特別支援学級に図書カード寄贈 苫小牧中央ライオンズクラブ
- 2022年11月12日
苫小牧中央ライオンズクラブ(佐藤幸博会長)はこのほど、市内西部の小学校7校の特別支援学級の児童に図書カード(33万円相当)を寄贈した。佐藤会長が苫小牧北星小学校(平石崇広校長)の校長室を訪れ、代表児童2人に善意を手渡した。 同クラブは例年、特別支援学級の児童を水族館や牧場に連れて行く旅行を
苫小牧中央ライオンズクラブ(佐藤幸博会長)はこのほど、市内西部の小学校7校の特別支援学級の児童に図書カード(33万円相当)を寄贈した。佐藤会長が苫小牧北星小学校(平石崇広校長)の校長室を訪れ、代表児童2人に善意を手渡した。 同クラブは例年、特別支援学級の児童を水族館や牧場に連れて行く旅行を
新型コロナウイルス感染の「第8波」が迫る中、インフルエンザへの警戒が強まっている。過去2シーズンは流行がなかったために免疫を持つ人が減ったとされ、すでに全国で学級閉鎖も出始めている。専門家は「一度広がれば大流行する恐れがある。同時流行に備えワクチン接種を進めてほしい」と訴える。 インフルエン
岸田文雄首相は12日、葉梨康弘法相を更迭する方針を固めた。自身の仕事を「死刑のはんこを押すときだけニュースになる地味な役職」などと発言したことに批判が相次ぎ、政権運営への影響が不可避と判断した。 複数の政府関係者が明らかにした。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題で、10月24日に辞任し
大規模災害時などに組織される緊急消防援助隊の全国合同訓練(12~13日、静岡県)に向け、苫小牧市消防署消防1課の坂井充宏主幹(51)が大隊長を担う北海道大隊の結団式が10日夜、市内新開町の市消防防災訓練センターで行われた。道危機対策局の伊賀学消防担当課長は「日ごろの訓練成果を遺憾なく発揮し、複雑、
LGBTQをはじめとする性的少数者が自分らしく生きられる社会の実現を目指すイベントが今月、苫小牧市内で相次いで開かれる。当事者も交え、多様な性の在り方を学ぶことを通じて誰もが暮らしやすいまちについて考える。 市男女平等参画推進センターは13日午後1時半から、同センターで「苫小牧にじいろライ
冬の全国交通安全運動(13~22日)を前に、苫小牧市交通安全推進委員会(会長・岩倉博文市長)は11日、市役所前で「セーフティコール」を実施した。午前10時半から集会を開いた後、約90人が若草町や旭町の国道36号沿いに並び「スピードダウン」などと書かれた旗の波で、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。
苫小牧市の絵画サークル、明水画サークル(笹森紘一代表)の作品展が10日、市民活動センター(若草町)で始まった。14日まで。会員10人の力作54点が展示されている。 錦多峰川や樽前ガロー、登別漁港、旭岳といった風景画のほか、フジやバラ、リンゴの静物画、サクラを見る親子など色彩豊かな水彩画が展
9日午後2時半ごろ、新ひだか町三石歌笛のケリマイ川で、男性が川の中に沈んでいるのを通行人が発見し、静内署に通報した。男性は死亡しており、同署が身元と死因を調べている。 同署によると、遺体は成人の男性で靴下のみを着用していた。目立った外傷はないという。発見場所は川の中流付近。 同署は
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (11日発表分) ▽11日から一部休園 はくちょう幼稚園
11日午前5時10分ごろ、JR室蘭線長万部駅構内で、長万部発苫小牧行き普通列車(1両編成)となる車両に不具合が発生した。出発前の点検中にエンジンがかからなくなるトラブルで、当該列車を運休。約60人に影響した。
道は10日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。直近1週間の全道の新規感染者数は人口10万人当たり910・9人(10日時点)と全国最多の状況が継続していることを踏まえ、3段階で設定している確保病床のフェーズを「2」(1855床)から最高レベルの「3」(2312床)
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の秋サケ定置網漁が回復している。8日現在の総漁獲量は329トンで、統計史上最低の不漁だった昨年の年間漁獲量(149トン)の倍以上。漁は終盤に入ったものの、1日5トン前後の水揚げが続いており、12月3日の漁期ぎりぎりまで操業できそう。同漁協は「来年以降の本格的な回
道と札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに8457人確認し、17人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日ぶりに9000人を下回ったが、前週の同じ曜日を6日連続で上回り、高水準の感染レベルが続いている。道内の感染者は延べ90万6943人となり、90万人を超えた。
苫小牧市は10日、市民に脱炭素社会への関心を高めてもらうバスツアー「身近なゼロカーボン見学会」を初めて開いた。参加者は、市内の建設会社が建てた省エネルギー住宅や、自動車販売店が扱う燃料電池車を見学。地球温暖化をもたらす二酸化炭素(CO2)排出削減に貢献する最新技術に目を見張った。 見学会は
素人目に見て、大成功だったと思う。せんだって苫小牧市美沢のノーザンホースパークが開いた「ノーザンファームミックスセール」。安平町のノーザンファームが2019年から繁殖牝馬の競りを自前で開いており、今年はそこに当歳(0歳)馬を加えた新たな試み。日本競馬界の第一人者武豊騎手も駆け付けるなど、会場は熱気
