災害に備え炊き出し訓練 白老町赤十字奉仕団
- 2023年7月27日
白老町赤十字奉仕団(遠塚谷智子委員長)は26日、同町のしらおい経済センター駐車場で、災害に備えた炊き出し訓練を行った。コロナ禍の影響で4年ぶりの訓練となり、団員21人が参加した。 避難所での食事提供を想定し、大鍋などを使ってアルファ米を使ったおにぎりやスパゲティ、ポテトサラダなど5品を調理
白老町赤十字奉仕団(遠塚谷智子委員長)は26日、同町のしらおい経済センター駐車場で、災害に備えた炊き出し訓練を行った。コロナ禍の影響で4年ぶりの訓練となり、団員21人が参加した。 避難所での食事提供を想定し、大鍋などを使ってアルファ米を使ったおにぎりやスパゲティ、ポテトサラダなど5品を調理
お金の代わりに人の得意なことを運用する「とくいの銀行 白老支店」は8月3日午前9時から、町内の海岸や町東町のいきいき4・6を会場に第4回「ひきだし」イベントを開く。テーマは「さんぽとものづくり」。参加無料で要予約。 自身の「とくい」を同銀行に登録した町民らを講師に、海辺を散歩しながら見つけ
登別市・白老町観光連絡協議会(会長・小笠原春一登別市長)は、白老町虎杖浜の倶多楽湖畔公共駐車場の一角に仮設トイレを設置した=写真=。10月末まで設置予定で、水の使用量や紙の消費量で利用実態も調査するという。 同会の倶多楽湖受け入れ環境整備事業の一環。同湖は道内有数の観光地として知られるが、
むかわ町人事(8月1日) 【課長級】 総務財政課長(総務企画課長)石川英毅▽情報防災対策室長(同参事兼情報防災グループ長)梅津晶▽総合政策課長兼企画調整グループ長(同主幹・政策推進グループ長)栃丸直士▽保健介護課長(健康福祉課長)菅原光博▽福祉・子育て課長兼子育て未来グループ長(同
道は26日、2023年度北海道スポーツ賞を発表した。駒大苫小牧高アイスホッケー部など1団体、8個人が受賞した。 スポーツ賞は、「スポーツの優秀な成績を収めたもの」と「スポーツの振興に寄与したもの」に分かれる。今年度は前者に駒大苫など1団体4個人、後者に4個人が選ばれた。 駒大苫アイ
(26日) ◇新任あいさつ▽国際ソロプチミスト苫小牧はまなす会長、炭谷尚子氏▽同副会長、青山晴美氏▽同レコーディングセクレタリ、●【99cb】橋和子氏▽同トレジャラー、小山恵子氏▽同、脇本眞美氏。
札幌市や札幌観光協会などでつくる、さっぽろ雪まつり実行委員会(長野実会長)は26日、会合を開き、「第74回さっぽろ雪まつり」を来年2月4~11日の8日間開催することを決めた。中央区の大通公園、すすきの会場のほか、新型コロナウイルスの影響で昨年まで3年連続で中止された東区のつどーむ会場も復活。大雪像
北海道新幹線札幌延伸に伴う鉄道物流の在り方に関する情報連絡会が26日、札幌市内で開かれ、国土交通省鉄道局と道、JR貨物、JR北海道の4者から18人が出席した。北海道新幹線札幌延伸に伴いJR北海道から経営分離される並行在来線・函館線の函館―長万部間(約148キロ)について、鉄道貨物輸送の大動脈である
(28日) 苫小牧 午前11時、持続的な鉄道網の確立に向けた知事と沿線首長との意見交換会(札幌市)。午後3時、中学生広島派遣事業参加者による表敬訪問。午後3時30分、室蘭地方中古自動車販売協同組合からの寄付に対する感謝状贈呈。午後6時、苫小牧ロータリークラブ納涼の夕べ(グランドホテルニュー王
「いのちと暮らしを守るなんでも電話相談会」が29日午前10時から午後6時まで開設される。同相談会主催、雇用・くらし・SOSネットワーク北海道などの共催。 生活・介護、子育て・教育、労働、債務などの相談に弁護士、司法書士、労働組合などが無料で応じる。予約不要。 電話番号はフリーダイヤ
内臓脂肪量の多さが新型コロナ重症化と関連することが分かったと、東京医科歯科大などの研究グループが発表した。 研究グループは、新型コロナで入院した患者250人を対象に、内臓脂肪量、皮下脂肪量、体格指数(BMI)と新型コロナ重症度などとの関連を検討。その結果、内臓脂肪量が多い人の重症化が見られ
東京都内で健康診断を受診した人のうち、98%がビタミンD不足の状態だったと、東京慈恵会医科大などの研究グループが発表した。 ビタミンDはカルシウムの吸収や骨の形成を促す働きを持ち、不足すると骨粗しょう症の発症や骨折のリスクが高まる。血中の基準濃度は1ミリリットル当たり30ナノグラム以上で、
多量飲酒により筋肉が障害を受ける「アルコール筋症」。あまり聞き慣れない病名だが、杏林大学医学部付属病院(東京都三鷹市)上部消化管外科の竹内弘久講師は「大量のアルコールを摂取する人には珍しくありません。消化器がんなどが併存する可能性があるので注意が必要です」と話す。 ▽筋肉痛や筋力低下に
仕事を引退した中高年者は心筋梗塞などの心疾患リスクが低下していたと、京都大大学院などの研究グループが発表した。 高齢者の就労は健康に良いとされてきたが、心疾患リスクとの関連についてはこれまで一貫した結果が示されていなかった。研究グループは、日本を含む35カ国で大規模調査に参加した50~70
苫小牧市は30日、元町の西町下水処理センターで入場無料のPRイベント「上下水道フェスタ」を開く。2019年以来4年ぶり2回目の開催で、上下水道部は「幅広い年代の市民に水道、下水道について関心を持ってほしい」としている。 施設見学会(午前10時30分、午後1時)と粘土細工ワークショップ(午前
