• 植物写真集発行へ ポロトの森で撮影 
CFで応援募る 地域おこし協力隊員の安田さん  白老
    植物写真集発行へ ポロトの森で撮影 CFで応援募る 地域おこし協力隊員の安田さん  白老

       白老町の地域おこし協力隊員の安田裕太郎さん(27)=観光振興担当=は、町内のポロトの森で撮影したキノコ、粘菌、コケなどの写真を一冊にまとめて発売するプロジェクトに取り組んでいる。植物の世界の面白さを伝えながら、町の魅力を発信するのが狙い。資金はクラウドファンディング(CF)で調達する考えで、趣旨に

    • 2023年2月11日
  • 安平町に1500万円 ふるさと納税 
ZOZO創業者の前沢氏  再エネ導入に活用
    安平町に1500万円 ふるさと納税 ZOZO創業者の前沢氏  再エネ導入に活用

       安平町は9日、衣料通販サイト運営会社「ZOZO(ゾゾ)」創業者の前沢友作氏が行った「ふるさと納税5億円再エネ導入支援」で、1500万円のふるさと応援寄付金を受け取ったことをホームページで公表した。  前沢氏は、風力発電やバイオマス発電といった再生可能エネルギーを活用して地元を元気にし

    • 2023年2月11日
  • パンの宅配スタート あびらカフェ 高齢者の見守りにも
    パンの宅配スタート あびらカフェ 高齢者の見守りにも

       安平町早来大町の「あびらカフェ」が、パンを宅配するサブスクリプション(定額制)サービスをスタートさせた。焼き立てのパンを町内限定で届けながら、地域住民とのコミュニケーション、高齢者の見守り活動にもつなげる。店舗が自宅から遠かったり、自家用車のない町民に好評だ。  サービスには、1回の宅配でパ

    • 2023年2月11日
  • 大沼野営場の指定管理者 ダイナックスに決定  厚真
    大沼野営場の指定管理者 ダイナックスに決定  厚真

       厚真町鯉沼にある「大沼野営場」の指定管理者が、4月から自動車部品製造業ダイナックス(本社千歳市)になることが決まった。期間は10年間。10日に開かれた町議会臨時会で関連議案を審議し、可決した。  同施設は1985年供用を開始。ここ数年のキャンプブームで、町外利用者が2018年度に355張だっ

    • 2023年2月11日
  • 親子参加型 コンサート 19日、「蔵」  白老
    親子参加型 コンサート 19日、「蔵」  白老

       伊達市と白老町に居住する作曲家でピアニストの太田亜紀子さんは19日午後2時から、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で親子対象の参加型コンサートを開く。  北海道文化財団の文化芸術活動継続支援事業の一環。出演者は、太田さんと安平町出身で札幌市を拠点に活動するボーカルの根深夏さん、南米民族楽器奏

    • 2023年2月11日
  • 25日、「山のイオル・ 冬の遊び」 ― 参加者募集  白老
    25日、「山のイオル・ 冬の遊び」 ― 参加者募集  白老

       一般社団法人白老モシリは25日午前9時半から、白老町営森野スキー場で開くアイヌ文化体験行事「山のイオル・冬の遊び」の参加者を募集している。締め切りは21日。  アイヌ民族の伝統的な冬季の狩猟を体験から学ぶ取り組み。シカ皮を使ったそり遊びやクチャ(仮小屋)制作、弓矢体験、テシマ(かんじき)歩行

    • 2023年2月11日
  • 一般会計補正 予算案を可決 町議会臨時会
    一般会計補正 予算案を可決 町議会臨時会

       厚真町議会は10日、臨時会を開いた。町は、農業者の労働力負担を軽減するために必要な大型農業用機械の導入に当たり、道の「産地生産基盤パワーアップ事業」を活用した8700万円を含む2022年度一般会計補正予算案を提出し、原案通り可決された。  補正予算にはこの他、岩手県奥州市(旧前沢町)との姉妹

    • 2023年2月11日
  • 演劇集団「群’73」創立50年 記念公演で「アルジャーノンに花束を」
    演劇集団「群’73」創立50年 記念公演で「アルジャーノンに花束を」

