• 苫小牧市美術博物館で29日から絵画展
中庭展示も
    苫小牧市美術博物館で29日から絵画展 中庭展示も

       苫小牧市美術博物館は29日、風景画と静物画をテーマにした企画展と札幌市の映像作家大島慶太郎さん(45)の中庭展示をスタートさせる。今年度最初の展覧会で、館内では開幕に向けて、着々と作品の設置作業が進められている。  企画展は、同館所蔵の1500点以上の絵画作品から、人の営みをほうふつとさせる

    • 2023年4月27日
  • 住宅内部が全焼
苫小牧、けが人なし
    住宅内部が全焼 苫小牧、けが人なし

       26日午後2時30分ごろ、苫小牧市汐見町2の会社員男性(65)方で、「窓から煙が出ている」と近くに住む女性が通報した。消防車両9台が出動し、約2時間後に消し止めたが、木造2階建て住宅の内部を全焼した。  苫小牧署と市消防本部によると、住宅には夫婦2人が住んでおり、出火当時は不在でけが人はいな

    • 2023年4月27日
  • 事故後に通報者の車奪う、窃盗容疑で44歳男逮捕
苫小牧
    事故後に通報者の車奪う、窃盗容疑で44歳男逮捕 苫小牧

       交通事故を起こした後、通報者の車などを盗んだとして苫小牧署は26日、苫小牧市泉町1の建築作業員船水浩介容疑者(44)を窃盗の疑いで逮捕した。前日夜の事故後逃走していたが同日朝、同署に出頭。容疑を認めている。  逮捕容疑は25日午後10時10分ごろ、同市新明町1の道道に停車中だった同市の会社員

    • 2023年4月27日
  • 学校などの臨時休業・再開(27日発表分)
    学校などの臨時休業・再開(27日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽24日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小学校(28日まで)  ▽26日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ小学校(30日まで)

    • 2023年4月27日
  • 厚真、安平で震度1
    厚真、安平で震度1

       26日午後4時52分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、厚真、安平、新ひだか、浦河の4町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・9と推定される。

    • 2023年4月27日
  • 支援策検討を加速 道の推進本部 ラピダス工場9月着工
    支援策検討を加速 道の推進本部 ラピダス工場9月着工

       国内大手企業8社が次世代半導体の国産化を目指す共同出資会社Rapidus(ラピダス、東京)が千歳市に建設する新工場に対し、政府が新たに2600億円(累計3300億円)を補助すると発表したことを受け、道は26日、北海道次世代半導体産業立地推進本部(本部長・鈴木直道知事)会議を開いた。知事は「世界最先

    • 2023年4月27日
  • 日本代表の伊藤投手に栄誉賞特別賞-WBCで奮闘- 栗山監督へ感謝状 
    日本代表の伊藤投手に栄誉賞特別賞-WBCで奮闘- 栗山監督へ感謝状 

       道は26日、今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した日本代表の伊藤大海投手(25)=北海道日本ハムファイターズ、駒大苫小牧高―苫小牧駒沢大(現北洋大)出=に栄誉賞特別賞、監督を務めた栗山英樹さん(62)に感謝状を贈ると発表した。  WBCで伊藤投手は侍ジャパンの中継ぎ投手

    • 2023年4月27日
  • セミナー「次世代半導体と未来」開く ラピダスの千歳市進出を受け
    セミナー「次世代半導体と未来」開く ラピダスの千歳市進出を受け

       Rapidus(ラピダス、東京)の千歳市進出を受け「次世代半導体と北海道の未来in千歳」セミナーが26日、同市北栄の北ガス文化ホールで開かれた。400席の会場は市内外の来場者でほぼ満席となり、道民の関心の高さを裏付けた。  道の土屋俊亮副知事は「ラピダス社が挑戦する次世代半導体が北海道、千歳

