• サクラ140本に施肥 岩倉建設苫小牧本店
    サクラ140本に施肥 岩倉建設苫小牧本店

       苫小牧市木場町の岩倉建設苫小牧本店は6月28日、地域貢献として市緑ケ丘公園のサクラに肥料を与えた。  2010年から続ける活動。社員25人が、サクラ140本の根元に工具で穴を堀り、打ち込み式の肥料500本を埋めた。西川良明本店長は「公園がサクラの名勝地になるよう活動を継続したい」と話した。

    • 2022年7月2日
  • タイに大麻専用工業団地
    タイに大麻専用工業団地

       【バンコク時事】タイで規制緩和が進む大麻の関連市場が活況を呈している。バンコク郊外ではアジア初となる大麻産業専用の工業団地を整備。アジアにおける大麻製品の開発拠点を目指す。一方で、国民の間に急速に浸透する大麻に、警戒感が強まっている。  不動産開発大手JCKインターナショナルは25億バーツ(約

    • 2022年7月2日
  • KDDI、全国で通信障害
携帯電話つながりにくく
    KDDI、全国で通信障害 携帯電話つながりにくく

       KDDIは2日、全国で携帯電話の通話やデータ通信が利用しにくくなる通信障害が起きていると発表した。同日午前1時35分ごろから続いており、復旧の見通しは立っていない。対応を急ぐとともに原因を調べている。  同社が提供している「au」や「UQモバイル」、「povo(ポヴォ)」のほか、同社の回線網を

    • 2022年7月2日
  • 大谷、DH部門2位で最終投票へ―米大リーグ
オールスター戦ファン投票
    大谷、DH部門2位で最終投票へ―米大リーグ オールスター戦ファン投票

       【ロサンゼルス時事】米大リーグ機構は6月30日、オールスター戦(7月19日、ロサンゼルス)の先発野手を決めるファン投票(2段階で実施)の1次の結果を発表し、ア・リーグ指名打者(DH)部門で大谷翔平選手(エンゼルス)が166万4012票を集めて2位となった。トップのヨルダン・アルバレス選手(アストロ

    • 2022年7月1日
  • 苫小牧キリスト教船員奉仕会36年の活動に幕 憩いの場提供 コロナで困難に
    苫小牧キリスト教船員奉仕会36年の活動に幕 憩いの場提供 コロナで困難に

       海外から苫小牧港に入る貨物船の外国人船員をもてなしてきた苫小牧キリスト教船員奉仕会(吉野暁生会長)が6月30日、解散した。ボランティア会員の高齢化や減少に加え、新型コロナ流行でほぼ活動停止に陥り、再開のめども立たないためだ。会の発足から36年。同会運営の保養施設(双葉町)に受け入れた船員の数は延べ

    • 2022年7月1日
  • 夏ホッキ漁始まる 最高値前年比1・5倍の好発進 苫漁協
    夏ホッキ漁始まる 最高値前年比1・5倍の好発進 苫漁協

       水揚げ日本一を誇る苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のホッキ漁は1日、夏漁が苫小牧沿岸で解禁された。初日は14隻が約5・8トンを水揚げ。1キロ当たり卸値は579~1500円で取引され、最高値は前年初日の1・5倍。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、幸先よいスタートを切った。  苫小牧

    • 2022年7月1日
  • 新千歳―福岡線を就航 九州地域初の定期便 エア・ドゥ
    新千歳―福岡線を就航 九州地域初の定期便 エア・ドゥ

       航空会社AIRDO(エア・ドゥ、草野晋社長)は1日、新千歳―福岡線に新規就航した。同社の新規就航は2015年10月以来7年弱ぶり。新型コロナウイルス感染拡大による旅客需要の減少から回復途上の中、ビジネス、観光両面の需要増を見込んでいる。  同社は九州エリアにこれまで、チャーター便を運航してい

