1020人 練習の成果披露 苫小牧市民会館で全道高校音楽発表大会
- 2022年10月6日
北海道高校文化連盟主催の第56回全道高校音楽発表大会が5、6の両日、苫小牧市民会館で開かれた。全道の各支部予選を通過した33校・団体約1020人が出場し、日頃の成果を披露した。 初日は日本音楽、合唱、器楽・管弦楽の3部門に14校・団体が登場。苫小牧支部からは合唱部門に東高校と駒大苫小牧高校
北海道高校文化連盟主催の第56回全道高校音楽発表大会が5、6の両日、苫小牧市民会館で開かれた。全道の各支部予選を通過した33校・団体約1020人が出場し、日頃の成果を披露した。 初日は日本音楽、合唱、器楽・管弦楽の3部門に14校・団体が登場。苫小牧支部からは合唱部門に東高校と駒大苫小牧高校
とまこまい広域農業協同組合の宮田広幸組合長と松原正明理事参事は5日、新米のPRのため、苫小牧民報社を訪れた。胆振管内の関係機関・団体など36カ所に新米計649キロを配る予定で「東胆振で収穫された品質の良いコメを食べてほしい」とアピールした。 同農協は厚真町と安平町、むかわ町(穂別地区)の田
苫小牧市男女平等参画推進センターのセンター祭が7、8の両日、開催される。同センターサークル協議会の主催。21サークルが作品展示や活動の様子を収めた映像の上映、チャリティーバザーなどを予定している。 会場では生け花や着付け、洋裁、絵画などの力作を展示。チャリティーバザーコーナーでは陶芸や水彩
【ソウル時事】韓国軍によると、北朝鮮は6日午前6時1分(日本時間同)ごろから同23分ごろにかけ、平壌から日本海に短距離弾道ミサイル2発を発射した。防衛省によれば、2発とも日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定される。 先月下旬に米韓海軍の合同演習に参加した米原子力空母「ロナルド・
道と札幌市などは5日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2659人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で2000人を超えたが、前週の同じ曜日を2日ぶりに下回った。道内の感染者は延べ75万7752人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の4人(60代男性、8
6日もまた2発、北朝鮮から弾道ミサイルが発射された。2日前に聞いたJアラート(全国瞬時警報システム)のなんとも気持ちの悪い音。鳴った瞬間、すっかり覚えてしまった緊急地震速報とは違うということだけは分かった。「建物の中または地下に避難してください」。まさに家を出ようとしたところ。地下があるはずもなく
▽5日から学級閉鎖 苫小牧拓勇小学校
5日午前10時ごろ、苫小牧市錦岡の私有地で、作業に訪れた男性がヒグマのふんを発見し、苫小牧署に通報した。 同署によると、現場はオートリゾート苫小牧アルテン(樽前)のキャンプサイトから北東に約200メートルの地点。同署と市などの調査で長さ約20センチのふん1個が見つかり、ヒグマのものと判断し
北海道労働局は2023年3月新規高校卒業者の8月現在の求人・求職状況を発表した。道内の求人倍率は2・61倍で前年同月を0・49ポイント上回った。1986年3月の調査開始以来、8月期の求人倍率としては過去最高となった。 一方、求職者数は前年同月比8・6%減の6024人。男女別では男子は337
道議会予算特別委員会(笠井龍司委員長)は5日、鈴木直道知事が出席して各会派一巡による総括質疑を行った。知事は大規模改修工事中の道庁赤れんが庁舎に隣接する仮設見学施設で3日未明に発生した火災について「原因となり得る設備などを検証し、再発防止策や安全対策を検討。その上で、損傷の程度などを踏まえた復旧の
JR北海道は、11月4日に行う苗穂工場特別見学ツアーの発売を6日正午に開始した。車両メンテナンスを担う苗穂工場を、操業日に人数限定で見学する特別企画。 初公開のピットから気動車の床下が見られるほか、大型クレーンでの車両のつり上げ、国内で2カ所の制輪子を製造する鋳物注湯作業などを見学する。同
日中国交正常化50周年を記念した「チャイナフェスティバル2022札幌」(同実行委員会主催)が8、9の両日、札幌市中央区の北3条広場(アカプラ)で開かれる。北海道は観光や物産、ビジネスを含め中国からの関心が高く、記念すべき年に両国民の交流と相互理解をさらに深めようと札幌で初めて開催する。 実
(5日) ◇新米キャンペーン▽とまこまい広域農業協同組合代表理事組合長、宮田広幸氏▽同理事参事、松原正明氏。
安平町の追分中学校(渡辺知峰校長)は、へき地・小規模校で行う道教育委員会の「草の根教育実習」の実習生として、道内の大学生2人を受け入れた。学生は3、4両日、授業や部活動、ホームルームなどを通じて生徒と交流。仕事へのやりがいを実感し、教員への志を強くした。 実習生は、北翔大学生涯スポーツ学部
北海道アイヌ協会(札幌市)は7~10日、白老駅北観光インフォメーションセンターで、2022年度アイヌ民芸品展示・販売会「伝統と創造の美―アイヌデザイン」を開く。木彫りやムックリ演奏の体験ワークショップ(WS)も行う。 民工芸品のPRやアイヌ文化の普及啓発を目的に経済産業省と道の補助を受けて
