白老の瀧谷さんが活動 「どさんこ音頭」復元へ
- 2023年8月17日
1969年から93年までの四半世紀、白老町内で町民に歌い踊り継がれたが、その後は忘れられていた「どさんこ音頭」。曲や踊りの全容は分からなくなっていたが、町竹浦在住のドローンカメラマン瀧谷栄さん(56)が4年ほど前、独自で調査に乗り出し、昨春以降に音源や映像を発見した。同町が来年迎える町制70
1969年から93年までの四半世紀、白老町内で町民に歌い踊り継がれたが、その後は忘れられていた「どさんこ音頭」。曲や踊りの全容は分からなくなっていたが、町竹浦在住のドローンカメラマン瀧谷栄さん(56)が4年ほど前、独自で調査に乗り出し、昨春以降に音源や映像を発見した。同町が来年迎える町制70
NHK室蘭放送局と新冠町は9月30日、同町中央町のレ・コード館町民ホールで開く「おかあさんといっしょ宅配便 ファンターネ!小劇場」の観覧希望者を募集している。午前11時半と午後2時からの2公演。ファンターネ!の仲間たち(みもも、やころ、ルチータ)と歌のお姉さんによるステージを繰り広げる。
日本結婚相談所連盟に加盟する結婚相談事業社ピュアナブライズは27日午後5時から、白老町川沿1のジェラテリア「ミナピエノ」で婚活イベントを開く。同社の代表カウンセラーで同町出身の高橋恵美さん(60)が町内で初めて企画した。 参加費はジェラートとドリンク付きで男性3000円、女性1000円。3
厚真町内で交通死亡事故が発生していないゼロの日が、17日で2000日に到達した。記録が残る1978年以後では最長記録を更新しており、関係団体の地道な啓発活動や町民全体の安全意識の向上が記録を後押ししたと見られる。 町内では、2018年2月23日に町内本郷の道道千歳鵡川線でバスと軽自動車が衝
帝国データバンク札幌支店は、7月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比1・7ポイント増の45・6となり、6カ月連続で改善した。全国(45・2)との比較でも0・4ポイント上回った。北海道が全国を上回るのは2020年1
道都の夏の風物詩、第70回さっぽろ夏まつり(札幌市、札幌観光協会など主催)が27日間の会期を終えて16日、閉幕した。中央区の大通公園で開催されてきたメイン行事の「大通ビアガーデン」は雨模様の中、最終日もにぎわいを見せた。 夏まつりは7月21日に開幕。新型コロナウイルス感染対策を大幅に緩和し
(18日) 苫小牧 午前11時、苫小牧港開港60周年記念シンボリックモニュメント除幕・点灯セレモニー(苫小牧港・西港キラキラ公園)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後2時、功労者等表彰審議会。 白 老 午前10時、町議会全員協議会。 安 平 公式行事なし。
法務省と全国人権擁護委員連合会は、いじめや体罰、虐待などに悩む子どもたちの声を聞く専用相談電話「こどもの人権110番」とSNS相談窓口「LINEじんけん相談」を開設している。 23~29日を「全国一斉こどもの人権相談強化週間」とし、平日の受付時間を午前8時30分から午後7時まで延長するとと
道は今月から来年1月までの間に計8回、オンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を使った婚活イベントを開催する。自宅から気軽に参加でき、1対1で話ができる。トークタイムや連絡先交換はスタッフがサポートする。定員は各回とも男女各8人(抽選)で、最少催行人数は男女各2人。参加費は無料で、通信料は自己
苫小牧市文化交流センターは20日、9月25日から毎週月曜日に同センターで開く「健康麻雀(マージャン)入門教室」(全10回)の受講生の募集を始める。午前と午後の部合わせ、定員は12人(先着順)。 講師は全国麻雀段位審査会の師範9段で、日本麻雀団体戦協議会公認講師の島村芙美子さん。初めて麻雀を
苫小牧市の西町親交会青葉区会(江村茂昭区会長)は12日、青葉大成集会所(市青葉町)で夏祭りを開いた。地域住民が縁日ムードなどを満喫した。 同区会はこれまで、夏に盆踊りや花火大会を実施し、新型コロナウイルスの流行後は中止した。再開を検討した際、花火大会の参加者が多く密集によるコロナ感染が懸念
苫小牧市の日新町町内会(松尾省勝会長)は12日、同町内会創立50周年のセレモニーと第36回日新まつりを市日新町のあおぞら公園で行った。天候に恵まれ、地域から親子連れなどが大勢来場。ステージイベントなどで、夏のひとときを楽しく過ごした。 同町内会は、1973年4月に設立。住民有志にサポーター
苫小牧市の桜坂町町内会(菅原隆会長)は15日、子ども防災キャンプを市桜坂町の同町内会センターハウスで実施した。地域の小中学生7人が参加し、ゲームを通じ、防災への理解を深めた。 災害時における模擬体験を通し、子どもたちに防災について学んでもらおうと、初めて企画。車いすでの移動や水の運搬などを
旅先の旅館などで仕事を手伝い、報酬を得ながら周辺の観光を楽しむ。こんな旅行が新たな形態として広がりつつある。ベンチャー企業が旅行者と宿泊事業者を仲介。旅行者は無料で提供される宿泊場所を拠点に旅を満喫できる。コロナ禍からの客足急回復で、働き手確保に頭を悩ませる事業者の期待も高まっている。