       今年で創立50周年を迎える苫小牧市の演劇集団「群’73」(須藤夏菜子代表)は6日、市文化会館で5月に開く記念公演に向けて、初回顔合わせ兼説明会を同館研修室で開いた。キャストやスタッフを希望する約25人が参加し、ダニエル・キイス原作でミュージカルでも人気の「アルジャーノンに花束を」を上演演目に決めた

    • 2023年2月11日
  • 朗読劇で命の大切さ訴え PTA連合会子育て研修会
    朗読劇で命の大切さ訴え PTA連合会子育て研修会

       子育て研修会が6日、苫小牧市文化会館で開かれた。市内や近郊から80人が参加し、朗読劇などを通じて子育てや命の大切さに理解を深めた。  北海道PTA連合会、胆振東部PTA連合会、苫小牧市PTA連合会主催。子育てについて考える機会を持とうと毎年開いており、コロナ禍で中止していたため、3年ぶりの開

    • 2023年2月11日
  • 市に不織布マスク8000枚寄贈 苫小牧清掃社
    市に不織布マスク8000枚寄贈 苫小牧清掃社

       苫小牧市糸井の苫小牧清掃社(山本浩喬社長)は7日、市に不織布マスク8000枚を寄贈した。市は市内の障害児通所施設37施設で活用する。  山本社長らが市役所を訪れ「これからも苫小牧市の役に立つことを続けたい」と岩倉博文市長に善意の目録を手渡した。  新型コロナウイルス感染流行を踏まえ、同

    • 2023年2月11日
  • マスク緩和、来月13日から
屋内外問わず個人判断に
    マスク緩和、来月13日から 屋内外問わず個人判断に

       政府は10日、新型コロナウイルス対策のマスク着用について、3月13日から新たな指針を適用し、屋内外を問わず個人の判断に委ねる方針を決めた。混雑時の電車内などでは引き続き着用を推奨する。新型コロナの感染拡大から4年目を迎える中、マスクを前提とした生活スタイルが大きく変わる。  政府対策本部を持ち

    • 2023年2月11日
  • 卒業式のマスク、着用求めず
子どもに配慮し早期実施―文科省
    卒業式のマスク、着用求めず 子どもに配慮し早期実施―文科省

       文部科学省は10日、新型コロナウイルス対策のマスク着用を巡り、卒業式については同日以降、児童生徒や教職員は着用しないことを基本とする方針を決め、全国の教育委員会などに通知した。国歌斉唱など大勢で声を出す場面や、卒業式に参加する保護者らには着用を求める。  政府は同日、マスク着用について、3月1

    • 2023年2月11日
  • 死者2万3000人超―トルコ地震
4日ぶり救出も相次ぐ
    死者2万3000人超―トルコ地震 4日ぶり救出も相次ぐ

       【ハタイ(トルコ)時事】6日に起きたトルコ大地震による死者は10日、トルコ国内だけで2万人を超えた。コジャ保健相が明らかにした。隣国シリアと合わせた死者は2万3000人以上となった。倒壊した建物の捜索活動がほとんど行われていない被災地もあり、犠牲者数はさらに増加するとみられている。  一方、が

    • 2023年2月11日
  • 日銀総裁に植田氏
元審議委員の経済学者―副総裁は氷見野、内田両氏
    日銀総裁に植田氏 元審議委員の経済学者―副総裁は氷見野、内田両氏

       岸田文雄首相は10日、日銀の黒田東彦総裁(78)の後任に、元日銀審議委員の経済学者、植田和男氏(71)を起用する方針を固めた。学者出身の総裁は戦後初。金融政策やマクロ経済理論に精通した植田氏の起用で、最重要課題である大規模金融緩和策の正常化を目指す。黒田総裁の任期は4月8日まで。総裁の交代は10年

    • 2023年2月10日
  • ヤングケアラー 社会で支える 市、支援条例制定を計画 早期発見、相談体制構築へ
    ヤングケアラー 社会で支える 市、支援条例制定を計画 早期発見、相談体制構築へ

