• 港にキッチンカー集結 土・日限定イベント始まる 17日まで キラキラ公園に市民ら続々と
    港にキッチンカー集結 土・日限定イベント始まる 17日まで キラキラ公園に市民ら続々と

       苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で2日、苫小牧市内外から移動販売車を集めたイベント「キッチンカー21@トマベイウオーターフロント」(苫小牧都市再生プロジェクト委員会主催)が始まった。土・日限定で17日まで6日間開かれ、来場者が港湾地域で買い物を楽しみ、港に親しむ機会を創出する。  

    • 2022年7月2日
  • 豪雨災害への備え強化 雨量監視の新システム導入 デジタル活用し水位情報を瞬時に把握 苫小牧市
    豪雨災害への備え強化 雨量監視の新システム導入 デジタル活用し水位情報を瞬時に把握 苫小牧市

       苫小牧市は国内で多発する豪雨災害に備えるため、雨量監視の体制を強化している。マンホール下などに雨水の水位監視装置を取り付け、担当課の職員が自宅にいてもスマートフォンなどでデータを把握できるようにした。浸水などの危険性がある場合、即座の対応が可能となり、市はデジタル技術を活用し防災力の向上を図りたい

    • 2022年7月2日
  • とまチョップ水がモンドセレクション金賞 2回目の栄誉に喜び
    とまチョップ水がモンドセレクション金賞 2回目の栄誉に喜び

       苫小牧市が販売するペットボトル飲料水「とまチョップ水」が、国際的評価機関モンドセレクションで2022年度の金賞を受賞した。2019年度に続いて2回目。市は「苫小牧の水が国際的に評価を受けた」と喜んでいる。  市上下水道部によると、今年度のモンドセレクションには、5部門に約90カ国1000社・

    • 2022年7月2日
  • 「年金削減止め暮らし守る」 共産畠山氏 苫小牧で街頭演説 参院選
    「年金削減止め暮らし守る」 共産畠山氏 苫小牧で街頭演説 参院選

       参院選道選挙区(改選数3)に立候補している共産党新人の畠山和也氏(50)が1日、苫小牧市で街頭演説を行った。「暮らしを守るために、やるべきは消費税の減税と年金削減を止めることだ」と訴え、支持を呼び掛けた。  物価高騰が進む中、年金を引き下げた現政権に対し「冷たい」と批判。年金は暮らしを守り、

    • 2022年7月2日
  • 道内641人感染 胆振は27人 札幌で「BA.5」初確認
    道内641人感染 胆振は27人 札幌で「BA.5」初確認

       道と札幌市などは1日、新型コロナウイルスの感染者を新たに641人確認したと発表した。日別の新規感染者数は3日連続で500人を上回ったが、前週の同じ曜日を48日連続で下回った。このうち334人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ38万2401人となった。  死亡の確認は2日連続でなかっ

    • 2022年7月2日
  • 高齢
    高齢

       20年ほど前の勤務地で聞いた議会の質問。「窓口の職員が市民を、お父さん、お母さんと呼ぶのはやめて。名前で呼んで」と議員の提案。育てた覚えのない人からの、軽々しい親扱い。年齢を重ねて不快の意味が改めて伝わる。  いろいろな職種で接遇講習が行われ、この種の言葉は減ったと思うが、不適切な言葉の選択

    • 2022年7月2日
  • いじめ認知121件増 21年度、市内小中学校
4日に対策考える「子どもサミット」
    いじめ認知121件増 21年度、市内小中学校 4日に対策考える「子どもサミット」

       苫小牧市教育委員会のまとめによると、2021年度の市内小中学校でのいじめ認知件数は小中学校合計で前年度比121件増の378件だった。近年、件数は右肩上がりだが市教委は「(いじめを)小さな芽から摘んでいこう―という意識の下、積極的な認知に努めた結果」と説明。今年度も、市教委と各校をオンラインでつなぎ

    • 2022年7月2日
  • とまこまいカレーラーメン、文化庁「100年フード」に
振興局メンバーが市長表敬
    とまこまいカレーラーメン、文化庁「100年フード」に 振興局メンバーが市長表敬