アイヌの伝統歌ウポポを伝承する姉妹ボーカルユニット「アペトゥンペ」と影絵ユニット「ほしふね」によるアイヌ影絵公演「NOCIW CIP(ノチウチプ)~ほしふね~」が7日午後6時半から、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。 札幌市内の文化関係団体らでつくる札幌演劇シーズン実行委員会が
むかわ町は、再生可能エネルギーやものづくり事業などを幅広く手掛ける大阪市の稲畑産業から、宮本忠明さん(42)を1日付で地域活性化起業人として迎えた。3日に町産業会館で任命式が行われ、宮本さんは「むかわ町独自のモデルを創出し、いろんなところから視察に来るような取り組みができたら」と希望を語った。町の
全8回のラストを飾る「ベートーヴェンピアノ・ソナタ全曲演奏会」が1日、安平町の遠浅コミュニティセンターで開かれた。旭川市出身のピアニスト、森永治之介さんが力のこもった演奏で聴衆を感動させた。 同演奏会は、地元の有志でつくる「ベートーヴェンのピアノ・ソナタを聴く会」(實吉智子会長)が主催し、
白老北栽会(香西毅会長)は6日から、第39回秋季盆栽展を白老町コミュニティセンター=町本町=で開いている。さまざまな樹種の盆栽33点を並べ、来場者の目を楽しませている。 町文化祭(町文化団体連絡協議会主催)の一環。会員6人が丹精を込めて育てたゴヨウマツやヤマモミジ、カシワなどの盆栽がずらり
苫小牧市の彫刻集団ZERO(6人)の佐藤公毅さん(80)=栄町=と徳田幸次郎さん(75)=日吉町=の「二人展2022」が10日まで、表町の喫茶プロムナードで開かれている。木片やガラス片で制作した力作16点が並ぶ。 佐藤さんはヒノキ、イチイの木片を組み合わせた「盾」やグラスをイメージした「祝
苫小牧市が2050年までに二酸化炭素(CO2)の実質排出ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」宣言をしたことを踏まえ、苫小牧消費者協会は3日、環境学習会「ゼロカーボンシティへの挑戦」を市民活動センターで開いた。会員ら21人が参加し、温暖化対策の必要性や省エネの取り組みに理解を深めた。 市環境保
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)の加盟3施設は7日、「セントー感謝デー第18回ツーコインde入浴」を実施する。大人480円の入浴料金を半額以下の200円、保護者同伴の小学生以下2人は無料にする。 加盟施設の一つ、松の湯(浜町)の伊藤俊勝代表は「普段、銭湯に足を運ぶ機会の少ない人にぜひ利用し
(7日) 苫小牧 午前10時、市議会企業会計決算審査特別委員会。 千 歳 午後1時、市議会決算特別委員会。午後5時30分、隆光書道会「夢の書展」(市民ギャラリー)。 恵 庭 午後5時、中華民国(台湾)111年双十國慶節祝賀会(札幌市)。 白 老 午前11時30分、企業版ふる
日本発祥のドリフトレースが題材のカーアクション映画「アライブフーン」の国内最終上映がこのほど、苫小牧市柳町のディノスシネマズ苫小牧で行われ、本作の下山天監督(56)が舞台あいさつをして道内外から訪れたファンと交流を深めた。 下山監督は、上映開始のスイッチを自ら押し、上映終了後に客席の拍手に
第56回苫小牧市中学生英語暗唱大会(苫小牧市小中学校英語サークル主催)が1日、苫小牧東中学校で開かれた。市内4校から10人が出場し、身ぶり手ぶりで感情を表現しながら、英語の発音や話し方のテクニックなどを競い合った。 教科書の英文を暗唱する暗唱部門に7人、テーマを自由に設定できるスピーチ部門
苫小牧市ボランティアセンター(ボラセン)はこのほど、子どもを見守り、支える地域の在り方を考える市民ボランティア講座を市民活動センターで開いた。関心のある市民26人が参加。いじめや児童虐待など子どもたちを取り巻く課題を共有し、地域ぐるみで子どもを育てる大切さを確認した。 ボラセンは今年度、▽
苫小牧市在住のシンガーソングライターかんばやしまなぶさんがこのほど、市内の全小学校23校に自身のCDを寄贈した。 楽曲が市内の小学生の人気を集めていることが、寄贈のきっかけ。 拓進小学校(山形知憲校長)では、贈呈式が休み時間に多目的室で行われた。かんばやしさんはCDに収録された楽曲
【ソウル時事】韓国軍によると、北朝鮮は6日午前6時1分(日本時間同)ごろから同23分ごろにかけ、平壌から日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射した。浜田靖一防衛相は、北朝鮮の弾道ミサイルについて「2発とも排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定される」と述べた。 浜田氏は「1発目は最
JR苫小牧駅前の市道駅前本通にある空き店舗のシャッターに、苫小牧東高校美術部の部員11人が特大の絵を描くプロジェクトを進めている。高校生の絵で商店街を元気に―と商店有志でつくる苫小牧駅前スポーツ振興会(木村司代表幹事)が依頼した。苫小牧のシンボル樽前山やハナショウブを背景に、クジラが青空を飛ぶ幻想
苫小牧市は2024年度、ごみ減量やリサイクル推進の全市的運動「053(ゼロごみ)大作戦」の展開を目指している。岩倉博文市長の肝煎り事業で、07年度に初めて実施して以降6度目となり、前回の20年度から数えれば4年ぶり。具体的な事業を固めるのはこれからだが、ごみ排出量を減らしたり、リサイクル率を高めた