学校などの臨時休業(16日発表分)
- 2023年10月17日
【新型コロナウイルス・インフルエンザ】 ▽16日から学級閉鎖 苫小牧光洋中学校(18日まで)
【新型コロナウイルス・インフルエンザ】 ▽16日から学級閉鎖 苫小牧光洋中学校(18日まで)
冬型の気圧配置に伴って本道上空に厳しい寒気が流れ込んだ17日朝、苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)の頂上付近に雪が積もった。 千歳市の支笏湖ビジターセンターの自然解説員が樽前山の初冠雪を独自に調べており、今季は同日に確認。2021年と並んで過去5年間で最も早かった。
苫小牧市は、一般公募でデザインを募集し、市民投票で選んだ市のロゴマークの使用規定やガイドラインを作成した。苫小牧のPR目的であれば営利・非営利を問わず、市に申請すれば無料で使えるようにした。16日に使用の受け付けを始め、市政策推進課は「多くの方に利用してほしい」とアピールしている。 ロゴマ
北海道労働委員会は17日、労使トラブルの解決を支援する「個別的労使紛争あっせん制度」のPRパネル展を苫小牧市役所の1階市民ロビーで始めた。20日まで。 2019年度から道内各都市で開いており、苫小牧では初開催。縦約80センチ、横約60センチのパネル12枚を並べ、漫画やイラストを活用しながら
苫小牧商工会議所の常議員会が16日、苫小牧経済センタービルで開かれた。2024年の新年交礼会を同1月10日、4年ぶりに人数制限を設けず開催することを報告した。 新年交礼会は新型コロナウイルス禍の影響で、21年は中止し、22、23年は入場者数を制限して開いた。 千歳市に進出した次世代
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた9月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月比1・1~1・3倍台だった。 JALは16・1%増の65万6308人で、前年実績を23カ月連続で上回った。新千歳空港発着路線は17・7%増の44万4084人で
新聞紙が不足しています―。老人ホームや動物保護団体がホームページで古新聞の提供を求めているのを見た。新聞紙はどこにでも、いくらでもあるものだとずっと感じていたので驚いた。 ホームランを打った後の大谷翔平選手のパフォーマンスで注目を浴びたかぶと。昭和世代なら誰もが一度は新聞紙で折ったことがあ
恐竜化石などの古生物化石が縁となり、むかわ町と協力関係を結ぶリトアニア共和国アクメネ地域市から、ビタリユス・ミトロファノバス地域市長らが16日、同町を訪れた。町役場で竹中喜之町長に来日のあいさつをしたほか、地元中学生との交流、鵡川地区の施設見学を行い、まちに理解を深めた。 町と同市は、古生
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は29日まで、特別展「第12回刀剣展 堀井一門」を館内で開いている。日本製鋼所室蘭製作所の瑞泉鍛刀所の刀匠として知られる堀井家の初代から3代までの作品をメインに、太刀や刀など貴重な資料35点を公開している。 堀井一門は刀匠の家系で、初代は近江国(滋賀県)
厚真町の厚南地区で子ども会の設立に向けて準備が進められている。若い世代から希望があったためで、住民有志による子ども会設立準備実行委員会(澤口研太郎委員長)が11月にも町に設立を申請する考え。14日には機運を高める目的でハロウィーンにちなんだパレードが上厚真の市街地で行われ、仮装した地域の子どもたち
白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」は31日まで、料理や工作の体験講座などを繰り広げる「秋のナチュの森」を園内で開催している。庭園内にはハロウィーンの撮影スポットを10カ所設けており、散策、撮影を自由に楽しめる。 撮影スポットでは、魔法のほうきや魔女のマント、帽子などを自由に使って空を飛ん
登別市の水族館、登別マリンパークニクスは31日まで、ハロウィーン企画として、カメの餌となるカボチャを持参すると入場料を値引きする「かぼちゃ割」を実施している。 1個に対し、3人まで対象とする(ズッキーニでもよい)。カットしたものや傷んだものは対象外。野菜は飼育員が切ってリクガメなどの餌にす
総合的なヒグマ施策を考える今年度第2回の北海道ヒグマ保護管理検討会が16日、道庁で開かれた。ヒグマ生息数の増加などで人とヒグマのあつれきが増し、各地で目撃情報も相次いでいる。検討会や道議会での議論を基に「ヒグマ管理計画第2期」(2022年4月~27年3月31日)管理計画の見直し、今後の施策の在り方
道は今年度、アニメーション動画の公募コンテスト「北のアニメ大賞」を創設した。鈴木直道知事が13日の定例会見で発表した。12月22日まで作品を募集し、大賞には賞金10万円が贈られる。 知事は「わが国の漫画、アニメは世界的にも人気が高く、国内外から舞台となった場所や地域を訪れる聖地巡礼といった
JR北海道は11月24日に実施する「苗穂工場1日見学ツアー」=札幌市東区北5条東13=の参加者を募っている。 車両メンテナンス現場を公開する参加人数を限定した鉄道ファン必見の特別見学会。今回が初となる試運転車両(中間車)の乗車体験をはじめ、昨年引退した「キハ281系」車両の見学や苗穂工場食
