木っ端活用、絵のワークショップ 4日 苫小牧の雑貨店
- 2023年11月2日
苫小牧市三光町2の雑貨店「ZAKKA KADOTA」で4日、親子で小物づくりを楽しむワークショップ「KOPPA(コッパ)」が開かれる。月1回程度の定期開催を計画しており、初回の同日は鏡に絵を描く。 5歳以上の子どもと保護者を対象に、午前10~11時と午後1~2時の2回実施する。定員は各回4
苫小牧市三光町2の雑貨店「ZAKKA KADOTA」で4日、親子で小物づくりを楽しむワークショップ「KOPPA(コッパ)」が開かれる。月1回程度の定期開催を計画しており、初回の同日は鏡に絵を描く。 5歳以上の子どもと保護者を対象に、午前10~11時と午後1~2時の2回実施する。定員は各回4
苫小牧市沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧について、市廃棄物減量等推進審議会(平野博人会長)は1日、廃棄物の再利用と減量などの事業に用途を制限した市条例の廃止を妥当とする答申案を承認した。市はゼロカーボン(脱炭素)やSDGs(持続可能な開発目標)にテーマを広げて事業内容とする新条例の制定と合わせ
喫煙所のフェンスの装飾品に火を付け、焼損させたとして苫小牧署は1日、苫小牧市の会社員の男(20)を器物損壊の容疑で緊急逮捕した。「たばこに火を付けようとしたら、たまたま燃え移った」と容疑を一部否認している。 逮捕容疑は同日午前11時25分ごろ、同市木場町のパチンコ店の屋外喫煙所で、フェンス
1日、むかわ、白老両町でヒグマの目撃情報が相次いだ。 午前9時55分ごろ、むかわ町穂別安住のペンケシケレベ沢川そばに住む80代女性が自宅の草むしりをしていたところ、約100メートル先の対岸にヒグマ2頭が歩いているのを目撃、苫小牧署に通報した。 同署によると、2頭の体長は約1・7メー
1日午後6時45分ごろ、札幌市手稲区のJR函館線星置駅構内で停車していた小樽発札幌行き普通列車(6両編成)で、ブレーキやドアの開閉などに使う圧縮空気の圧力が基準より高く表示される不具合があった。 JR北海道によると、乗務員の点検で原因を特定できず運休。当該車両を含む普通列車計3本が運転を見
道南バス(室蘭市)が2024年度に予定している苫小牧市内の路線バス再編に向け、同社と市は6、9日に市内3カ所で住民説明会を開催する。再編は市民生活への影響も大きいため、丁寧に説明する機会を設け、市民の意見を聞いて公共交通の維持、利便性の向上に役立てる。市は再編素案を市ホームページ(HP)に掲載し、
人材派遣業シグマスタッフ(本社東京、鈴木由生社長)は1日、道と苫小牧市から受託した介護人材確保の3事業で、2018~22年度に総額約1億7300万円を不正に過剰請求していたと発表した。内訳は道に約1億4000万円、市に約3300万円。同社は全額返還する方針だが、道と市は刑事告訴を検討している。
苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)は1日、苫小牧市と苫小牧港管理組合に対する要望活動を行った。 新年度予算編成に合わせた恒例の活動。市に▽災害に強いまちづくりの構築▽都市環境の整備促進―など6項目、同組合に▽臨港道路西部中央1号線の整備促進の継続▽中央北埠頭(ふとう)用地改良整備の促進―など5
胆振管内の深刻な人手不足などに対応しようと、関係機関・団体が情報を共有する「いぶり人財懇話会」が1日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。胆振総合振興局の取り組みで、苫小牧市や苫小牧商工会議所、北海道中小企業家同友会苫小牧支部など13機関・団体の17人が出席。雇用のミスマッチ解消や早期離職防止につ
苫小牧商工会議所は1日、苫小牧市内のホテルで臨時議員総会を開き、専務理事にトヨタ自動車北海道の外囿(ほかぞの)心一氏(60)を選任した。外囿氏は同社からの出向で就任し、任期は2025年10月末まで2年間。外囿氏は「頼られる商工会議所を目指し、モットーの『明るく元気』を前面に出していきたい」と意欲を
中央競馬は秋のG1シリーズが熱気を帯びている。秋華賞はリバティアイランドが史上7頭目の牝馬三冠を達成した。菊花賞は馬肥ゆる秋を地で行くようにドゥレッツァが破竹の5連勝で戴冠した。秋の天皇賞はイクイノックスが芝2000メートルの世界レコードで制した。 いずれも生産は安平町のノーザンファーム。
白老東高校(小川政博校長)の1年生はこのほど、札幌市の専門学校生による進路ミュージカル公演「線路は続くよどこまでも」を総合的な学習の時間に体育館で鑑賞した。社会に出てさまざまな壁にぶつかり悩みながら成長していく若者たちの群像劇を53人が鑑賞し、働く意義を学んだ。 同校は、自分の将来や進路に
白老町の魅力を詰め込んだ旅行商品の検証を兼ね、同町内を巡るモニターツアーが10月29日と11月1日に行われた。札幌市などから各日3人が参加し、同町のNPO法人ウレシパの杜(もり、山田和子理事長)のメンバーらのガイドでアイヌ文化の魅力などに触れた。 旅行の商品化は白老観光協会が実施を目指して
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は10月28日、白老仙台藩陣屋跡の北海道遺産選定1周年を記念して特別講演会を開いた。岩手県奥州市のえさし郷土文化館の学芸員野坂晃平さん(47)が「幕末維新、蝦夷地警衛。仙台藩岩谷堂足軽の視点から」の演題で講演し、町民ら約20人が耳を傾けた。 野坂さんは、