蚊に刺されて、かゆくて物事に集中できない経験をした人は少なくないだろう。激しいかゆみが続いたり、就寝中にかゆくなったりすれば、生活への影響が大きい。かゆみの解明に取り組む、順天堂大学大学院環境医学研究所・順天堂かゆみ研究センター(千葉県浦安市)の冨永光俊先任准教授に話を聞いた。 ▽腎
英国の医学誌「ランセット」が発表した認知症の12の危険因子とその対策を、これまでお伝えしてきました。最後にご紹介する二つは運動不足と糖尿病です。これらを改善できれば、それぞれ認知症の2%と1%を防ぐ効果があります。 近年、運動が脳に与える影響が注目されています。「スマホ脳」の著者アンデシュ
次期衆院選で、立憲民主党の泉健太代表が目指す野党各党との候補者調整の見通しが立っていない。各党は比例票の掘り起こしも視野に、独自候補の擁立を推進。競合区が増えており、調整はますます困難になっている。 泉氏は6月末、日本維新の会や共産党とは候補者調整をしないとしてきた従来方針を改め、国民民主党
政府は、子どもと接する職業に就く人に性犯罪歴がないことを確認する制度「日本版DBS」の創設を巡り、学校や保育所に確認を義務付ける方向で検討に入った。塾やスポーツクラブは任意とし、自主的に確認を行った場合に「適合マーク」を与える案が有力。政府は、子どもの性被害を防ぐ対策を学校などに求める新法案にDB
行政機関も広報や防災情報伝達などに活用してきたSNSのツイッター。サービス名がX(エックス)に変わったが、中央省庁のホームページ(HP)には、今もツイッター時代のロゴマーク「青い鳥」が残る。X社の方針が不明確なことから、各省も変更など対応を決めかねているようだ。 2006年にサービスを開始し
お盆休みを北海道で過ごした人たちのUターンラッシュが16日、本道空の玄関口の新千歳空港でピークを迎えた。国内線ターミナルビルは道外に戻る旅行客や見送りに来た家族らで混雑している。 主要航空各社が当初発表したUターンピーク予想は16、19日で、予約率は80%台後半~90%台後半。15日は台風
苫小牧市で水素の製造、貯蔵、輸送、利用までのサプライチェーン(供給網)を構築する実証事業が始まる。投資会社スパークス・グループ(東京)が市内で計画するモデルが、環境省の実証事業に採択された。市の廃棄物処理施設「沼ノ端クリーンセンター」隣接の市有地に来春、水素製造の水電解装置を着工する計画。来年12
苫小牧青年会議所(JC)は9月2、3両日、市内の小学5、6年生を対象にした職業体験イベント「キッズランドとまこまい」を市総合体育館(末広町)で初開催する。市内27企業・団体が協力し、消防士や獣医師、美容師など、さまざまな仕事の体験ブースを用意。参加無料だが事前予約が必要で、今月18日まで参加を募っ
苫小牧市の市民活動団体、苫小牧港の軍港化阻止実行委員会(横山傑実行委員長)は16日、陸上自衛隊第7師団(千歳市)が実施する長距離機動訓練の中止などを求める要請書を苫小牧市に提出した。 要請の主な内容は▽住民に不安や迷惑を与えないよう自衛隊に申し入れる▽適切な地点の騒音調査と情報の提供▽非核
住民基本台帳に基づく苫小牧市の人口は7月末現在、前月比26人減の16万7373人となった。前年同月比では1429人減った。 内訳は、男性が前月比8人減の8万2053人、女性が同18人減の8万5320人。 社会動態は、転入389人、転出377人で、12人増。自然動態は、出生84人、死
13日の朝早く、居間の窓を思い切り開けてみた。体のしんまで染み込むような寒さを感じた。14日朝には寒さがもっと強くなった。温度計の数字はさほど変わらないのに朝夕の空気は、もう秋を含んで冷たい。間違いはない。しかし―。 天気予報の判断が難しい。地球温暖化や何万キロも東の太平洋の海面温度の上下
犬、猫の保護活動への理解を広げるチャリティーイベント「ニャンと!ワンだふるマルシェ」が19日午前10時から、苫小牧市錦西町の北洋大学で開かれる。ペット用品や飲食販売、犬猫の譲渡会、ドッグラン、音楽ステージなどを予定しており、ペット連れはもちろん、それ以外の人たちも楽しめる催しとなっている。
苫小牧市内で読み聞かせを行うサークルなどでつくる苫小牧読み聞かせ文庫活動連絡会(谷口佳子代表)は24日まで、創立30周年の節目を記念して活動紹介の展示を市立中央図書館で行っている。これまで使ってきた縫いぐるみや指人形などの小道具を展示し、読み聞かせ活動の楽しい雰囲気を伝えている=写真=。
15日午後3時30分ごろ、むかわ町穂別の畑で農作業をしていた50代女性がヒグマを目撃したと苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートルで現場は町立穂別博物館から南西に約200メートル地点。トマトやキュウリなどの畑で作業中の女性が、約10メートル先で林の中へ入っていくヒ
苫小牧保健所は16日、東胆振1市4町に今季5回目の食中毒警報を発令した。期間は23日午前10時まで。
16日午前7時30分ごろ、苫小牧市表町のJR苫小牧駅構内で、室蘭線の苫小牧発追分行き普通列車(1両編成)が自動列車停止装置(ATS)の不具合で停車した。乗客8人と乗務員にけがはなかった。JR北海道によると、乗務員の車両点検で不具合の原因が分からず、当該列車など2本を運休。約30人に影響した。