「053看板」周辺を清掃 留学生と交流も 苫小牧東RC
- 2023年5月10日
苫小牧東ロータリークラブ(RC、平田幸彦会長)は7日、ごみのないまちづくりを目指し、苫小牧市内各地に設置した「053(ゼロごみ)看板」の周辺を清掃した。市内の留学生5人も加わり、爽やかな汗を流した。 環境美化に力を入れる同RCは、20年ほど前に末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)や
苫小牧東ロータリークラブ(RC、平田幸彦会長)は7日、ごみのないまちづくりを目指し、苫小牧市内各地に設置した「053(ゼロごみ)看板」の周辺を清掃した。市内の留学生5人も加わり、爽やかな汗を流した。 環境美化に力を入れる同RCは、20年ほど前に末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)や
苫小牧市美術博物館は5日、館内を無料開放し、イベント「ゴーゴーミュージアム」を実施した。前年同日比約1.6倍の815人が来館し、親子連れらでにぎわった。 こどもの日(端午の節句)にちなんだ恒例企画。常設展示や企画展「美術所蔵名品選 風景画×静物画編」を無料観覧できるようにした他
湯漏れ防止機能付き選んで 電気ケトルは、お湯を沸かすのにとても便利な家電ですが、転倒などで湯が漏れたことによるやけども多発しています。子どもは体が小さく、少量のお湯でも重いやけどになりやすいのです。 産業技術総合研究所の実験で、市販されていた7社の電気ケトルに、子どもがはいはいして
ロシアのプーチン大統領は9日、モスクワの「赤の広場」で、旧ソ連による対ドイツ戦勝記念日に合わせて演説した。ウクライナ侵攻が長期化する中、自国が「本物の戦争を仕掛けられている」と現状認識を表明。ウクライナ東・南部で戦う兵士を誇りに思うとたたえ、勝利に向けて団結を呼び掛けた。 ゼレンスキー政権と
【ニューヨーク時事】トランプ前米大統領(76)から性的暴行を受けたとして、女性作家ジーン・キャロルさん(79)が損害賠償などを求めて起こした民事訴訟で、ニューヨークの連邦地裁陪審は9日、キャロルさんの主張をおおむね認め、トランプ氏に総額500万ドル(約6億7600万円)の支払いを命じた。米メディア
消費者庁は9日、不当寄付勧誘防止法(被害者救済法)に関する相談が、罰則規定などが施行された4月に116件寄せられたと発表した。このうち、寄付の不当勧誘が疑われる情報は18件あり、違法行為が確認されれば同庁が勧告や命令などを行う。 同法は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を受け成立、施行
全国で相次いだ広域強盗事件を巡り、警視庁は、窃盗容疑で、フィリピンを拠点とした特殊詐欺グループのリーダー格渡辺優樹(39)、グループ幹部の今村磨人(39)、小島智信(45)各被告=いずれも窃盗罪で起訴=を10日に再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、渡辺
コーヒーチェーン店の「スターバックスコーヒー苫小牧末広店」と、眼鏡ブランド店の「JINS(ジンズ)苫小牧店」が10日、苫小牧市末広町3の国道36号沿いにオープンする。「スタバ」の店舗は市内2店目、JINSは市内で初めての開業となる。 ◇ スタバ末広店は鉄骨造り平屋建て約220平方
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが8日、季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行したが、本道の空や海の玄関口でコロナ対策を部分的に続けている。不特定多数の人が往来する施設柄を踏まえ、消毒液を置き続けるなど配慮しながら、コロナ前の日常を徐々に取り戻していく。 新千歳空港ターミナルビル
新型コロナウイルス感染症が8日、感染症法上の「5類」に引き下げられた。道内では2020年1月28日の感染初確認以来3年3カ月余りで、感染者数は延べ136万人を超え、死者も4600人超と多くの命が失われた。八つの大きな感染拡大の波を繰り返し、経済も大きな打撃を受けた。今後の感染対策は「個人の判断」に
新型コロナウイルスの感染症方法の位置付けの5類移行に伴い、これまで道が毎日公表してきた道内の日ごとの全感染者数は8日(7日分)で終了した。今後、感染者数は定点医療機関(道内221カ所)の1週間(月曜~日曜)の報告数に切り替えられ、翌週の金曜日に道立衛生研究所感染症情報センターのホームページで公表す
苫小牧市の岩倉博文市長は9日、市議会第1回臨時会の15日招集を告示した。4月の市議選後、初の議会で、任期前半の正副議長など議会人事の選挙や選任が中心となる。 市長提出の予定議案は、2023年度一般会計補正予算案や監査委員の選任など4件。 このうち補正予算案は15億1200万円を増額
今年は春が早い。それならと期待したわが家の桜は、いつもとそう変わらず拍子抜けした。桜なりにわが道を歩むということなら、それも楽しいと思い直す。 2週間前、桜に先駆けて咲くキタコブシが気になり、胆振東部のまちに出掛けた際、思い入れのある木の所に立ち寄ってみた。道によれば、キタコブシは「花付き
エルム楽器苫小牧支店(苫小牧市寿町)のピアノ調律師森下圭介さん(27)が、日本ピアノ調律師協会主催のピアノ調律技能検定で1級を取得した。市内からの合格者は3人目。森下さんは「今後、大きなコンサートホールで調律できる機会も増えそう」と期待に胸を膨らませる。 札幌市出身で4歳からピアノ教室に通
