骨密度アップで骨折予防
- 2023年5月9日
運動と食と服薬 要介護の原因になることが多い骨折。特に女性の場合、認知症に次いで多い原因が転倒・骨折だ。「できるだけ骨折せず、自分で歩くことのできる人生を送るためには、運動と食事に気を付け、必要なときは薬をしっかり飲んで骨量を増やすことが大切です」と伊奈病院(埼玉県伊奈町)の石橋英明副院長
運動と食と服薬 要介護の原因になることが多い骨折。特に女性の場合、認知症に次いで多い原因が転倒・骨折だ。「できるだけ骨折せず、自分で歩くことのできる人生を送るためには、運動と食事に気を付け、必要なときは薬をしっかり飲んで骨量を増やすことが大切です」と伊奈病院(埼玉県伊奈町)の石橋英明副院長
眠れない、おなかが痛い、怒りっぽくなった_。そんなストレスや心の病気のサインに早めに気付き、対処するための知恵をまとめた「こころの情報サイト」を、国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)が4月、開設した。 ストレスには人間関係など「日常生活でのストレス」と、試験に落ちる、事故に遭うな
最大震度6強の地震に襲われた石川県珠洲市で8日、被災住民が公的支援などを受けるために必要な罹災(りさい)証明書の申請受け付けが始まった。住民からは「ほっとした」との声が上がった。 二次災害を防止するため、市は6日から建物の応急危険度判定を開始。県のまとめによると、8日までに352棟で被害が確
ロシアによるウクライナ侵攻が長期化する中、日本に避難してきた学生の学位取得を支援しようと、学生を受け入れている国際基督教大(ICU、東京都三鷹市)がクラウドファンディング(CF)で寄付を呼び掛けている。岩切正一郎学長は「支援の気持ちを持続することが大事だ。(CFを通じて)それを見えるようにしたい」
国内で3年余り続いた新型コロナウイルス対策が8日、大きな節目を迎えた。感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられ、飲食店では仕切りのアクリル板を撤去する動きが相次いだ。観光地などからは期待の声が上がる一方、「遅かった」との不満も出た。 近畿大東大阪キャンパス(大阪
新型コロナウイルスの感染症法上の扱いが「5類」に引き下げられ、個人消費の回復に期待が高まっている。入国時や感染時の制約がなくなり、外国人旅行者や国内の消費には追い風が吹く。経済効果が4兆円を超えるとの試算もある。 「観光再始動の日」。羽田空港に隣接する商業施設で8日、訪日客の消費を喚起するプ
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが8日、「2類相当」から「5類」へと引き下がった。医療提供はこれまでの限られた医療機関から、法律上は季節性インフルエンザと同様、どこでも受診が可能になった。ただ、当面は通常対応への移行期間で、幅広い施設の受け入れを目指す。発熱外来は「外来対応医療機関」と名前
新型コロナウイルスの感染法上の位置付けが8日、5類に移行したことを受け、苫小牧市内でも期待と不安が交錯している。高齢者施設は大型連休後の感染拡大に警戒を強めている。 ■市役所 市は8日、コロナの対策本部会議を市役所で開き、危機管理上「レベル3」の全庁的に即応する体制から、「レベル1」の
4月29日から最長9連休のゴールデンウイーク(GW)が7日、終了した。苫小牧市内の観光、商業施設は天候に恵まれた後半を中心に、新型コロナウイルス対策の行動規制が緩和された昨年以上のにぎわいを見せた施設が目立った。 植苗の道の駅ウトナイ湖には、最終日の7日も続々と家族連れらが来場。湖畔を散策
第50回緑ケ丘公園まつり(実行委員会主催)が7日、苫小牧市緑ケ丘公園金太郎の池周辺で行われた。桜並木にピンクの花が残る中、入場者は約6000人と昨年の約2倍。好天にも恵まれ、多彩なステージイベント、キッチンカーや露店を楽しんだ。 ステージでは吹奏楽演奏やよさこいソーラン、ヒップホップダンス
苫小牧市立病院はコロナ5類移行に伴い、コロナ感染症病床13床を維持したまま、休止していた1病棟(48床)を再開した。コロナ下で緊急性のない検査や手術など一部を制限した時期もあったが、通常医療を全面的に提供しつつ、今後の感染拡大にも備える。 同院は、道の医療提供体制フェーズ(局面)に基づき、
苫小牧市は14日まで、市こども研修事業の高校生スタッフを募集している。姉妹都市盟約締結50周年の東京都八王子市を訪れる参加児童らの世話係として同行する。募集は5人程度。事業を受託したトートー事務機(元中野町)は「昨年好評だったため、高校生枠を増やした。活動を通じてリーダーシップを養ってほしい」と話
苫小牧市内の10代女性を5日間連れ回したとして、苫小牧署は7日、自称千葉市若葉区千城台北1の無職大塚優希容疑者(28)を未成年者誘拐の疑いで逮捕した。「連れ回したことに間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は1日から5日までの間、女性が未成年と知りながら両親に無断で連れ回し、誘拐した疑
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、3月の輸出入総額は前年同月比45・5%増の22億3700万円で、前年実績を2カ月連続で上回った。 輸出は同50・4%増の17億7600万円で、2カ月連続のプラス。魚介類・同調整品が同69・7%増の17億7600万円で、特に香港向け
