• 「稲作の父」子孫が講演 苫小牧郷文研が24年度総会
    「稲作の父」子孫が講演 苫小牧郷文研が24年度総会

       苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)の2024年度総会が21日、市美術博物館で開かれ、今年度の事業計画を決めた。総会後は「苫小牧のルーツ 中山久蔵と中山平三郎」と題した特別講演会もあり、市民らが知識を深めた。  総会には、会員33人が出席。斎野会長は年々会員数が増え、郷土史への関心の高まり

    • 2024年4月22日
  • みこし会の苫小牧鳳凰睦が40年 恵比須と河童は30年 合同式典
    みこし会の苫小牧鳳凰睦が40年 恵比須と河童は30年 合同式典

       みこし会の「苫小牧鳳凰睦(ほうおうむつみ)」(脇田忠会長)が設立から40年、「勇払恵比須神輿(みこし)会」(佐藤武雄会長)と「沼ノ端神輿會河童」(砂川隆志会長)はそれぞれ30年の節目を迎え、20日、市内のホテルで合同式典と祝賀会が開催された。一致協力してみこし文化を守ってきた各団体は、節目を祝いな

    • 2024年4月22日
  • ふるさと安全情報
    ふるさと安全情報

       11日(木)▽窃盗 沼ノ端中央=JR沼ノ端駅駐輪場で無施錠の自転車  12日(金)▽窃盗 沼ノ端=会社敷地の倉庫に保管していたホイール付きの夏用タイヤ4本(時価10万円相当)  13日(土)▽窃盗 北栄町=JR沼ノ端駅駐輪場で施錠していた自転車、木場町=商業施設で商品のバッグ(販売価格

    • 2024年4月22日
  • 廃棄物処分場から出火 けが人なし 厚真
    廃棄物処分場から出火 けが人なし 厚真

       20日午後1時50分ごろ、厚真町共和のマテック苫小牧支店第2事業所近くの産業廃棄物最終処分場から出火したと、従業員から119番通報があった。  黒煙が立ち上る中、胆振東部消防組合消防本部や苫小牧市消防本部から消防車計14台が出動し、同日午後4時ごろに鎮火した。  胆振東部消防組合消防本

    • 2024年4月22日
  • 多機能型子育て支援施設プレオープン 地域ぐるみでサポート イベントに大勢の親子  むかわ
    多機能型子育て支援施設プレオープン 地域ぐるみでサポート イベントに大勢の親子  むかわ

       むかわ町は21日、多機能型子育て支援施設を町田浦でプレオープンさせた。土日曜日に遊びに来ることができる子育て支援センターと、子どもを一時的に預かるファミリー・サポート・センター(ファミサポ)の機能を持つ施設で、休日保育に対応し、子育て環境を充実する。同日はイベントを開き、大勢の親子連れが足を運んで

    • 2024年4月22日
  • 一般家庭の 防火訪問など展開 春の全道 火災予防運動  白老
    一般家庭の 防火訪問など展開 春の全道 火災予防運動  白老

       白老町の町消防本部や町消防団は、2024年春の全道火災予防運動(30日まで)の取り組みとして、一般家庭の防火訪問、住宅用火災警報器の設置位置や管理状態の調査などを期間中に地域で展開する。  今時期は空気の乾燥した風の強い日が多いので火災が発生しやすく、予防意識を高める啓発を期間中に行っている

    • 2024年4月22日
  • 新入学児童に招待券を贈呈 牛肉まつり実行委
    新入学児童に招待券を贈呈 牛肉まつり実行委

       「復活!2024白老牛肉まつり」を主管する同まつり実行委員会は19日、白老町の新入学児童69人に同まつり招待券を贈呈した。  まつりは白老牛銘柄推進協議会の主催で6月1、2両日、白老駅北観光インフォメーションセンター周辺の広場で開かれる。  招待券の贈呈は、同まつりと町の特産品「白老牛

