• 樽前寿クラブと清掃活動 樽前小 地域と交流深める
    樽前寿クラブと清掃活動 樽前小 地域と交流深める

       苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長、児童数16人)は21日、地域の老人クラブ「樽前寿クラブ」と同校の敷地内や周辺道路を清掃した。  校区内のごみを削減し、地域と交流を深めよう―と毎年春と秋に実施している取り組み。  全校児童と教員、同クラブのメンバーを合わせ約30人が参加し、3グループに分

    • 2023年4月25日
  • 恒例ごみ拾い 汗流す 官民で展開 —北大苫小牧研究林 おいしい水つくる森 きれいに
    恒例ごみ拾い 汗流す 官民で展開 —北大苫小牧研究林 おいしい水つくる森 きれいに

       苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林は21日、林内や周辺のごみ拾いを胆振東部森林管理署署員、市高丘浄水場職員と繰り広げた。市沼ノ端の北海道曹達の社員も初めて参加し、作業に汗を流した。  毎年の恒例行事。同森林管理署は研究林に隣接する国有林を管理し、同浄水場は林内を流れる幌内川や勇払川を水源と

    • 2023年4月25日
  • マルハン苫小牧駅前店  あけの保育園に菓子贈呈 「にゃんまる」も来園
    マルハン苫小牧駅前店  あけの保育園に菓子贈呈 「にゃんまる」も来園

       苫小牧市木場町のマルハン苫小牧駅前店は20日、市明野新町のあけの保育園(芹野美智園長)に段ボール箱10箱分のチョコレートやクッキーなどを贈った。  菓子は、客が景品として交換した後、店に寄せたもの。同店マネジャーの田渕慎也さんやマスコットキャラクター「にゃんまる」が同園を訪れ、年長組の代表園

    • 2023年4月25日
  • 睡眠薬服用は転倒の危険因子 服用したらすぐに就寝
    睡眠薬服用は転倒の危険因子 服用したらすぐに就寝

       高齢になるほど転倒事故が増え、それに伴う骨折は要介護となる可能性を格段に高める。転びやすくなるのは、加齢による筋力低下、パーキンソン病や関節症などによる影響の他、睡眠薬の服用も関係する。睡眠薬と転倒の関係やその安全な使い方について、東京医科大(東京都新宿区)精神医学分野の森下千尋助教に聞いた。

    • 2023年4月25日
  • 病診連携で生存率が向上  難治の膵がん
    病診連携で生存率が向上 難治の膵がん

       膵(すい)がんの早期診断、早期治療を進めようと、広島県尾道市で始まった診療所と病院の連携システムが成果を上げている。この取り組みを始めたJA尾道総合病院(同市)消化器内科の花田敬士副院長に話を聞いた。  ▽5年生存率は10%程度  膵臓は胃の裏側にあり、消化液やホルモンを作って体内に分

    • 2023年4月25日
  • 新市議へ期待と注文
苫小牧市の有権者に聞く
    新市議へ期待と注文 苫小牧市の有権者に聞く

       統一地方選後半戦の苫小牧市議選は23日、投開票が行われ、新市議28人が決まった。有権者は新市議に何を望むのか。期待や注文を各地で聞いた。 交通網充実に力入れて 明徳町・大学生 髙橋一斗さん(20)  交通網の充実と西部地区の活性化に力を入れてほしい。西部地区は大学もあるのに商業施設や飲食

    • 2023年4月24日
  • 支笏湖畔に春の観光シーズン到来
客足は回復傾向
    支笏湖畔に春の観光シーズン到来 客足は回復傾向

       千歳市の支笏湖畔は、春の観光シーズンを迎えた。コロナ禍で落ち込んだ商店街などの客足にも回復傾向が見られ、29日からのゴールデンウイークを前に地元関係者の期待も高まっている。  支笏湖温泉地区の駐車場を管理する自然公園財団支笏湖支部によると、観光バスの駐車場利用は昨年、1日数台にとどまっていた