    • 2023年4月27日
  • 有識者検討会議を開催 道アイヌ生活実態調査へ
    有識者検討会議を開催 道アイヌ生活実態調査へ

       道はこのほど、今年度実施する「北海道アイヌ生活実態調査」に向けて、有識者検討会議を開いた。社会情勢や生活改善状況の変化を関連施策に反映させるため、学識経験者と北海道アイヌ協会の5人で構成し、座長に小内透札幌国際大学教授を選出した。  会議の冒頭、道環境生活部の相田俊一アイヌ政策監が「専門の立

    • 2023年4月27日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (28日) 苫小牧 函館市出張。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前9時、庁議・新型コロナウイルス感染症対策会議。午前10時、北海道社会基盤開発協会との防災協定締結式。午前10時30分、行政改革推進本部会議。午後2時、「自衛隊の体制維持・強化を求める恵庭市民の会」「自衛隊協力会」合

    • 2023年4月27日
  • 苫小牧市 今季の利用開始 表町の無料給水スポット
    苫小牧市 今季の利用開始 表町の無料給水スポット

       苫小牧市は25日、表町の市道駅前通り沿いにある無料給水スポットの今季の利用を開始した。11月中旬まで利用できる。市上下水道部は「苫小牧のおいしい水を多くの人に飲んでほしい」とアピールしている。  無料給水スポットは、1987年に設置した。市の水道事業開始70周年を記念して、2020年にリニュ

    • 2023年4月27日
  • 味付けタケノコ静かな人気 苫小牧市民活動センター売店
    味付けタケノコ静かな人気 苫小牧市民活動センター売店

       苫小牧市民活動センター内にある苫小牧風花の会の売店で取り扱っている総菜「たけのこ さぬき味」が静かな人気だ。口コミで評判が広がり、まとめて購入するリピーター客も多いという。  香川県の食品メーカーが製造。「こんぴらさん」で知られる同県琴平町に伝わる昔ながらの味付けで孟宗竹のタケノコを煮た。そ

    • 2023年4月27日
  • 小型木質バイオマス発電 厚真で運転開始 
sonraku チップ燃料に電気・熱供給
    小型木質バイオマス発電 厚真で運転開始 sonraku チップ燃料に電気・熱供給

       木質バイオマスを利用したエネルギー事業を展開する「sonraku(ソンラク)」(士別市)が厚真町幌里地区で行う小型の木質バイオマス発電(分散型熱電併給システム=CHP)の運転を開始した。木質チップを活用した発電・発熱により、地域へ電気と熱を供給する仕組みづくりを目指す。同社が木質バイオマスCHPを

    • 2023年4月27日
  • 新たな伝統芸能上演 GW特別プログラム ウポポイ
    新たな伝統芸能上演 GW特別プログラム ウポポイ

       白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は29日から、ゴールデンウイーク(GW)特別プログラムを実施する。体験交流ホールでは、過去の同化政策によって失われた歌や踊りを復元した伝統芸能「イメル」を上演する。  イメルはアイヌ語で「稲光」の意味。公演は20分ほどで、大正から昭和にかけて残された

    • 2023年4月27日
  • 声を出すポイント学ぶ シニアのためのボイストレーニング むかわ
    声を出すポイント学ぶ シニアのためのボイストレーニング むかわ

       むかわ町花園のデイサービス「楽らくはうす」は24日、開設12周年記念としてシニアのためのボイストレーニングを町内の介護予防センターで開講した。講師のボイストレーナー小泉誠司さんは、元気な声を出すためのポイントをアドバイスした。  同施設では毎月、オンラインで小泉さんのトレーニングを受けてきた

    • 2023年4月27日
  • タイム競い力泳 ジュニアチャレンジ水泳競技大会  白老
    タイム競い力泳 ジュニアチャレンジ水泳競技大会  白老

       第9回白老ジュニアチャレンジ水泳競技大会(白老水泳協会主催)が23日、白老町緑丘の町民温水プールで開かれた。白老や苫小牧、室蘭のほか日高や後志管内から小中高生10チーム147人が出場。自己ベスト更新を目指して、自由形や個人メドレーなどの各種目で力強い泳ぎを見せた。  競技は第16回日本水泳連

