• ランドセルカバーを寄贈 「安全に登下校してほしい」 コープさっぽろ
    ランドセルカバーを寄贈 「安全に登下校してほしい」 コープさっぽろ

       生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)は27日、苫小牧市の小学校と義務教育学校計23校に2025年度に入学する新1年生用「交通安全ランドセルカバー」として1475枚(予備を含む)を市教育委員会に寄贈した。2008年から継続する社会貢献。ランドセルカバーは、交通事故を防ぐため視認性の高い黄色の蛍光色で

    • 2025年3月29日
  • パークゴルフ場、来月順次オープン 今季は13カ所 苫小牧
    パークゴルフ場、来月順次オープン 今季は13カ所 苫小牧

       緑ケ丘公園パークゴルフ場の1日オープンに向けて準備を進める同好会の会員 苫小牧市が開設するパークゴルフ場(PG場)が4月1日以降、順次、今季の一般開放を始める。利用者の減少が続く中、施設の運営態勢見直しを迫られ、2025年度は前年度比2カ所減の13カ所がオープン予定。雪解けが進み、準備は大詰めを迎

    • 2025年3月28日
  • 市民文化ホール「応援隊」メンバーを募集 プレイベントに向け企画やアイデア提案
    市民文化ホール「応援隊」メンバーを募集 プレイベントに向け企画やアイデア提案

       2026年3月オープンを予定している苫小牧市の複合施設「苫小牧市民文化ホール」(旭町)の建設・管理運営を担う特別目的会社「氷都とまこまいパートナーズ」は31日まで、開館に向けたイベントの企画・運営を無料でサポートする「苫小牧文化応援隊」のメンバーを募集している。1年後に迫った市民文化ホールの機運醸成

    • 2025年3月28日
  • 春告げるフクジュソウ 北大苫小牧研究林で見頃
    春告げるフクジュソウ 北大苫小牧研究林で見頃

       苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で、フクジュソウが見頃を迎えている。市内の広い範囲で雪がちらついた27日も幾つもの黄色い花を咲かせ、春の訪れを感じさせる。 室蘭地方気象台によると、同日、市内で1㌢以上の積雪はなかったが、昼過ぎから夕方にかけて各地で一時的にみぞれや雪が降った。 苫小牧研究林事務所

    • 2025年3月28日
  • 楽器に挑戦 音鳴るかな 苫ユースウィンズ 演奏会と体験会
    楽器に挑戦 音鳴るかな 苫ユースウィンズ 演奏会と体験会

       楽器の吹き方を習う参加者(左) 苫小牧市内の小中学生でつくる吹奏楽団「苫小牧ユースウィンズ」は23日、市文化会館の総合練習室で演奏会と楽器体験会を開いた。市内の小学生やその保護者ら約20人が参加し、吹奏楽の楽しさに触れた。 同団体のメンバー14人が「千本桜」や「負けないで」など5曲をフルートやク

    • 2025年3月28日
  • 劇団風の子が特別公演-30日 苫小牧西子ども劇場
    劇団風の子が特別公演-30日 苫小牧西子ども劇場

       苫小牧の子育ての会、苫小牧西子ども劇場は30日、市内2カ所で劇団風の子北海道を招いた特別地域公演を行う。会員、非会員を問わず、誰でも参加可能。チケットは4歳以上1200円、3歳以下無料。 会場は啓北町総合福祉会館(午前11時開演)、住吉児童センター(午後3時45分開演)。演目はいずれも「お

    • 2025年3月28日
  • 「ホテルのアジアは悲しからずや」 内山安雄の取材ノート
    「ホテルのアジアは悲しからずや」 内山安雄の取材ノート

       アジアでホテルを探すのはなかなかむずかしい。良しあしの基準が、日本とは相当に違うようだ。 つい最近滞在していたバングラデシュでは、三つ星クラスのホテルではちょっと不安なので、あえて四つ星だけを選んで泊まるようにする。だが、かなりの出費を覚悟して四つ星ホテルにこだわっても、たいていガッカリ、ちょ

