ウポポイで夏休み特別公演 夏の夜満喫 白老
- 2023年8月7日
夏の夜を楽しんで―。白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は19日まで、夏休み期間限定の特別プログラムとして、伝統の歌や踊りを披露する「ポロトコタンの夜」や神に祈る儀式「イノミ」の特別公演を土曜の夜に繰り広げている。11~13日には小学生以下の子どもを対象としたイベント「キッズデイ」も実施する。
夏の夜を楽しんで―。白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は19日まで、夏休み期間限定の特別プログラムとして、伝統の歌や踊りを披露する「ポロトコタンの夜」や神に祈る儀式「イノミ」の特別公演を土曜の夜に繰り広げている。11~13日には小学生以下の子どもを対象としたイベント「キッズデイ」も実施する。
JAとまこまい広域白老支所は5日、「白老牛・農産物フェア」を白老町本町の同支所駐車場で開き、特別価格の白老牛や東胆振の農産物を買い求める人たちでにぎわった。 毎年夏と冬の年2回開催している恒例のフェア。ブランド牛の白老牛をはじめ、地場産野菜などを地域還元価格で提供している。 今回も
白老アイヌ協会は5日、白老アイヌ民族記念広場(町高砂町2)で第19回白老アイヌ碑先祖供養祭を行った。関係者約100人が伝統の儀礼「シンヌラッパ」で祖先をしのんだ。 同協会の新井田幹夫さんが祭司を務め、アイヌ文様の民族衣装に身を包んだ関係者が伝統の作法で先人を供養した。主催者あいさつで山丸和
白老町の大塩英男町長は4日、鹿野塗装(白老町東町)の鹿野広克社長(61)に町役場で感謝状を手渡した。同社は7月10日、国指定史跡白老仙台藩陣屋跡の公衆トイレの外壁を無償で塗装した。大塩町長は「来訪者にとってトイレがきれいなのは安心につながる。町としてありがたい」と述べた。鹿野社長は「地元の会社とし
道は、2022年度の食関連企業経営意識調査結果を発表した。経営実績(22年7月~12月)の売上高では、47・7%の企業が「増加した」と回答。前年度調査に比べ21ポイント上昇した。売上高見通し(23年1月~6月)でも37・3%の企業が「増加」と回答し、前年度比11・4ポイント上昇。経営状況はコロナ禍
サケのふるさと千歳水族館(千歳市花園2)の学習室で5日、「そのサーモンどこからきたの?2023」が開かれた。親子連れなど10組28人の参加者が、サケの解体見学やすしを握る体験を通じサケの魅力を楽しく、おいしく学んだ。 冒頭、北大大学院水産科学研究院の清水宗敬教授がサケの仲間について講話。次
北海道銀行は、2023年度の道内経済見通しの改定値を発表した。物価変動の影響を除いた実質経済成長率は、昨年12月の当初予測より0・3ポイント下方修正した0・8%とした。道内経済は持ち直しの動きが続いているが、原材料高など物価高騰が景気の下押し圧力になると予測した。 全7項目中、個人消費、住
◇JR日高線維持へ実証事業(7月29日) 東胆振1市4町でつくる「JR北海道の維持困難線区に関する東胆振首長懇談会」(事務局苫小牧市)は、日高線と並行するバス路線を含めた地域公共交通の維持や利便性向上を図ろうと初の調査・実証事業を開始した。9月30日まで、沿線の店舗利用者向けのご当地カードラリーを
(8日) 苫小牧 午前11時、シェールズジュニア選手・関係者による表敬訪問。午後1時、市行政改革推進審議会からの意見書提出。午後2時、苫小牧港港湾脱炭素化推進協議会(グランドホテルニュー王子)。午後3時、国民スポーツ大会冬季大会ポスター受賞者表彰式。午後6時、市国民健康保険運営協議会。