       文化庁が食文化の継承を目的に、全国各地の料理を認定する2021年度の「100年フード」にとまこまいカレーラーメンが選ばれた。応募した「とまこまいカレーラーメン振興局」のメンバーが1日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に認定を報告した。  100年フードは同庁が多様な食文化の継承や振興の機運を

    • 2022年7月2日
  • 学校祭シーズン始まる
市内高校 苫東、苫高商皮切りに
    学校祭シーズン始まる 市内高校 苫東、苫高商皮切りに

       苫小牧市内の高校で、学校祭シーズンが始まった。1日は専修学校を含む2校で行われ、生徒たちが練習を重ねてきたダンスや共同制作した展示物などを披露。会場は終始熱気に包まれていた。  苫小牧東高校(南俊明校長、714人)は「七夕(たながた)祭り」と銘打ち、3日まで開催。1日は運動場の特設ステージで

    • 2022年7月2日
  • 38年ぶり有形文化財指定目指す
植苗タプコプ遺跡出土の2点 市、審議着手
    38年ぶり有形文化財指定目指す 植苗タプコプ遺跡出土の2点 市、審議着手

       苫小牧市は1日、タプコプ遺跡(植苗)から出土した遺物2点について、市指定有形文化財指定に向けた審議に着手した。指定が実現すれば、1984年に指定された民俗文化財の「勇武津不動及び奉納品7点」以来、38年ぶりの市指定文化財の誕生となる。  同日、市役所第2庁舎で開かれた2022年度文化財保護審

    • 2022年7月2日
  • 9日に物価高の学習会
苫消費者協会
    9日に物価高の学習会 苫消費者協会

       苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は9日午後1時半から、最近の急激な物価高に関する学習会を苫小牧市民活動センターで開催する。参加無料。  北海道消費者協会の武野伸二専務理事を招き、「世界情勢と私たちの暮らし」と題して講演してもらう。山内会長は「なぜ今、物価が高くなっているのか。その背景も考えて

    • 2022年7月2日
  • 新ひだかなど震度2
    新ひだかなど震度2

       2日午前11時ごろ、宗谷海峡を震源とする地震があり、新ひだか町、新冠町、浦河町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約320キロで地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・9と推定される。その他、関係分の震度は次の通り。  震度1=苫小牧市、厚真町、むかわ町、日高町、様似町、えりも

    • 2022年7月2日
  • 第2回定例道議会閉会 176億円補正など議案14件可決
    第2回定例道議会閉会 176億円補正など議案14件可決

       第2回定例道議会は1日、本会議を再開し、物価高騰対策などを盛り込んだ約176億円の今年度一般会計補正予算など議案14件を原案通り可決。18日間の会期を終えて同日、閉会した。  可決した議案は補正のほか、公選法改正に伴い道議選、知事選の選挙運動用自動車の公費負担限度額を引き上げる条例改正案など

    • 2022年7月2日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (3日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前10時30分、北海道補給処および島松駐屯地創立70周年記念行事(島松駐屯地)。午後2時30分、全国都市緑化北海道フェアハンギングバスケット表彰式(はなふる)。 白 老 午前10時30分、北海道補給処および

    • 2022年7月2日
  • 感染再拡大に警戒感 「BA.5」道内4人確認に知事「首都圏動向を注視」 道コロナ対策本部会議
    感染再拡大に警戒感 「BA.5」道内4人確認に知事「首都圏動向を注視」 道コロナ対策本部会議

       道は1日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。記者会見した鈴木直道知事は、全道の人口10万人当たりの新規感染者数は2カ月前の5月1日時点に比べ8割近く減少したものの、オミクロン株派生型の「BA.5」の感染が道内で計4人確認されたことを警戒。「国の専門家からはBA.