    • 2023年4月27日
  • 里山カレッジ 参加者を募集 全8講座で 来月6日から
    里山カレッジ 参加者を募集 全8講座で 来月6日から

       白老町に事務局を置く北海道自伐型林業推進協議会(大西潤二代表理事)は、森林の環境保全と経済性を両立させる林業「自伐型林業」の技術を学ぶ連続講座「里山カレッジ」の参加者を募集している。30日まで。  全8講座で5月6日~11月18日の計20日間。石狩管内当別町の民有林などを会場にするが、今秋予

    • 2023年4月27日
  • 会員拡大や経費削減に注力 苫小牧消費者協会23年度定期総会
    会員拡大や経費削減に注力 苫小牧消費者協会23年度定期総会

       苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は22日、2023年度定期総会を苫小牧市民活動センターで開いた。会員減少や物価高の影響で運営が厳しくなっている状況を報告し、会報発行回数を減らすなどで経費を削減することや会員拡大に力を入れることを確認した。  会員約30人が出席。山内会長は、まだ食べられる食品

    • 2023年4月27日
  • からあげグランプリ7年連続金賞 金のザンギで鶏から屋
    からあげグランプリ7年連続金賞 金のザンギで鶏から屋

       苫小牧市の唐揚げ専門店「からあげ専科鶏から屋」(本店住吉町)の看板メニューの金のザンギが、日本一の空揚げを決める第14回からあげグランプリ(日本唐揚協会主催)の東日本しょうゆだれ部門で金賞に輝いた。同店の金賞受賞は7年連続。日本一の称号に当たる最高金賞は逃したが、福澤龍司代表は「皆さんの応援が力に

    • 2023年4月27日
  • 今年度の活動決める 苫小牧市赤十字奉仕団総会
    今年度の活動決める 苫小牧市赤十字奉仕団総会

       苫小牧市赤十字奉仕団(藏本滿惠委員長)は25日、市民活動センターで2023年度の定期総会を開いた。今年度の活動として、市の乳幼児健診の補助、献血活動の推進、福祉施設での奉仕などを決めた。  委員約50人が出席。議事では、昨年度はコロナ禍により高齢者施設で奉仕活動ができなかった一方、施設で使用

    • 2023年4月27日
  • ボウリングで親睦深める 国学院大苫地区院友会が総会など
    ボウリングで親睦深める 国学院大苫地区院友会が総会など

       国学院大学苫小牧地区院友会(永井承邦会長)は22日、会員の親睦を目的に第17回ボウリングの集いと2023年度総会・懇親会を苫小牧市内で開いた。  ボウリングの集いは、本町の苫小牧中央ボウルで開催した。新型コロナ禍で2020年に中止して以来4年ぶりで、会員7人が参加。終始和気あいあいとした雰囲

    • 2023年4月27日
  • 贈り物にフラワーアレンジメントを 豊川コミセンで来月13日
    贈り物にフラワーアレンジメントを 豊川コミセンで来月13日

       苫小牧市豊川コミュニティセンターは5月13日午前10時から同センター工芸室で開く「母の日のフラワーアレンジメント」の参加者を募集している。  同施設で活動するフラワーアレンジメントサークル「華tokiwa」の講師小田部真由美さんが、未就学児(年長児)以上を対象に手ほどきする。定員10人(先着

    • 2023年4月27日
  • 50年後、人口8700万人
10人に1人が外国人―出生率、前回推計から低下・厚労省
    50年後、人口8700万人 10人に1人が外国人―出生率、前回推計から低下・厚労省

       厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は26日、2070年までの日本の将来推計人口を公表した。20年に1億2615万人だった総人口は、56年に1億人を割り、70年に現状から3割減の8700万人に落ち込む。このうち外国人は1割を占めると想定した。50年後の「合計特殊出生率」は1・36を見込み、17

