• 契約時に保証金だまし取る 元営業係長を再逮捕 苫小牧
    契約時に保証金だまし取る 元営業係長を再逮捕 苫小牧

       預かる必要のない保証金をだまし取ったとして、苫小牧署は13日、苫小牧市のぞみ町3の会社員古賀敏和容疑者(52)を詐欺の疑いで再逮捕した。「保証金は受け取ったがだますつもりはなかった」と容疑を一部否認している。  再逮捕容疑は、宮城県の石油製品販売会社の北海道支店(札幌)で営業社員として勤務し

    • 2023年7月14日
  • 北洋大で16日に防災イベント 体験コーナー充実 苫小牧
    北洋大で16日に防災イベント 体験コーナー充実 苫小牧

       苫小牧市錦西町の北洋大学は16日午前10時から、「苫小牧の防災を考える」をテーマにしたイベントを開く。電気自動車給電システムの利用体験や災害シミュレーションのCG映像などを用意しており、広く市民の参加を呼び掛ける。  7月1日の創立記念日にちなんだ事業で、防災に関するイベントは3年目

    • 2023年7月14日
  • 最優秀賞は田中さん(苫小牧在住) 菜の花フォトコンテスト2023 町物産館皮切りに展示  安平
    最優秀賞は田中さん(苫小牧在住) 菜の花フォトコンテスト2023 町物産館皮切りに展示 安平

       安平町のあびら観光協会は13日、「菜の花フォトコンテスト2023」の受賞作品を発表した。最優秀賞には、苫小牧市在住の田中憲弘さん(79)の作品「列車からの眺めはどうですか」が輝いた。14日からJR早来駅内の町物産館を皮切りに、上位作品20点の展示会を予定している。  観光資源の菜の花を広くP

    • 2023年7月14日
  • 全国の絵図面を一堂に 仙台藩白老 元陣屋資料館 北海道遺産特別展 あすから
    全国の絵図面を一堂に 仙台藩白老 元陣屋資料館 北海道遺産特別展 あすから

       白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は15日から、特別展「幕末と明治維新を生きた北の防人」を開催する。史跡「仙台藩白老元陣屋」が昨年10月に北海道遺産に選定されたことを記念した展示で、全国の博物館などに点在する同陣屋の絵図面26点を一堂に集める。8月13日まで。  絵図面は、描かれた時期や背

    • 2023年7月14日
  • 「北欧の風道の駅とうべつ」と交流イベント あすから3日間  あびらD51ステーション
    「北欧の風道の駅とうべつ」と交流イベント あすから3日間  あびらD51ステーション

       安平町の道の駅「あびらD51ステーション」は15~17日の3日間、石狩管内当別町の「北欧の風道の駅とうべつ」と交流イベントを開催する。とうべつオリジナルの「柑橘(かんきつ)ソフト」やご当地の特産品などを期間限定で取り扱い、来場者を迎える。  柑橘ソフトは、当別町の姉妹都市でもある愛媛県宇和島

    • 2023年7月14日
  • 「原爆体験伝承漫才 希望の鐘」を上演 16日、蔵 お笑いコンビ 「アップダウン」  白老
    「原爆体験伝承漫才 希望の鐘」を上演 16日、蔵 お笑いコンビ 「アップダウン」  白老

       お笑いコンビ「アップダウン」は16日午後2時から、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で長崎の原爆をテーマにした「原爆体験伝承漫才 希望の鐘」を上演する。芸術文化事業を手掛ける町民団体「かのんの会」(米本智昭代表)が主催し、みんなの基金事業として町の補助金を受ける。  アップダウンは、札幌市出

    • 2023年7月14日
  • あびらD51ステーション 9万9700人来場 菜の花シーズン中
    あびらD51ステーション 9万9700人来場 菜の花シーズン中

       今年の菜の花シーズンに道の駅「あびらD51ステーション」を訪れた人は9万9713人と10万人近くに上ったことが、あびら観光協会の集計で分かった。比較的好天に恵まれ、週末を中心に町内外から多くの家族連れなどが足を運んだ。  同協会が5月13日から6月11日までの約1カ月を「シーズン」とし、1日