    • 2022年7月2日
  • 温暖化防止へ対策条例見直し検討 道環境審の部会6項目に意見交換
    温暖化防止へ対策条例見直し検討 道環境審の部会6項目に意見交換

       道環境審議会地球温暖化対策部会(部会長・山中康裕北大大学院地球環境科学研究院教授)が1日、対面とオンライン方式で開かれ、委員8人が出席した。国内外の社会情勢の変化を踏まえた道地球温暖化防止対策条例の見直しを検討し、名称や理念・責務、排出量報告制度について意見を交わした。  見直しのポイントは

    • 2022年7月2日
  • 北大院情報科学研究院と道開発局 研究共同推進へ連携協定
    北大院情報科学研究院と道開発局 研究共同推進へ連携協定

       北大大学院情報科学研究院と北海道開発局は1日までに、インフラの整備や維持管理、防災対策の研究を共同で進める連携協定を締結した。デジタル変革の推進や先端AI(人工知能)研究に取り組む「学」と道路、橋梁(きょうりょう)を整備、管理する「官」の融合が生み出すイノベーション(技術革新)で地域課題を解決し、

    • 2022年7月2日
  • 「党存亡懸けた戦い」 社民党・福島党首 札幌で街頭演説
    「党存亡懸けた戦い」 社民党・福島党首 札幌で街頭演説

       社民党の福島瑞穂党首(参院議員)は1日、札幌市内4カ所で街頭演説し、10日投開票の参院選について「今度の選挙は日本国憲法、社民党にとっても崖っぷち。全国比例で120万票、2%取らなければ政党要件を失う」と述べ、党への支持拡大を強く訴えた。  自身も5選を目指し比例代表に出馬している福島氏は中

    • 2022年7月2日
  • 経済産業省人事
    経済産業省人事

       (1日)  北海道経済産業局長(大臣官房審議官・貿易経済協力局担当)岩永正嗣▽大臣官房付(北海道経済産業局長)池山成俊

    • 2022年7月2日
  • 企業PR動画を提案 苫小牧総合経済高マーケティング部、市内2社へ Tiktokで今月中アップ
    企業PR動画を提案 苫小牧総合経済高マーケティング部、市内2社へ Tiktokで今月中アップ

       苫小牧総合経済高校マーケティング部は6月30日、短編動画投稿サイト「Tiktok(ティックトック)」を用いて企業のPRを進めたい―と考える市内2社にプレゼンテーションを行った。生徒たちは2チームに分かれて、ダンスバトルや指さし動画といった斬新なアイデアを提案した。  企業PRの動画製作は、苫

    • 2022年7月2日
  • あす「よもぎ湯」 苫浴場組合加盟の4施設
    あす「よもぎ湯」 苫浴場組合加盟の4施設

       苫小牧浴場組合(郷路正明会長)は3日、加盟4施設でよもぎ湯のサービスを行う。  市大成町の苫の湯(竹原豊光代表)は乾燥させたよもぎを袋に入れて湯船に浮かべる。竹原代表は「よもぎは冷え性、低血圧、腰痛、肩凝りなどに効果があると言われている。昔は家庭でも入れることがあったので、懐かしい気分を味わ

    • 2022年7月2日
  • 災害支援で苫小牧市と協定 キャンピングカーレンタル団体・企業 有事に優先貸し出し、人員派遣
    災害支援で苫小牧市と協定 キャンピングカーレンタル団体・企業 有事に優先貸し出し、人員派遣

       一般社団法人レンタルキャンピングカー協会(事務局・東京都八王子市)とキャンピングカー専門の中古車販売やレンタル事業を行うネクストライフ(さいたま市)は6月29日、苫小牧市と災害支援協定を締結した。市や市が相互応援協定を結ぶ自治体で災害や大規模事故が起きた際、キャンピングカーや電源機器、災害時用トイ

    • 2022年7月2日
  • 0歳児保育受け入れ 目標届かず 市子育て審議会 支援事業の状況報告
    0歳児保育受け入れ 目標届かず 市子育て審議会 支援事業の状況報告

