地域貢献への決意新た 福祉団体が合同新年会 白老
- 2025年1月29日
白老町内の社会福祉法人や福祉団体の合同新年会が26日、町中央公民館で開かれた。約170人が出席して地域福祉に貢献する決意を新たにし、施設で働く20歳の若者3人と勤続20年の4人を祝福した。 主催は社会福祉法人ホープの多機能型事業所フロンティアとグループホームほのぼの荘、しらおい障がい者と手をつなぐ会
白老町内の社会福祉法人や福祉団体の合同新年会が26日、町中央公民館で開かれた。約170人が出席して地域福祉に貢献する決意を新たにし、施設で働く20歳の若者3人と勤続20年の4人を祝福した。 主催は社会福祉法人ホープの多機能型事業所フロンティアとグループホームほのぼの荘、しらおい障がい者と手をつなぐ会
むかわ町議会臨時会は28日、2024年度一般会計補正予算案の議案1件を可決して閉会した。補正予算は1億711万円を増額し、一般会計総額を111億7114万円とした。 主な事業は、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金活用事業に9016万円を計上した。住民税非課税世帯1世帯に付き3万円を給付
道内で新型コロナウイルスの感染者が初めて確認されて5年を迎えた28日。道は、海外で新型インフルエンザが発生し道内で1例目となる患者が確認されたと想定し、道庁内テレビ会議室で「感染症危機管理対応訓練」を実施した。鈴木直道知事は「新型コロナウイルスの感染者が道内で初めて確認されたのが2020年1月28
道の2025年度予算編成に政策を反映させるため、道議会民主・道民連合(梶谷大志会長)は28日、鈴木直道知事に要望・提言書を提出した。 要望・提言内容は(1)行財政運営(2)地方創生の推進(3)雇用と経済対策(4)医療・福祉政策(5)エネルギー政策―など13本を柱に、50項目を盛った。
立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は、政治塾「DASH!どさんこ選挙アカデミー2025」の受講生を募集している。 27年4月の統一地方選や各級選挙で議員を目指したいという人が対象。党の綱領や基本政策を学び、その実現に向けて活動してもらうのが狙い。政治経験の有無、学歴、年齢などは問わない。受講は
(30日) 苫小牧 愛知県出張。 千 歳 午前9時30分、資源エネルギー庁訪問(東京)。午後2時、千歳・支笏湖氷濤まつり会場理事者視察(みなもあぱーく氷濤まつり会場)。 白 老 午後2時、ほっかいどう応援セミナー。午後3時30分、北海道大学での講話(以上、札幌市)。 安 平
衆院は28日の本会議で、石破茂首相の施政方針演説など政府4演説に対する2日目の各党代表質問を行った。社会保険料負担が生じる「年収130万円の壁」見直しを巡り、手取りの減少分を給付で補う立憲民主党提出の法案について、首相は「実務上の負担が大きく、慎重に検討する必要がある」として否定的な見解を示した。
京都アニメーション第1スタジオが放火され、36人が死亡、32人が重軽傷を負った事件で、殺人罪などに問われ、一審京都地裁で死刑判決を受けた青葉真司被告(46)が28日までに控訴を取り下げた。死刑判決が確定した。大阪高裁によると、取り下げは27日付。 関係者によると、弁護側は昨年9月に控訴趣意書
【ニューヨーク時事】国連は28日、米政府から地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」を再離脱するとの通知を27日に受けたと明らかにした。規定により、正式離脱は2026年1月日になるという。 ドゥジャリク事務総長報道官が定例記者会見で確認した。米国は二酸化炭素(CO2)排出量で中国に次ぐ世界2
経済動向や金融・財政政策などを分かりやすい語り口で解説し、お茶の間でも人気を博した経済アナリストで独協大経済学部教授の森永卓郎(もりなが・たくろう)さんが28日午後1時33分、原発不明がんのため自宅で死去した。67歳だった。東京都出身。葬儀は近親者のみで行う。 提携事務所が同日発表した。
白老町の東町から日の出町にかけての海岸に、カニの甲羅や脚などが大量に打ち上げられている。約1キロ区間にわたって散乱しており、カラスやカモメが獲物を狙うように上空を飛び交う光景も見られる。 甲羅や脚の大半は空洞化しており、甲羅は縦横6センチ前後、脚は広げても10センチほどと小ぶりだ。
苫小牧市しらかば町のグリーンコンサルタント緑の総合研究所は、2024年度北海道社会貢献賞(森を守り緑に親しむ功労者)を受賞した。樹木医の金田正弘さん(77)が設立した研究所で、樹木医会の振興やグリーンコーディネーターとしての緑化活動への助言、技術指導が評価された。 道は今年度、同功労者に個
苫小牧市表町の商業施設ファッションメールプラザで2月1日から、「プラザDE雛(ひな)まつり」が始まる。市民から寄贈された約40組1000体のひな人形がずらりと並び、市民の目を楽しませる。すでに一部を公開している。 中心商店街への集客効果を高めようと、入居するテナントでつくるプラザ会が201
28日午前6時15分ごろ、苫小牧市晴海町の苫小牧港・西港晴海埠頭(ふとう)第2号荷さばき地で「火が出ている」と通行人の男性から119番通報があった。 市消防本部によると、荷さばき地に集積された石炭の山から出火。中腹の約1メートル四方が燃えたが消防車4台が出動し、約1時間半後に鎮火した。けが