手作り雑貨やアクセサリーの展示即売、作品作り体験、占いなどを楽しめるイベント「いいこといっぱいマーケット HAPPY BOX(ハッピーボックス)」が30日、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで開かれる。市内在住の阿部幸枝さんが中心となって企画する恒例イベントで、新型コロナ禍の中止期間を経て約3
苫小牧市立中央図書館は29日に「本のばくりっこ市」、29、30両日に子ども向けの絵描きイベント「手のひら水族館」を開催する。苫小牧アートフェスティバルの一環。 「ばくりっこ市」は最大10冊まで、持参した本(百科事典を除く)と同じ数の書籍と交換できる。午前10時~午後2時。 「手のひ
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所は23日、製油所構内などで小学生向け環境教育イベント「出光生きもの調査隊 草木と貝の教室」を開いた。市内の親子13組40人が参加し、自然との触れ合いを楽しんだ。 地域貢献活動の一環で2012年から実施している。今回は豊かな緑地が広がる構内運動公園の他、同
苫東地域で操業する企業で構成する苫東立地企業懇話会(会長・菅原岳宏北海道電力苫東厚真発電所長)と株式会社苫東(辻泰弘社長)は24日、「苫小牧東部地域の道路整備等に関する要望書」を苫小牧市に提出した。 要望で▽国道234号線と接続する柏原開拓道1号線の拡幅工事や地域内市道の路面補修▽冬季間の
知床半島沖で昨年4月、26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、運輸安全委員会は26日、事故原因などを特定する最終報告書の作成に向け、学者や遺族らに参考意見を求める「意見聴取会」を東京都内で開いた。計5人が公述し、遺族が「事故は人災だ」などと訴えた。 意見聴取会は、航
札幌市中央区のホテルで頭部を切断された男性の遺体が見つかった事件で、死体損壊などの疑いで逮捕された田村瑠奈容疑者(29)が事件前、男性との間でトラブルを抱えていたとみられることが26日、捜査関係者への取材で分かった。 同容疑者の父親で医師の修容疑者(59)もトラブルを把握していたとみられ、道
マイナンバー制度の相次ぐトラブルを受け、参院特別委員会の閉会中審査が26日、開かれた。健康保険証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ保険証」を巡り、2024年秋の現行保険証の廃止時期を延期するよう求める声が出ていることに関し、河野太郎デジタル相は「カードに保険証を統一した後も、安心して保険診療
中古車販売大手ビッグモーター(東京)による自動車保険の保険金不正請求問題で、国土交通省は26日、同社の和泉伸二新社長ら幹部5人を呼び、聴取を実施した。創業者の引責辞任に発展した不正の実態解明が本格化した。 聴取には石橋光国副社長や板金塗装部門の担当部長らも出席。和泉社長は聴取の冒頭、「大変お
自分の老後を詳細に、厳密に想像したことのある人はどれくらいいるだろう。自分はせいぜい60歳前後のことを大ざっぱに想像したことがあるだけ。死の年齢も死因も、治療や闘病も具体的に想像したことがない。実の父母と義理の父母の4人を送ったが3人目の孫と入れ替わるように50代で急死した義母の死は別として、申し
苫小牧市柳町で環境事業を総合的に展開するTOMASEI(とませい)ホールディングス(渡辺秀敏代表)は25日、子どもたち6人の絵を印刷したごみ収集車1台をお披露目した。 同社は事業の魅力を子どもたちに伝えようと、「TOMASEIゆめみるこどもプロジェクト」と銘打ち、4月30日に市総合体育館で
新日本海フェリー苫小牧支店(厚真町浜厚真)は30日まで、厚真町の特産品を販売する「あつまフェア」を、苫小牧東港フェリーターミナルと、同港と福井県敦賀港を結ぶフェリー「らいらっく」「ゆうかり」の船内で開いている。 初めての取り組み。フェリーの利用者を通して、地元厚真の魅力や特産品を広げようと
苫小牧市の2022年度決算は、一般会計で実質収支約15億9500万円の黒字を計上し、10年連続で10億円超えの黒字となった。黒字幅は前年度と比べて縮小したが、財政健全化指標の目標を守り、岩倉博文市長は「健全性を確保した」と強調した。 24日の定例市長記者会見で公表した。 一般会計の
飲料販売の益金の一部を赤い羽根共同募金に寄付する、赤い羽根自動販売機の設置が苫小牧市内で進んでいる。初めて設置された2009年5月から昨年10月末まで約13年間の設置台数は42台に上り、道内自治体では最多。今年に入ってからも順調に数を増やし、近く50台を突破する見込み。取り組みを推進する市共同募金
苫小牧市内の小中学生が姉妹都市締結50年を迎えた東京都八王子市を訪れる市こども研修事業が26日、始まった。同日朝、市役所で出発式が行われ、子どもたちは市職員や保護者に見送られながら東京へ旅立った。(報道部・樋口葵) 小5~中3の34人が29日までの3泊4日を共にし、現地の児童に苫小牧の魅力
甲子園への切符を懸けた第105回全国高校野球選手権記念大会南・北海道大会の決勝戦が25日、北広島市のエスコンフィールド北海道で行われた。前身の北海道日大以来48年ぶりの出場を目指した北海道栄(白老町)は北海(札幌市)に2―11で敗れたが、生徒や関係者からは健闘をたたえる声が広がった。 同校