9月に内閣府副大臣に就任した自民党の堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)は16日、国政報告で苫小牧民報社を訪れた。20日開会の臨時国会に向け「来年1月以降の燃油高騰や物価高に対応する補正予算を審議する。国民が冬を越えられる状況をつくることが大きな課題」と述べた。 堀井氏は、燃料価格や物価の
帝国データバンク札幌支店は、「脱炭素社会」の道内企業への影響調査結果を発表した。脱炭素社会の進展が自社の事業に「プラスの影響」があるとした企業は14・7%にとどまり、「マイナスの影響」(19・6%)とした企業が4・9ポイント上回った。 一方、「影響はない」は32・9%。「分からない」(32
コープさっぽろ主催の「食べる・たいせつフェスティバル2023」苫小牧会場が14日、北洋大学(錦西町)で開かれた。1000人を超える家族連れらが来場し、多彩なプログラムを体験しながら食べることの大切さや暮らし、環境について楽しく学んだ。 食品、飲料メーカーや自治体など47ブースが開設され、ホ
北海道眼科医会などは15日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で「目の健康講座」を開催し、市民ら約90人が参加した。専門医2人が緑内障や網膜疾患をテーマに講演し、予防方法や手術の仕方について分かりやすく解説した。 北海道大学病院の木嶋理紀診療講師と王子総合病院の北谷智彦副院長兼眼科主任
(18日) 苫小牧 中央要望等(東京)。 千 歳 午前11時、寄付採納。午後2時、企業版ふるさと納税感謝状授与式。 白 老 北海道港湾協会中央要望(東京)。 安 平 午前8時30分、実施計画ヒアリング。 厚 真 午前10時、来客対応。午前10時30分、感謝状贈呈。午後
2023年度の苫民ボランティア振興基金運営委員会が13日、苫小牧市若草町の苫小牧民報社で開かれた。委員10人らが出席し、今年度は新規3団体を含む16団体に計44万円を助成することを決めた。贈呈式は11月18日に同社で行う。 22年度(22年7月~23年6月)は個人、団体から8件計23万31
苫小牧地区労連(横山傑議長)は14日、苫小牧市労働福祉センターで第35回定期大会を開き、賃金引き上げや社会保障制度の拡充、反軍拡を求める2023年度の運動方針を決めた。任期満了に伴う役員改選では横山議長を再任した。 執行部や代議員など約40人が参加。横山議長は「われわれの給料はこの30年、
自治体の健康診断で使われている「後期高齢者の質問票」を点数化すると、フレイル(加齢による心身の虚弱状態)を判定する指標に利用できると、東京都健康長寿医療センター研究所などの研究グループが発表した。 この質問票は高齢者の健康状態を総合的に評価するもので、15項目で構成される。研究グループは、
ストレスを見たことはありますか? 竹ひごを両手で持ち、力を加えると、竹ひごがしなります。竹ひごが人の心だとすると、加えた力がストレスの原因「ストレッサー」、しなりは「ストレス反応」と言います。 釣りざおに魚が掛かっている場面を想像してみましょう。魚はストレッサーであり、さおのしなりがストレ
アルツハイマー型認知症の原因とされる特殊なタンパク質「アミロイドβ(ベータ)」は、発症する20年前から脳への蓄積が始まっているという。この段階を軽度認知障害(MCI)といい、時々物忘れが起こる程度で、日常生活は通常通り送ることができている。 メモリークリニックお茶の水(東京都文京
血中の総コレステロール値と中性脂肪値の変動が、アルツハイマー病やアルツハイマー病に関連する認知症のリスクを高める可能性があると、米国の研究グループが発表した。 研究グループは、研究開始時点で認知症の診断歴がない60歳以上の米国人1万1571人(平均年齢71歳、女性54%)を対象に、総コレス
政府は2025年春から、戸籍に記載する氏名の読み仮名を全ての国民に届け出てもらう方針を固めた。戸籍法改正に伴うもので、全国の市区町村が26年春まで受け付ける。社会のデジタル化促進が狙い。漢字本来の読み方と異なる「キラキラネーム」の判読も容易になる。法務省関係者が16日、明らかにした。 氏名の
ヤマト運輸はメール便の配達を日本郵便に移管することに伴い、業務を委託している約3万人の個人事業主との契約を2024年度末までに終了する方針だ。深刻なドライバー不足が懸念される「2024年問題」対策で業務効率化を図るのが狙いだが、個人事業主らは反発し、契約終了の撤回を求めている。 ヤマトは6月
文部科学省が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令を東京地裁に請求したことを受け、教団の岡村信男法務局長が16日、東京都渋谷区の本部で記者会見を開いた。岡村局長は「裁判所で事実に基づく主張を行っていく」と述べ、同席した福本修也顧問弁護士は「解散命令請求は死刑求刑に等しい。全面的に争う」と表明
苫小牧市の市民団体「樽前山を語る会」(羽澤芳子会長)はこのほど、市樽前地区で清掃活動を行った。創立30周年記念事業として昨年度初めて実施し、今年度も引き続き、会の名称にちなむ場所で取り組んだ。 会員15人が参加し、市錦岡のJR室蘭線覚生(おぼっぷ)通り踏切付近から樽前地区に向けて出発。火ば