札幌15会場で255チーム演舞 地域貢献賞を新設 YOSAKOI
- 2024年4月12日
道都・札幌の初夏を盛り上げる第33回YOSAKOIソーラン祭りが6月5~9日の5日間にわたり開催される。主管する実行委員会が11日、開催概要を発表した。今年は日ごろの地域での活動を重視した「地域貢献賞」を新設。中央区の大通公園をメイン会場に西区の会場を5年ぶりに復活させるなど市内全域が会場に。台湾
道都・札幌の初夏を盛り上げる第33回YOSAKOIソーラン祭りが6月5~9日の5日間にわたり開催される。主管する実行委員会が11日、開催概要を発表した。今年は日ごろの地域での活動を重視した「地域貢献賞」を新設。中央区の大通公園をメイン会場に西区の会場を5年ぶりに復活させるなど市内全域が会場に。台湾
道は11日、4月1~7日の道内指定医療機関(223カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が6・90人だったと発表した。前週(3月25~31日)から8・27人減少し、注意報(10人以上)レベルを下回った。 指定医療機関から報告のあった同期間の患者数は1538人だった。 30保健所別
東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業の価格転嫁に関する調査結果を発表した。今年1月の本業にかかるコスト(原材料、燃料費、電気代、労務費など)が前年1月と比較して「増加した」企業は75・3%に上った。人件費上昇分の価格転嫁については33・3%の企業が「できていない」と回答した。 コストの上
(11日) ◇新任あいさつ▽日本政策金融公庫室蘭支店支店長兼国民生活事業統轄、竹内利尚氏 ◇来苫あいさつ▽日本政策金融公庫室蘭支店国民生活事業融資課長、長坂勝氏。 ◇業務あいさつ▽リレー・フォー・ライフ・ジャパンとまこまい実行委員会実行委員長、西川良雄氏▽同事務局長、下村達
小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は11日、新たに道内在住の21人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。1日当たりでは過去最多。道内で健康被害が疑われる人は累計で67人となった。 保健所別で、21人の居
(13日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午後7時、町商工会青年部通常総会。
苫小牧市は今年度、出産後間もない母親の心身のケアや子育て支援を行う「産後ケア事業」を拡充させる。事業を受託した民間の助産師が相談者の自宅や助産院で悩み事を聴いたり、授乳、沐浴(もくよく)といった育児の手技を伝えたりする。これまでも最大2時間のサービスを利用できたが、今年度は最大6時間の支援メニュー
苫小牧地区民謡連合会(高崎桂昇会長)は14日、苫小牧市文化会館(旭町)で民謡大会を開く。苫小牧地区連選抜大会兼全道民謡決勝大会予選会の位置付けで、総勢54人が部門ごとに歌声を競い合う。入場無料。 部門は▽第42回幼年少年少女の部(中学生以下)▽第25回寿年の部(74歳以上)▽第32回熟年の
アーティストがデザインしたTシャツを通じて、アートの世界に触れる「たなぴTシャツ展」が21日まで、苫小牧市市山手町の飲食店・たなかのぴざやで開かれている。道内外のアーティストが手掛けたTシャツ17点が展示され、会場はにぎやかな雰囲気に包まれている。入場無料。 市内在住のアーティスト裕樹(本
2023年12月1日までに延べ労働時間700万時間の労働災害ゼロを達成したとして、車載用半導体センサー製造のデンソー北海道(千歳市)に、厚生労働省の無災害記録証第1種が授与された。同社が第1種を授与されるのは初めてで、同署管内では珍しい。輿石将次社長は「誰一人けがをさせない」方針を掲げ、今後も従業
苫小牧市サンガーデンは14日午後1時半から、研修室で園芸講座「美味しい野菜づくり」を開く。 春の園芸シーズンを前に毎年実施。積雪が少なく、温度が上がりにくいといった苫小牧の気候を踏まえながら、緑化相談員から土づくりや育てやすい品種などを学ぶ。 担当者は「家庭菜園に興
物流大手ヤマトホールディングス(東京)が導入した貨物専用機「フレイター」が11日、新千歳―成田線で就航した。物流業で時間外労働の上限規制を適用する「2024年問題」を受け、長距離輸送の新たな手段として取り入れ、日本航空(JAL、東京)グループの格安航空会社(LCC)スプリング・ジャパン(千葉県)が
苫小牧市の緑ケ丘公園まつり実行委員会(実行委員長・市町峰行苫小牧観光協会会長)は11日、会合をふれんどビルで開き、第51回同まつりの概要を決めた。今年は5月5日に例年通り、緑ケ丘公園金太郎の池周辺(清水町)で開催。新たなステージイベントを企画し、今月30日まで出演者を募集する。 新企画は仮
會澤高圧コンクリート(本社苫小牧市)は11日、福島県浪江町の研究開発・製造施設「福島RDMセンター」で、同社の技術の最新動向を紹介するイベント「2024結」を開催し、約330人が参加した。「テクノロジーと生存戦略」をテーマに防災アプリやドローンの量産化、蓄電コンクリートなどの技術を画像とともに解説
道は11日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。4月1~7日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で3・86人となり、前週(3月25~31日)から0・49人減少した。感染者数が前週を下回るのは9週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は
