• 道庁で「被爆の証言と原爆展」 戦争の悲惨さ訴える
    道庁で「被爆の証言と原爆展」 戦争の悲惨さ訴える

       あれから78年―。1945年8月の終戦末期に原爆が投下された広島、長崎の「被爆の証言と原爆展」が20~21日、道庁1階ロビーで開かれ、戦争の悲惨さを訴えた。  北海道被爆者協会が主催し、被爆二世プラスの会北海道が共催した。  会場には、札幌の高校生が制作した被爆した広島の原爆ドームの模

    • 2023年7月21日
  • 丸井今井にカヌレ専門店 もりもと、25日まで
    丸井今井にカヌレ専門店 もりもと、25日まで

       菓子とパンのもりもと(本社千歳市、森本真司社長)は25日までの期間限定で、丸井今井札幌本店(札幌市中央区南1西2)の大通館地下2階にカヌレ専門店「ポヌレ」を開店している。  カヌレは、フランスのボルドー地方発祥の一口サイズのかわいい焼き菓子。小麦粉と卵黄、牛乳が原料で、溝のついた専用型で焼く

    • 2023年7月21日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (22日) 苫小牧 正午、リレー・フォー・ライフジャパンとまこまい開会式(出光カルチャーパーク)。午後3時30分、市こども研修決意表明式。午後4時30分、全国高等学校総合体育大会ソフトテニス開会式(市民会館)。午後5時30分、桜木ふるさと祭り(桜木1号公園)。午後6時、苫小牧重機土木協同組合

    • 2023年7月21日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (20日)  ◇新任あいさつ▽トヨタカローラ苫小牧代表取締役社長、千葉孝三氏。  ◇退任あいさつ▽トヨタカローラ苫小牧代表取締役社長、野中法之氏。  ◇業務あいさつ▽トヨタカローラ苫小牧取締役営業副本部長、野島博幸氏。

    • 2023年7月21日
  • 「やさしい日本語」こつ学ぶ 苫小牧市がワークショップ
    「やさしい日本語」こつ学ぶ 苫小牧市がワークショップ

       苫小牧市は19日、「やさしい日本語」をテーマにしたワークショップをまちなか交流センター・ココトマ(表町)で開催した。市の国際化推進事業の一環で市民など21人が参加。相手の立場を考え、コミュニケーションを図る大切さに理解を深めた。  「やさしい日本語」は、敬語や擬音語、曖昧な表現など分かりにく

    • 2023年7月21日
  • 24日に夏まつり ときわ町で縁日やステージ 西彩笑店会
    24日に夏まつり ときわ町で縁日やステージ 西彩笑店会

       苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は24日、ときわ町のドッグラン「KEN+(ケンケン)」で4年ぶりの夏まつりを開催する。雨天の場合は、SNS(インターネット交流サイト)を通じて中止を周知し、25日に延期する。  開催時間は午後2時から同8時半ごろまで。加盟店が焼き鳥や綿あめ、かき氷な

    • 2023年7月21日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇危ない!  先日、苫小牧市内の幹線道路を車で走っていると、信号が赤になり、前の車も止まりました。でも突然、前の車が発進、左から来た軽トラックが急ブレーキ、ぶつかりそうになりました。軽トラックの運転手さんは怒り心頭の様子でしたが、信号無視の高齢者は悪びれた様子もなく、そのまま運転していたよう

    • 2023年7月21日
  • 再雇用の基本給格差、差し戻し
6割未満違法の二審破棄―「支給目的で検討を」・最高裁初判断―
    再雇用の基本給格差、差し戻し 6割未満違法の二審破棄―「支給目的で検討を」・最高裁初判断―

       定年退職後の再雇用で、基本給などの大幅減額は違法として、名古屋自動車学校(名古屋市)の元社員が同社に定年前との差額分の支払いを求めた訴訟の上告審判決が日、最高裁第1小法廷であった。山口厚裁判長は、定年前の6割を下回るのは違法とした二審名古屋高裁判決を破棄し、審理を差し戻した。  最高裁は非正

    • 2023年7月21日
  • 夏休み予算、2年連続増
1世帯平均で7万2668円―明治安田調査
    夏休み予算、2年連続増 1世帯平均で7万2668円―明治安田調査