       苫小牧市子ども子育て審議会(小原敏生会長)が6月28日、職員会館で開かれ、第2期市子ども・子育て支援事業計画(2020~24年度)について21年度分の実施状況が報告された。0歳児の保育の受け入れ枠が目標値に届かなかったことが示され、今年度は課題を整理しながら計画の中間見直しを行うことを確認した。

    • 2022年7月2日
  • 民間のノウハウ活用 ビジネスコンサルタントと包括協定 地域活性化起業人に山本さん  安平
    民間のノウハウ活用 ビジネスコンサルタントと包括協定 地域活性化起業人に山本さん 安平

       安平町は1日、組織・人材開発コンサルティング会社「ビジネスコンサルタント」(本社東京)、グループ会社の「ビーコンラーニングサービス」(同)と連携に関する包括協定を結んだ。同協定締結に併せて町はビジネスコンサルタントから山本拓也さん(28)を総務省プログラムの「地域活性化起業人」として採用した。

    • 2022年7月2日
  • 町、鵡川高、札大が交流会 「むかわ学」について意見交換
    町、鵡川高、札大が交流会 「むかわ学」について意見交換

       むかわ町と鵡川高校、札幌大学による交流会が1日、鵡川高で開かれた。高校生と大学生が顔を合わせ、同高校で取り組んでいる地域課題解決型の探究学習「むかわ学」について、学びを深めるために意見交換をした。  三者による地域・高校・大学連携事業。町、鵡川高、札大は3月に地域創生に向けた包括連携協定を結

    • 2022年7月2日
  • スイレン見頃 大沼野営場 厚真
    スイレン見頃 大沼野営場 厚真

       厚真町鯉沼にある大沼野営場の沼に咲くスイレンが見頃を迎えた。濃淡のピンク色の花が夏の到来を告げるように咲き誇り、来場者の目を楽しませている。  スイレン科の水生植物で沼や川、湿地など淡水の水面に自生する。水に浮いて咲くのが特徴で、特に今時期は近年のアウトドアブームもあって多くの観光客が訪れ、

    • 2022年7月2日
  • 社台に介護予防サロン 高齢者の健康づくりに協力 白老
    社台に介護予防サロン 高齢者の健康づくりに協力 白老

       白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は1日、白老町社台の社台生活館で介護予防教室「社台サロン」を開設した。町からの委託事業で、今後定期的に開き、高齢者の健康づくりに役立つプログラムを実施していく。  サロンは毎月第1金曜日の午前10時から1時間半ほど開設し、体力測定、介護予防運動、健

    • 2022年7月2日
  • 海岸で清掃 ボランティア 日本製紙 白老工場社員
    海岸で清掃 ボランティア 日本製紙 白老工場社員

       日本製紙白老工場は1日、白老港東側の海岸でボランティア清掃を行った。社員約50人が参加し、砂浜に散乱した空き缶やペットボトルなどを収集した。  同社は地域社会と共存する持続可能な企業活動を基本理念とし、約30年前から毎年6月の環境月間に合わせて海岸清掃を実施している。2020、21年はコロナ

    • 2022年7月2日
  • 平易な言葉で相手に伝えて 「やさしい日本語」ワークショップ
    平易な言葉で相手に伝えて 「やさしい日本語」ワークショップ

       苫小牧市は6月28日、「やさしい日本語」をテーマにした全2回のワークショップの初回「入門編」を市民活動センターで開いた。市民21人が参加し、伝わりやすいコミュニケーションの方法に理解を深めた。  国際化推進事業の一環として受託したICT・広告業オーティスと北海道多文化共生NETが連携企画した

    • 2022年7月2日
  • 助産師の中田さんが座談会 性教育の大切さを認識
    助産師の中田さんが座談会 性教育の大切さを認識

       苫小牧市内在住の助産師中田知穂さん(36)による性教育講座がこのほど、市日吉町の飲食店ダンディライオンで開かれた。学校などで正しい性教育を受けなかった大人向けに中田さんが企画した催しで、男女8人が参加。自分が望む人生を送るためには性教育が重要であることが伝えられた。  講座のテーマは「赤ちゃ

    • 2022年7月2日