安平町は、町民と今後のまちづくりについて意見交換する「町政懇談会」を1日までに、早来、追分の両地区で計2回実施した。2日間で延べ約60人が参加し、及川秀一郎町長らと活発なやりとりを繰り広げた。 町は昨年度まで遠浅、早来、安平、追分の4地区で懇談会を開催してきたが、胆振東部地震から5年が経過
厚真町の2023年度表彰式が1日、町総合福祉センターで行われ、地方自治や産業、地域社会への発展に貢献したほか、スポーツや文化の振興などさまざまな分野で活躍した11個人、6団体を表彰した。式典には8個人、1団体の関係者が出席し、表彰状などを贈った。 今年度、表彰を受けたのは「自治功労賞」1個
1日午後5時30分ごろから、安平町早来地区の一部地域で最大約220戸が停電した。北海道電力は設備損傷が原因とみて調べている。 北電によると、停電は早来北町、早来栄町、早来富岡、東早来の各地域で発生。完全復旧に2時間20分ほどを要し、同7時50分ごろまでに全て解消された。
政府は2日付で2023年秋の褒章を発表した。発令は3日。東胆振では、豊富な知識と経験を生かして幾多の困難な事案の円満な解決に尽力したとして、苫小牧市の調停委員松村順子さん(71)に藍綬褒章が授与された。日高でも、保護司の大脇悦子さん(75)=新ひだか町三石旭町52=に藍綬褒章の更生保護功績が贈られ
苫小牧市文化交流センター1階のロビーに、一足早くクリスマスツリーがお目見えした。電飾できらびやかにライトアップされ、館内に華やかな雰囲気を演出している。 今年新調したツリーは、例年よりも一回り大きい高さ2・1メートル。リボンやポインセチア、プレゼント箱などでにぎやかに装飾した。2階壁面には
苫小牧市美術博物館は5日午後1時半~同3時、講演会「首飾り(タマサイ)からみたアイヌ文化」を同館研修室で開く。 タマサイはアイヌ語で「玉を連ねたもの」の意味で、アイヌの女性が儀礼のときに身に着けていたガラス玉を主とした首飾り。近世日本海交易やアイヌの物質文化に関する考古学的研究を行う弘前大
苫小牧軽音楽連盟(山下明広会長)は5日午後1時半から、苫小牧市文化会館で「カルチャー&ミュージックフェスティバル」を開催する。市内を拠点に活動するアマチュアバンド8組が出演する。 市民文化祭の関連行事。フォークソングとJ―POPを中心に多彩なオリジナル曲がある「イエロークリーク」や民謡の「
両手のぬくもりだけで心と体に癒やしをもたらす「セラピューティック・ケア」の無料体験会が5日午前10時~午後3時、市民活動センターで開かれる。認定NPO法人日本セラピューティック・ケア協会(福岡県太宰府市)の創立25周年を記念した取り組みで、楽器演奏も予定されている。 セラピューティック・ケ
道は1日、環境省からの連絡で、10月26日に釧路市で回収したオオハクチョウ1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。今季国内3例目。 同省は回収地点から半径10キロ以内を野鳥監視重点区域に指定し、監視を強化する。道によると、半径3キロ以内に立ち入り検査を必要とする家き
道都の晩秋を彩る「2023さっぽろ菊まつり」(実行委員会主催)が1日、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)をメイン会場に開幕した。今年で61回目を迎えた伝統のイベント。札幌市を中心に、道内各地から黄色やピンク色など色鮮やかな約800点の菊花作品が出品された。 メイン会場のチカホには、「三本仕立
帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス関連融資に関する道内企業の意識調査結果を発表した。全体の44.5%の企業が「現在借りている」と回答。うち、今年8月時点で返済が「3割未満」の企業は44.3%、「未返済や今後返済開始」が18.3%で、合わせて6割を超えた。ただ前回調査(今年2月時点)と比
トヨタ自動車北海道人事(1日) 常務取締役兼総務部部長(常務取締役)今井光明▽第2ユニット製造部部長(総務部部長)中村満宏▽苫小牧商工会議所出向・主査(第2ユニット製造部部長)外囿心一
防衛省人事(1日) 特別航空輸送隊副司令(航空幕僚監部人事教育部厚生課厚生班長)1空佐 村林芳雄
(3日) 苫小牧 午前11時30分、市文化賞・文化奨励賞表彰式(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後3時、新千歳空港国際アニメーション映画祭視察(新千歳空港)。 白 老 午前10時、町定例表彰式(しらおい経済センター)。 安 平 午前10時、追分地区芸能発表会(追分公
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は10月28日、牛乳料理教室を苫小牧市民活動センターで開いた。市内の親子など約30人が参加し、牛乳の効用を学びながら牛乳を使ったパンや菓子作りを楽しんだ。 道産牛乳の消費拡大を目的とした教室で、「ミルク食パン」「チーズを使ったパン」「シュークリーム」の作り方
苫小牧植苗小中学校(田中雅子校長)は10月28日、9年生の卒業論文発表会を植苗ファミリーセンターで開いた。保護者や地域住民約30人が足を運び、生徒6人が語るこれからの目標などに耳を傾けた。 同校は今年度、小学校から中学校までの9年間を一つの義務教育期間とする義務教育学校に苫小牧市で初めて移