道と札幌市などは7日、新型コロナウイルス感染者を新たに658人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を4日ぶりに上回った。 道内の感染者数の累計は延べ136万2560人。死亡は道発表の1人(年代・性別非公表)と小樽市の90歳以上1人(性別非公表)。道内の死者は
7日午前7時5分ごろ、JR千歳線南千歳―植苗間を走行中の札幌発苫小牧行き普通列車(6両編成)の運転士が線路内に人が立ち入るのを見つけ、停車した。運転士が保護し、沼ノ端駅まで乗車させ、警察に引き渡した。乗客、乗員にけがはなかった。 同線と函館線の普通列車8本が運休または部分運休し、約1000
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「2類相当」から「5類」に引き下げられた。ウイルスがなくなるわけではないのに、きょうを境に一変することが多く落ち着かない。 この1面もそうだ。道民の感染が初めて確認された2020年2月以降、道が発表する新たな患者数を毎日欠かさず掲載してきた。それが
4月28日(金)▽窃盗 花園町=JR駅駐輪場で無施錠の自転車、柏木町=一般住宅敷地内で施錠中の自転車、日吉町=JR駐輪場で無施錠の自転車 29日(土)▽器物損壊 春日町=一般住宅敷地内で塀の土台壊される 30日(日)▽窃盗 柳町=大型商業施設で無施錠の自転車 ※苫小牧署調べ
厚真町教育委員会はゴールデンウイーク最終日の7日、町内軽舞の軽舞遺跡調査整理事務所を一般に特別開放した。縄文時代の土器や、かつて使用されていた農機具など1万点以上ある貴重品が展示されたほか、幌里地区にあった学校の様子を伝える上映会も行われ、町内外から訪れた歴史に興味を持つ人や家族連れらを楽しませた
白老町の虎杖浜竹浦観光連合会(蒲原亮平会長)が季節ごとに発行している情報紙「ゆたら通信」2023年春号が完成し、町内各施設に配布されている。A4判両面カラーで、「アウトドアシーズン到来!」と題し、竹浦・虎杖浜両地区のパークゴルフ(PG)場を案内している。 ホテルいずみは太平洋を一望する絶景
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は28日まで、体験学習館別館2と3で阿寒湖アイヌコタンの歴史や文化を紹介する「伝統ト革新展」を開いている。アイヌ民族文化財団と阿寒アイヌコンサルンの共催。 別館2で開催中の「阿寒湖のフチ・エカシ展」(別館2)は、山本多助氏ら4人がどのような人柄だったかを
第2回明治安田生命苫小牧支社旗争奪胆振少年野球大会兼ホクレン旗争奪第41回北海道選手権大会胆振東部ブロック予選大会が6日、安平町早来北進のときわ球場で開かれた。地元の早来メッツと鵡川ジュニアファイターズ(むかわ町)、厚真と追分合同のイースターズの計3チームが総当たり戦で競い、2戦2勝の鵡川が優勝。
一般社団法人白老モシリは、20日に白老町森野地区で開催する「山のイオル体験・野外学習」の参加者を募集している。アイヌ文化にゆかりが深い約40種類の植物が植えられている森野野草園で、植物を観察し解説を聞くほか、山菜を使った料理の調理・試食、キビの種まきなどを通じアイヌ民族の食文化を学ぶ。 午
白老町認知症の人と家族の会は23日午前11時から、町東町の町総合保健福祉センターで開く「認知症の人と家族などの集い」の参加者を募集している。家庭で介護を行っている家族や支援者、社会福祉関係者らが対象で定員は先着30人。参加費は昼食代として1人700円、学習会のみの参加は無料。 同会は認知症
苫小牧市拓勇東町の会社員渡辺将和さん(47)は、「藍禅」の名前で墨絵の創作活動に励んでいる。さまざまな墨と道具で独特の世界観を創り上げ、作品をSNS(インターネット交流サイト)上で公開中。「将来は個展や制作過程を披露するライブペイントなども実施し、より多くの人に墨絵の魅力を伝えたい」と話す。
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は、20日に厚真町で行う田植えの参加者を募集している。苫小牧の地酒「美苫」の仕込みに使用する酒造好適米「彗星(すいせい)」を植える。参加無料、締め切りは15日。 20日午前10時にとまこまい広域農協本所(厚真町錦町)前に集合。同町富里の水田
◇選挙執行管理 4月19日付「なんでもトーク」欄に選挙運動に関する声がありました。選挙運動用自動車の音量についてのご提言ありがとうございます。市選挙管理委員会としましては選挙運動用自動車による選挙運動に限らず、選挙のさまざまな管理執行について検証してまいりますので、ご理解とご協力をお願い
苫小牧市は26日まで、市中小企業振興審議会の市民委員1~2人程度を募集している。中小企業の振興策などを議論する組織で、広く市民の意見を聞くため一般公募枠を設けている。 任期は2023年7月から2年間。会議は平日の日中、年4回ほど予定。報酬は日額6100円。選考結果は6月上旬、応募者全員に通
JR北海道は8日、「HOKKAIDO LOVE!割」(全国旅行支援)の利用者に向け、「ほっかいどう応援クーポン」の電子クーポンで購入できるお得な切符「クーポンde北海道乗り放題パス」の発売を始めた。 価格は大人2000円、子ども1000円。道内の普通・快速列車の普通車自由席を一日、自由に乗
【メルボルン時事】オーストラリアで保管されていたアイヌ民族の遺骨4体が6日、豪南東部ビクトリア州のメルボルン博物館で、日本から訪れたアイヌ団体代表らに返還された。同博物館のティモシー・グッドウィン理事は「皆さんの先祖が長年味わった屈辱に遺憾の意を表し、皆さんの苦痛に心よりおわびする」と謝罪した。訪