• 省エネ住宅建設などに5億円補助 受動喫煙防止条例7割が認知 苫小牧市議会決算特別委
    省エネ住宅建設などに5億円補助 受動喫煙防止条例7割が認知 苫小牧市議会決算特別委

       苫小牧市議会の一般会計決算審査特別委員会(谷川芳一委員長)は4日、2021年度決算の審査を続行した。市は脱炭素化に向けて、省エネ住宅の建設や再生エネルギー導入などに対し、23~27年度の5年間に総額5億円規模の補助を行う方針を明らかにした。  金沢俊氏(新緑)への答弁。市によると、7月に環境

    • 2022年10月5日
  • とまチョップと思い出の1枚を 苫小牧市役所1階に撮影スペース
    とまチョップと思い出の1枚を 苫小牧市役所1階に撮影スペース

       苫小牧市は、市役所1階の窓口サービス課近くに記念撮影スペースを設けた。婚姻届や出生届などで訪れた市民に開放し、思い出の写真を撮ってもらう。市は「気軽に利用してほしい」と呼び掛けている。  撮影スペースには、背景用として高さ2・5メートル、幅3メートルのパネルを設置した。苫小牧の空と海を表現し

    • 2022年10月5日
  • 3年ぶり一般客受け入れ
苫小牧西高吹奏楽部 10日に定期演奏会
    3年ぶり一般客受け入れ 苫小牧西高吹奏楽部 10日に定期演奏会

       苫小牧西高校吹奏楽部は10日午後2時から、苫小牧市民会館で第36回定期演奏会を開く。3年ぶりに一般客を入れての開催となり、部員たちは気合十分。3年の星山和香部長(17)は「3年生17人で演奏しながら踊るステージや、コロナ禍でこの2年間見合わせていた歌も披露する」と来場を呼び掛ける。  1部は

    • 2022年10月5日
  • 乳がん月間 日曜日に検診を
苫小牧 王子総合病院 16日に先着20人
    乳がん月間 日曜日に検診を 苫小牧 王子総合病院 16日に先着20人

       苫小牧市若草町の王子総合病院は16日、乳がんのマンモグラフィー検査を行う。仕事や家事、育児などで忙しく、平日は検診を受けにくい女性の受診機会を確保しようと、全国一斉で実施する日曜検診。同院は事前予約で先着20人を受け入れる。10月は乳がん月間。  対象は40歳以上の女性。検査費用は一般が80

    • 2022年10月5日
  • 名曲をトランペットで
9日に奏者清川大介さんコンサート 苫小牧
    名曲をトランペットで 9日に奏者清川大介さんコンサート 苫小牧

       東京を拠点に活動する苫小牧市出身のトランペット奏者清川大介さんのコンサートが9日午後3時から、三星本店(同市糸井)2階のハスカップホールで開かれる。  ピアニストの青野有里さんとの合奏で、松田聖子の「赤いスイートピー」、森山直太朗の「虹」、井上あずみの「君をのせて」など約10曲を演奏する。

    • 2022年10月5日
  • 苫小牧市教委 小中学校へ生理用品設置
今月から順次
    苫小牧市教委 小中学校へ生理用品設置 今月から順次

       苫小牧市教育委員会は今月から順次、市内の小中学校の女子トイレに生理用品を設置する。ニーズを把握した上、全校への配置を目指す。  経済的な理由などから生理用品を入手できない「生理の貧困」問題解消と、緊急時も児童生徒が安心して学校生活を送れる環境づくりが狙い。  女子トイレの個室内もしくは

    • 2022年10月5日
  • 輸出入総額35億円 2カ月ぶりマイナス 8月新千歳
    輸出入総額35億円 2カ月ぶりマイナス 8月新千歳

       函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、8月分輸出入総額は前年同月比8・1%減の35億2100万円で、2カ月ぶりに前年実績を下回った。輸出は2カ月連続のマイナス、輸入は2カ月連続のプラスで、輸出は競走馬、輸入は航空機の「特需」があった。  輸出は16・1%減の27億750