    • 2023年4月24日
  • FMとまこまい実行委、ダンスや歌で開局PRイベント
    FMとまこまい実行委、ダンスや歌で開局PRイベント

       今夏、コミュニティーFMの開局を目指すFMとまこまい実行委員会は23日、苫小牧市文化会館で音楽とダンスのイベント「とまこまいコレクション2023」を開いた。地元ゆかりのダンスパフォーマーや歌手ら9組が出演し、市民らを楽しませた。  錦岡のダンススタジオ「JamebooO(ジャメブ)」は生徒1

    • 2023年4月24日
  • 苫小牧市議選、開票トラブルなし
確定時間ほぼ予定通り
    苫小牧市議選、開票トラブルなし 確定時間ほぼ予定通り

       苫小牧市議選の開票作業は23日午後9時から市総合体育館で行われ、午後11時59分に票数が確定した。トラブルなく順調に進み、確定時間は前回(2019年4月)より1分早かった。  事務従事者は前回比37人減の107人体制で臨んだが、コロナ禍だったこの4年間で人員の省力化、作業の効率化も進み、票確

    • 2023年4月24日
  • 山菜採りの男性滑落死
新ひだか町静内
    山菜採りの男性滑落死 新ひだか町静内

       22日午後1時25分ごろ、新ひだか町静内高見で山菜採りをしていた札幌市手稲区星置2の1、団体職員山口昌治さん(53)が滑落したと同行していた男性(55)から119番通報があった。その後、山口さんは崖から27メートル下の町道で見つかり、町内の病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。  静

    • 2023年4月24日
  • 廃材から引火、小屋ほぼ全焼
苫小牧 けが人なし
    廃材から引火、小屋ほぼ全焼 苫小牧 けが人なし

       22日午前11時5分ごろ、苫小牧市宮前町1の住宅敷地内で住人の男性(77)が廃材を燃やしていたところ、近くの木造小屋に引火し、家族が119番通報した。消防車9台が駆け付け、約40分後に鎮火したが小屋はほぼ全焼。住宅に延焼はなく、けが人はなかった。  苫小牧署などによると、男性は住宅敷地内の木

    • 2023年4月24日
  • ふるさと安全情報
    ふるさと安全情報

       13日(木)▽窃盗 桜木町=共同住宅敷地内で無施錠の自転車  14日(金)▽窃盗 柳町=大型商業施設で靴  16日(土)▽窃盗 桜木町=リサイクル店でトレーディングカード  17日(月)▽窃盗 厚真町浜厚真=厚真川河口付近の空き地で釣り具▽器物損壊 表町=ビルでトイレタンクが壊さ

    • 2023年4月24日
  • 金沢氏トップで5選  投票率過去最低41・54% 苫小牧市議選
    金沢氏トップで5選 投票率過去最低41・54% 苫小牧市議選

       苫小牧市議会議員選挙(定数28)は23日投開票され、現職24人、新人4人が当選した。トップ当選は5選を飾った金沢俊氏(48)=自民党公認=で、唯一5000票の大台に到達。投票率は前回(2019年4月)比4・76ポイント減の41・54%で、過去最低をまたも更新した。  現職24人、新人5人の計

    • 2023年4月24日
  • 託された重み実感 選ばれるまち目指す 最多得票の金沢氏 苫小牧市議選 
    託された重み実感 選ばれるまち目指す 最多得票の金沢氏 苫小牧市議選 

       24日午前0時10分ごろ、金沢氏のトップ当選が確定すると、日新町の選挙事務所で支持者約30人から大きな歓声と拍手が起こった。自身の得票数が過去最多の5000票を超え、「託された思いの重さを改めて感じている。選ばれるまち苫小牧になるために、全身全霊で頑張りたい」と力強く決意を示した。  金沢氏

    • 2023年4月24日
  • 30歳森本氏 雪辱果たす 若者の意見 市政に反映 苫小牧市議選
    30歳森本氏 雪辱果たす 若者の意見 市政に反映 苫小牧市議選

       沼ノ端中央の選挙事務所で、開票速報を映し出すスマホ画面を見詰めながら、落ち着かない様子を見せていた森本氏。23日午後11時半すぎに吉報が届くと、こらえていた涙が頬を伝った。支持者と万歳で初当選を喜び、「若い人の意見も市政に反映する市議会にしていきたい」と力を込めた。  19年にも立候補をした