    • 2025年3月28日
  • 包括連携協定を締結 デジタル技術で地域活性化 市とソフトバンク
    包括連携協定を締結 デジタル技術で地域活性化 市とソフトバンク

       苫小牧市と通信大手ソフトバンク(東京)は27日、デジタル技術を生かした地域活性化包括連携協定を結んだ。同社が苫小牧東部産業地域(苫東地域)で国内最大級データセンター(DC)を新設する縁で締結し、同社の同様の協定は道内8例目。市民サービスの向上や庁内業務の効率化、AI(人工知能)データセンターを活用し

    • 2025年3月28日
  • 苫食工場を津波一時避難施設に 苫小牧市が協定
    苫食工場を津波一時避難施設に 苫小牧市が協定

       苫小牧市は27日、製麺会社苫食(曽賀剛社長)の本社工場(有明町1)を津波発生時の一時避難施設とする協定を同社と締結した。 鉄骨造り3階建ての同工場は、屋上に最大50人の避難者を受け入れられる想定。夜間休日も利用可能な外階段を備えている。 市の津波ハザードマップ上、津波浸水(深さ3~5㍍未満)の

    • 2025年3月28日
  • 仲間と共に学び深め 長生大学で卒業式
    仲間と共に学び深め 長生大学で卒業式

       苫小牧市長生大学(総長・福原功教育長)の卒業式が26日、市文化交流センターで行われた。4年間の学びを終えた本科24人と、さらに4年の研修科を修了した17人に卒業証書が授与された。福原教育長は式辞で「生涯を通じて学習に励む皆さんの姿こそ社会のお手本」と熱心な活動をたたえた。中央長生大本科の長谷川綾子

    • 2025年3月28日
  • ラピダス 試作ライン来月1日稼働 官民支援組織が初会合
    ラピダス 試作ライン来月1日稼働 官民支援組織が初会合

       2023年2月にラピダス(東京)が千歳市に立地表明したことを受け、立ち上げた官民支援組織「北海道次世代半導体産業立地推進連携会議」は27日、道庁で25年度の初会合を開いた。4月1日からパイロットラインの稼働を順次開始する次世代半導体製造拠点整備の進捗(しんちょく)状況を確認。ラピダスの清水敦男専務

    • 2025年3月28日
  • 道が半導体本部会議 関連事業推進、複合拠点の実現へ
    道が半導体本部会議 関連事業推進、複合拠点の実現へ

       複合拠点実現へ向け関連事業を確認した本部会議=27日、道庁 道は27日、庁内部長級で構成する「北海道次世代半導体産業立地推進本部会議」を開いた。2024年度の半導体関連事業の取り組み状況が報告されたほか、25年度に推進する関連事業を確認。鈴木直道知事は新年度は北海道GX(グリーン・トランスフォーメ

    • 2025年3月28日
  • 平成をたどる 苫小牧30年◇20 第Ⅱ部「転換の時代」⑧ 平成7(1995)年 インターネット元年 苫民でも体験講座にぎわう 注目浴びる先進性
    平成をたどる 苫小牧30年◇20 第Ⅱ部「転換の時代」⑧ 平成7(1995)年 インターネット元年 苫民でも体験講座にぎわう 注目浴びる先進性

       平成7年、ウインドウズ95の発売とともにインターネットが一般化し、苫小牧でも幾つかの施設で導入した。講座や体験会が催され、聞き慣れない片仮名語とともに、時代の先端をいく通信手段が注目を浴びた。■「子育て中は新聞を」「ネットは便利だけど、関心のある事しか見ないでしょ。新聞ならいろいろな記事が目に

    • 2025年3月28日
  • 鮮やか写真作品展示 釧路市の工藤さん、苫小牧のカフェに
    鮮やか写真作品展示 釧路市の工藤さん、苫小牧のカフェに

       釧路市在住の写真家工藤二男さん(75)の「超エル常識写真展」が4月9~13日、苫小牧市民活動センターで開催される。これに先立ち、出品する約60点のうち11点が30日まで、市内日吉町のカフェダンディライオンに展示されている。色彩の鮮明な明るさが特徴のA3判単写真とA4判組み写真で、「身近な被写体を楽