恐竜の大きさを体感―。安平町追分柏が丘にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」の施設内に10日、肉食恐竜「ティラノサウルス・スコッティ」の全身復元骨格がお目見えした。全長約12.5メートルの迫力満点の巨大レプリカで、存在感をたっぷり示しながら、27日まで来場者を迎える。 ティラ
安平町が主催し、むかわ町が後援する「恐竜ワールドむかわ展inあびら」が12日、追分地区にある道の駅「あびらD51ステーション」、温浴施設「ぬくもりの湯」の2会場で開幕する。27日までの期間、両施設で巨大な2体の恐竜全身復元骨格を公開するほか、各種イベントを企画し、町民や観光客の町内回遊を図る。
白老町高齢者介護課は10日、北海道栄高校で3年生を対象に認知症サポーター養成講座を開いた。3クラス106人のうち、1クラス36人が、医療法人社団玄洋会の職員から認知症の症状や行動の特徴、対応方法を学んだ。 講座は2007年から、正しい知識に基づき、認知症の人や家族を支える地域づくりを目的に
白老東高校(小川政博校長、生徒155人)は8日、全校生徒を対象に「一日防災学校」を初めて校内で開いた。生徒たちは災害について学ぶ講話などを通し、日ごろから防災を意識する大切さを学んだ。 一日防災学校は道が実施している防災教育プログラムで、一日を通じて授業に防災要素を取り入れ、児童生徒の意識
登別市ののぼりべつクマ牧場はこのほど、環境エンリッチメント(飼育動物の生活環境を豊かにする工夫や試み)の推進を目的とした「エンリッチメント大賞2022」(NPO法人市民ZOOネットワーク主催)で、大賞に次ぐ努力賞を受賞した。動物福祉向上を目指す飼育担当者らの地道な取り組みが評価された。
安平町のあびら観光協会は19、20の両日、鉄道車両のミニチュア列車を模型のレールの上で走らせる「鉄道模型フェスinあびらD51ステーション」を道の駅「あびらD51ステーション」で開く。 鉄道ファンや子どもに人気を誇るイベント。2日間、ギャラリーの一角にある旧追分機関庫や転車台、旧追分駅構内
第5回むかわ町社会福祉大会が20日、同町道の駅「四季の館」で開かれる。数多くのドキュメンタリー番組を手掛ける信友直子さんが広島県呉市に住む両親の姿を収めた映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」の上映や、信友さんの講演を予定している。 町社会福祉協議会が、2009年から3年周期で主催し
道の丹野正樹空港戦略担当課長は10日の道議会決算特別委員会で、新型コロナウイルス感染拡大の影響が直撃した新千歳空港の国際航空路線の回復状況について「2020年1月時点で22路線、週212往復だったが、23年1月時点では7路線、週92往復の運航が予定されている」と述べ、路線数でコロナ禍前の3割程度、
共産党道委員会の千葉隆書記長は10日、道庁で記者会見し、来年4月9日投開票予定の道議選札幌市北区(定数4)に新人の小室正範氏(71)=北海道革新懇事務室長=を公認候補として擁立すると発表した。 道議選の党公認は小室氏で7人目。千葉書記長は「苫小牧、帯広、釧路市区、空知地域でも、できるだけ早
建設設備会社経営の門別芳夫氏(61)=岩見沢市在住=は10日、道庁で記者会見し、来年4月9日投開票予定の道知事選に立候補することを正式に表明した。 門別氏は仙台市出身。1歳で札幌に移住し、市立中島中学校卒。2019年から、れいわ新選組のボランティア活動に参加。昨年10月の衆院選比例代表道ブ
道は10日、高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議を開き、野崎直人食の安全推進監は伊達市の肉用鶏飼養農場で14万4782羽の殺処分が同日終了したことを報告。埋却、清掃・消毒作業は13日午後に終了し、14日の確認後に防疫措置を完了すると述べた。その後は2回の消毒の後、清浄性検査で陰性が確認されれば12
(12日) 苫小牧 午後2時、糖尿病講演会(市民会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前9時40分、石狩管内PTA連合会研究大会・子育て研修会恵庭大会(恵庭小学校)。午後1時30分、えにわ子育て応援隊応援企業表彰式および講演会(北海道文教大学)。 白 老 午前10時、
東胆振、日高の自治体を対象にした水道配水管の漏水対策についての勉強会が7日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。同市や白老町、平取町、浦河町などの水道担当職員らが衛星レーダー、AI(人工知能)を用いた最新の漏水調査技術を学んだ。 勉強会は東亜グラウト工業(東京)などの主催。講師を務めた同社
新千歳空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)は27日午前10時~午後5時、一般参加のeスポーツ大会を同空港国際線内のポルトムホールで開催する。 地域活性化などを目的にしたオンライン対戦ゲーム大会。初開催の昨年は100人対戦のバトルロイヤルゲームで、1人参加の「ソロ大会」を行った。今
全労連、道労連、苫小牧地区労連は14日午前10時から午後8時まで、「労働相談ホットライン」を開設する。電話番号はフリーダイヤル(0120)378060。秘密厳守。 コロナ禍に加えて諸物価が高騰し、年末に向け解雇や雇い止め、派遣打ち切りなどの発生が懸念される。長時間労働や職場内の人間関係など