日本管楽合奏コンテスト 全国出場へ 道栄高吹奏楽部 白老
- 2022年10月18日
白老町の北海道栄高校吹奏楽部が、11月6日に千葉県松戸市で開催される第28回日本管楽合奏コンテスト全国大会・高校A部門に出場する。同コンテスト全国大会の出場は4回目で、3年生にとっては部活動の最後の締めくくりになることから、部員33人の練習には力が入っている。オーボエを担当する3年生の大浅●【96
白老町の北海道栄高校吹奏楽部が、11月6日に千葉県松戸市で開催される第28回日本管楽合奏コンテスト全国大会・高校A部門に出場する。同コンテスト全国大会の出場は4回目で、3年生にとっては部活動の最後の締めくくりになることから、部員33人の練習には力が入っている。オーボエを担当する3年生の大浅●【96
むかわ町は、2025年度完成を目指す穂別博物館と周辺エリアの再整備に向けて、町復興拠点施設等整備事業推進チームを17日、発足させた。メンバーの職員13人は同日、町産業会館で竹中喜之町長から辞令の交付を受け、意欲と希望を胸に始動した。 同チームは、参事のリーダー1人、主幹のサブリーダー3人と
白老町社会福祉協議会と町災害ボランティアセンターは14日、町総合保健福祉センターで「町民防災講座」を開いた。厚真町高齢者福祉センター長の山野下誠氏が「災害時に高齢者や障がい者を地域で支えるために~北海道胆振東部地震の体験を通じて」をテーマに講演し、参加者約20人が熱心に耳を傾けた。 山野下
厚真町は17日、上厚真小学校で草刈り作業中に石が飛び、駐車中の車両4台のドアを破損したことを17日、町議会臨時会に報告した。 町によると6月9日、教員業務支援員が校舎と教員住宅の間の草刈りをしていたところ、飛び散った石が近くに止めてあった車両に当たり、窓ガラスが割れたり、車体がへこんだりし
白老町都市計画審議会は17日、町役場で会合を開き、出席した委員9人が白老町立地適正化計画案について審議を行った。 同計画案は2022年度から20年間のまちづくりの基本方針を示す「第2次白老町都市計画マスタープラン」で掲げる「縮充(人口や税収が縮小しても地域の営みを充実させる)」の理念に基づ
北海道教育委員会の倉本博史教育長は17日、記者会見し、道立青少年活動支援施設ネイパルの指定管理者公募に係る、職員による不正行為に関する第三者委員会の最終報告について「道民からの信頼回復と組織の再生に向け全職員が一体となって取り組んでいく」と述べ、組織改革への決意を改めて示した。 倉本教育長
道は、2022年度北海道「防火・防災」作品コンクールの入賞者16人を発表した。作文・中学生の部で、安平町立追分中2年の中村葵さんの作品「日常生活で注意することは」が、全国消防長会北海道支部長賞を受賞した。 小学高学年と中学生を対象にした作文とポスターのコンクールで、道と北海道消防協会が主催
道は「Smart(スマート)道庁」の取り組みを加速している。今年度から全職員に各1台のスマートフォン(1万6500台)を配布。全職員がテレワーク可能な勤務環境に変わった。また、今夏のテレワーク集中実施期間(7月19日~8月31日)中、全体の82・2%(医療職など出勤不可欠な職員を除く)の職員が「1
「ほっかいどう住宅フェア2022」(同実行委主催)が15、16の両日、札幌市中央区北3条広場(アカプラ)と札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)の2会場で開かれた。家族向けにじゃんけん大会や「スマホでBINGO」などのお楽しみゲームも繰り広げられた。 10月の「住生活月間」に合わせた企画。自治体
北海道海外悪性伝染病警戒本部幹事会が17日、札幌市内で開かれた。関係者約40人が出席。野鳥の渡りの季節を迎え、危機意識を共有するとともに高病原性鳥インフルエンザの発生時の取り組みと、迅速な初動体制の手順などを確認した。 道農政部の野崎直人食の安全推進監は「10月に入り渡り鳥による高病原性鳥
苫小牧市の光洋町町内会(大井正美会長)は13日、町内の指定避難所光洋中学校とともに、津波災害を想定した合同訓練を同校で行った。初めての取り組みで、住民と生徒が避難時のポイントや津波の危険性に理解を深めた。 新型コロナウイルスの感染対策に考慮し、住民と生徒の避難先を分散させて実施した。
マージャンの腕を競い合いながら親睦を深める、苫小牧市民対象の第13回市民交流健康マージャン大会が23日午前10時から苫小牧麻雀文化教室(市音羽町)で開かれる。定員68人(先着)で誰でも参加できる。 苫小牧麻雀文化教室(中庸雄代表)と全国麻雀ファンクラブ交流会百雀楽(ひゃくじゃんらく・矢部ス
苫小牧建設協会(宮崎英樹会長)はこのほど、苫小牧市ウトナイ地区で清掃活動を行った。会員企業から約30人が参加し、ごみ拾いに汗を流した。 参加者はウトナイ北、ウトナイ南両地域の幹線道路・市道明野南通沿いで、投げ捨てられたペットボトルの空き容器や紙くずなどを丁寧に拾い集めた。 同協会は
苫小牧市の老人クラブ有珠の沢緑心会はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル16・8キロ、ペットボトルキャップ15・9キロ、拭き布362枚、使用済み切手1000枚を寄付した=写真=。社会奉仕部会で約8カ月間かけて集めた善意。
苫小牧市高砂町の正光寺はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に菓子や飲料など約33キロを寄贈した。 納骨堂などへの供物を地域福祉に役立てようと寄せ、市内の子ども食堂や生活困窮者支援に活用された。
