新興産業が地域美化活動 ネーミングライツ契約の旭大通アンダーパス清掃 苫小牧
- 2023年10月18日
苫小牧市表町の不動産業新興産業(青野富美代社長)はこのほど、同社が市とネーミングライツ契約を結んでいる「新興産業旭大通アンダーパス」で清掃活動を行った。 同社の地域貢献活動。2022年度からのネーミングライツ契約を機に始めたボランティアで、今回で3回目になる。 この日は社員11人が
苫小牧市表町の不動産業新興産業(青野富美代社長)はこのほど、同社が市とネーミングライツ契約を結んでいる「新興産業旭大通アンダーパス」で清掃活動を行った。 同社の地域貢献活動。2022年度からのネーミングライツ契約を機に始めたボランティアで、今回で3回目になる。 この日は社員11人が
苫小牧市民文化祭実行委員会は、11月12日に市文化会館で開く「市民交流囲碁大会」の参加者を募集している。参加無料で、10月23日まで申し込みを受け付けている。 第75回市民文化祭の行事の一つで、日本棋院苫小牧支部(加藤佳紀支部長)が運営する。当日午後0時半に集合し、同0時45分から対局開始
道は環境省北海道地方環境事務所と連携し、家庭における二酸化炭素(CO2)の排出量を「見える化」するアプリ「北海道ゼロチャレ!家計簿」を開発。利用者に抽選でプレゼントが当たるキャンペーンを実施している。 アプリに登録後、月1回、電気、ガス、灯油、ガソリンの使用量を入力すると、自宅のCO2排出
◇ナスの漬物 最近、ナスの漬物を食べた。ナスは青々として一個まんま皿に乗り、指で割ったら、まだ中まで漬かっておらず白い。何となく生臭い。それをしょうゆと調味料に付けて、酒のつまみに。かなり昔、母がさびたくぎを入れてナスの鮮やかな色を出していた記憶がある。妻に漬物を作ってもらうもなぜか母のと
むかわ町に滞在しているリトアニア共和国アクメネ地域市のビタリユス・ミトロファノバス地域市長らは17日、町穂別地区を巡った。町と同市は古生物化石が発掘されるまちという共通点から協力関係を結んでおり、同地区では穂別博物館を見学。展示されているハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称
任期満了に伴う白老町議選(24日告示、29日投開票)は告示まで1週間を切り、立候補予定者の各陣営では選挙モードに突入している。定数14に対し、現時点で現職10人、元職1人、新人5人の計16人が出馬の意向を示しており、選挙戦になる見通しだ。 今回の町議戦では、現職の松田謙吾氏(81)=10期
厚真町の上厚真小学校(清水京子校長)の6年生が17日、社会科・総合的な学習の時間を利用して町役場を訪れ、町職員にインタビューした。5年前の胆振東部地震発災後の行政の対応や今後の対策などについて聞き、災害に強いまちづくりについて考えた。 地方自治と防災教育を同時に進める取り組み。 児
白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・大塩英男町長)は16日、町内の高齢者を対象に交通安全講習会を町総合保健福祉センターで開いた。町民25人が苫小牧署の署員の講話に耳を傾け、ドライブシミュレーター「ほくと号」での運転を体験した。 同委員会は2009年から毎年、冬の交通安全運動(11月13
国内最大規模の黒毛和牛畜産企業で白老町に生産牧場がある敷島ファーム(本社栃木県那須町)は16日、同町に「農業振興に活用を」と100万円を寄付した。 2018年から毎年続けており、7回目。累計額は今回を含め1100万円。 同社の高田正樹社長が庁舎を訪れ、「白老牛をはじめ、地場産品のP
日胆地区9条連(小笠原直治代表)は21日午後2時15分から、平和集会「危機に乗じた憲法改悪反対!9条でつながろう!第31回平和のつどいin安平」を安平町の追分ふれあいセンターい・ぶ・きで開く。 同団体の正式名称は「憲法9条―世界へ未来へ日胆地区連絡会」。今回は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定に向けた調査が、北海道の2町村で進む。2年と見込まれていた文献調査は開始から約3年が経過したが、その間に新たな調査地は現れていない。インタビューに応じた後志管内神恵内村の高橋昌幸村長は、国と調査主体の原子力発電環境整備機構(NUMO)に対
2023年度ほっかいどう受発注拡大商談会(北海道中小企業総合支援センター、北海道機械工業会主催)が17日、札幌パークホテルで開かれた。道内外の128社が参加した。 商談会は道内のものづくり産業の振興が目的。道内外の発注企業と受注意欲が高い道内外の企業が面談を通じ、新たな取引先の開拓や取引の
石狩振興局は17日、同振興局大会議室で「海外悪性伝染病対策本部設置・運営訓練」を実施した。北広島市、農政部と石狩振興局の総務課、千歳地域保健室、環境生活課、石狩農業改良普及センター、石狩家畜保健衛生所など総勢26人が参加。マニュアルに従い、情報伝達や人員手配、資機材搬入などの初動対応から対策本部設
勤労者退職金共済機構の建退協北海道支部(岩田圭剛支部長)は、建設業の事業主、従事者を対象にした退職金共済制度の加入促進に力を入れている。 現場で働く労働者の福祉増進と業界の振興を図るため法に基づいて創設された制度。10月は同共済制度の「加入促進強化月間」で、厚労省と国土交通省が後援している