    • 2023年7月14日
  • 前月比30人減の 1万5547人 白老町6月末人口
    前月比30人減の 1万5547人 白老町6月末人口

       住民基本台帳に基づく白老町の2023年6月末人口は1万5547人で、前月比で30人減った。男性は7415人で10人減、女性は8132人で20人減。前年同月の1万5864人に比べ、317人減少した。  自然動態は出生3人に対し死亡27人で、24人減。社会動態は転入42人に対し転出46人で、4人

    • 2023年7月14日
  • 岩倉市長と交流 米国人高校生ら12人 ホームステイで苫小牧に
    岩倉市長と交流 米国人高校生ら12人 ホームステイで苫小牧に

       NPO法人スチューデント・ディプロマシー・コア(米国)のプログラムに参加している米国人高校生ら12人は11日、苫小牧市内でのホームステイの一環で市役所を表敬訪問した。岩倉博文市長と質疑を交わしたほか、市公式キャラクターとまチョップと交流を楽しんだ。  12人は1人ずつ自己紹介し、岩倉市長に「

    • 2023年7月14日
  • 市立病院へ絵画3点寄贈 患者に元気を- 高橋さんへ感謝状
    市立病院へ絵画3点寄贈 患者に元気を- 高橋さんへ感謝状

       苫小牧市は12日、苫小牧市立病院に絵画作品3点を寄贈した苫小牧東高校出身で札幌武蔵野美術学院の学院長高橋伸さん(73)=千歳市在住=に感謝状を贈った。  高橋さんは5歳から苫小牧に住み、武蔵野美術大学卒業。同大大学院を修了後、パリ国立美術大学に留学。独立美術協会の会員で、独立賞や中山賞など7

    • 2023年7月14日
  • 市街地出没などで ヒグマの会が知事に提言書
    市街地出没などで ヒグマの会が知事に提言書

       ヒグマ研究者らでつくるヒグマの会(坪田敏男会長)は13日、同会が作成した提言書「ヒグマと向き合うグランドデザイン」を鈴木直道知事に手渡した。頻発するヒグマの市街地出没や人身事故などの解消策として、道主導のゾーニング管理や各振興局への野生動物管理専門職員の配置、複数の市町村が連携して現場対応する地域

    • 2023年7月14日
  • 「推進方向」案示す デジタル産業集積へ 次世代半導体など8本柱に 道議会経済委
    「推進方向」案示す デジタル産業集積へ 次世代半導体など8本柱に 道議会経済委

       道は13日の道議会経済委員会(菅原和忠委員長)で、デジタル関連産業の集積に向けた「推進方向」案を示した。全国随一の再生可能エネルギーなど北海道の優位性を最大限活用し、データセンター(DC)や次世代半導体を核としたデジタル関連産業の一大拠点を本道に形成するのが狙い。中島俊明経済部長は「産業や暮らしの

    • 2023年7月14日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (15日) 苫小牧 午前9時10分、市美術博物館特別展「縄文 現代~共鳴する美のかたち」オープニングセレモニー(美術博物館)。 千 歳 午前11時、「スカイ・ビア&YOSAKOI祭」「千歳市民夏まつり」合同開会式(グリーンベルトおまつり広場)。午後3時、「スカイ・ビア&YOSAKOI祭

    • 2023年7月14日
  • ありがとう、忘れないよ 園庭の飛行機撤去でお別れ集会 第2はくちょう幼稚園
    ありがとう、忘れないよ 園庭の飛行機撤去でお別れ集会 第2はくちょう幼稚園

       苫小牧市北栄町の認定こども園第2はくちょう幼稚園(菅原美乃里園長)は11日、長年園庭に設置されてきたプロペラ機を撤去するに当たり「お別れ集会」を開いた。年少児から年長児まで約240人がこれまで見守り、楽しませてくれたことへの感謝を込め、手作りの紙飛行機を飛ばした。  プロペラ機は、1969年

    • 2023年7月14日
  • 苫小牧の魅力どう伝える? 八王子訪問前の研修で意見交換
    苫小牧の魅力どう伝える? 八王子訪問前の研修で意見交換

       姉妹都市盟約締結50周年の東京都八王子市を今月下旬に訪問する苫小牧市こども研修の第2回事前研修が8日、市職員会館で行われた。小中学生34人が、八王子市の児童との交流事業に向けたグループワークに取り組んだ。  訪問日程は26~29日で、交流事業は27日に予定。現地の小学1~3年生に苫小牧の魅力

