり」体験して 中2女子対象イベント参加者を募集-苫高専
    「ものづくり」体験して 中2女子対象イベント参加者を募集-苫高専

       苫小牧工業高等専門学校は12日午前10時から同校で開催する「女子イベントin苫小牧高専」の参加者を募集している。中学2年の女子生徒が対象で、参加無料。  道内の女子中学生に理系への興味や関心を高めてもらう活動「Riko(りこ)のきゃりさぽ」の一環。当日は同校の学生が講師を務め、ガラス彫刻「サ

    • 2020年12月1日
  • PBキャップ10・9キロなど-春日清水町内会
    PBキャップ10・9キロなど-春日清水町内会

       苫小牧市の春日清水町内会(喜多新二会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へペットボトルキャップ10・9キロ、リングプル3・2キロを寄付した。  春日清水町総合福祉会館に回収箱を設置し、会員へ協力を呼び掛けた。同町内会の寄贈は今年度3回目。

    • 2020年12月1日
  • 尿取りパット300枚など-柏木町町内会福祉部
    尿取りパット300枚など-柏木町町内会福祉部

       苫小牧市の柏木町町内会福祉部はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ拭き布700枚と尿取りパット300枚を寄贈した。

    • 2020年12月1日
  • 市社協と愛情銀行へ善意 PBキャップなど贈る-山手北光クラブ
    市社協と愛情銀行へ善意 PBキャップなど贈る-山手北光クラブ

       苫小牧市の老人クラブ、山手北光クラブ(結城黎二会長)はこのほど、例会で会員から集めた1万3939円を市社会福祉協議会へ、社会奉仕部の活動の一環で収集したリングプル5・9キロ、ペットボトルキャップ16・7キロ、拭き布722枚、タオル49枚を市社協の愛情銀行へそれぞれ寄付した。  結城会長、伊勢

    • 2020年12月1日
  • 社員の善意を寄付-キャロット
    社員の善意を寄付-キャロット

       地域福祉に役立てて―と、建設、電気工事業などを手掛ける苫小牧市明野新町のキャロットはこのほど、社内に箱を設置して社員から集めた1万1665円を市社会福祉協議会に寄付した。

    • 2020年12月1日
  • 紙おむつや 拭き布など寄贈-幸町町内会婦人部
    紙おむつや 拭き布など寄贈-幸町町内会婦人部

       苫小牧市の幸町町内会婦人部はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ拭き布2614枚、紙おむつ260枚、バスタオル2枚、タオルケット3枚を寄付した。  同部長の尾野幸子さんと、副部長の小池澄子さん、山下美知子さん、加賀谷礼子さんが市社協を訪れ、渡辺敏明会長へ善意を手渡した。

    • 2020年12月1日
  • 冬ホッキ漁始まる 初日水揚げ917キロ 夏の卸値下回る 
苫漁協(動画あり)
    冬ホッキ漁始まる 初日水揚げ917キロ 夏の卸値下回る  苫漁協(動画あり)

       水揚げ日本一を誇る苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のホッキ漁は1日、冬漁が苫小牧沿岸で始まった。初日は3隻で917キロを水揚げし、卸値は1キロ当たり平均388円だった。新型コロナウイルスの感染拡大で高級食材は飲食店などの需要が落ち込んでおり、夏漁の同419円を下回るスタートとなった。  

    • 2020年12月1日
  • 駅前に幻想的な光の森 とまイルスクエア開幕
(動画あり)
    駅前に幻想的な光の森 とまイルスクエア開幕 (動画あり)

       中心市街地活性化を目的とした苫小牧市主催のイルミネーションイベント「とまイルスクエア2020」が1日、JR苫小牧駅南口駅前広場で始まった。来年2月14日まで、約11万3000球のLED(発光ダイオード)を使った17基のオブジェ「光の森」が夜の駅前を幻想的にライトアップする。  「とまイル」は

    • 2020年12月1日
  • 平取町長が感染 道内首長で初
    平取町長が感染 道内首長で初

       平取町の遠藤桂一町長(62)が新型コロナウイルスに感染していることが1日までに分かった。道内の首長の感染は初とみられる。同町は、役場内の消毒や感染者が発生したことを伝える文書を庁舎内に掲示するなど対応に追われた。  同町によると、11月18日に札幌出張で利用した公用車の運転手(町外在住)の家

    • 2020年12月1日
  • 道内151人感染 5人死亡 千歳の障害者支援施設でクラスター 新型コロナ
    道内151人感染 5人死亡 千歳の障害者支援施設でクラスター 新型コロナ

       道と札幌市などは11月30日、新型コロナウイルスの感染者が新たに151人確認されたと発表した。このうち34人の感染経路が不明。道は2人(80代男性と年代・性別非公表1人)、札幌市は3人(40代女性と70代男性、90代女性)の計5人の死亡を確認。道内の死者は累計で194人となった。  道は43

    • 2020年12月1日
  • 市議会定例会3日開会 コロナ対策やIR誘致など議論
    市議会定例会3日開会 コロナ対策やIR誘致など議論

       苫小牧市議会は11月30日、議会運営委員会(板谷良久委員長)を開き、3日に開会する定例会の会期を11日までの9日間と決めた。一般質問は22人が通告。感染が再び拡大している新型コロナウイルスへの対応はじめ、市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)などについて論戦が交わされる。  一般

    • 2020年12月1日