    • 2022年10月5日
  • 道内2808人感染 胆振206人 3日ぶり2千人超
    道内2808人感染 胆振206人 3日ぶり2千人超

       道と札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染を新たに2808人感染し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日ぶりに2000人を超え、前週の同じ曜日を6日ぶりに上回った。道内の感染者は延べ75万5093人となった。  死亡したのは、札幌市の3人(7

    • 2022年10月5日
  • 週別感染者新方式で公表 苫小牧は127人
    週別感染者新方式で公表 苫小牧は127人

       道は4日、新型コロナウイルスの医療機関所在地別感染者数を初めて発表し、苫小牧市は9月27日~10月3日の1週間で127人だった。  感染者の「全数把握」の簡略化に伴う対応。従来は毎週月曜に自治体別の感染者数を発表していたが、今後は毎週火曜に65歳以上など「発生届」の対象者に限定し、医療機関の

    • 2022年10月5日
  • ジャガイモに住民笑顔 販売会で交流
 苫小牧市青葉町の西町親交会青葉区 
    ジャガイモに住民笑顔 販売会で交流 苫小牧市青葉町の西町親交会青葉区 

       苫小牧市青葉町の西町親交会青葉区(江村茂昭区長)は2日、同町の青葉大成地区集会所で地域住民を対象にジャガイモの販売会を行った。新型コロナウイルスの影響で中止した厚真町への芋掘り旅行の代わりに昨年初めて実施し、今年で2回目。  厚真産のジャガイモ3キロを1世帯300円で販売し、同地区約1000

    • 2022年10月5日
  • 王鰈
    王鰈

       胆振、日高、渡島地区の漁業協同組合などで組織する、えりも以西栽培漁業振興推進協議会が先月、高級魚マツカワカレイのブランド規格「王鰈(おうちょう)」の定義を改めた。従来はえりも以西海域で水揚げされた体長35センチ以上を「王鰈」と呼んでいたが、さらに「活」や「活締め」などより良い品質で提供する条件を加

    • 2022年10月5日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(5日発表分)
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(5日発表分)

       ▽5日に再開 苫小牧錦岡小学校、苫小牧若草小学校、苫小牧沼ノ端小学校(いずれも学級閉鎖)

    • 2022年10月5日
  • 白老町竹浦でヒグマ目撃
    白老町竹浦でヒグマ目撃

       5日午前4時ごろ、白老町竹浦の町道を車で走行中の男性が、道路上にヒグマ1頭がいるのを目撃し、苫小牧署に通報した。人畜への被害は確認されていない。  同署によるとヒグマの体長は約2メートルで、現場は白老プリンスランドレストハウス跡から北東に約2キロの地点。ヒグマは西の森へ立ち去ったという。

    • 2022年10月5日
  • 災害に備え行動確認 地震・津波想定し避難訓練 鵡川中
    災害に備え行動確認 地震・津波想定し避難訓練 鵡川中

       むかわ町の鵡川中学校(阿部隆之校長)は3日、地震・津波を想定した避難訓練を展開した。全校生徒108人と教職員が参加。非常時に自身の身を守る行動を確認したほか、津波の浸水区域外へ避難する訓練も行い、災害に備える意識を高めた。  学校にいる間に太平洋沖で大地震が発生し、約40分後に津波が押し寄せ

    • 2022年10月5日
  • 高齢者大学園祭 展示や舞台で成果披露 白老
    高齢者大学園祭 展示や舞台で成果披露 白老

       白老町高齢者大学の第36回学園祭が4日、町中央公民館で開かれた。  学園祭は、同大に通う学生の高齢者らが日常の学習やクラブ活動の成果を披露する場。新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止していたが、3年ぶりに開催した。  ロビーでは陶芸や刺しゅうなどの作品を紹介。陶芸クラブの展示では、手