    • 2023年7月14日
  • 市科学センター「ミール展示館de科学あそび」 紙で動物を立体的に表現
    市科学センター「ミール展示館de科学あそび」 紙で動物を立体的に表現

       苫小牧市科学センターで8日、イベント「ミール展示館de科学あそび」が開かれた。幼児から小学4年生までの親子ら6組12人が、紙を使って動物などを立体的に表現する活動を楽しんだ。  科学に興味を持ってもらおう―とセンター職員の指導で、魚、キリン、牛を作った。  参加者は画用紙を半分に折った

    • 2023年7月14日
  • EU、日本産食品の規制撤廃
8月にも検査証明不要―風評被害払拭へ前進
    EU、日本産食品の規制撤廃 8月にも検査証明不要―風評被害払拭へ前進

       政府は13日、欧州連合(EU)が東京電力福島第1原発事故後に導入した日本産食品の輸入規制を撤廃することを決めたと発表した。8月にも福島など10県の食品に義務付けている放射性物質の検査証明書を不要にする。風評被害の払拭に向けて前進したが、近隣国・地域には原発処理水の海洋放出に対する反発が根強く、残る

    • 2023年7月14日
  • 花火でやけど、6割が3歳以下
光に興味、触る傾向―国民生活センター
    花火でやけど、6割が3歳以下 光に興味、触る傾向―国民生活センター

       家庭用の花火でやけどを負い、治療を受けた人の約6割が1~3歳だったとして、国民生活センターが注意を呼び掛けている。光に強い関心を持つ幼児は、興味本位で火を触る傾向があるとされ、担当者は「3歳以下には花火を持たせず、離れた所から見せて楽しんで」としている。  同センターは、2018~22年度に全

    • 2023年7月14日
  • 9000万年前の新種のカメ
小学生が化石発見―早大など
    9000万年前の新種のカメ 小学生が化石発見―早大など

       早稲田大と久慈琥珀(こはく)博物館などは13日、岩手県久慈市にある約9000万年前(白亜紀後期)の地層で見つかったカメの下あごの化石について、現在のリクガメ類の祖先に当たる新種と分かったと発表した。  この化石は今年3月、発掘チームに加わる研究者の長男で、東京都の小学3年生久保佑君(8)が発見

    • 2023年7月14日
  • 交付枚数に廃止500万枚
マイナカード、公表見直しへ―総務省
    交付枚数に廃止500万枚 マイナカード、公表見直しへ―総務省

       総務省が公表しているマイナンバーカードの交付枚数を巡り、取得した人の死亡などに伴い廃止された分が含まれていることが13日、分かった。6月末時点で廃止分は約500万枚に上る。カードの普及状況を表す交付枚数のデータに関して、総務省は実態に即した形で国民に示す必要があると判断。廃止分を除いた数値を公表す

    • 2023年7月14日
  • 奥尻島で献花や黙とう 北海道南西沖地震から30年
    奥尻島で献花や黙とう 北海道南西沖地震から30年

       巨大な津波が発生し、死者・行方不明者230人を出した北海道南西沖地震から30年となった12日、198人が犠牲になった奥尻島(桧山管内奥尻町)では、慰霊碑で献花と黙とうが行われた。小雨の中、多くの島民らが訪れて祈りをささげた。  甚大な被害があった青苗地区に建立された追悼モニュメント「時空翔」

    • 2023年7月13日
  • 赤字8線区 調査実証着手 JR北海道社長が会見
    赤字8線区 調査実証着手 JR北海道社長が会見

       JR北海道の綿貫泰之社長は12日会見し、1日の輸送が200人以上2000人未満のJR単独での運営困難な赤字線区について、今年度は線区の維持を基本にした調査実証事業に着手することを説明した。  調査実証事業は赤字の8線区すべてが対象で、手続きを室蘭、富良野、石北、釧網の4線区で終わり、日高、宗