       明治安田生命保険が20日公表した今年の夏休みに関するアンケートによると、旅行や帰省などに使う1世帯当たりの平均予算は前年比4036円増の7万2668円となった。2年連続の増加で、5年ぶりに7万円を超えた。同社は新型コロナウイルス感染症の5類移行後初めての夏休みだけに「お金を使う夏になる」と予想する

    • 2023年7月21日
  • 21歳男、起訴内容認める
「くら寿司」迷惑動画―名古屋地裁
    21歳男、起訴内容認める 「くら寿司」迷惑動画―名古屋地裁

       回転ずし大手「くら寿司」の店舗内でしょうゆ差しの注ぎ口に口を付けるような動画を撮影し、SNSに投稿したとして、威力業務妨害罪などに問われた兵庫県尼崎市の塗装業吉野凌雅被告(21)の初公判が20日、名古屋地裁(大村陽一裁判長)であり、同被告は起訴内容を認めた。  吉野被告は黒のスーツにネクタイ姿

    • 2023年7月21日
  • LINEで「痩せるお茶」に注意
カウンセリング装い勧誘―消費者庁
    LINEで「痩せるお茶」に注意 カウンセリング装い勧誘―消費者庁

       ダイエットに関するカウンセリングを装い、インターネット広告を閲覧した人に「痩せるお茶」などの高額商品を次々と買わせる手口が目立っている。消費者庁は、1万3000人以上が勧誘を受けたとみて注意を呼び掛けている。  消費者庁によると、ダイエットに関するインターネット広告をクリックすると、無料通信ア

    • 2023年7月21日
  • 設備見学や体験で意識高める 北洋大学で防災イベント
    設備見学や体験で意識高める 北洋大学で防災イベント

       苫小牧市錦西町の北洋大学は16日、「第3回創立記念事業―苫小牧の防災を考える」を構内で開いた。水に浮かぶ津波避難シェルターの乗船体験や市のハザードマップ展示などを行い、来校者は防災意識を高めた。  屋外では、道内で市消防本部のみに配備されている水陸両用車両の試乗や電気自動車給電システムの利用

    • 2023年7月21日
  • 体験入学で日本語力向上 米国からの留学生受け入れ 開成中
    体験入学で日本語力向上 米国からの留学生受け入れ 開成中

       米国オレゴン州在住の中学1年生、木本朔さん(13)が苫小牧開成中学校(細部善友校長)に体験入学している。現地の学校の夏休みを利用して来日し、25日の1学期の終業式まで学校生活を過ごす。教室では「ザック」の愛称で親しまれ、「クラスメートと勉強したり、しゃべったりして過ごすのはとても楽しい」と笑顔を見

    • 2023年7月21日
  • ドライバーに安全運転訴え 北海産業 社屋前でセーフティーコール
    ドライバーに安全運転訴え 北海産業 社屋前でセーフティーコール

       建設機械のリース、レンタルを手掛ける北海産業(苫小牧市あけぼの町、伊藤光雄社長)はこのほど、夏の交通安全運動(13~22日)に合わせ、社屋前の国道36号沿いでセーフティーコール(旗の波運動)を実施した。  社員約60人が参加し、「今日も安全運転で無事かえる」「ゆとりを持って安全運転」と書かれ

    • 2023年7月21日
  • 運賃値上げ運輸局に申請 道南バス市内路線 12月から
主要区間で60~130円増
    運賃値上げ運輸局に申請 道南バス市内路線 12月から 主要区間で60~130円増

       道南バス(室蘭市、長谷川義郎社長)は19日、苫小牧市内路線バスの運賃値上げを道運輸局室蘭運輸支局に申請した。運賃改定は12月1日を予定し、主要区間で最大32・5%(130円)増の見通し。バス利用者の減少や燃料価格の高騰、老朽化したバス車両の更新などが理由で、同社は「安定した輸送サービスを提供するた