中国の旧正月「春節」にちなんだ大型連休が28日に始まり、新千歳空港の国際線もインバウンド(訪日客)で混雑している。中国本土とを結ぶ旅客定期便も復便が進む中、2月4日まで8日間の連休を本道で過ごそうとする観光客らが続々と入国。台湾や東南アジアなどからの旅客も増えているようで、国際線ターミナルビルの到
苫小牧市の金澤俊市長は27日、編成作業を進める2025年度予算案について、公共事業費が前年度比5・7%増の約186億4700万円になる見通しを明らかにした。この日市内のホテルで開かれた苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)の新年交礼会で、来賓あいさつの中で説明した。公共事業費が前年実績を上回るのは3年連続
新千歳空港の国内線と国際線の各ターミナルビル2階を結ぶ連絡施設で30日まで、案内型自動走行車の実証事業を行っている。空港内で快適な移動を提供するだけでなく、利用者の年齢層などに合わせた内容の観光動画を流し、満足度の向上なども図る取り組み。関係者は「移動時のストレスをわくわくに変える」と意気込んでい
2月8、9両日に苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に開かれる、第59回とまこまいスケートまつりに向けて、同まつり実行委員会はプログラム9万部を作成した。 B3判の二つ折りでオールカラー。今回はステージの一般枠出演者をすべて公募したことを受け、出演者全員を写真付きで中面に掲載している。 ステージ以外
苫小牧市特別職議員報酬等審議会は27日、今年度初会合を市役所で開き、議員報酬や市特別職の給料などについて意見を交換した。委員からは、議員報酬が昨年4月に引き上げられたことに関連し、議員定数について引き続き協議するよう求める声が上がった。 審議会は昨年、議員報酬と特別職の給料について、引き上
「なかなか注目されることもなく、もう無理かなと思ったこともあったが諦めずに書いていてよかった」と語ったのは第172回直木賞に選ばれた伊与原新さん(52)=東京都在住=。元富山大学助教で、作家デビューから15年を経ての受賞をそう振り返った。 受賞作「藍を継ぐ海」は田舎町の歴史や自然を題材とし
パン菓子製造販売の三星(苫小牧市糸井)が主催する、第60回苫小牧市内小学生書き初めコンクールは415人の応募があり、最高位の苫小牧市長賞に泉野小学校5年の斎藤翔君(11)を選んだ。 市内の小学生を対象にした毎年恒例のコンクール。テーマは自由で書き初め用紙に書くことが条件。前回から苫小牧民報
文部科学省が指定する全国学校給食週間(24~30日)に合わせ、苫小牧市内の小中学校、義務教育学校、特別支援学校計38校でも期間中、特産品などのメニュー7品を提供する。給食の起源や自分たちが住む地域の食文化を学ぶ狙いで、毎年実施している。 提供されるのは、苫小牧名物の「カレーラーメン」や昔懐
苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は24日、新年交礼会を市内のホテルで開いた。成田代表理事はあいさつで、市の水道窓口業務の受託に意欲を示し「(受託が正式決定すれば)円滑に進められるよう努力する」と述べた。 市は水道窓口業務に民間ノウハウを生かそうと、今年10月から同業務を民間に委託
厚真、安平、むかわの胆振東部3町で、行政手続きにLINE(ライン)の機能を活用する動きが広がっている。厚真町や安平町では、公式アカウントに登録すれば、役場に行かずに住民票の写しや戸籍証明書などの電子申請を行うことができ、住民サービスの向上につながっている。 厚真町は2018年11月にライン
白老町議会は27日、定例会1月会議を開き、歳入歳出にそれぞれ6億5963万1000円を追加する2024年度一般会計補正予算案など議案9件、発議1件を原案通り可決した。一般会計の総額は137億8716万1000円。 主な補正予算は▽ふるさと納税推進事務経費に3億3966万9000円▽物価高騰
白老町議の水口光盛氏(52)が自身のブログに他者の記述を無断で引き写していた問題で、町議会は27日の定例会1月会議で「公開の場における戒告」処分を決定した。小西秀延議長が「誠に遺憾」と戒告文を読み上げ、弁明の機会を得た水口氏は「二度とこのようなことがないように職責の重さを自覚し、信頼回復に努める」
富裕層向けの観光振興を手掛ける「ラグジュアリージャパン観光推進機構」(東京)の宮山直之代表理事を講師に迎えた講演会が25日、登別グランドホテルで開かれた。 宮山代表は富裕層の現状について、「全世界で増えている。旅行好きな人が多く、コロナ禍で一時低迷したが、コロナ前の水準まで回復してきた」と
政府の総合的な防衛体制強化の一環として、平時から自衛隊や海上保安庁が使用できる「特定利用空港・港湾」に白老港(町石山)の追加が検討されていることについて、町は27日、同港管理者として指定に同意する考えを明らかにした。2月中に国に回答し、確認文書を交わした後、年度末をめどに関係閣僚会議を経て国が公表
厚真町の林業従事者でつくる一般社団法人「ATSUMANOKI(アツマノキ)96」と東武トップツアーズ(東京)などが連携し、同町の冬の魅力を伝えるモニターツアーを23~26日、町周辺で催行した。東京から3組5人が参加し、町産木材を加工してスノーボードに似た「雪板」を作ったほか、製材工場を見学した。
(29日) 苫小牧 愛知県出張。 千 歳 午前9時10分、関係省庁年始あいさつ回り(東京)。午後1時30分、同。 白 老 午前9時、新年度予算査定。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前10時、自治会長会議(総合福祉センター)。 むかわ 在庁執務。