    • 2024年4月22日
  • 工作体験や たき火楽しむ ガンケ山で 開放事業  安平
    工作体験や たき火楽しむ ガンケ山で 開放事業  安平

       安平町追分地区の遊び場プレーパーク「ガンケ山」で20日、今年度の開放事業が始まった。町内の子どもら30人が参加し、自然の中で工作やたき火を体験し、巨大ブランコで遊ぶなど、楽しい時間を過ごした。  ガンケ山は、地域住民の有志でつくる団体「おいわけ遊び場O!en(おーえん)隊」が私有地を整備して

    • 2024年4月22日
  • 6月1、2日に牛肉まつり 白老牛銘柄推進協 ポスター完成
    6月1、2日に牛肉まつり 白老牛銘柄推進協 ポスター完成

       白老牛銘柄推進協議会(岩崎考真会長)は、6月1、2両日、JR白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で5年ぶりに開く「復活!2024白老牛肉まつり」のポスターを制作し、白老町内の公共施設や商業施設への配布、掲示を進めている。岩崎会長は「来場者においしい思い出をつくりたい」と意気込む。  まつ

    • 2024年4月22日
  • 鉄道ファンら満喫 あびらD51で鉄道模型フェス  安平
    鉄道ファンら満喫 あびらD51で鉄道模型フェス  安平

       安平町のあびら観光協会は20、21両日、鉄道模型フェスを道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで開いた。会場内で、Nゲージと呼ばれる規格の鉄道模型を走行させ、鉄道に関するグッズや本のコーナーを設置。読み聞かせも行い、大勢の人が訪れた。  同施設で定期的に開く人気企画。鉄道模型のコーナーに

    • 2024年4月22日
  • 台湾花蓮県秀林郷へ災害見舞金 白老町と町議会
    台湾花蓮県秀林郷へ災害見舞金 白老町と町議会

       白老町と町議会は19日、町と友好交流推進協定を結び、3日に台湾東部沖で発生した地震で被災した花蓮県秀林郷に、災害見舞金として55万円を贈呈した。  内訳は町から50万円、町議会から5万円。大塩英男町長と小西秀延議長が、国内で同郷との窓口になっている台北駐日経済文化代表処札幌分処(札幌市中央区

    • 2024年4月22日
  • 苫小牧 炭焼牛たん赤兵衛分店 牛たん定食 熟成牛たんを備長炭でカリっと
    苫小牧 炭焼牛たん赤兵衛分店 牛たん定食 熟成牛たんを備長炭でカリっと

       苫小牧市民の胃袋を満たし続ける金剛園グループの炭焼牛たん赤兵衛。昨年11月にオープンした分店のいっぴんは定番人気の「牛たん定食」(中=120グラム、1859円)だ。麦飯、テールスープがセットで、風味豊かな「とろろ」(275円)と合わせて味わうことを勧めている。  本店創業の1991年から変わ

    • 2024年4月22日
  • 3期連続「緩やかに持ち直し」  道内4月経済情勢 雇用判断引き上げ 道財務局
    3期連続「緩やかに持ち直し」  道内4月経済情勢 雇用判断引き上げ 道財務局

       北海道財務局は22日、最近の道内経済情勢(4月判断)を発表した。総括判断は前回(1月判断)から据え置き、3期連続で「緩やかに持ち直している」とした。主要項目別では、雇用情勢の判断を引き上げる一方、生産活動については下方修正した。  先行きについては、「雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の

    • 2024年4月22日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       22日午前7時までの道内の最低気温は広く5度前後でしたが、新ひだか町三石で氷点下1.1度など、道内4地点で氷点下の気温となりました。道内で氷点下の気温の地点があったのは、16日以来6日ぶりのことです。22日の予想最高気温は、全般に平年並みか3度ほど高くなりますが、オホーツク海側は平年より6度ほど低

    • 2024年4月22日
  • ウィークリーみんぽう(4月13~20日)
    ウィークリーみんぽう(4月13~20日)

       ◇むかわ町が地域公共交通計画策定(16日) むかわ町は、公共交通に関する取り組み方針を定めた「町地域公共交通計画」を策定した。期間は今年度から28年度までの5年間。基本目標は▽公共交通ネットワークの再構築・利便性の向上▽高齢社会に対応した交通環境の整備▽バス・タクシーの安定的な運行の維持―など7項