    • 2022年10月5日
  • 宿泊料の一部助成 ウエルカムキャンペーン実施中  白老
    宿泊料の一部助成 ウエルカムキャンペーン実施中  白老

       白老観光協会は12月25日まで、観光振興事業「ウエルカムしらおいキャンペーン」を展開している。昨年度に続き2年目の観光需要喚起策。白老町内のキャンペーン対象宿泊施設を利用した客に、宿泊料の一部を助成する。  新型コロナウイルスの感染拡大の影響で落ち込んだ旅行需要を回復させるための事業で、1日

    • 2022年10月5日
  • 神々に感謝し先祖を供養 厚真アイヌ協会「カムイノミ・イチャルパ」
    神々に感謝し先祖を供養 厚真アイヌ協会「カムイノミ・イチャルパ」

       厚真アイヌ協会(織田登会長)主催の「カムイノミ・イチャルパ」が2日、町内の軽舞遺跡調査整理事務所(旧軽舞小学校)で行われた。関係者や来賓ら約50人が参加。神々に感謝し、先祖を供養する伝統儀式を行った。  町教育委員会によると、2004年に厚幌ダム建設に伴う幌内地区の発掘調査で、アイヌ文化の貴

    • 2022年10月5日
  • 美しい歌声で魅了 最後のコンサート 追分ひまわりコーラス 安平
    美しい歌声で魅了 最後のコンサート 追分ひまわりコーラス 安平

       安平町を拠点に活動している追分ひまわりコーラスのコンサートが1日、追分公民館で3年ぶりに開かれた。美しい歌声を響かせ、来場者を楽しませた。  1970年に設立された同コーラスのコンサートは、町生涯学習フェスティバル事業の一環で開催してきたが、昨年、一昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止

    • 2022年10月5日
  • 10日、白老で公演 苫小牧の劇団「C.A.W」
    10日、白老で公演 苫小牧の劇団「C.A.W」

       苫小牧市を活動拠点とする劇団「演劇及び文化創造集団C.A.W(カウ)」(鈴木英之代表)は10日午後2時半から、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で第18回公演「令和版 光は東方より」を上演する。同劇団による「蔵」での公演は初めて。  世界地図が無い時代に3人の旅人がヨーロッパから日本を目指す

    • 2022年10月5日
  • 市内外18人熱戦展開 
苫小牧民報杯将棋大会
    市内外18人熱戦展開 苫小牧民報杯将棋大会

       第37回苫小牧民報杯将棋大会(日本将棋連盟苫小牧支部・苫小牧民報社主催)が2日、市文化会館で行われ、市内外から参加した小学生から70代までの18人が熱戦を繰り広げた。  中條範広支部長は「苫小牧で最も歴史のある大会。実力を出し切り、素晴らしい将棋が指せるよう頑張ってください」とあいさつ。有段

    • 2022年10月5日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇今度は生で  道外に住む10代のめいが9月の半ば、親と一緒に苫小牧市に遊びに来ました。せっかくなので冷凍ハスカップを解凍して用意すると、初めて実物を見ためいは「こんなに小さいの?」と目を丸くしました。とまチョップが大好きなので、よくグッズを送っていたのですが、胸元に描かれたハスカップを見て

    • 2022年10月5日
  • 国際線 需要回復目指す 豪州へ働き掛け 水際対策緩和で 道議会予算特別委
    国際線 需要回復目指す 豪州へ働き掛け 水際対策緩和で 道議会予算特別委

       道の宇野稔弘交通企画監は4日の道議会予算特別委員会で、政府の水際対策の大幅な緩和を受けて、新千歳空港などの国際線の本格的な航空需要の回復は「本道経済の活性化を図る上で重要な役割を果たす」と強調。7月には経済団体と韓国を訪問し、新千歳―仁川線の増便を要請したことを説明。今後は「北海道エアポート(HA