2016年末で解散したアイドルグループSMAPをモチーフにした本「もう明日が待っている」(文芸春秋)が売れていると聞き、早速読んだ。放送作家としてメンバー5人が出演するバラエティー番組に長年携わった鈴木おさむ氏の最後の著書。小説という体で解散の舞台裏を描いており、SMAP、ジャニーズといったワード
厚真町の映画プロデューサー、小町谷健彦さん(39)は、まちの記憶を動画で残そうと、町内の民家に残されている8ミリフィルムを集め、編集してまとめる地域映画の製作に取り組んでいる。2月に有志の団体「あつまフィルムコモンズ」を立ち上げ、町民が撮影した8ミリフィルムと団体のメンバーを募集している。
白老町で唯一、24時間営業をしている源泉かけ流し日帰り入浴施設「花の湯温泉」(町虎杖浜40、高橋直保社長)は、今夏までに施設名入り浴用フェースタオルを作る。創業以来のことで、「思い出の品にしたい」という観光客からの強い要望に応える。 同施設の温泉の泉質は、温泉ファンに虎杖浜、竹浦地域の温泉
白老東高校(大木康弘校長)で9日、新入生61人と2、3年生の対面式が行われ、上級生が和やかな雰囲気で新入生を歓迎した。九つある部活動や外局の代表者らが活動内容を紹介し、積極的な加入を呼び掛けた。 新年度最初の生徒会行事。3年の成田初音生徒会長(17)は「学校の雰囲気や部活の内容を知って学校
安平町は今年度、町保健センターで「こころの相談会」を始めた。「よく眠れない」「頭痛や肩凝りが続く」「身近な人と別れてつらい」など町民の不安や悩みに、臨床心理士が無料で対応する。町は「相談内容は一切外部に漏れない。家族からの相談も受け付ける」と利用を呼び掛けている。 相談は、1件1時間程度を
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域、宮田広幸組合長)の通常総代会が10日、厚真町総合福祉センターで開かれた。組合員96人が出席し、2024年度事業計画案など議案10件を可決。生産資材の高止まりや人手不足など厳しい状況の中、農業の魅力を発信し、JA事業への組合員の理解を進めることを決めた
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)の4月懇談会が10日、苫小牧市内のホテルで開かれ、日本銀行札幌支店の岡本宜樹支店長が「北海道を取り巻く金融経済情勢」と題し講演した。岡本氏は世界の経済情勢に触れた上で「日銀短観では、北海道の業況は全国と同水準にまで改善している」と述べた。 岡本氏は
苫小牧市澄川町のパン店「ぱん工房 むぎ麦」(石見勝政オーナー)は14日、開店5周年を記念した販売イベントを行う。市内の飲食店などとのコラボレーション商品や過去の人気商品などを特別に販売する。 地域への感謝を込めた企画で、塩バターパンやピーナッツコッペパンなど、定番商品を通常価格より安く販売
◇ありがとうございました 新型コロナウイルスの感染が拡大した約4年前、家の中で過ごす時間が少しでも癒やされるようにと発行された「社協発!おうちで楽しめーる便」。こもりがちの高齢者宅に「民生委員児童委員たより みんみん」と一緒にお届けさせていただきました。文字通り、楽しみに待ってくれている人
アルテミス計画で日本人の月面着陸が決まったことを受け、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は今後、日本人として初めて月に降り立つ宇宙飛行士の人選を進める。現時点では、「選定方法も何も決まっていない」(JAXA広報)といい、昨年選抜された宇宙飛行士候補2人を含む7人のJAXA飛行士の誰かが最初の「月への
東日本大震災からの「復興のシンボル」である三陸鉄道が開業して4月で40年。入社1期生で旅客営業部長の橋上和司さん(59)は長年、三鉄と苦楽を共にしてきた。「おらほ(わが町)の鉄道であり続ける」。地域住民に寄り添う思いは、開業時から変わらない。 開業日の1984年4月1日、久慈駅発の1番列車
環境省は11日、2023年度にクマによってけがや死亡するなど被害を受けた人が219人に上り、このうち死者数は6人だったことを明らかにした。いずれも、統計のある06年度以降で過去最多だった。 人身被害の発生件数も198件と最多で、7割以上が東北地方に集中。秋田県が62件で最も多く、人の生活
苫小牧で唯一のコミュニティーFM「FMとまこまい」が開局して半年が過ぎた。市民パーソナリティーが手掛けるオリジナル番組は当初から15増えて44番組となり、最新の情報を伝える生放送や生中継のノウハウも蓄積。能登半島地震の際は、苫小牧にも津波注意報が発令されたことを繰り返し知らせる緊急放送を行うなど、
苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)の雪解けが進んでいる。この時期の苫小牧市民の楽しみは、残雪と山肌が織り成す景色。日々形を変える雪の模様に「犬かな」「鶏に見える」と想像力を働かせながら、春の訪れを感じている。 10日、ときわ町の錦岡跨(こ)線橋から見た東側の山腹には、羽を
道内外のハンドメード作家が一堂に会する雑貨イベント「とまこまいスタイル2024スプリング」が14日午前10時から、苫小牧市総合体育館で開かれる。能登半島地震の復興応援チャリティーワークショップもある。 春、秋の年2回開催しており、13回目。アクセサリーや木工品などの雑貨をはじめ製作体験ワー