    • 2025年3月28日
  • 苫労基署正副署長が転任あいさつ 「死亡事故の抑制に貢献」
    苫労基署正副署長が転任あいさつ 「死亡事故の抑制に貢献」

       4月1日付で苫小牧労働基準監督署を離任する中島貢署長(59)と大艸豊誠副署長(52)が27日、転任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。中島署長は室蘭労基署署長に、大艸副署長は浦河労基署署長に就任する。両氏は2023年4月から現職。中島署長は「苫小牧は活気のあるまち。港もあり、空港も近い工業地帯」などと振

    • 2025年3月28日
  • 新店探訪 「あまはねBEAUTY LOUNGE」苫小牧市表町1 働く女性の疲れを解消
    新店探訪 「あまはねBEAUTY LOUNGE」苫小牧市表町1 働く女性の疲れを解消

       入り口の扉を開くと、美しく清潔に整えられた空間が現れる。フェイス美容をはじめヘッドスパ、よもぎ蒸しなどのメニューがある完全個室のエステサロン。昨年12月末、旧苫小牧ビール園(表町)向かい、大東ビル4階にオープンした。店主のめぐみさん(44)は「市内のどこからでも来やすい、街の真ん中に店を構えた」と話

    • 2025年3月28日
  • サンマ漁獲枠10%削減 マサバ3割減 国際会合で合意
    サンマ漁獲枠10%削減 マサバ3割減 国際会合で合意

       日本やロシア、中国などの9カ国・地域がサンマなどの漁獲枠を協議する北太平洋漁業委員会(NPFC)の年次会合が27日、閉幕した。サンマは乱獲や海洋環境の変化を背景に漁獲量が低水準となっており、北太平洋全域で漁獲枠を現行の22万5000㌧から10%削減し、2025年は20万2500㌧とすることで合意し

    • 2025年3月28日
  • 新規事業案など提言 市中小企業振興審が市に報告書
    新規事業案など提言 市中小企業振興審が市に報告書

       苫小牧市中小企業振興審議会(高橋憲司会長)は27日、中小企業振興に向けた施策提言をまとめた第6期報告書を金澤俊市長に提出した。今審議会は市民や学識経験者、経済団体などの委員15人が、2023年7月から今年2月まで、8回の審議会、6回の意見交換会を開き、市の各種支援策の検証などを行った。報告書

    • 2025年3月28日
  • これぞプロ競技 なんでもトーク
    これぞプロ競技 なんでもトーク

       ◇素晴らしい試合 レッドイーグルス北海道のレギュラーリーグ最終戦を観戦した。今シーズンで一番面白く、過去に自分が観戦した中でも上位に入る試合だった。勝てば最下位脱出の可能性がある横浜グリッツの選手たちによる攻めのプレーは素晴らしく、確実に強くなっていると思う。レッドイーグルスも、相木選手の若さ

    • 2025年3月28日
  • 花畑を演出 登別マリンパークニクス 「銀河水槽」も春バージョン
    花畑を演出 登別マリンパークニクス 「銀河水槽」も春バージョン

       登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスは、春を感じさせる演出を展開している。ニクス城に花畑をイメージした水槽を設け、イワシの群泳パフォーマンス「銀河水槽」も春バージョンが人気を集めている。水槽は「春はすぐそこ」と名付け、パステルカラーの熱帯魚やサンゴ類など5種50個体を紹介している。淡い赤色

    • 2025年3月28日
  • 集出荷貯蔵施設が完成 ジャガイモ生産量拡大に期待 JAとまこまい広域
    集出荷貯蔵施設が完成 ジャガイモ生産量拡大に期待 JAとまこまい広域

       とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)が安平町追分弥生に建設していた農産物集出荷貯蔵施設が完成した。同施設内で27日、竣工式と落成式が行われ、関係者約40人が出席。農産物の物流機能強化につながる施設の完成を喜び、ジャガイモの生産量拡大を願った。本格稼働は9月になる見通し。同JAによると、