    • 2022年10月5日
  • 北朝鮮ミサイルで国に緊急要請 鈴木道知事と 青森県知事連名
    北朝鮮ミサイルで国に緊急要請 鈴木道知事と 青森県知事連名

       北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、青森県上空を通過して太平洋に落下したことを受け、鈴木直道知事は4日、青森県の三村申吾知事と連名で国へ緊急要請書を提出した。  要請内容は▽国民の生命、身体、財産、わが国の領土・領海・領空を脅かすことから、北朝鮮に自制を求める毅然(きぜん)とした外交交渉を推進する

    • 2022年10月5日
  • 全道一斉の労働相談 ホットライン開設 連合北海道 6、7日
    全道一斉の労働相談 ホットライン開設 連合北海道 6、7日

       連合北海道は6、7両日に「全道一斉集中労働相談ホットライン」を開設する。2日から北海道の地域別最低賃金が時給920円に改定されたことを受け、賃金のほかコロナ禍で働く労働問題に関する相談も電話で受け付ける。  連合北海道事務所と全道13地域協議会で実施する。時間は午前10時から午後7時まで。電

    • 2022年10月5日
  • 農林水産物の名称 保護を分かりやすく 札幌エルプラザに移動消費者の部屋
    農林水産物の名称 保護を分かりやすく 札幌エルプラザに移動消費者の部屋

       農林水産省北海道農政事務所は4日、移動消費者の部屋「北海道の地理的表示(GI)登録産品」を札幌エルプラザ=札幌市北区北8西3=2階消費センター展示コーナーに開設した。特定農林水産物の名称保護の法律を分かりやすく説明している。6日まで。  地理的表示(GI)は、地域で育まれた伝統を有し、高い品

    • 2022年10月5日
  • 希望に胸を膨らませ 道銀で23年度内定式
    希望に胸を膨らませ 道銀で23年度内定式

       北海道銀行(兼間祐二頭取)の2023年度内定式が3日、札幌市内のホテルで行われた。来春大学(大学院含む)卒業予定の総合職47人、特定職21人、一般職3人の計71人(男性44人、女性27人)の内定者は希望に胸を膨らませながらも緊張した面持ちで式に臨んだ。同行の対面での内定式は3年ぶりで、昨年6月に就

    • 2022年10月5日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (6日) 苫小牧 午前9時、ALT、ソフィア・ページ氏着任あいさつ。午前10時、市議会企業会計決算審査特別委員会。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前9時、課長会議。午後3時、胆振町村会町長会議(むかわ町)。 安 平 午前10時、JA新米贈呈。午後1

    • 2022年10月5日
  • 首相長男の秘書官登用が波紋
野党批判、自民戸惑い
    首相長男の秘書官登用が波紋 野党批判、自民戸惑い

       岸田文雄首相は4日に就任1年を迎えたのに合わせ、公設秘書で長男の翔太郎氏(31)を政務担当の首相秘書官に起用した。周辺は「人事の硬直化回避が狙い」と説明するが、政府内では「世襲をにらんだ布石」との見方がもっぱら。野党は「身びいき」と批判し、自民党内では「政権への逆風が強まりかねない」と戸惑いが広が

    • 2022年10月5日
  • 最先端技術に理解深める 苫工高でICT体験講習会
    最先端技術に理解深める 苫工高でICT体験講習会

       道は9月30日、苫小牧工業高校(諸橋宏明校長)でICT体験講習会を開いた。土木科・建築科の1、3年生約40人が最先端のICT(情報通信技術)やドローン(小型無人飛行機)について理解を深めた。  最先端の建築関連技術に触れてもらおうと、道内各地の工業高校で実施している事業で、同校では初めて。

    • 2022年10月5日
  • 読書の秋 絵本作家が読み聞かせ 市内で相次ぎイベント
    読書の秋 絵本作家が読み聞かせ 市内で相次ぎイベント

       27日に始まる読書週間(11月9日まで)を前に、苫小牧市内の公共施設2施設で1日、絵本作家の講演会が開かれた。作家たちは絵本作りのエピソードなどを語り、子どもや保護者に読書の面白さを伝えた。  市立中央図書館では、とよたかずひこさん(75)の講演会が開かれ、参加した市内の幼児、児童とその保護

    • 2022年10月5日