    • 2023年7月13日
  • 新総合計画 三つの視点基本 ラピダス工業用水確保へ有識者会議設置表明 5会派が総括質疑
    新総合計画 三つの視点基本 ラピダス工業用水確保へ有識者会議設置表明 5会派が総括質疑

       道議会予算特別委員会(内田尊之委員長)は12日、鈴木直道知事が出席して5会派による総括質疑を行った。知事は道が策定する新しい総合計画の政策の方向性について▽成長や潜在力▽重要課題への対応▽各地域の発展―の三つの視点を基本に検討を進めていくことを強調。「地域住民や市町村の意見、総合開発委員会の審議や

    • 2023年7月13日
  • 全国町村議会議長会 厚真町の渡部氏が会長に
    全国町村議会議長会 厚真町の渡部氏が会長に

       全国町村議会議長会は12日の臨時総会で、南雲正会長(新潟県湯沢町議会議長)の後任に、厚真町議会の渡部孝樹議長(60)を選んだ。任期は同日から2年。  渡部氏は1999年に厚真町議に初当選。2011年、議長に就任した。全国町村議会議長会理事なども務めた。

    • 2023年7月13日
  • 経営に影響96% 原油・原材料高騰 緩和策「さらに転嫁」最多 道内企業調査
    経営に影響96% 原油・原材料高騰 緩和策「さらに転嫁」最多 道内企業調査

       道は、今年4~6月期の道内企業の価格高騰影響調査結果を発表した。原油・原材料価格高騰の経営への影響については、96・9%の企業が「影響がある」と回答した。  回答内容は、「大いに影響がある」が49・9%で最多。「影響がある」(32%)と「多少影響がある」(15%)を合わせ、「影響がある」企業

    • 2023年7月13日
  • 首長の予定
    首長の予定

       苫小牧 午後0時30分、フラワーによる花束の移動販売視察(中央玄関前広場)。午後5時、道路建設・景観緑化安全協議会定時総会後の懇親会(グランドホテルニュー王子)。午後6時30分、苫小牧むかわ会総会・懇親会(同)。 千 歳 午前9時20分、新千歳空港の整備促進についての市単独中央要望(東京)。

    • 2023年7月13日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       12日は、道北を中心に雨が強まり、最も雨が多くなった宗谷管内宗谷岬では、一日で100・5ミリの雨が降りました。宗谷岬で一日100ミリ以上の雨が降るのは、7月としては1979年の統計開始以来2回目と、記録的な雨量となりました。13日も、道北は日中に再び雨が強まる恐れがあるため、引き続き最新の気象情報

    • 2023年7月13日
  • あす、市役所にフラワーカー登場  「花をより身近に」
    あす、市役所にフラワーカー登場 「花をより身近に」

       苫花地方卸売市場活性化連絡協議会(北村徹夫委員長)は14日午前11時~午後6時、花の移動販売「フラワーカー」を市役所の西側正面玄関前広場に登場させる。花卉(かき)の普及、振興を目指す初めてのイベントで、色鮮やかな花々を満載した軽トラックが、訪れた市民らに癒やしを提供する。  同協議会は、末広

    • 2023年7月13日
  • 3カ月で18隻利用 混雑緩和に貢献も 苫西港中央北埠頭新岸壁
    3カ月で18隻利用 混雑緩和に貢献も 苫西港中央北埠頭新岸壁

       苫小牧港・西港中央北埠頭(ふとう)の新岸壁が、使用を始めてから3カ月間が経過した。4月13日に初の荷役を行ったのを皮切りに、今月12日までに18隻が着岸し、うち4隻が荷役作業を実施。2024年度まで後背地の整備を継続中のため、荷役作業の効率化にはまだ効果は薄いが、関係者は港内の混雑緩和などを歓迎し

    • 2023年7月13日
  • 漁業生産力の維持・発展へ 10年後見据え在り方議論 苫漁協
    漁業生産力の維持・発展へ 10年後見据え在り方議論 苫漁協

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は12日、2023年度通常総会を水産会館で開いた。23年度の事業方針や重点事項などを定め、10年後を見据えた苫小牧漁業の在り方などの検討を本格化することを決定。また、23年度目標は漁獲量が前年度比9%減の5935トン、漁獲高が同3%減の18億6200万円と厳しく

    • 2023年7月13日