• 苫小牧西高吹奏楽部が9日に定演 音楽劇も楽しんで
    苫小牧西高吹奏楽部が9日に定演 音楽劇も楽しんで

       苫小牧西高校吹奏楽部は9日午後4時から、市民会館で第37回定期演奏会を開く。全13曲の演奏のほか、部員28人が企画した寸劇の上演もあり、「気軽に来場を」と呼び掛けている。  全3部制。1部は日胆地区吹奏楽コンクールで金賞を取った「パーテル・ノステル2」などコンクール曲を4曲披露する。2部はア

    • 2023年10月5日
  • 路上で女性に下半身露出 69歳男を逮捕 苫小牧
    路上で女性に下半身露出 69歳男を逮捕 苫小牧

       通行人の女性の前で下半身を露出したとして苫小牧署は5日、苫小牧市王子町3、無職郡谷彰容疑者(69)を公然わいせつの疑いで逮捕した。「刺激がほしかった」と容疑を認めている。  逮捕容疑は1月25日午後4時30分ごろ、同市新開町3の路上で、通り掛かった女性の前でコートを突然脱ぎ、下半身を露出した

    • 2023年10月5日
  • 薬物の影響で事故、同乗女児に重傷 女を再逮捕 苫小牧
    薬物の影響で事故、同乗女児に重傷 女を再逮捕 苫小牧

       薬物の影響で正常な運転が困難な状態で車に乗り、事故を起こしたとして、苫小牧署は4日、苫小牧市青葉町2、無職大崎紬(つむぎ)容疑者(31)=覚醒剤取締法違反罪で起訴=を自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで再逮捕した。調べに対し、一部黙秘しているという。  逮捕容疑は9月4日午前2時10

    • 2023年10月5日
  • 運転士が体調不良、1本運休 JR北
    運転士が体調不良、1本運休 JR北

       5日午前5時25分ごろ、苫小牧市王子町のJR北海道苫小牧運転所で、乗務予定だった運転士が体調不良を訴え、列車に乗ることができなくなった。代替の運転士を手配できず、函館・千歳線苫小牧発小樽行き普通列車1本が運休し、約600人に影響した。

    • 2023年10月5日
  • 大雨で運休52本 JR北
    大雨で運休52本 JR北

       全道的な大雨の影響でJR北海道は5日午前10時55分までに、特急を含む列車計52本の運休を決めた。  同社によると、千歳線は降雨に伴う速度規制の発令が見込まれ、快速エアポートを含め本数を減らして運行しているという。

    • 2023年10月5日
  • むかわ町の国道でヒグマ
    むかわ町の国道でヒグマ

       5日午前7時25分ごろ、むかわ町穂別稲里の国道274号を車で走行中の男性が道路脇にたたずむヒグマ2頭を目撃し、110番通報した。  苫小牧署によると、ヒグマの体長はそれぞれ0・8メートルで現場は稲豊橋付近。署員が近くの穂別キャンプ場の利用客に注意喚起した。同キャンプ場は通常営業している。

    • 2023年10月5日
  • 苫小牧工水を水源候補地に 鈴木知事が正式表明 ラピダス量産時
送水設備を建設 27年完成目指す
    苫小牧工水を水源候補地に 鈴木知事が正式表明 ラピダス量産時 送水設備を建設 27年完成目指す

       千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」に次世代半導体工場を建設中のラピダス(東京)が2027年の本格稼働時に使用する工業用水について、鈴木直道知事は4日、「有識者懇話会の検討結果も踏まえ、苫小牧工水(苫小牧地区工業用水道第2施設=安平川が水源)を水源候補地として決定した」と正式に表明した。同日の道議

    • 2023年10月5日
  • スケトウダラ漁始まる 初日は1.3㌧水揚げ 苫小牧沿岸
前年比減も今後に期待
    スケトウダラ漁始まる 初日は1.3㌧水揚げ 苫小牧沿岸 前年比減も今後に期待