    • 2022年7月1日
  • 「前に進める政治必要」 維新藤田幹事長が来道
    「前に進める政治必要」 維新藤田幹事長が来道

       日本維新の会の藤田文武幹事長は6月30日、参院選比例代表に立候補した同党新人の八田盛茂氏(65)の選挙応援のため来道した。苫小牧市や千歳市などで演説を行い、「改革の時代に国民の共感を得て、前に進める政治が必要だ」と訴えた。  藤田氏は、現在の政治状況について「自民党は今たるんでいて、自分たち

    • 2022年7月1日
  • 道内645人感染 胆振は46人
    道内645人感染 胆振は46人

       道と札幌市などは6月30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに645人確認したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で500人を超えたが、前週の同じ曜日を47日連続で下回った。このうち359人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ38万1760人となった。  死亡の確認は2日ぶりになかった。

    • 2022年7月1日
  • 準備情報
    準備情報

       「不要不急の外出控えて」―。何度も目にしてきた見出しだが、全国紙を読むと新型コロナウイルスではなく、熱中症への注意喚起だった。「逼迫(ひっぱく)注意報」もコロナ感染者を受け入れる病床数の話ではなく、電力需給の見通し。経済産業省は、電力の安定供給に最低限必要な予備率が3%を下回る見通しとなった場合に

    • 2022年7月1日
  • 路線価 本道4・0%上昇率は最高 全国平均2年ぶり上向きも道内二極化 苫小牧駅前など下落
    路線価 本道4・0%上昇率は最高 全国平均2年ぶり上向きも道内二極化 苫小牧駅前など下落

       国税庁は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2022年分の土地の路線価(1月1日時点)を公表した。住宅地や商業地などを含む標準宅地の評価基準額は全国平均で21年を0・5%上回り、2年ぶりに上昇した。21年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で6年ぶりに下落に転じていたが、回復の動きも見られるという

    • 2022年7月1日
  • 開業30周年企画展開 JR新千歳空港駅 9月30日まで
    開業30周年企画展開 JR新千歳空港駅 9月30日まで

       JR新千歳空港駅が1日で開業30周年を迎え、「新たな風を北の大地へ」をコンセプトに記念企画がスタートした。9月30日までの期間中、ヘッドマークに記念ロゴステッカーを掲出した「快速エアポート」が1編成のみ走行する。30年の歩みを刻んだ記念プレートを同駅のほか、千歳線沿線の南千歳、千歳、恵庭、北広島、

    • 2022年7月1日
  • 参院選道選挙区は大混戦で後半に 長谷川氏先行 徳永、石川、船橋各氏は猛追
 畠山、臼木両氏も追い上げ
    参院選道選挙区は大混戦で後半に 長谷川氏先行 徳永、石川、船橋各氏は猛追 畠山、臼木両氏も追い上げ

       6月22日に公示された参院選道選挙区(改選数3)は30日で選挙戦を折り返し、1日から後半に入った。苫小牧民報社の取材で、長谷川岳氏(51)=自民・現=が優位を保っているものの、徳永エリ氏(60)=立憲民主・現=、石川知裕氏(49)=立憲民主・新=、船橋利実氏(61)=自民・新=の3人がほぼ横一線で

    • 2022年7月1日
  • アリオ札幌で「消費者の部屋」 道農政事務所催す
    アリオ札幌で「消費者の部屋」 道農政事務所催す

       農林水産省北海道農政事務所は6月30日、札幌市東区のアリオ札幌で「移動消費者の部屋」=写真=を開いた。食料・農林水産業の生産性向上と持続性の両立をイノベーション(技術革新)で実現する同省の「みどりの食料システム戦略」を、パネルや動画上映でアピールした。  「いつもの食を、いつまでも」がテーマ

    • 2022年7月1日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (2日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後1時30分、社会を明るくする運動セレモニー(福祉会館)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後2時、第14回あびら夏! うまか祭り。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2022年7月1日
  • ハスカップバンク 勇払原野由来の苗販売
ガーデンフェスタ会場内で日曜に
    ハスカップバンク 勇払原野由来の苗販売 ガーデンフェスタ会場内で日曜に