苫小牧市の市民団体「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は4日、市住吉町で運営するコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で「終戦・戦後を語り合う」を開いた。市民7人が参加して戦時中や戦後の貧しい暮らしなどについて語り合い、平和の大切さを再確認した。 催しでは、市内の朗読サークル「花音の会」
苫小牧市日吉町の老人クラブ「明和会」(長田昌聰会長)は5日、非核平和への願いを込めて有志らが折り紙などで作った「ふうせん鶴」を広島市の広島平和記念館に送った。15日の終戦記念日に合わせた恒例の取り組みで、7回目。 「ふうせん鶴」は折った鶴と風船を70個ずつ作り、赤い花飾りなどを付けた山形県
苫小牧市科学センターは3日、夏休み工作教室「組み木の昇り人形を作ろう」を開いた。小学1年から中学3年までの子どもたちと保護者12組29人が市内から参加し、木材を使った工作を楽しんだ。 夏休み中に工具の使い方を学ぶ機会として開かれ、講師は同センター指導員細川正直さんが務めた。 昇り人
苫小牧の市民団体「ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会」(舘崎やよい代表)は9日午前10時から、三星本店(糸井)のハスカップホールで非核平和への願いを込めた朗読会を開く。被爆者の怒りや悲しみを表した詩の朗読、ピアノの生演奏のほか、6月に広島を訪れ、原爆の悲惨さを学んだメンバーによる研修報告もある。
◇あおらないで 先日、苫小牧市の混雑しているバイパスを運転走行中、車体に社名が書かれた社用車らしき車が高齢者マークを付けた乗用車をあおっているのを見ました。社用車はその車を追い抜いた後に、無理なタイミングと車間距離で私の車の前に入ってきて、私は急ブレーキを踏みました。社用車の車体には児童
空知管内のJAそらち南主催の婚活パーティー「栗山町・由仁町の農業青年との交流会」が9月9日午後5時から、JR栗山駅前の栗山煉瓦倉庫くりふとで開かれる。同JAは22日まで、参加者を募集している。 参加資格は20~40代の独身女性で、農業に興味のある人を歓迎する。同JAは米、タマネギ、青果、花
広島は6日、78回目の原爆の日を迎えた。広島市中区の平和記念公園では市主催の平和記念式典が開かれ、被爆者や遺族、岸田文雄首相ら約5万人が参列。松井一実市長は平和宣言で、5月に同市で開催された先進7カ国首脳会議(G7サミット)の意義を強調した上で、諸外国の為政者に「各国首脳に続き広島を訪れ、平和への
東北三大祭りの一つ、仙台七夕まつり(仙台市)が6日、開幕した。4年ぶりに飲食物販売の露店が設置されるなど、新型コロナウイルス流行以前と同様の形式で開催。観光客らは街の中心部に飾られた色とりどりの吹き流しが風に揺らめく様子を眺めながら、仙台の夏の風物詩を楽しんだ。期間は8日まで。 和歌山県紀の
苫小牧市ときわ町に店を構え、地域住民を中心に長年親しまれている。和を感じさせる落ち着いた店内で、おいしいすしや和食を味わうことができる。近年はSNS(インターネット交流サイト)を見た市外の人の利用も多い。 お薦めは、「熟成厚切牛タン焼き」(1800円)。佐渡哲司店主(61)が仙台市内で食べ
【ソウル時事】ソウル郊外・京畿道城南市の地下鉄駅周辺で3日、男が刃物を振り回すなどして14人が負傷した通り魔事件後、オンライン上で同様の犯罪の予告が相次いでいる。警察は「特別治安活動」を宣言し、警戒を強めている。 韓国メディアによると、5日午前7時までに全国で少なくとも42件の通り魔予告があ