    • 2023年4月24日
  • 谷川氏10期連続当選 駅前再開発実現に力 苫小牧市議選
    谷川氏10期連続当選 駅前再開発実現に力 苫小牧市議選

       苫小牧市議会初の連続で10回当選を飾った谷川氏。23日午後11時半ごろ、美原町の選挙事務所に当選確実の情報が陣営関係者から入ると、集まった約40人の支持者から歓声が上がった。  その後、事務所に姿を現した谷川氏は、支持者らと固く握手を交わし、万歳で喜びを分かち合った。  当選のあいさつ

    • 2023年4月24日
  • 無党派層の反応鈍く 新人厳しい戦いに 市議選解説
    無党派層の反応鈍く 新人厳しい戦いに 市議選解説

       苫小牧市議選の投票率は過去最低を大幅に更新した。9日投開票の知事選、道議選と同様、投票率の低下を止められなかった。主権者として社会に向き合うには、立候補か投票で意思を示す必要があるが、6割近くも放棄したことになる。残念でならない。  今回の市議選は、立候補が定数1オーバーと過去最少の少数激戦

    • 2023年4月24日
  • 政治と言葉
    政治と言葉

       中国に「朝三暮四」という古い寓話がある。内容はこうだ。貧乏になった男が餌代を削るため、飼っている猿たちに言った。「お前たちにやる木の実をこれから朝三つ、晩は四つにしようと思う」。食い物が減らされると、激怒する様子を目に今度は「ならばこうしよう。朝は四つに増やす。晩は三つでどうか」。数は変わらないの

    • 2023年4月24日
  • 9月に宇梶剛士さんの講演会 市民生委員児童委員協が総会
    9月に宇梶剛士さんの講演会 市民生委員児童委員協が総会

       苫小牧市民生委員児童委員協議会(民児協、松村順子会長)は19日、市民会館で2023年度の総会を開いた。市内で活動する民生委員児童委員約300人が出席し、事業計画などを審議。青少年の健全育成をテーマとした講演会開催などを決めた。  松村会長はコロナ禍で対面式の総会開催が4年ぶりとなったことに触

    • 2023年4月24日
  • 愉快な物語にくぎ付け 苫小牧西子ども劇場
    愉快な物語にくぎ付け 苫小牧西子ども劇場

       子育ての会、苫小牧西子ども劇場は19日、劇団風の子北海道のひとり芝居「なんだこりゃなんだのチャッチャッチャ」の鑑賞会を苫小牧市子育て支援センターで開いた。おもちゃが繰り広げる愉快な物語に、子どもたちはくぎ付けだった。  ひとり芝居は同劇団初めての作品で、縫いぐるみや貯金箱、ミニカーといった身

    • 2023年4月24日
  • 一足早くお目見え 宮の森町内会 こいのぼり掲揚
    一足早くお目見え 宮の森町内会 こいのぼり掲揚

       苫小牧市の宮の森町内会(田中敏文会長)は18日、宮の森総合福祉会館と小泉の沢川付近にこいのぼりを設置した。高さ10メートルほどの柱に取り付けると、春風にそよぎ地域住民らの目を楽しませている。  同町内会は毎年、4月半ばから5月5日の「こどもの日」まで、町内の2カ所にこいのぼりを掲揚している。

    • 2023年4月24日
  • 渡部氏トップ当選 投票率77・66% 4新人議席獲得  厚真町議選
    渡部氏トップ当選 投票率77・66% 4新人議席獲得 厚真町議選

       任期満了に伴う厚真町議選は23日、投開票が行われた。定数11の議席を巡り、現職と新人計13人による8年ぶりの激しい選挙戦の結果、現職の渡部孝樹氏(60)=無所属=が427票を獲得し、前回2015年に続いてトップ当選した。新人4人がすべて初当選を果たした一方、現職2人が議席を失った。投票率は77・6