    • 2023年7月20日
  • 市民おどりに22団体 港まつり実行委 行事コロナ前規模に
    市民おどりに22団体 港まつり実行委 行事コロナ前規模に

       8月4~6日に開かれる「第68回とまこまい港まつり」の実行委員会は19日、イベント前最後の会合を市役所で開き、同まつりの行事内容を正式に決めた。4年ぶりに復活する市民おどり(5日)は22団体1485人、マーチングフェスティバルとポートカーニバル(6日)は17団体914人が参加を予定している。

    • 2023年7月20日
  • CO2貯留量年間150万トン目標 CCS事業で契約締結
石油資源開発・出光・北電
    CO2貯留量年間150万トン目標 CCS事業で契約締結 石油資源開発・出光・北電

       苫小牧地域で二酸化炭素(CO2)を分離、回収、貯留する技術「CCS」の事業化を進める石油資源開発(東京、JAPEX)、出光興産(同)、北海道電力(札幌市)は19日、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の「先進的CCS事業の実施に係る調査」の業務委託契約を同機構と締結したと発表した。2030

    • 2023年7月20日
  • にっぽん丸で横浜クルーズ 9月16日苫小牧港出発
    にっぽん丸で横浜クルーズ 9月16日苫小牧港出発

       阪急交通社(大阪市)は苫小牧市民や市内の通勤者を対象に、9月16日に苫小牧港へ寄港する豪華客船「にっぽん丸」(2万2472トン、定員400人)の苫小牧発―横浜着の片道クルーズツアーの参加を募っている。  同客船は商船三井客船(東京)が運航し、苫小牧への寄港は2019年7月以来、約4年ぶり。

    • 2023年7月20日
  • 自由
    自由

       今から20年以上前の話。苫小牧市内のある企業で火災が発生し、当時新人記者だった当方も駆け付けた。火勢は衰える気配がない中、構内は立ち入り禁止で、金網のフェンス越しに見守るばかり。その場にいた新聞5社の記者で話し合い、フェンスを乗り越えることにした。  侵入する代表1人を決め、全員のカメラを託

    • 2023年7月20日
  • 苫小牧市ヤングケアラー支援条例 制定作業進む
    苫小牧市ヤングケアラー支援条例 制定作業進む

       苫小牧市が2024年4月の施行を目指す苫小牧市ヤングケアラー支援条例の制定作業が進んでいる。家族の世話などを日常的に担う子どもを地域全体で支えるため、行政や関係機関の役割を明示する条例で、19日、市職員会館で開かれた同条例検討部会(岡田秀樹部会長)で骨子案が示された。ヤングケアラーを若い世代に周知

    • 2023年7月20日
  • ずらり盆ちょうちん 苫小牧市内の仏壇店
    ずらり盆ちょうちん 苫小牧市内の仏壇店

       8月のお盆を前に、苫小牧市内の仏壇店に盆ちょうちんが並び始めた。先祖の霊を迎えるための伝統的な仏具。ほのかに光る夏の風物詩に照らされた店内は、涼しげな雰囲気に包まれている。  吉本仏壇店(錦町)は今月から、置き型やつり下げ型などの数十種類を陳列。伝統的な組み立て式からコードレスのシンプルな円

    • 2023年7月20日
  • 絵画、キルト並ぶ 22日まで「萌えぎ展」 苫小牧
    絵画、キルト並ぶ 22日まで「萌えぎ展」 苫小牧

       苫小牧市民活動センターで22日まで、市内在住の画家や作家5人の油彩画、布絵キルトなどを集めた「萌えぎ展」が開かれている。  日吉町の画家田島玲子さん(78)らの合同企画。ウトナイ湖や植苗の風景画、美人画の浮世絵を再現した布絵キルト、花火大会を赤、緑、オレンジなど色とりどりの糸で表現した「東京

    • 2023年7月20日
  • 苫小牧の幼稚園児、大宮正乃ちゃん 24日から初の絵画展
    苫小牧の幼稚園児、大宮正乃ちゃん 24日から初の絵画展

       苫小牧市糸井の幼稚園児大宮正乃(しょうだい)ちゃん(6)は、24日から31日までイオンモール苫小牧(柳町)で絵画の個展「わびさび展」を開く。多彩な色使いが特徴的な26点を展示。初の個展で、正乃ちゃんは「日本の文化をいっぱい調べて描いた」と話す。  4歳から絵を描き始めた正乃ちゃんは第67、6

