• 25年度事業計画など議案7件を承認 JAとまこまい広域通常総代会
    25年度事業計画など議案7件を承認 JAとまこまい広域通常総代会

       とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域、堀弘幸組合長)は9日、厚真町総合福祉センターで通常総代会を開いた。組合員の総代や代理で81人が出席し、2025年度事業計画など議案7件を承認した。欠員となった理事2人に、むかわ町穂別地区で町農業委員を務める藤江政利氏(68)、学識経験者でJAとまこまい

    • 2025年4月10日
  • 腸内細菌の活性化で生活習慣病予防 発酵性食物繊維で腸活
    腸内細菌の活性化で生活習慣病予防 発酵性食物繊維で腸活

       近年の研究の結果、腸内細菌は便秘改善や大腸がんの予防だけでなく、生活習慣病などにも深く関わることが分かっている。京都府立医科大大学院医学研究科(京都市)の内藤裕二教授に、腸内細菌の働きをよくする「腸活」について聞いた。 ▽五つある腸内細菌タイプ 腸内細菌が集まった状態を腸内細菌叢(そう)と

    • 2025年4月10日
  • 頭痛患者 自殺リスクが高い傾向
    頭痛患者 自殺リスクが高い傾向

       デンマークと米国の共同研究で、頭痛がある人の自殺リスクが高いことが分かった。 研究グループは、デンマークの15歳以上の住民を対象とした研究で、頭痛と自殺リスクの関連を調べた。対象は、1995~2020年に片頭痛、緊張型頭痛、三叉(さんさ)神経・自律神経性頭痛、外傷後頭痛のいずれかの頭痛と初めて

    • 2025年4月10日
  • 再発予防薬 十分使用されず 心血管疾患
    再発予防薬 十分使用されず 心血管疾患

       心血管疾患患者のデータ分析で、再発予防薬の使用を継続している人が少ない実態が分かったと、カナダなどの国際共同研究グループが発表した。 研究グループは、17カ国の35~70歳の心血管疾患患者約1万1000人を12年間(中央値)追跡したデータを解析。血液を固まりにくくする薬や降圧剤など心血管疾患の

    • 2025年4月10日
  • 透析患者 痛みに対処する認知行動療法が有効か
    透析患者 痛みに対処する認知行動療法が有効か

       血液透析を受ける腎不全患者の慢性的な痛みの軽減に、認知行動療法の一種「痛み対処スキル訓練(PCST)」が有効である可能性が示されたと、米国の研究グループが発表した。 血液透析で生じる痛みの原因はさまざまで管理が難しい。研究グループは、同国の腎不全患者で慢性的な痛みがある643人(平均年齢60・

    • 2025年4月10日
  • 周りよく見て通学を 新1年生に啓発グッズ配布 市交通安全推進委
    周りよく見て通学を 新1年生に啓発グッズ配布 市交通安全推進委

       苫小牧市交通安全推進委員会は9日、市内の小学校や義務教育学校、特別支援学校計24校の入学式に合わせ、新1年生に啓発グッズを贈った。市公式キャラクターとまチョップの夜光反射材や文房具、登下校時に注意するポイントを書いたクリアファイルなどで、同委員会が毎年寄贈している。苫小牧明野小学校の玄関前では、金

    • 2025年4月10日
  • 丸駒温泉名物露天風呂きれいに 従業員やボランティアが汗
    丸駒温泉名物露天風呂きれいに 従業員やボランティアが汗

       千歳市幌美内の丸駒温泉旅館で8日、支笏湖に面した天然露天風呂の大掃除が行われた。従業員やボランティア計14人が手分けし、湯を抜いた湯船の中を高圧洗浄機などで一生懸命きれいにした。天然露天風呂は、つながる湖の水位と一緒に深さが上下する同温泉の名物。日常の清掃とは別に毎年、水位が低くなる春先に、ポンプ

    • 2025年4月10日
  • 14日 青木さやかさん講演 道文教大が特別公開講座
    14日 青木さやかさん講演 道文教大が特別公開講座

       北海道文教大学(恵庭市黄金中央5)は14日午後4時20分から、同大学鶴岡記念講堂大ホールで、タレント青木さやかさん(52)の講演会を開催する。1年生の授業の一環だが特別公開講座とし、誰でも無料で参加できる。定員100人(先着順)。青木さんは本紙1面「土曜の窓」に「北海道と、わたし」(毎月第2土曜