       まちのあちこちにハスカップを―。苫小牧市内に自生するハスカップの保全活動に取り組む官民連携組織「ハスカップバンク」は6月、勇払原野由来のハスカップの苗の販売を始めた。市の「木の花」であるハスカップを市民により身近な存在にしたい考え。苗はまだ栽培数量が少ないため、当面はイベント会場限定で販売する。

    • 2022年7月1日
  • 苫小牧市プレミアム付き商品券 再販売分の当選者決まる
今月中旬以降に引換券発送
    苫小牧市プレミアム付き商品券 再販売分の当選者決まる 今月中旬以降に引換券発送

       苫小牧市は6月30日、新型コロナウイルスの経済対策で発行したプレミアム(割り増し)付き商品券について、売れ残った商品券を再購入できる世帯を抽選で決めた。当選したのは5837世帯。今月中旬以降、購入引換券を発送する。販売期間は21日~8月19日。  再販売するのは、登録全店で使える一般

    • 2022年7月1日
  • 殺人疑い 女を再逮捕
千歳男児死体遺棄 浴槽で出産後溺れさせたか
    殺人疑い 女を再逮捕 千歳男児死体遺棄 浴槽で出産後溺れさせたか

         JR千歳駅構内のコインロッカーに男児の遺体が遺棄された事件で、千歳署は6月30日、男児を出産後に窒息させて殺害したとして、殺人の疑いで住所不定、無職小関彩乃容疑者(22)=死体遺棄容疑で逮捕、送検済み=を再逮捕した。小関容疑者は黙秘している。  逮捕容疑は今年5月15日から同月17

    • 2022年7月1日
  • 3日に外国人向け移動相談会
道外国人相談センター 市内で無料対応
    3日に外国人向け移動相談会 道外国人相談センター 市内で無料対応

       北海道外国人相談センター(札幌)は3日午後1時30分~同5時、苫小牧市入船町のハーバーFビルで、道内在住の外国人を対象にした移動相談会を開く。相談は無料。原則予約が必要だが、当日の来場も受け付ける。  移動相談会は外国人に相談機会を提供し、生活不安を解消してもらうのが目的。当日は英語とベトナ

    • 2022年7月1日
  • RFL 乳がん治療経験語る 千歳市の泉さん苫看護学校で
    RFL 乳がん治療経験語る 千歳市の泉さん苫看護学校で

       苫小牧市住吉町の苫小牧看護専門学校(岩井和浩学校長)で6月28日、乳がん治療を経験した千歳市在住の泉絵里子さん(52)の体験発表が2年生40人に向け行われた。泉さんは入浴中に習慣としていた乳房のセルフチェックで違和感を抱いたことが発見につながったと述べ、「皆さんも自分の体をいたわってほしい」と呼び

    • 2022年7月1日
  •  新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(1日発表分)
     新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(1日発表分)

       ▽1日から一部休園 苫小牧中央幼稚園  ▽1日に再開 苫小牧あおば幼稚園(一部休園)

    • 2022年7月1日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇旅の好機  先日、札幌市に住む姉から、苫小牧市の宿の紹介を依頼され、予約の電話をかけた。その際、料金の安さに驚いた。「どうみん割」で50%引きになり、2000円のクーポンが付くという。もし、自分にお金の余裕があれば、絶対旅行に行くと思う。年金暮らしで後期高齢者、しかも今は物価高傾向なので、

    • 2022年7月1日
  • 生産資材高騰を危惧 3年ぶり農業振興対策協議会 水活見直しで意見交換 JAとまこまい
    生産資材高騰を危惧 3年ぶり農業振興対策協議会 水活見直しで意見交換 JAとまこまい

       とまこまい広域農業協同組合(宮田広幸組合長)は6月30日、東胆振1市4町の首長らと意見を交わす「農業振興対策協議会」を苫小牧市の日胆農業会館で開いた。肥料、飼料、燃料など生産資材の価格高騰、国による水田活用直接支払交付金(以下水活)の見直しなど、生産者を取り巻く厳しい環境への認識を共有し、JAと行

