白老川に タンチョウ 町民撮影 遠くから見守って
- 2024年4月19日
国の特別天然記念物のタンチョウが3羽、16日に白老町を流れる白老川下流域の河川敷で確認され、町民がカメラに収めた。白老の自然環境に詳しい中野嘉陽さん(83)によると、町内での目撃情報は過去にあるが、写真で記録されることは珍しい。「タンチョウは家族の結束が強い。町内での営巣は確認されていないが、親子
国の特別天然記念物のタンチョウが3羽、16日に白老町を流れる白老川下流域の河川敷で確認され、町民がカメラに収めた。白老の自然環境に詳しい中野嘉陽さん(83)によると、町内での目撃情報は過去にあるが、写真で記録されることは珍しい。「タンチョウは家族の結束が強い。町内での営巣は確認されていないが、親子
厚真町観光協会のフェースタオル(1000円)の新作が完成し、事務所やオンラインショップで販売している。在庫が残り少なくなったため新商品を開発した。 緑色のチェック地に、町公式キャラクター「あつまるくん」が大きく描かれている。3月中旬から販売し、人気を集めている。同協会は「今年初めての新商品
安平町の北海道興農社は27日~5月6日、花と野菜の直売所、サックルズファーム(町早来富岡)で「GW(ゴールデンウイーク)春のセール」を開催し、花苗を通常より安値で提供する。千歳市のパン店も27日、29日と5月5、6両日に出店し、同社で生産した野菜を使ったパンを販売する。 ビニールハウス内で
白老町商工会青年部の通常総会が17日、町内のしらおい経済センターで開かれた。部員と来賓17人が出席し、2024年度事業の計画と予算を承認した。 大塚雄裕青年部長は、あいさつで「前向きな気持ちと熱量を持ち、失敗を恐れずに全力で楽しく活動しよう」と呼び掛けた。来賓の熊谷威二町商工会会長は、国際
苫小牧市の市民団体「ハマ遊の友」(高橋承子代表)は16日、コロナ後初めての読書会を住吉町の同団体のサロンで再開した。参加者6人は文学作品について語り合ったほか、今後の活動方針を協議した。 読書会は、好きな小説や新聞記事などジャンルを問わず意見を交わし、読書仲間と親睦を深める。同日はオリエン
春の全国交通安全運動(6~15日)最終日の15日、苫小牧市交通安全推進委員会は国道36号で一斉パトライト(赤色回転灯)作戦を行った。市交通安全指導員約10人がパトライトを載せた車両約10台を錦岡と明野両駐車帯の2カ所に配置。同日午後4時から6時までの帰宅ラッシュを狙い、走行中の運転手に安全運転を呼
◇防災アプリ 2日の朝、スマホから聞き慣れないアラームの音が鳴って目を覚ましました。見てみると、防災アプリの地震速報の音でした。揺れは感じないなぁと思いながらアプリを開くと、「予想震度」の文字と20秒くらい残ったカウントダウン。「えっ」と思い震源地を見ると岩手県だったので、とりあえず頭まで
十勝管内浦幌町のアイヌ民族団体が、河川でのサケの捕獲は先住民族が持つ「先住権」だとして、国と道を相手に、浦幌十勝川(同町)の河口周辺での捕獲権の確認を求めた訴訟の判決が18日、札幌地裁であり、中野琢郎裁判長(小野瀬昭裁判長代読)は請求を退けた。 判決などによると、河川でのサケ捕獲は水産資源
不漁が続くサンマの資源管理について日本や中国など9カ国・地域が話し合う北太平洋漁業委員会(NPFC)の年次会合は18日、公海上のサンマ漁獲枠に関する新たなルールを導入することで合意し、閉幕した。新ルールに基づき、2024年の漁獲枠は、既に決まっていた15万トンから13・5万トンに1割削減された。
全国の有名店が集結する「札幌ラーメンショー2024」の開催概要が18日、決まった。5月13日に開幕し、26日まで延べ13日間にわたり開催。中央区の大通公園を会場に毎年10万人以上が来場する人気イベント。今年もえりすぐりの計20店舗が出店し、ラーメンの魅力と文化を、日本三大ラーメンの地・札幌から発信
道は18日、札幌市内で北海道海外悪性伝染病警戒本部の幹事会を開き、高病原性鳥インフルエンザや豚熱などの発生状況を確認し、関係機関との情報を共有した。 道の関係部局のほか、オブザーバーとして北海道農政事務所などが参加。約60人が出席した。 高病原性鳥インフルエンザは昨年秋以降、道内で
道都・札幌にも、桜前線が到着した。札幌管区気象台が18日、開花を宣言した。過去最速だった昨年(15日)より3日遅いが、1953年の統計開始以来、2番目に早い開花となった。 同市中央区の気象台敷地内にあるソメイヨシノの標本木で、職員が確認した。札幌は4月に入って気温の高い日が多く、15日には
小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は18日、新たに道内在住の4人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内で健康被害が疑われる人は累計で91人となった。 保健所別で、4人の居住地はいずれも札幌(40代~
(18日) ◇着任あいさつ▽日本生命保険苫小牧支社支社長、松本康孝氏。 ◇新任あいさつ▽電通北海道代表取締役社長執行役員、木村平氏▽毎日新聞社北海道支社長、草野和彦氏▽同北海道社会部長、安高晋氏。 ◇業務あいさつ▽日本生命保険苫小牧支社拠点支援担当、宍戸達明氏▽電通北海道メ