苫小牧市は、市内在住の外国人向けに生活情報を盛り込んだ「みんなの生活ガイドブック」を作成した。ベトナム語や中国語など4カ国語を用意しており、公共交通機関の利用方法やごみの出し方を写真やイラストを交えて紹介。市のホームページから閲覧できる。 市内で年々増加する外国人の生活不安を取り除くことが
苫小牧市まちを緑にする会(桑村文昭会長)は8日、市内各地で「緑の募金」の街頭活動を始めた。集まった善意は、森林整備や環境教育などに役立てられる。コロナ禍で2020年以降は募金箱をスーパーや公共施設などに設置する活動にとどめており、街頭活動は4年ぶりの再開となった。 街頭募金の初日は、柳町の
東胆振1市4町でつくる「JR北海道の維持困難線区に関する東胆振首長懇談会」(事務局苫小牧市)の会合が8日、オンラインで開かれた。「単独では維持困難な線区」とされるJR日高線苫小牧―鵡川間(30・5キロ)について、国の補助を受け、JR北海道と連携して取り組む「実証事業」の内容を協議する作業部会を同日
8日午前7時半ごろ、苫小牧市高丘の国道276号を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。人畜への被害は確認されていない。 同署によると、ヒグマの体長は約2メートルで、現場は高丘第二霊園から北西に約350メートルの地点。ヒグマは東の森へ立ち去ったという。
安平町追分地区が誇る特産品「アサヒメロン」の初競りが9日、札幌市中央卸売市場で行われ、「秀」1ケース(5玉入り)で50万円の最高値が付いた。22万円だった昨年の2倍を超える史上最高額。市場関係者は、新型コロナウイルスの5類移行などで人流が戻り、土産品の需要が高まったことが要因とみている。とまこまい
白老町虎杖浜の水産加工業、蒲原水産(蒲原亮平代表)が運営する直営店「虎杖浜たらこのかんばら」は昨年4月のリニューアルオープンから丸1年、地域との交流を深める催しやSNS(インターネット交流サイト)の活用に力を入れてきた。6月からはLINE(ライン)でも「買い物が楽しくなる」情報を発信していく考えだ
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は、ふるさと再発見シリーズ第7弾「白老 神社と伝承」の冊子を発行した。記録上、寛政10(1798)年からあったとされる白老八幡神社をはじめ町内の社台から虎杖浜地区まで、地域に根差した計8カ所の神社と祭りの様子を写真と解説で紹介している。 B5判16ページ
厚真町田舎まつり運営実行委員会は、今年の「あつま田舎まつり」を6月24、25の両日、表町公園を会場に開催することを決めた。新型コロナウイルス感染症対策として昨年は見送ったパレードも再開する計画で、町民が踊りながら市街地を練り歩く風物詩が4年ぶりに復活する。 新型コロナの感染症法上の位置付け
アイヌ民族の生活文化継承に取り組む一般社団法人アイヌ力(ぢから)は13日午前10時から、白老町東町3の「シマフクロウの家」で開く講習「山の恵みを頂く」の参加者を募集している。札幌市在住の石井ポンペさんを講師に迎え、山菜天ぷらうどんを食べながら、山野草について学ぶ。 参加費は1500円。定員
白老町は31日まで、訪れた観光客に町の魅力を伝える「おもてなしガイド」の人材養成講座初級コースの受講生を募集している。講座は6月7日を初回に計12回実施する予定。詳細な日程と会場は後日、受講生に知らせる。 対象は、過去に受講経験がなくガイド活動に意欲のある人で、町民でなくともよい。受講を通
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)のグラウンド中央に咲く推定樹齢100年のエゾヤマザクラ「百年桜」が2~4の3日間、ライトアップされた。市樽前の鴻野建設(鴻野一朗代表)が、満開の桜を夜も楽しんでもらおう―と10年前から実施している取り組み。 地域住民や市内のカメラマンらが見物に訪れ、「きれい
苫小牧市在住のクラリネット奏者黒岩真美さんによる音楽イベント「TOMAKOMAI MUSIC FESTIVAL(苫小牧ミュージックフェスティバル)」(実行委員会など主催)が7日、市文化会館で開かれた。吹奏楽の人気曲をはじめ、アニメソングや昭和歌謡の歌唱も取り入れた多彩なステージで、約400人の観客
趣味でコケの独自調査を続ける苫小牧市見山町の高橋浩さん(71)が6、7の両日、末広町の市サンガーデンで確認したコケを紹介する企画展を同施設で開催した。 高橋さんは同施設の許可を得て今年2月、サンガーデン庭園内のコケの調査に着手し、数週間かけて採取した。顕微鏡を使って判別した33種の写真と標
東日本大震災の被災者にスポットを当てた演劇「えぞりす亭にて 2022春」(実行委員会主催)の公演が13、14の両日、午後2時から苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで行われる。 江別市に実在する喫茶店「えぞりす亭」が舞台で、21年から22年春にかけて来店した福島県からの避難者が、震災以降
東京都中央区銀座の高級時計店に3人組が押し入った強盗事件で、逃走に使われたとみられる車両の近くにおり、別の邸宅侵入容疑などで逮捕された4人は高校生を含むいずれも16~19歳の少年だったことが9日、警視庁少年事件課への取材で分かった。 同課は少年らが強盗事件にも関与したとみて、詳しく調べている
鈴木直道知事は8日、再選後初となる6月1日付の特別職人事で、副知事に濱坂真一総合政策部長(58)を起用する方針を固めた。道議会関係者が明らかにした。小玉俊宏副知事(63)は退任する。11日に開会する臨時道議会最終日の本会議に追加提案する。 濱坂氏は北大法学部卒。広報広聴課長や政策局長などを