    • 2023年4月27日
  • 健康的な生活習慣でリスク低下 コロナ後遺症
    健康的な生活習慣でリスク低下 コロナ後遺症

       バランスの良い食事や運動など健康的な生活習慣を持っている人は、新型コロナウイルス感染後に後遺症になるリスクが低かったと、米国などの研究グループが発表した。  同グループは、女性看護師の健康状態を長期追跡する研究の参加者で、コロナ流行前に生活習慣に関する調査に回答した3万2249人のうち、20

    • 2023年4月27日
  • 生活習慣で記憶力低下を緩和
    生活習慣で記憶力低下を緩和

       食事や運動などで健康的な生活習慣が身に付いている人は、そうでない人より記憶力低下の進行が遅かったと、中国の研究グループが発表した。  同グループは、認知機能が正常な60歳以上の男女2万9072人を、六つの健康的な生活習慣((1)健康的な食事(2)習慣的な運動(3)社会との関わり(4)読み書き

    • 2023年4月27日
  • 来月8日の5類移行、最終決定へ
医療提供体制の計画公表―新型コロナ・厚労省部会
    来月8日の5類移行、最終決定へ 医療提供体制の計画公表―新型コロナ・厚労省部会

       厚生労働省は27日、厚生科学審議会の感染症部会を開き、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを、5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」へ移行するか最終確認する。「5類」移行は、新たな変異株が発生するなど「特段の事情」が生じないことを前提としており、部会では予定通り実施する方針が了承される見

    • 2023年4月27日
  • 朝ドラロケで重文破損
滋賀・百済寺で「ブギウギ」―NHK
    朝ドラロケで重文破損 滋賀・百済寺で「ブギウギ」―NHK

       NHKは26日、国の重要文化財に指定されている滋賀県東近江市の百済寺で、今秋スタートの連続テレビ小説「ブギウギ」のロケ撮影中、本堂の濡れ縁の一部を破損したと発表した。  NHKによると、25日午後3時すぎ、出演者10人が濡れ縁の上でダンスを踊るシーンのリハーサル開始直後、床板を支える木材が折れ

    • 2023年4月27日
  • うな丼発言、谷氏「適切でない」
立民更迭要求、首相は擁護
    うな丼発言、谷氏「適切でない」 立民更迭要求、首相は擁護

       岸田文雄首相の遊説中に爆発物が投げ込まれた事件を巡り、谷公一国家公安委員長は26日、警察庁から連絡を受けた後も「うな丼を食べた」と発言したことについて「誤解を招きかねない発言だという批判は聞いている。適切ではなかった」と述べた。その上で「治安を預かる責任、緊張感を持って職務にまい進したい」と続投す

    • 2023年4月27日
  • 与党系13人で過半数割れ 野党系は1議席増で勢い 苫小牧市議会会派構成ほぼ固まる
    与党系13人で過半数割れ 野党系は1議席増で勢い 苫小牧市議会会派構成ほぼ固まる

       5月1日から新たな任期が始まる苫小牧市議会(定数28)の会派構成がほぼ固まった。岩倉博文市長を支える与党系3会派に所属する意向の市議は、25日時点で計13人で、改選前の15人から2人減って過半数割れに。一方、野党系2会派は1人増の計9人。キャスチングボードを握る中間会派などの動きによっては野党勢力

    • 2023年4月26日
  • 新市議28人に当選証書 「身引き締まる思い」決意新た 市選管
    新市議28人に当選証書 「身引き締まる思い」決意新た 市選管

       苫小牧市選挙管理委員会は25日、市役所で市議選(23日投開票)の当選者28人に対する当選証書の付与式を行った。  付与式では、市選管の小松靖孝委員長が一人ひとりに当選証書を手渡し「市民の代表として苫小牧発展の原動力となってほしい」と呼び掛けた。来賓の岩倉博文市長は「行政のチェック機関として、

    • 2023年4月26日