(19日) 苫小牧 中央要望等(東京)。 千 歳 午前10時、市シルバー人材センターからの要望書受理。正午、秋季北海道市長会定期総会(札幌市)。 白 老 北海道港湾協会中央要望(東京)。 安 平 日本の観光・物産博(台湾)。 厚 真 午前10時30分、君の椅子贈呈式(
17日の道内の最高気温は広く10度前後と、平年より3度ほど低い所が多く、15度に届いた地点がありませんでした。また、札幌で12・8度、旭川で7・5度など、日本海側を中心に今シーズン一番低い最高気温となった所もありました。18日は日中の肌寒さは解消する見込みです。予想最高気温は全般に18度前後で、平
苫小牧啓明中学校吹奏楽部は14日、苫小牧市文化交流センターで第13回定期演奏会を開いた。部員20人は保護者やクラスメート約150人を前に、元気いっぱいに16曲を演奏した。 3部構成のステージで、1部では同校校歌のアレンジ曲「ウィーアー・啓明」や8月の日胆地区吹奏楽コンクールで演奏した「受け
北海道柔道整復師会日胆ブロックは14日、防犯訓練を苫小牧市緑町のみどり町はりきゅう整骨院で実施した。会員7人が参加し、苫小牧署員から不審者への対応を学んだ。 訓練は、地域安全への貢献を目的に年1回実施している。 この日は、女性が前から歩いてきた不審な男に「下着は何色ですか」と声を掛
苫小牧市双葉町の稽古場を拠点に活動する長唄の七美裕(なみひろ)会(杵家七美裕代表)はこのほど、練習成果を発表する「おさらい会」を市文化交流センターで開いた。約200人が来場し、日本の伝統文化を堪能した。 おさらい会は2年に1度開いているが、新型コロナ禍を踏まえて3年ほど見送ってきた。
苫小牧市の歌謡グループ「ヴォーカルアンサンブル縁」(北上ゆかり代表)は14日、市弥生町の苫小牧弥生教会でオータムコンサートを開いた。地域住民ら約200人が来場し、美しい歌声に聴き入った。 同グループのメンバーは、市内や白老町在住の男性7人、女性8人。市文化会館で月2回、北上代表の指導で練習
朝なかなか起きられない、午前中は調子が悪い、立ち上がった時に頭がふらつく︱。思春期にこのような状態が続くなら、起立性調節障害もしれない。大阪医科薬科大学(大阪府高槻市)小児科の吉田誠司助教に話を聞いた。 ▽自律神経の働きが不調 自律神経には、血管を収縮させたり、心臓の動きをコントロ
【エルサレム、ワシントン時事】パレスチナ自治区ガザの北部にあるガザ市の病院が日、空爆を受け、中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると500人以上が死亡した。避難場所になっていた病院の敷地内に着弾したという。ガザ当局はイスラエル軍による空爆と主張。がれきの下には多くの人が閉じ込められており、犠牲者
17日午前10時20分ごろ、大阪市天王寺区の天王寺動物園で「チンパンジーがおりから逃げた」と職員から大阪府警天王寺署に通報があった。逃げ出したのは雌1頭で、臨時休園して職員が園内を捜索していたところ、同11時前に麻酔銃が命中し、午後1時半すぎに捕獲された。 市消防局などによると、チンパンジー
環境省は、人気観光地でのポイ捨て対策のため、来訪者に楽しんでもらいながらごみを減らす取り組みに乗り出す方針を固めた。行動科学の知見を生かし、より良い選択を自発的に取れる手助けをする手法「ナッジ」を活用。人気キャラクターとコラボしたごみ箱の配置などを想定している。今年度補正予算案に事業費を盛り込む方
日本大学アメリカンフットボール部員の薬物事件への対応を巡り、林真理子理事長ら執行部が沢田康広副学長に辞任を求めていることが17日、関係者への取材で分かった。沢田氏は、一連の対応状況は林氏にも伝わっていたと主張し、第三者委員会の結論前の辞任に難色を示すなど、対立が深まっているという。アメフト部の薬物
苫小牧市桜坂町の住宅地付近で9月30日と10月1日、クマの出没が相次いでから半月が過ぎた。ドライバーや地域住民からの通報を受け、市や桜坂町町内会はパトロール活動を実施したが、2日以降は目撃情報がなく、13日までで一区切りとした。市は別の市街地でのクマ出没も想定し、目撃現場の町内会への爆竹やクマよけ
苫小牧署によると、管内の東胆振1市4町で1~9月に寄せられたヒグマに関する通報は72件。道路を走行中のドライバーがヒグマの姿を目撃するケースがほとんどで、一部ふんや足跡などの発見も含む。前年同期に比べると7件減だが、全道的に市街地への出没が目立っており、同署は「結果的に勘違いでも構わないので早めの
苫小牧市美術博物館で開催中の特別展「出光美術館近代美術名品選―四季が彩る美の世界」の来館者が17日、5000人を突破した。同日午前、記念セレモニーがあり、節目の来館者となった苫小牧東小学校の児童26人に記念品が手渡された。 同展は9月23日に開幕。出光美術館(東京)所蔵の美術品の中から明治
第1管区海上保安部(小樽)は16日、苫小牧沖で「旅客船事故対応訓練」を実施した。海保や道防災航空室など10機関・団体から約100人が参加し、沖合での事故発生時の対応手順や連携について確かめ合った。 大型旅客船が寄港する室蘭や小樽などの港で2012年から実施しているが、苫小牧では初めて。
苫小牧陶芸協会(成田勇二会長)は27、28の両日、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店2階催事場で、チャリティー陶芸市を行う。売上金の一部を苫小牧市民文化芸術振興基金に寄付する。 約20年以上前から続く恒例行事。市内で活動する「どろんこ陶友会」「ななかまど」「陶芸サークル極」の約