    • 2023年4月24日
  • 「持続可能な まちづくり」 渡部氏6期目へ決意
    「持続可能な まちづくり」 渡部氏6期目へ決意

       現職で長年議長も務めてきた渡部孝樹氏が2007、11、15年に次ぐ4回目のトップ当選を果たし、貫録を示した。選対事務所に駆け付けた支持者からの祝福に「皆さんに支えられて、何とか厳しい選挙戦を勝ち抜くことができた」と感謝した。  新人それぞれの勢いを肌で感じながら、「危機感を持って挑んだ」とい

    • 2023年4月24日
  • 「新しい風を吹き込みたい」 新人で最年少当選の澤口氏
    「新しい風を吹き込みたい」 新人で最年少当選の澤口氏

       新人で最年少32歳の澤口千里氏は2位で当選を果たした。「多くの期待が寄せられていることに感謝している」と述べ、「新しい風を町政に吹き込みたい」と意気込みを語った。  2020年、結婚を機に厚真町へ移住。2児を育てる母親の立場から「子どもを育てていくためにどんな環境がいいのかという思いと、この

    • 2023年4月24日
  • 地域活性化に力  白老町商工会青年部が通常総会 今年度事業計画など承認 
    地域活性化に力  白老町商工会青年部が通常総会 今年度事業計画など承認 

       白老町商工会青年部の通常総会が21日、町内のしらおい経済センターで開かれ、2023年度事業予算と事業計画を承認した。15人が出席し、新規事業を含め地域活性化に取り組む方針を確認した。  町商工会の熊谷威二会長はあいさつで、民族共生象徴空間(ウポポイ)や芸術祭「白老文化芸術共創」が3年目を迎え

    • 2023年4月24日
  • 解説 手に汗握る戦い 意欲ある新人候補が刺激
    解説 手に汗握る戦い 意欲ある新人候補が刺激

       8年ぶりの厚真町議選は予想がつかない展開となり、手に汗握る戦いとなった。  定数11に対して現職9人、新人4人の計13人が立候補。「厳しい選挙戦になる」との言葉を何度も耳にした。過去の町議選は、現行の定数11になった2011、15年がいずれも候補者12人で超過1。前回19年は立候補が10人と

    • 2023年4月24日
  • 運航会社社長への捜査続く 知床観光船事故1年 安全対策不備、次々と発覚
    運航会社社長への捜査続く 知床観光船事故1年 安全対策不備、次々と発覚

       知床半島沖で死者・行方不明者26人を出した観光船「KAZU 1(カズワン)」の沈没事故は、23日で発生から1年となった。運航会社「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)は事故後、ずさんな安全対策や法令違反が次々と発覚。海上保安庁は、悪天候が予想される中で出航を判断したとして、業務上過失致死容疑などで

    • 2023年4月24日
  • 道内8市長選 函館は大泉氏初当選 後半戦開票 室蘭の青山氏4選
    道内8市長選 函館は大泉氏初当選 後半戦開票 室蘭の青山氏4選

       第20回統一地方選は23日、道内では8市長選と21市議選、10町村長選と52町村議選が投開票された。市役所出身同士の一騎打ちとなった函館市長選では、新人の元市保健福祉部長の大泉潤氏(57)が現職の工藤寿樹氏(73)の4選を阻み、初当選した。  立憲民主党道連が支持した大泉氏は9万8174票を

    • 2023年4月24日
  • 国交省、ずさん検査放置 事故後に厳格化 「責任重い」と遺族
    国交省、ずさん検査放置 事故後に厳格化 「責任重い」と遺族

       観光船「カズワン」の沈没事故では、国の代行機関「日本小型船舶検査機構」(JCI)による検査のずさんさが指摘された。国土交通省は事故後、方法を見直すよう指導し、JCIは検査を強化したが、乗客の家族は「放置してきた国交省の責任は重い」と批判する。  国交省によると、カズワンは事故3日前の昨年4月

    • 2023年4月24日
  • 感染者数8日連続前週超過 道内の新型コロナ
    感染者数8日連続前週超過 道内の新型コロナ

       道と札幌市などは23日、新型コロナウイルスの感染者を新たに507人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は8日連続で前週の同じ曜日を上回った。道内の感染者は延べ135万2324人となった。  死亡したのは、札幌市の1人(100歳代女性)。道内の感染者は累計4586人となった。

    • 2023年4月24日