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のスケトウダラ刺し網漁は4日、苫小牧港・西港漁港区で初水揚げされた。漁船1隻が約1・3トンを水揚げし、5日の初競りで1キロ当たりの平均卸売価格は前年比14円増の80円。前年初日(2隻操業で約2・4トン)と比べて減ったが、漁業者らは最盛期に向けて豊漁を期待している

    • 2023年10月5日
  • 補償金一部HPに記載漏れ、市の確認不足 市議会決算審査特別委
    補償金一部HPに記載漏れ、市の確認不足 市議会決算審査特別委

       苫小牧市議会一般会計決算審査特別委員会(山谷芳則委員長)は4日、2022年度同会計決算の審査を続行した。市は22年度に市福祉ふれあいセンターに交付した補償金の一部440万8239円について、市ホームページ(HP)上の情報公開で記載漏れしていたことを明らかにした。市の誤認が原因といい、白川幸子福祉部

    • 2023年10月5日
  • 日米共同訓練終わる 市内で事件、事故や苦情なく
    日米共同訓練終わる 市内で事件、事故や苦情なく

       9月26日から航空自衛隊千歳基地を拠点に行われていた日米共同訓練が4日、終了した。苫小牧市の岩倉博文市長は同日記者会見を開き、「米軍関係者が帰還するまで、引き続き万全の体制を維持していく」と述べた。  在日米軍の再編に伴う米軍戦闘機の訓練移転で2年ぶり12回目。中規模の「タイプ2」で、米軍側

    • 2023年10月5日
  • 電動化の波 多方面に拡大 市テクノセンターで講演会
    電動化の波 多方面に拡大 市テクノセンターで講演会

       北海道機械工業会(札幌)など主催の電動化市場参入促進セミナーが4日、苫小牧市テクノセンターで開かれた。日本電動化研究所(東京)の和田憲一郎代表が「e―Mobility(電気車両)が切り拓く新時代」のテーマで講演。電動化社会における自動車部品製造業の生き残り策を説き、企業関係者約30人が耳を傾けた。

    • 2023年10月5日
  • 歩いて「貯筋」
    歩いて「貯筋」

       手持ちのスマホアプリで計った1日の歩数は2500歩ほど。3000歩まで到達するのはまれで、苫小牧市に住むようになってから車社会にたっぷり漬かった生活が続いている。当方と同じ60代男性の歩幅は61~64センチとされ、1日に1600メートルほどしか歩いていない計算だ。「こたつ記者になるな。記者は歩いて

    • 2023年10月5日
  • 道栄高に佐渡ケ嶽親方 相撲部の練習見学 「頑張って」 部員にエール   白老
    道栄高に佐渡ケ嶽親方 相撲部の練習見学 「頑張って」 部員にエール 白老

       大相撲佐渡ケ嶽部屋(千葉県松戸市)の佐渡ケ嶽親方(55)=元関脇琴ノ若=が4日、白老町緑丘の北海道栄高校(渡辺和弘校長)を訪れ、同校相撲部の練習を見学した。親方は部員たちに「監督の教えをしっかり守って練習を」とエールを送った。  同町にはかつて、白老中学校にも相撲部があり、白老八幡神社の例大

    • 2023年10月5日
  • 遠浅自治会女性部を表彰 23年度住民運動実践功労者  胆振総合振興局  安平
    遠浅自治会女性部を表彰 23年度住民運動実践功労者 胆振総合振興局  安平

       胆振総合振興局が住みよい環境や地域社会づくりに貢献した個人、団体を表彰する2023年度住民運動実践功労者総合振興局長表彰に安平町の遠浅自治会女性部(待永むつ子部長)が選ばれた。4日に町役場総合庁舎で、関俊一局長から表彰状が贈られた。  同表彰は、地域の連帯性を高め、日常生活を明るく住みよい環

    • 2023年10月5日
  • 農地にタンチョウ 厚真町美里 餌求めて?
    農地にタンチョウ 厚真町美里 餌求めて?

