「保育士足りている」 さくら認定こども園 保護者説明会 むかわ
- 2024年4月20日
むかわ町穂別地区の公私連携保育所型認定こども園、さくら認定こども園(久保田真剛園長)を運営する同地区の宗教法人真光寺は19日、同園で保護者説明会を開いた。保育士の配置数が足りないなどとして、町から2023年に2回、改善勧告を受けた中、保育士数は国の基準で満たしていると説明。保護者からは情報の周知な
むかわ町穂別地区の公私連携保育所型認定こども園、さくら認定こども園(久保田真剛園長)を運営する同地区の宗教法人真光寺は19日、同園で保護者説明会を開いた。保育士の配置数が足りないなどとして、町から2023年に2回、改善勧告を受けた中、保育士数は国の基準で満たしていると説明。保護者からは情報の周知な
北海道教育庁胆振教育局と胆振管内市町教育委員会連携協議会はこのほど、教育現場での情報端末の活用方法を紹介した冊子「胆振みんなでICT(情報通信技術)」(A4判、18ページ)を完成させ、管内の小中高校、義務教育学校などに発送した。 胆振管内の各学校では児童生徒が1人につき1台の情報端末を持ち
苫小牧市老人クラブ連合会(重本清会長)は18日、市民活動センターで2024年度の定期総会を開いた。役員を改選し、宮の森さわやかクラブの西野茂樹さんを新会長に選出。10月に54回目となる老人演芸大会を開くことなどを決めた。 市内の老人クラブ41団体から44人が出席。重本会長は冒頭、「役員の人
各種統計の調査に協力している苫小牧市統計協議会(高畑敬子会長)は18日、市民会館で2024年度定期総会を開いた。12月に東京で開かれる全国統計大会への参加などを盛り込んだ今年度の事業計画案を原案通り承認した。 事業計画では、全国統計大会をはじめ、道登録調査員研修会(11月、札幌市)への参加
苫小牧白鳥ライオンズ(LC、鳥越浩一会長)は17日、市内のホテルで例会を開き、長山不動産代表でとまこまいコミュニティ放送取締役の長山恵みさんが、故郷の町づくりについて講話した。長山さんは「マーケティングは認知されることが最上位の課題。誰に何を、どのように伝えるかを重視すべき」と説き、会員30人が熱
ゴールデンウイーク(GW)が近づき、サイクリングにも最適な季節がやってきた。道は、道内の主なサイクリングルートと24カ所のサイクルオアシスを紹介するマップを作成し、ホームページに掲載している。 サイクルオアシスは、空気入れや修理工具、サイクルラックを設置した休憩場所。2022年度にクラウド
JR北海道の綿貫泰之社長は19日、JRが単独で維持困難とする赤字8区間(通称・黄色線区)の沿線自治体首長との意見交換会を道庁で開いた。3月に国から経営改善の監督命令を受けた綿貫社長は「黄色線区についてはこの3年間が課題解決の最後の機会と考えている」と強調し、「監督命令に基づき、各線区の特性を十分考
自民党の長谷川岳参院議員(道選挙区)の言動を威圧的と受け止めた職員が複数確認された問題を巡り、道は19日、昨年10月の同氏の参院特別委員長就任の際に計29人の特別職と部長級職員が一斉に祝電を送り、送付者名簿を事前に庁内で共有していたことを明らかにした。鈴木直道知事は同日の定例会見で「昨日、これを私
苫小牧市柏原の自動車エンジン製造、いすゞエンジン製造北海道は1日付で、新社長に永野吉高氏(57)が就任した。 永野社長は、1989年4月、いすゞ自動車に入社。品質管理畑を歩み、2019年4月からPT品質管理部部長を務め、今月1日付人事で異動した。 前社長の太田正勝氏はいすゞ自動車に戻った。
道は職員(技師・原子力工学)を募集する。採用予定数は1人。採用予定箇所は、北海道原子力環境センター=後志管内共和町=、採用は2025年4月1日以降。応募締め切りは5月13日(必着)。 第1次試験は6月16日で試験地は札幌市、函館市、東京都。第2次試験は7月下旬に札幌市で実施する。
小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は19日、新たに道内在住の1人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内で健康被害が疑われる人は累計で92人となった。 保健所別で1人の居住地は札幌(60代女性)。同社製の
道は19日、平取町で11日に回収された野鳥のクマタカ1羽の死骸から、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。道内での感染確認は、今季(昨年9月以降)69例目。
叙位叙勲(19日) 瑞宝単光章 川上憲也氏(元日高西部消防組合平取消防団分団長)平取町荷菜80=3月28日死去
(21日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前11時、第1高射特科団創隊52周年記念行事(東千歳駐屯地)。午後6時、隊友会千歳支部総会懇親会(ベルクラシックリアン)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし
15日に今年初の夏日となる最高気温26.1度を観測した札幌ですが、20日の予想最高気温は9度と1桁にとどまる見込みです。もし札幌で夏日の後、1週間以内に最高気温が1桁にとどまれば2014年以来10年ぶりの記録となります。気温の変動に加え、北よりの風も強まるため、外出の際は服装選びに注意し、体調を崩