       苫小牧市は2023年度、ヤングケアラー支援条例の制定作業に入る。大人に代わって家事や家族の介護などを日常的に行う子ども「ヤングケアラー」を早期に発見し、地域社会全体で支えるのが狙い。制定時期は未定だが、ヤングケアラー支援に特化した条例を持つ自治体は全国的にも少ない。  国は、本来大人が担うべ

    • 2023年2月10日
  • 再エネ促進区域を設定 脱炭素へエコカー普及も 市、第4次環境計画案まとめる
    再エネ促進区域を設定 脱炭素へエコカー普及も 市、第4次環境計画案まとめる

       苫小牧市は、第4次環境基本計画(2023~30年度)案をまとめた。同計画は、温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す「第1期ゼロカーボン推進計画」にも位置付け、苫小牧全体の二酸化炭素(CO2)排出量を30年度までに13年度比で48%減らすことを目標に各種施策を盛り込んだ。市は今年度内に策定する。

    • 2023年2月10日
  • 市立病院 21年度経営評価 全項目で目標「おおむね達成」以上 安定的な医療体制を維持
    市立病院 21年度経営評価 全項目で目標「おおむね達成」以上 安定的な医療体制を維持

       苫小牧市立病院事業経営評価委員会(委員長・豊田健一苫小牧市医師会副会長)は9日、2021年度の収支や経営の効率化、医療機能などを評価した報告書を市に提出した。前年度に引き続き新型コロナウイルス感染対応を最優先する中、全33項目で目標をおおむね達成の「C」評価以上とした。同委員会は「経営を悪化させず

    • 2023年2月10日
  • 航空3社旅客回復続く 1月道発着路線 前年比1.3~1.6倍
    航空3社旅客回復続く 1月道発着路線 前年比1.3~1.6倍

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた1月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月比1・3~1・6倍台だった。  JALは同35・6%増の45万8854人。新千歳空港発着路線は同32・6%増の30万8392人で、主な内訳は羽田線が同38・3%

    • 2023年2月10日
  • 港の歴史
    港の歴史

       苫小牧市を「港まち」と答える市民がどれぐらいいるのだろう。NHKのテレビ番組「ブラタモリ」で港の成り立ちが紹介され、少しは全国区になったのだろうか。残念なのは全国有数の港なのに市民との距離はやや遠い。歴史をたどるとその距離が縮まるのかもしれない。  そんな苫小牧港の東港に新たな岸壁が造られる

    • 2023年2月10日
  • 道内1022人感染 23日連続前週下回る 胆振は106人
    道内1022人感染 23日連続前週下回る 胆振は106人

       道と札幌市などは9日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1022人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を23日連続で下回った。道内の感染者は延べ131万8164人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の3人(80代女性、90代女性、年代・性別非公表)

    • 2023年2月10日
  • 12日に多彩なイベント 
アール・ベル・アンジェ苫小牧 飲食、小物販売や施設見学会
    12日に多彩なイベント アール・ベル・アンジェ苫小牧 飲食、小物販売や施設見学会

       苫小牧市住吉町のアール・ベル・アンジェ苫小牧は12日午前10時~午後4時、手作り小物やキッチンカーによる飲食物の販売、新作ドレスの展示、施設内の見学会などを盛り込んだ「アンジェ デ マルシェ」を開催する。昨年9月に続き2回目の催しで、畑中祥平支配人は「年齢を問わず楽しめるイベント」と来場を呼び掛け

    • 2023年2月10日
  • 119番、過去10年で最多 市消防本部
1443件増の1万3849件
    119番、過去10年で最多 市消防本部 1443件増の1万3849件

       2022年に苫小牧市消防本部が受けた119番通報の件数は前年比1443件増の1万3849件となり、過去10年で最多だった。救急、救助、火災の通報が約7割を占めた一方、急を要さない不適切な内容も多く、同本部は適正利用を呼び掛けている。  通報の主な内訳は救急9145件(前年比1193件増)、救