       厚真町美里の農地で4日、国の特別天然記念物のタンチョウが2羽見つかった。関係者によると、近隣のむかわ町で目撃されているタンチョウとは別の個体とみられる。町内での営巣は確認されておらず、「他で繁殖した個体が餌を求めて渡ってきたのでは」と推測している。  タンチョウはこれまで道東に多く見られたが

    • 2023年10月5日
  • 町民運動推進委が街頭啓発 交通事故ゼロ呼び掛け
    町民運動推進委が街頭啓発 交通事故ゼロ呼び掛け

       白老町交通安全町民運動推進委員会は3日、「交通事故ゼロの日」(9月30日)に合わせ、コープさっぽろパセオしらおい店(東町)とスーパーくまがい(本町)で街頭啓発を行った。町交通安全協会、町交通安全指導員会、苫小牧署白老交番グループの6人が、事故ゼロを訴えるチラシやポケットティッシュ、マスクのセット約

    • 2023年10月5日
  • 歌や詩吟 短歌など発表 高齢者大で学園祭
    歌や詩吟 短歌など発表 高齢者大で学園祭

       白老高齢者大学(学長・安藤尚志教育長)の学園祭が3日、白老町コミュニティセンターで開かれた。ステージではコーラスや詩吟、カラオケなどの発表が行われ、学生らは日ごろの練習の成果を披露。曲が終わるたびに会場から大きな拍手が沸いた。  講堂には短歌や書道の展示があり、ロビーでは陶芸や裁縫など文化ク

    • 2023年10月5日
  • おくやみ

       【苫小牧】  古林要さん 9月28日死去。76歳。住吉町1の4の4。葬儀終了。  成田チヨさん 2日死去。95歳。音羽町1の17の6。葬儀終了。 【千 歳】  新田留美子さん 1日死去。89歳。信濃2の30の5。葬儀終了。

    • 2023年10月5日
  • 厚真産「さくら米」味わう 苫小牧小中学校の給食に登場
    厚真産「さくら米」味わう 苫小牧小中学校の給食に登場

       苫小牧市内の36小中学校と義務教育学校、特別支援学校の給食に2日から、厚真町産「さくら米」の新米が使用されている。12月まで週3回、ご飯のメニュー日に使う予定で、児童たちは地産の米の味に舌鼓を打った。  「さくら米」は粒の大きさや精米たんぱく質の含有量など厳しい基準で選別されたブランド米。地

    • 2023年10月5日
  • 秋を実感 渡り鳥の群れ 苫小牧の松本さん撮影
    秋を実感 渡り鳥の群れ 苫小牧の松本さん撮影

       苫小牧市美園町の鍼灸(しんきゅう)院院長、松本静男さん(74)が4日、渡り鳥の群れを撮影した。  午前7時ごろ、同町内の美園公園で草刈りをしていたところ、真上におびただしい数の渡り鳥が飛来した。「1000羽ぐらいが10以上の群れに分かれて上空を一気に南下していった」という。「これほどの数の渡

    • 2023年10月5日
  • 「炭鉄港」ガイドしませんか 14日札幌で養成研修参加者募集中
    「炭鉄港」ガイドしませんか 14日札幌で養成研修参加者募集中

       石炭、鉄鋼、港湾とそれらを結ぶ鉄道のストーリー「炭鉄港」の魅力を来訪者に伝えるガイドの養成研修・交流会が14日午前10時から、札幌市中央区のサッポロファクトリーで開催される。ガイド活動に関心のある人の参加を12日まで募集している。定員は先着30人。  北海道の食や歴史のガイドで人気のまち歩き

    • 2023年10月5日
  • 深めた考えを壇上で披露 苫東中 校内主張発表大会
    深めた考えを壇上で披露 苫東中 校内主張発表大会

       苫小牧東中学校(大橋祐之校長、255人)は9月29日、校内主張発表大会を体育館で開いた。1年生から3年生まで11人が、壇上で自身の考えや体験談などを全校生徒に発表した。  日常生活で感じたことへの考えを深め、主張する力を育てるのが目的。  1、2年生は各学級から選ばれた6人が、自由なテ

    • 2023年10月5日
  • 市まちを緑にする会 町内会・学校花壇コンクール合同表彰式 柏木町町内会、泉野小に栄冠
    市まちを緑にする会 町内会・学校花壇コンクール合同表彰式 柏木町町内会、泉野小に栄冠