新たな感染症危機に備えた「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」改定案の全容が19日、判明した。新型コロナウイルス対応の反省を踏まえ、国が必要に応じて地方自治体などに総合調整・指示を行うと明記。感染対策を「柔軟かつ機動的」に切り替え、社会経済活動への影響軽減を図ると記した。平時から自治体と医療機関
【カイロ、ワシントン時事】イスラエル軍が19日未明にイラン領内を攻撃したと伝えた米メディア報道から1日が経過する中、双方共に表立って攻撃があった事実は認めていない。「報復の連鎖」による本格的な衝突は避けたい考えとみられ、緊張緩和に向け慎重な対応に努めている。 イスラエル軍はイラン攻撃の報
中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の特別部会は19日、公立学校教員の待遇改善や労働面での負担軽減に関する素案を示した。残業代の代わりに月給の4%を上乗せして支給している「教職調整額」を「10%以上」に引き上げるよう提言。教科担任制の小学校3、4年生への拡大や、若手教員をサポートする新たなポスト
小林製薬の「紅麴(べにこうじ)」配合サプリメントを摂取した人から健康被害の訴えが相次いでいる問題で、厚生労働省と国立医薬品食品衛生研究所(川崎市)は19日、原料サンプルを分析した結果、「プベルル酸」の他に複数の化合物が一部に含まれていたと明らかにした。同サプリに通常は含まれていないという。
苫小牧市は今年度から「多文化共生地域づくり事業」を展開する。市内在住の日本人と外国人が、季節の行事や多言語を活用したプログラムなどを通して、相互の関係構築や異文化への理解を図る内容。21日には米国の伝統行事を体験してもらう第1弾のイベントを開催する。 市は2023年度、誰もが国籍や文化的背
苫小牧市は、国や道、関係機関に対する2025年度重点要望事項をまとめた。最重点要望事項は9項目、重点要望事項は36項目の計45項目。これまで重点要望事項としていた「苫小牧駅周辺再整備の支援」と「室蘭児童相談所苫小牧分室への一時保護所機能の設置」の2項目を、より重要と位置付けた最重点要望に変更した。
道は18日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。8~14日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で3・91人となり、前週(1~7日)から0・05人増加した。感染者数が前週を上回るのは10週ぶり。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数871人だ
スケートのまち苫小牧に住む記者として、一頃はアイスホッケーに励む小学生に数多く取材した。練習、そして試合と、氷上でパックを一心に追う様子をふいに見ると、いつも感動する自分に気付く。幼い頃にいつかトップリーグ選手になりたい思いを抱いた者として、今、夢を追い掛ける小さな姿を応援したくなる。 時
経済的な困窮や社会的孤立といった困難、不安を抱える女性が自分らしく生きられるよう支援する苫小牧市の「女性のためのつながりサポート」事業。今年度は市内の公共施設でのサロン開設や相談対応、生理用品の提供を継続するほか、就職面接などがある女性にスーツを無料で貸し出す新規事業にも乗り出した。 同事
日本郵便北海道支社は22日から、苫小牧市のロゴマーク制定を記念したオリジナルフレーム切手の販売を始める。84円切手10枚から成るシートで1枚は市のロゴマーク、残り9枚はとまチョップが樽前山山頂に登ったり、ウトナイ湖を案内したり、キラキラ公園で楽しんだりする姿を取り上げた。 ロゴマークは20
苫小牧市美術博物館は23日まで、文化芸術情報を取材する子ども広報部「びとこま」の2024年度のメンバーを募集している。NPO法人樽前arty+のディレクターで、彫刻家の藤沢レオさんを編集長に子どもたちの自主性を尊重した取材活動を通じ、広報誌の発行を目指す。 23年度は小中学生14人が登録。
全道の春の火災予防運動(20~30日)に合わせ、苫小牧市消防本部や市消防団は住宅用火災警報器の設置徹底や保育園への防火教育を展開する。同本部予防室は運動期間に先立ち家庭訪問を行い、火災警報器の調査と適切な維持管理を指導している。 期間中、23日はすえひろ保育園、26日はたいせい保育園を市消
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は21日午前10時45分から、苫小牧市美術博物館の研修室で「苫小牧のルーツ」と題した特別講演会を開く。会員以外の聴講も歓迎しており、希望者は直接会場へ。入場無料。 明治初期、寒冷地で耐寒品種の米「赤毛」の栽培に成功し、「北海道稲作の父」と呼ばれた中山久
むかわ町宮戸の今村京子さん(73)が、第2回全道キタシルバ杯カラオケ大会(道老人クラブ連合会主催)で、グランプリに当たる「キタシルバカラオケ大賞(北海道知事賞)」を受賞した。胆振管内で初めての快挙となり、18日に町役場を表敬訪問し、「優勝すると思った人がいたので、(自分が)大賞を受賞するとは思わな
白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会会長)が主催する芸術祭事業が、今年度も文化庁の「日本博2・0を契機とする文化資源コンテンツ創成事業『最高峰の文化資源の磨き上げによる満足度向上事業』」に採択された。実行委事務局が18日までに明らかにした。 採択されたのは「『ルーツ&アー