洋上風力発電事業を巡り、秋本真利衆院議員(47)が風力発電会社「日本風力開発」(東京)側から多額の資金を受領したとされる事件で、同議員が同社の塚脇正幸社長(64)に「馬の購入費を出してほしい」と求めるショートメールを送っていたことが6日、関係者への取材で分かった。2人が共同出資する馬主組合の口座を
苫小牧の夏の夜空を彩る「とまみん苫小牧百年花火」が5日、無事開催することができました。多くの方々に会場に足を運んでいただき、8800発の花火を楽しんでいただけたと思います。 また、花火の実施にあたり多くの方のご協力をたまわりありがとうございました。改めて御礼申し上げます。 苫小牧民報社
第68回とまこまい港まつり(実行委員会主催)2日目の5日、新型コロナウイルス禍で中止が続いていた市民おどりが4年ぶりに復活した。町内会や企業、学校など22団体・約1480人が出場し、中心市街地でパレードを展開。沿道の観客の声援を背に、苫小牧おどりを披露した。 コースは大町寿総合福祉会館前を
第68回とまこまい港まつりの協賛事業で、海上自衛隊の護衛艦「ちくま」(基準排水量2000トン)が5日、苫小牧港・西港南埠頭(ふとう)3号岸壁で一般公開を始めた。 同艦は第15護衛隊(青森県むつ市大湊)所属で、苫小牧港寄港は2015年以来、8年ぶり。4日に入港した。一般公開では乗船して甲板や
北海道運輸局室蘭運輸支局や苫小牧港開発などは2~4日、苫小牧港を発着するフェリーの利用を促進しようと、教育旅行のモニターツアーを実施した。今回は初めて道外をターゲットにし、首都圏の学校や旅行会社の5人が参加。苫小牧港の港湾・物流施設などを訪れ、新たな学びにつながる可能性を探った。 フェリー
子どもたちが、たくさんの汗と、時には涙も流して取り組むスポーツ。わが家では次男が小学校からサッカーに挑戦した。ある大会で時間内に勝敗が決まらずPK戦にもつれ込んだ。Kちゃんの蹴ったボールがゴールを外れた瞬間、泣き崩れそうな表情のKちゃんのところにみんなが駆け寄って支えた。言葉は聞こえない。親は抱き
第68回とまこまい港まつり(実行委員会主催)は、2日目の5日も盛り上がりを見せている。メイン会場の中央公園(苫小牧市若草町)では連日、多彩なショーやアトラクションが繰り広げられ、コロナ禍前のような活況を呈している。 5日は、スーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」のキャラクターショ
お盆を間近に控え、苫小牧市内の仏壇店の店頭に、多種多様な線香やろうそくが並んでいる。花柄のろうそくや香り付き線香などが目を引く。 双葉町の丸屋仏壇店では仏壇、仏具が所狭しと陳列された店内に線香、ろうそくが計約200種類。1箱1000円ほどから約1万円まで価格帯も幅広い。 花や果物の
苫小牧市でコミュニティーFMラジオ局の開局準備を進めている、運営会社のとまこまいコミュニティ放送(市内大町、二瓶竜紀代表)は9日午前9時~午後5時、送信する電波が規格を満たしているかを確認する試験電波発射を行う。放送内容はBGMと周波数やコールサインと呼ばれるアルファベットの符号など定型文の読み上
千歳市の支笏湖を周遊する観光船の無料乗船会が、9月9日に行われる。観光船を運航する支笏湖観光運輸と北海道旅客船協会(事務局・小樽市)の主催。苫小牧、千歳、恵庭の3市の市民が対象で、希望者は28日までに往復はがきで申し込む。応募多数の場合は抽選とする。 「支笏湖の水上&水中散歩」と銘打ち、観
むかわ町内の道道で3、4の両日、ヒグマの目撃が相次いだ。 3日午後6時半ごろ、生田の道道平取厚真線を車で走行中の女性が道路を横断するヒグマ2頭を目撃し、苫小牧署鵡川交番に通報した。 同署によると、ヒグマの体長はそれぞれ約1・5メートルで、現場は旭岡生活館から南東に約1・3キロの地点