       苫小牧市まちを緑にする会(桑村文昭会長)は9月28日、2023年度町内会・学校花壇コンクールの合同表彰式を市サンガーデンで行った。最優秀賞は、町内会花壇で柏木町町内会フラワークラブ、学校花壇で泉野小学校が選ばれた。  同会は、緑豊かで花のあふれるまちづくりを目指して市民植樹祭などを展開してお

    • 2023年10月5日
  • 学校周辺でごみ拾い 苫小牧支援学校PTA
    学校周辺でごみ拾い 苫小牧支援学校PTA

       苫小牧市明徳町の苫小牧支援学校PTA(丸岡美穂会長)はこのほど、地域貢献の一環で、ごみ拾いを同校周辺で行った。  今年初めて取り組み、会員約20人のほか、スプリングタウン錦扇会の会員3人と小学部の5、6年生約40人が参加。4グループに分かれ、同校周辺の歩道や道路沿いに落ちている空き缶やペット

    • 2023年10月5日
  • 車いす2台寄贈 ザ・ノースカントリーゴルフクラブ
    車いす2台寄贈 ザ・ノースカントリーゴルフクラブ

       千歳市のザ・ノースカントリーゴルフクラブはこのほど、苫小牧市社会福祉協議会に車いす2台を寄贈した。太田康裕社長らが市社協に善意を届けた=写真。  6月から7月にかけて同ゴルフ場で開かれたセガサミーカップゴルフトーナメントの益金の一部を活用した活動。社会貢献として2007年に始め、寄贈台数は累

    • 2023年10月5日
  • 自分だけの 図書館をつくろう 市立中央図書館で子ども向け行事
    自分だけの 図書館をつくろう 市立中央図書館で子ども向け行事

       苫小牧市立中央図書館は22日午前10時から、2階講堂で子ども向け行事「ひとはことしょかん」を開く。  自分で決めたテーマに沿って数冊から20冊程度まで本を選び、飾り付けした段ボールの本棚に並べてオリジナルの”一箱図書館”をつくる。完成後は1カ月間館内に展示し、期間中は

    • 2023年10月5日
  • 入れ歯でタンパク質摂取改善
    入れ歯でタンパク質摂取改善

         タンパク質の摂取量が減ると筋肉量も減少し、特に高齢者ではフレイル(加齢による虚弱状態)や転倒のリスクが高まる。自分の歯が少ない高齢者でも、入れ歯を使うことでタンパク質摂取量の減少が抑えられたと、東北大大学院などの研究グループが発表した。  高齢者では歯の喪失がタンパク質摂取量や筋肉量の

    • 2023年10月5日
  • 死亡するケースも 若者の「市販薬」乱用
    死亡するケースも 若者の「市販薬」乱用

       近年、10~20代の若者たちの間で、せき止め薬や風邪薬など市販薬の乱用、いわゆる「オーバードーズ(過剰摂取)」が増えている。  厚生労働省の研究チームで実態調査を行ってきた、国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)精神保健研究所薬物依存研究部の松本俊彦部長は「市販のせき止め薬や風邪薬の

    • 2023年10月5日
  • 「風邪に抗菌薬」 親の半数近くが誤解?
    「風邪に抗菌薬」 親の半数近くが誤解?

       国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)が行ったアンケートで、未就学児の親の半数以上が「風邪に抗菌薬が効く」と誤解していることが分かった。  調査対象は、未就学児を持つ20~59歳の親500人。子どもが風邪を引いたときに、「抗菌薬を飲ませたい」との回答は44・4%に上り、抗菌薬で考えられ

    • 2023年10月5日
  • 遅めの朝食で 糖尿病リスク上昇か
    遅めの朝食で 糖尿病リスク上昇か

         朝食を午前9時以降に取る習慣のある人は、午前8時までに取る人と比べて2型糖尿病の発症リスクが59%高かったと、スペインとフランスの共同研究グループが発表した。  研究グループは、食事や栄養と健康に関する調査に参加した10万3312人(平均42・7歳)を対象に、食事の時間や回数と2型糖尿

    • 2023年10月5日