商業を学ぶ生徒が自校で開発した商品や地域の特産品を販売する「第11回北海道高校商業教育フェア」(道高校長協会商業部会主催)で、苫小牧総合経済高校(古市俊章校長)の生徒8人が「最優秀ショップ賞」を受賞した。接客、コミュニケーション力が高く評価され、同校初の快挙。生徒らは「驚いた」「うれしい」などと喜
台湾唯一の格安航空会社(LCC)タイガーエア台湾は16日、新千歳―台湾・台北線に新規就航した。新千歳空港の国際線としては約2年9カ月ぶりの新規就航で、新型コロナウイルス感染拡大後では初。政府の水際対策緩和を受けて今後、年末に向けて旅客定期便の再開、新規就航が加速する。本道冬の観光シーズン到来に間に
タイガーエア台湾の新千歳―台湾・台北線の新規就航セレモニーが16日、新千歳空港国際線ターミナルビルで行われた。同社の陳漢銘会長は「台湾、日本の水際対策緩和で、少しずつ希望の光が見えてきた」と述べた。 同社はコロナ流行前、台北と函館、旭川の直航便を運航していたが、両空港は国際線定期便の受け入
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは15、16の両日、同湖で「渡り鳥フェスティバル」と銘打った野鳥や自然に触れるイベントを開き、秋の湖畔が親子連れらで活気づいた。 15日午後の「渡り鳥ウオッチング」には、市内外から約20人が参加。同センターのボランティアガイドと日本野鳥の会レンジ
苫小牧市まちを緑にする会(桑村文昭会長)主催の第51回市民植樹祭が15日、樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで開かれた。市内から親子連れら約30人が参加し、スコップを手にリュウキュウツツジの苗木150本を植えた。 約70センチまで育ったリュウキュウツツジの苗木はキャンプサイト南側の通路沿い
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は16日、「ぷらっとホッキ祭り」を開催した。水揚げ量日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝を味わおう―と市内外から多くの買い物客が足を運んだ。 市場内の鮮魚店山本水産と石垣水産は、ホッキを7個1000円の特価で計3000個販売。購入した人たちは「今晩はホッキカレ
▽14日に再開 パンダ保育園(一部休園) ▽17日に再開 苫小牧美園小学校(学級閉鎖)、苫小牧日新小学校(同)、苫小牧沼ノ端小学校(同)
自民党道議の神戸典臣氏(83)=胆振選挙区=は17日までに、来春の道議選に出馬せず、引退することを決めた。後継候補は現時点で未定としている。 神戸氏は岩手県花巻市出身で早稲田大卒。故南条徳男衆院議員=室蘭出身=の秘書を経て、1978年に白老町へ移り住み、83年に道議選に初当選。2003年か
6日(木)▽窃盗 清水町、美園町=学校に侵入し現金 7日(金)▽窃盗 柳町=大型商業施設で無施錠の自転車 8日(土)▽発生なし 9日(日)▽窃盗 緑町=集合住宅敷地内で無施錠の自転車、日吉町=糸井駅駐輪場で施錠中の自転車 10日(月)▽窃盗 拓勇東町=集合住宅駐輪場
道と札幌市などは16日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2089人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前日の同じ曜日を5日連続で上回った。道内の感染者は延べ78万2446人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の1人(90代男性)と札幌市の1人(90代男性)。道
木の葉が舞い散る音を添わせながら吹く秋の風を「秋声(しゅうせい)」と呼ぶのだそうだ。地下鉄へ向かう通勤途中、色づき始めた街路樹を眺め、そんな言葉を思い出した。「全国旅行支援」が始まった影響か、札幌市中心部でも観光客が、ぐんと増えている。時計台前では、記念写真を撮る人たちでいっぱいだ。ウィズコロナの
住民基本台帳に基づく苫小牧市の9月末時点の人口は16万8640人で、前月に比べ54人減少した。前年同月比では1116人の減となった。 男性は前月比17人減の8万2679人、女性は37人減の8万5961人。社会動態は転入375人に対し、転出358人で17人増。自然動態は出生88人に対し、死亡
厚真町放課後子ども教室が企画する「あつまっ子商店街」が16日、厚真神社で開かれた「鎮守の杜(もり)マルシェ」(同実行委員会主催)に出店した。児童生徒らは、自ら考えて準備した新米や野菜を販売し、お菓子のくじ引きなどで接客業を体験。商売の難しさを肌で感じた。 お店体験プログラムとして福祉施設の
白老町教育委員会と町萩野の白翔中学校は14日、同校で全校生徒106人を対象としたプロフェッショナル講演会を開いた。白老観光大使で同校の校歌「翔べよ 友と」を作詞、作曲したバイオリニストの牧千恵子さんが講演し、オリジナル曲や校歌の生演奏を披露した。 講演会は、2013年度に制定された「しらお
高円宮妃久子さまが15日、住宅と環境をテーマとした札幌市内のイベント「住まいフェスin北海道」に臨席するために道内入りし、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)も視察された。皇族の同施設訪問は初めて。先住民族のアイヌ民族の生活や文化などに触れられた。 イベントは、国土交通省が住意識向上などを