    • 2024年4月22日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (23日) 苫小牧 午前10時20分、北海道市議会議長会定期総会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前9時30分、新砺波市誕生20周年記念式典。午前10時30分、となみチューリップフェア開会式(以上、砺波市)。 白 老 午前10時、萩の里自然公園管理運営協議会総会(萩の里自

    • 2024年4月22日
  • 上下水道料金支払い スマホ決済導入 来月から、利便性向上へ 苫小牧市
    上下水道料金支払い スマホ決済導入 来月から、利便性向上へ 苫小牧市

       苫小牧市は5月から、上下水道料金でスマートフォン決済を導入する。納入通知書で都度支払いをしていた市民が対象。電子決済アプリを活用することで、銀行口座などから24時間決済を行えるようになる。  市民サービスを高める取り組み。スマホ決済は、水道料金・下水道使用料の納入通知書に印刷されたバーコード

    • 2024年4月20日
  • 新千歳国際アニメ映画祭 今年は11月1日開幕 22日から作品募集
    新千歳国際アニメ映画祭 今年は11月1日開幕 22日から作品募集

       新千歳空港国際アニメーション映画祭(実行委員会主催)は今年、11月1~5日の開催となることが決まった。今月22日からアニメのコンペティション作品募集を始め、実施内容などの詳細は映画祭公式サイトで随時発表する。  2014年から「空港全体で発信する、空港だからできる映画祭」をコンセプト

    • 2024年4月20日
  • ほぼコロナ前水準に 苫小牧港発着フェリー各社 GW期間中予約
    ほぼコロナ前水準に 苫小牧港発着フェリー各社 GW期間中予約

       苫小牧港を発着するフェリー4社は、ゴールデンウイーク(GW)期間中(27日~5月6日)の予約状況が出そろった。平日を休めば最大10連休となるGWだが、各社の予約は昨年と同水準にとどまる。このうち3社は新型コロナ禍前の水準に戻り、一部では満室の便も出ている。  西港と大洗を結ぶ商船三井さんふら

    • 2024年4月20日
  • 日並び影響 ピーク分散も 航空各社の本道発着路線 GW期間中予約
    日並び影響 ピーク分散も 航空各社の本道発着路線 GW期間中予約

       航空各社は19日、ゴールデンウイーク(GW)期間中(27日~5月6日)の本道発着路線の予約状況を発表した。今年のGWは大型連休が取りづらい曜日の配列で、日本航空(JAL)、AIRDO(エア・ドゥ)は前年を下回った。一方、全日本空輸(ANA)はプラスで、新型コロナの5類移行後初のGWで好調に推移して

    • 2024年4月20日
  • 知ってほしい
    知ってほしい

       平取町二風谷の萱野茂さん宅を訪ね、アイヌの歴史や文化のことを教えていただいたのは、40年ほども前のことだ。執筆や調査で忙しいのに、奥さんと一緒にいつも笑顔で迎え入れてくださった。  学者らが研究の名の下に、どんなふうに墓を荒らし、祖母たちの体に物差しを当てたのか。記憶は鮮明だった。サケ漁にま

    • 2024年4月20日
  • 障害者の芸術イベント アール・ブリュット、苫小牧の2人も活躍
    障害者の芸術イベント アール・ブリュット、苫小牧の2人も活躍

       苫小牧市文化会館で3月に開かれた芸術イベント「アール・ブリュットin苫小牧2024」(苫小牧の文化と福祉を考える会主催)では、市内在住のアーティスト2人も活躍した。迷路作家の村川信也さん(50)と、エレクトーン奏者の福井大輝さん(22)。知的障害がある2人にとって芸術は大切な自己表現の場で、イベン