    • 2022年7月1日
  • 人口減少に歯止めを あびら移住暮らし推進協発足 インターン受け入れ決める
    人口減少に歯止めを あびら移住暮らし推進協発足 インターン受け入れ決める

       安平町や地元団体、NPO法人などでつくる「あびら移住暮らし推進協議会」が6月30日に発足した。官民が連携することで胆振東部地震以降、加速する人口減少に歯止めをかけるために取り組んでいく。同日、町役場総合庁舎で設立総会が開かれ、町がこれまで行ってきた現地ツアーの実施や移住相談会への出展のほか、新たに

    • 2022年7月1日
  • 9月5~11日に「飛生芸術祭」 飛生アートコミュニティー 音楽ライブ、野外劇、人形劇、芸術作品を発表  白老
    9月5~11日に「飛生芸術祭」 飛生アートコミュニティー 音楽ライブ、野外劇、人形劇、芸術作品を発表  白老

       白老町の飛生アートコミュニティー(国松希根太代表)は同町竹浦の旧飛生小学校で開く文化芸術イベントの日程を決めた。「飛生芸術祭」は9月5~11日の各日午前10時~午後4時。同芸術祭のオープニングイベント「トビウの森と村祭り」は同月3日午前11時~午後8時半。いずれも多様な芸術活動を繰り広げる。

    • 2022年7月1日
  • 23日 8月6日 参加者募集 アイヌ文化体験交流事業 白老
    23日 8月6日 参加者募集 アイヌ文化体験交流事業 白老

       一般社団法人白老モシリは、23日午前10時からポロトの森キャンプ場=町白老ポロト自然休養林=で開く山のイオル「森のアイヌ文化体験」、8月6日午後1時からイオル事務所チキサニ=町末広町=で開くミニ体験「小中学生向け穀物調理体験」の参加者を募集している。  23日は、かつてアイヌ民族が狩猟や川漁

    • 2022年7月1日
  • 20日、普通救命講習会 参加者募集 白老町消防本部
    20日、普通救命講習会 参加者募集 白老町消防本部

       白老町消防本部は、町石山の消防庁舎で20日午後6時から開催する普通救命講習会の参加者を募集している。AED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生法、止血法について学ぶ。  町民対象で定員は5人。参加無料。eラーニングの受講希望者を含め、事前に申し込みが必要。  申し込み

    • 2022年7月1日
  • 地域づくり 学び考えた 市民活動センターで研修会 ボランティア事業「だけボラ」
    地域づくり 学び考えた 市民活動センターで研修会 ボランティア事業「だけボラ」

       苫小牧市社会福祉協議会は6月28日、ボランティア事業「だけボラ」の研修会を市民活動センターで開いた。だけボラとして市社協に登録する市民51人が参加。函館市地域交流まちづくりセンターの丸藤競センター長から、少子高齢化が進む中、地域で人がつながり、支え合う意義を学んだ。  「だけボラ」は、ごみ捨

    • 2022年7月1日
  • キックバイクレース参加者募集 24日、イオンモール苫小牧で開催
    キックバイクレース参加者募集 24日、イオンモール苫小牧で開催

       キックバイクを通じて北海道のスポーツ発展を目指すハッピーカップ北海道大会運営事務局(札幌市)は、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で24日に開催するキックバイクレースの参加者を6日まで募集している。  キックバイクは、自転車のようにまたがり、足で地面を蹴って進むペダルのない幼児用の二輪自転車。

    • 2022年7月1日
  • シングルマザーの雇用をつくる
邦人女性、会社立ち上げ―ウガンダ
    シングルマザーの雇用をつくる 邦人女性、会社立ち上げ―ウガンダ

       シングルマザーの雇用をつくる―。アフリカ中部ウガンダで現地の女性たちと縫製の会社を立ち上げた邦人女性、仲本千津さんが6月30日、東京都内の日本記者クラブで体験を語った。色鮮やかな布地「アフリカンプリント」との出会いが、大きく人生を変えた。  仲本さんは現在、自ら立ち上げた企業「RICCI EV

    • 2022年7月1日