(20日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 午前8時30分、町職員ボランティア清掃(ヨコスト海岸)。午前10時、町赤十字奉仕団定期総会(しらおい経済センター)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧市在住の農民文学賞作家、森厚さん(72)が、自身の詩集「ラヴィリンス」の表象を作品化したコラージュや版画などの個展を23日から28日まで、苫小牧市若草町3の市民活動センターで開く。 タイトルは「森厚的COCORO模様2―詩集『ラヴィリンス』を絵にして遊ぶ」。昨年10月に発刊した詩集の
十勝管内浦幌町のアイヌ民族団体が、河川でのサケの捕獲は先住民族が持つ「先住権」だとして、国と道を相手に、浦幌十勝川(同町)の河口周辺での捕獲権の確認を求めた訴訟の判決が18日、札幌地裁であり、中野琢郎裁判長(小野瀬昭裁判長代読)は請求を退けた。 判決などによると、河川でのサケ捕獲は水産資源保
手足のしびれなど新潟水俣病の症状を訴えながら、特別措置法の救済対象外となった住民ら47人が、国と原因企業の昭和電工(現レゾナック・ホールディングス)に1人当たり880万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が18日、新潟地裁であった。島村典男裁判長(鈴木雄輔裁判長代読)はこのうち人を水俣病と認定し、総額
最大震度6弱を観測した17日夜の地震を受け、揺れが大きかった各地の自治体は18日、防災ヘリなどで被害状況の確認作業を進めた。愛媛・高知・大分の3県では、高齢者が顔の骨を折るなどして2人が重傷、10人が軽傷を負ったほか、一部で断水や落石が発生した。 高知県では、震度6弱を観測した宿毛市で70代
自民党が派閥裏金事件を受けた政治資金規正法の抜本改正に及び腰だ。自民を除く各党が改正案作成を進める中、自民は独自案をまとめないまま与党協議をスタート。焦点となる「連座制」の導入や企業・団体献金の禁止を巡っても慎重な発言が目立つ。野党は「統治機能を失っている」(立憲民主党の長妻昭政調会長)と反発を強
商船三井(東京)グループが2025年に苫小牧―大洗航路で就航を計画している、LNG(液化天然ガス)燃料フェリーが広島県でお披露目された。従来の重油燃料フェリーと比べ、二酸化炭素(CO2)排出量を約35%削減できる次世代フェリーで、「さんふらわあ かむい」と命名。商船三井さんふらわあ(東京)は「環境
2024年度の道営ホッカイドウ競馬が17日、日高町の門別競馬場で開幕した。今年はグランシャリオナイター15周年、同競馬のナイトレースとして旭川競馬場で始まったナイター競馬が30周年とダブル記念の年。初日は1203人が入場し、馬券の売り上げは前年度比24%増の6億5383万円だった。 この日
胆振総合振興局は、管内企業の人材確保・定着につなげようと、「地元企業で働く若手社員紹介デジタルブック」を初めて制作した。管内8業種9人の若手社員にインタビューし、仕事の内容ややりがいなどをまとめ、同局商工労働観光課は「働く方に本音で語っていただいた。仕事探しの参考にしてもらえれば」とアピールしてい
アルコール依存症の人の肝臓だけを治しても、また飲める体に戻すだけ。借金もギャンブル依存症の結果として必ず発生する合併症で、借金対策を考えるのではなく、本人が自分の問題を認め、治療を考えるべきだと専門医は指摘する。 米大リーグ大谷翔平選手の元通訳、水原一平容疑者が借金返済のため大谷選手の銀行
千歳市モラップの支笏湖畔に27日午前10時、人気食堂「カフェランチストア Hoo―Hoo!(ホーホー)」の新店舗がオープンする。環境省の再整備事業に伴い移転を求められ、昨年9月に一時閉店したが、クラウドファンディング(CF)の支援も受けて近接地で営業を再開する。オーナーシェフの池野尋隆さん(58)
国際ソロプチミストは17日、地域や学校のために奉仕する役割を担う「Sクラブ」に駒大苫小牧高校女子硬式野球部を認証した。国際ソロプチミスト苫小牧(後藤裕子会長)がスポンサークラブとして活動を支援する。同日、認証式が同校で行われ、生徒たちは奉仕活動への誓いを述べた。 同苫小牧の設立45周年記念
日本国憲法の起草に携わった米国の故ベアテ・シロタ・ゴードンさんの生誕100年を記念したパネル展が19日まで、市役所で開かれている。2002年に市内で行われた講演会の際に撮影された写真が並ぶほか、当時の講演内容をまとめた資料も配布している。 市民団体「男女平等参画社会(人権)を推進する市民・
小学6年と中学3年を対象にした2024年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が18日、一斉に行われた。 児童、生徒の学力を把握するため、毎年行われており、小学校は国語と算数、中学校では国語、数学の2教科。苫小牧市内では義務教育学校を含めた23小学校の1414人、15中学校の1432人
子育ての会・苫小牧西子ども劇場は20日午後5時半から苫小牧市文化交流センターで、「みらい楽器ラボ」鑑賞会を開く。 ペットボトルや空き缶、段ボールなど身近な日用品を楽器に仕立て、全国各地で演奏会を行う音楽ユニットKajii(カジー)が出演。不思議な手作り楽器を披露するほか、観客参加型のステー
17日午後3時10分ごろ、札幌市手稲区のJR函館線手稲駅構内で「枕木付近から煙が見える」とJR北海道社員が、同社指令センターに通報した。 同社によると、一部列車の運転を見合わせ同駅員が現地を調べたところ、火などは出ておらず安全確認できたため、同日午後3時50分ごろに順次運転を再開させた。