    • 2025年3月28日
  • 道内3・38人感染 6週連続減 苫小牧は3・38人
    道内3・38人感染 6週連続減 苫小牧は3・38人

       道は27日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。17~23日の道内定点医療機関(221カ所)1カ所当たりの感染者数は3・38人となり、前週から0・75人減少した。感染者数が前週を下回るのは6週連続。 定点医療機関から同期間に報告のあった新規感染者数は747人だった。 30保健所別では、

    • 2025年3月28日
  • 画家・小野寺マリレさん 札幌で個展「ファンタジー」 来月1~14日、ギャラリー門馬
    画家・小野寺マリレさん 札幌で個展「ファンタジー」 来月1~14日、ギャラリー門馬

       白老町社台の画家、小野寺マリレさん(81)は4月1~14日、札幌市中央区のギャラリー門馬で個展「ファンタジー」を開催する。小野寺さんはドイツ出身で、2017年に白老町に移住し、18年にアトリエを構えた。テンペラ画など西洋の古典的な技法で主に動物、女性などのモチーフを幻想的に描いている。出品作は2

    • 2025年3月28日
  • 白老で震度1 津軽海峡震源
    白老で震度1 津軽海峡震源

       28日午前10時19分ごろ、津軽海峡を震源とする地震があり、白老町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約120㌔、地震の規模を示すマグニチュードは3・6。

    • 2025年3月28日
  • 30日にデジタル体験イベント 安平町、観光協会
    30日にデジタル体験イベント 安平町、観光協会

       安平町とあびら観光協会は30日午前10時~午後3時、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで、初めてとなるデジタル体験イベントを開催する。町のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一環で、コンセプトとテーマは「未来技術を体験してみよう『バーチャルリアリティとモノづくり』」。 VR(

    • 2025年3月28日
  • JR函館・千歳線に運休や遅れ 小樽築港-朝里間で線路脇の土砂流出
    JR函館・千歳線に運休や遅れ 小樽築港-朝里間で線路脇の土砂流出

       27日午後1時50分ごろ、JR函館線小樽築港―朝里駅間で、線路脇の土砂が流出しているのを保線作業員が見つけた。復旧作業のため、同線小樽―ほしみ駅間の運転を一時見合わせ、午後5時40分ごろに再開した。 JR北海道によると、土砂流出でできた陥没は全長約3㍍、幅約2㍍、深さ約1㍍。土のうで埋めるなどの

    • 2025年3月28日
  • 来月1日供用開始 町道厚真大通り線
    来月1日供用開始 町道厚真大通り線

       工事が完了した町道厚真大通り線 厚真町は4月1日午前8時から、延伸工事を進めていた町道厚真大通り線(445㍍区間)の供用を開始する。片側1車線で、歩道1本を整備。町役場周辺の市街地を通らずに道道千歳鵡川線に接続でき、安平町やむかわ町方面に向かうことができる。 町建設課によると、工事は昨年6月から

    • 2025年3月28日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (29日)苫小牧 午後1時、興和建設からの労力奉仕に対する感謝状贈呈(青翔中学校)。午後2時、CAP支援者向けワークショップ(市民活動センター)。千 歳 公式行事なし。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 公式行事なし。むかわ 公式行事なし。

    • 2025年3月28日
  • 2月末人口1万5001人 外国人は404人
    2月末人口1万5001人 外国人は404人

       住民基本台帳に基づく白老町の2月末人口は1万5001人で、前月比で47人減った。男性は7126人で同23人、女性は7875人で同24人減。前年同期比では387人減少した。 自然動態は出生1人に対し、死亡42人で41人減。社会動態は転入33人に対し転出38人で、5人減った。その他の要因で1人減った。

    • 2025年3月28日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (28日) ◇退任あいさつ ▽苫小牧市教育委員会教育長、福原功氏。 ◇転任あいさつ ▽丘珠郵便局長(苫小牧郵便局長)滝川雅博氏▽函館中央郵便局総務部長(苫小牧郵便局総務部長)原口耕二氏。

    • 2025年3月28日