    • 2023年7月20日
  • 23日にホルンとテューバのリサイタル 苫小牧
    23日にホルンとテューバのリサイタル 苫小牧

       道内の管楽器愛好家で構成するテューバ・ユニット「ビヨンド」(藤谷宏一代表)は23日、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで「ホルンとテューバによるジョイントリサイタル」を行う。ホルン、テューバ、ピアノ奏者計4人で8曲を演奏する。入場無料。  メンバーは苫小牧東高校出身で道立教育研究所勤務の

    • 2023年7月20日
  • 全国への意気込み語る 社会人軟式野球チーム「鵡川球謝」 南北海道大会優勝を報告 
    全国への意気込み語る 社会人軟式野球チーム「鵡川球謝」 南北海道大会優勝を報告 

       むかわ町の社会人軟式野球チーム「鵡川球謝」の鈴木直人監督(47)は19日、町役場を訪れ、高松宮賜杯第67回全日本軟式野球大会(1部)南北海道大会(8~10日)で優勝したことを報告した。9月30日から岩手県で行われる全国大会に出場する。チームとして全国規模の大会に出場するのは、2012年の東日本軟式

    • 2023年7月20日
  • 31年ぶり「白老陣屋跡」訪問 仙台藩士の子孫や郷土史愛好家ら
    31年ぶり「白老陣屋跡」訪問 仙台藩士の子孫や郷土史愛好家ら

       仙台藩志(はんし)会(伊達宗弘会長=登米伊達氏16代当主)の会員19人が19日、同藩ゆかりの史跡がある白老町を訪問した。全国各地にいる仙台藩士の子孫や郷土史愛好家らでつくる会で、来町は31年ぶり。昨年10月に北海道遺産に選定された町陣屋町の国指定史跡「白老仙台藩陣屋跡」などを見学し、藩士の墓に手を

    • 2023年7月20日
  • 新日本海 フェリー表敬 厚真町フェアを視察 商工会と観光協会
    新日本海 フェリー表敬 厚真町フェアを視察 商工会と観光協会

       厚真町の商工会、観光協会の関係者らが18日、浜厚真の新日本海フェリー苫小牧支店を表敬訪問した。現在、船内と売店で開催中の厚真町フェア(30日まで)を視察し、情報交換したほか、出発前の乗客を見送った。  同フェアでは町産の「さくら米」(ななつぼし)やとまこまい広域農業協同組合女性部厚真支部が作

    • 2023年7月20日
  • 来月10日、観戦ツアー ホッカイドウ競馬 参加者募集 苫小牧発着
    来月10日、観戦ツアー ホッカイドウ競馬 参加者募集 苫小牧発着

       胆振軽種馬農協の中・西部振興会は、8月10日に門別競馬場(日高町)で開催されるホッカイドウ競馬2023グランシャリオナイターに、苫小牧発着のバスで行くナイター競馬観戦ツアーの参加者を募集している。申し込みは31日まで。定員40人になり次第締め切る。  同ツアーは2011年に始まり、コロナ禍を

    • 2023年7月20日
  • 23日にゼミナール テーマは「文章読本」と「書く」 またたび文庫  白老
    23日にゼミナール テーマは「文章読本」と「書く」 またたび文庫  白老

       白老町大町3で書店「またたび文庫」を運営する町地域おこし協力隊員の羽地夕夏さん(25)は23日午後1時から、「またたびゼミナール」と題する講座を同文庫内で開く。初回のテーマは「『文章読本』と『書く』の実践」。  「文章読本」は谷崎潤一郎が1934年に刊行。読者向けに文章の書き方や読み方を分か

    • 2023年7月20日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (21日) 苫小牧 午後1時、市農業委員会総会。午後2時、苫小牧重機土木協同組合創立50周年記念事業に係る道路パトロール車と小型温度表示板贈呈式(中央玄関前)。午後3時、絵本作家「猫月うた」氏企画・原案「長木けい」氏からの寄贈に対する感謝状贈呈。午後4時、苫小牧都市再生プロジェクト委員会総会

    • 2023年7月20日