    • 2023年2月10日
  • 受験生300人、面接臨む
公立高校の推薦入試 東胆振
    受験生300人、面接臨む 公立高校の推薦入試 東胆振

       道内公立高校の2023年度入学者選抜の推薦入試が10日、各地の高校で一斉に行われた。東胆振(苫小牧、白老、厚真、むかわ、安平)でも、受験生約300人が面接試験に臨んだ。  今回から中学校長推薦に代えて自己推薦を導入したため各校の推薦出願者数は軒並み増え、東胆振では前年度比175人増の307人

    • 2023年2月10日
  • 水道凍結急増中
冷え込み厳しく 苫小牧市が注意喚起
    水道凍結急増中 冷え込み厳しく 苫小牧市が注意喚起

       苫小牧市内の今冬の水道管凍結件数は1月以降の急増で8日現在、1183件(速報値)を数えている。すでに前年度の891件を大きく上回っている。市は10日も冷え込みが厳しくなるとみて、注意喚起している。  市水道課によると、1月は日最高気温が0度未満となる「真冬日」が21日から11日間続き

    • 2023年2月10日
  • 出光北海道お絵描きコンテストの力作展示 
苫小牧
    出光北海道お絵描きコンテストの力作展示 苫小牧

       道内の小学生の絵画作品を集めた第14回出光北海道こどもお絵かきコンテスト2022の入選作品展・特別展が12日まで、苫小牧市立中央図書館で開かれている。苫小牧での開催は初めてで、子どもたちの元気いっぱいな作品が来場者の目を楽しませている。入場無料。  同コンテストは北海道apollo会、出光興

    • 2023年2月10日
  • 苫小牧市教委、コロナ感染対策で小中学校へ通知
    苫小牧市教委、コロナ感染対策で小中学校へ通知

       全道の感染症対策のレベル分類が2(感染拡大初期)から1(感染小康期)に引き下げられたことを受け、苫小牧市教育委員会は9日、「学校における新型コロナウイルス感染症対策について」を市内小中学校に通知した。  主な変更点として、児童生徒の同居家族に未診断の発熱症状が見られた場合でも、出席停止の措置

    • 2023年2月10日
  • 環境省、支笏湖ビジターセンターの改修終了
脱炭素化に向け
    環境省、支笏湖ビジターセンターの改修終了 脱炭素化に向け

       環境省は、支笏湖の自然の魅力を紹介する展示・観光施設「支笏湖ビジターセンター」(千歳市支笏湖温泉)の脱炭素化に向けた改修工事を終えた。これまで灯油ボイラーを用いていた床暖房を地中熱のヒートポンプに切り替え、太陽光パネルを増強したほか、電気自動車(EV)用の充電設備も新設した。建物の利用に伴うエネル

    • 2023年2月10日
  • 学校などの臨時休業・再開(10日発表分
    学校などの臨時休業・再開(10日発表分

       【インフルエンザ】  ▽9日から学級閉鎖 苫小牧拓進小学校(12日まで)  ▽10日から学級閉鎖 苫小牧北星小学校(13日まで)  【新型コロナウイルス】  ▽9日から学級閉鎖 苫小牧美園小学校(12日まで)

    • 2023年2月10日
  • 降雪で運休続く
JR北海道
    降雪で運休続く JR北海道

       降雪のため、JR北海道は10日、午前7時半時点で函館線と千歳線で快速列車を含む4本を運休または部分運休にしている。  9日も千歳線の苫小牧発ほしみ行き普通列車など3路線で17本を運休し、約3600人に影響した。

    • 2023年2月10日
  • 道広報コンクール・町村の部 「広報あつま」入選  厚真
    道広報コンクール・町村の部 「広報あつま」入選  厚真

       厚真町の広報誌「広報あつま」が、第69回北海道広報コンクールの広報紙(誌)・町村の部で入選を果たした。町によると、2007年の第54回に映像の部で特選を獲得して以来となり、制作を担当するまちづくり推進課は、取材やレイアウトなど「みんなで作り上げたものが評価されてうれしい」と喜びを語る。  同

    • 2023年2月10日