    • 2024年4月20日
  • フォトサークルのチームアニスが写真展 苫小牧
    フォトサークルのチームアニスが写真展 苫小牧

       苫小牧や千歳のアマチュアカメラマンでつくるフォトサークルのチームアニス(中屋努代表、6人)が、苫小牧市明徳町2のカフェオーラで写真展を開いている。青雲町のアニスミュゼ・フォトスタジオで2月に行った撮影会の際、メンバーの山田貞司さん(65)が撮影した作品5点で、女性モデルの豊かな表情が訪れた人の目を

    • 2024年4月20日
  • 満島てる子さん講演会9月に 苫小牧市民児協が総会
    満島てる子さん講演会9月に 苫小牧市民児協が総会

       苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は19日、市民会館で2024年度の総会を開いた。事業計画を審議し、LGBTQに代表される性的少数者について知識を深めるため、ゲイを公表している札幌市在住のコメンテーター満島てる子さんの講演会を9月に開催することなどを決めた。  約330人が出席。

    • 2024年4月20日
  • 国道にヒグマ2頭 白老
    国道にヒグマ2頭 白老

       19日午後11時40分ごろ、白老町日の出町4の国道36号を車で走行中の60代女性が歩道を歩くクマ2頭を目撃し、110番通報した。  苫小牧署によると、2頭の体長はそれぞれ2・5メートル、1・5メートルほど。女性は西へ向かうクマの数メートル横を車で通り過ぎたという。  現場は海岸近くで、

    • 2024年4月20日
  • 町民に浸透 まなびお図書室 早来公民館図書室時代の4.7倍 安平
    町民に浸透 まなびお図書室 早来公民館図書室時代の4.7倍 安平

       安平町教育委員会は、町早来地区の小中一貫義務教育学校「早来学園」内にある図書室(通称まなびお図書室)の2023年度利用実績をまとめた。利用者数は2万805人で、比較可能な21年度の早来公民館図書室時代の4427人に比べ、4・7倍増となった。大幅な増加について町教委は「今まで図書に興味、関心のない人

    • 2024年4月20日
  • 「たくさんの発見」 町長に帰国報告 QSFCツアー一行  白老
    「たくさんの発見」 町長に帰国報告 QSFCツアー一行  白老

       白老町の姉妹都市カナダ・ケネル市で民間交流を行ったケネル白老フレンドシップクラブ(QSFC、加藤泰久会長)のツアー一行が19日、町役場を訪れ、大塩英男町長に帰国を報告した。参加した高校生らは「たくさんの発見があった」と話した。  ツアーは7年ぶりで、3月26日~4月2日に実施された。町内在住

    • 2024年4月20日
  • 白老町元職員の私的流用 新たに496万9000円判明
    白老町元職員の私的流用 新たに496万9000円判明

       白老町の産業経済課の元職員が農林水産課に在籍していた際に町の財政援助団体の活動資金から9万円を私的流用していた問題で、町は19日、元職員が同水産課に在籍していた期間にほかにも計496万9000円を私的に流用していたことが分かったと発表した。2020年6月までに全額が返済され、元職員が死亡しているこ

    • 2024年4月20日
  • 「保育士足りている」 さくら認定こども園 保護者説明会  むかわ
    「保育士足りている」 さくら認定こども園 保護者説明会  むかわ

       むかわ町穂別地区の公私連携保育所型認定こども園、さくら認定こども園(久保田真剛園長)を運営する同地区の宗教法人真光寺は19日、同園で保護者説明会を開いた。保育士の配置数が足りないなどとして、町から2023年に2回、改善勧告を受けた中、保育士数は国の基準で満たしていると説明。保護者からは情報の周知な

    • 2024年4月20日
  • ICT活用事例冊子作る 胆振教育局と管内市町教委連携協
    ICT活用事例冊子作る 胆振教育局と管内市町教委連携協

       北海道教育庁胆振教育局と胆振管内市町教育委員会連携協議会はこのほど、教育現場での情報端末の活用方法を紹介した冊子「胆振みんなでICT(情報通信技術)」(A4判、18ページ)を完成させ、管内の小中高校、義務教育学校などに発送した。  胆振管内の各学校では児童生徒が1人につき1台の情報端末を持ち

    • 2024年4月20日