    • 2025年4月10日
  • ゆのみ 台湾にて 蒲原{かんばら} 亮平{りょうへい}
    ゆのみ 台湾にて 蒲原{かんばら} 亮平{りょうへい}

       フィリピンで海外展開の商機を得た私は、台湾の台北市で国際青年会議所(JCI)台湾のメンバーとビジネスマッチングの打ち合わせをするため、台北101タワーの展示会場スペースにいました。 これまで訪問した国々よりも先に経済発展を遂げたので、消費が飽和しているのでは、などの心配ごとがよぎりましたが、経

    • 2025年4月10日
  • 学用品セットプレゼント 苫小牧白鳥LC西小の新1年生に
    学用品セットプレゼント 苫小牧白鳥LC西小の新1年生に

       苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、木戸義光会長)は9日、苫小牧西小学校の新入学児童21人に学習帳や筆記用具などの学用品セットを贈った。会員約20人が玄関前に立ち、入学式に臨む子どもたちに「おめでとう」と声を掛けながら「祝入学 交通安全」と書かれた袋に入った学用品を手渡した。真新しいランドセルを背負

    • 2025年4月10日
  • 子ども向けズンバ教室 来月10日、受講生募集 苫小牧
    子ども向けズンバ教室 来月10日、受講生募集 苫小牧

       苫小牧市文化交流センターは、5月10日に開講する子ども体験教室「ZUMBA(ズンバ)」の受講生を4月20日まで募集している。ズンバは、音楽に合わせて踊るダンスフィットネスエクササイズ。市内の小中学生が対象で、「初心者も安心して参加してほしい」と呼び掛ける。 市内在住のズンバインストラクターで、ボ

    • 2025年4月10日
  • 触って、着てみて 美術博物館がアイヌ民族衣装を製作 苫小牧
    触って、着てみて 美術博物館がアイヌ民族衣装を製作 苫小牧

       苫小牧市美術博物館はアイヌ関連展示整備事業の一環で、子ども向けのアイヌ民族衣装を作った。木綿衣5点で、製作はいずれも平取町の一般社団法人びらとりウレシパに依頼。じかに触れ、着ることもできる資料として紹介し、アイヌ文化を身近に感じてもらいたい考えだ。子ども向け衣装のサイズは胴幅約60㌢、着丈約90㌢

    • 2025年4月9日
  • 新1年生、元気に登校 小学校で入学式 苫小牧
    新1年生、元気に登校 小学校で入学式 苫小牧

       苫小牧市内の小学校と義務教育学校、特別支援学校全24校で9日、一斉に入学式が行われた。今年度は市立小学校に新1年生1176人(前年度比34人減)が入学し、学校生活への第一歩を踏み出した。 苫小牧緑小学校(圓山芳史校長、423人)には、ピカピカのランドセルを背負った新1年生61人が登校。保護者らに

    • 2025年4月9日
  • アスパラすくすく 樽前のロマンス農園
    アスパラすくすく 樽前のロマンス農園

       苫小牧市樽前のロマンス農園(齊藤貢樹代表)で、グリーンアスパラがすくすくと育っている。室温30度のビニールハウス内で、同農園収穫基準の長さ25㌢以上に成長。10日に直売もスタート予定で、極太だがみずみずしくて柔らかく、甘い旬の味覚が今年も人気を集めそうだ。同農園はグリーンアスパラを「ろまんスティッ

    • 2025年4月9日
  • 新入生 期待と緊張 公立高5校で入学式 苫小牧
    新入生 期待と緊張 公立高5校で入学式 苫小牧

       新入生代表として力強く決意を述べる髙橋さん 苫小牧市内の公立高校5校で8日、入学式が行われた。新入生らは希望に胸を脹らませ、新たな学校生活をスタートさせた。 苫小牧東高校(古御堂徹校長)では、新入生240人が保護者や教職員の温かい拍手を浴びながら、吹奏楽部の生演奏に合わせて会場の体育館に入場。真

    • 2025年4月9日
  • デジタル化し授業に活用 市の環境教育用副読本 タブレットで閲覧多様な機能も
    デジタル化し授業に活用 市の環境教育用副読本 タブレットで閲覧多様な機能も

       苫小牧市は今年度、環境教育用副読本「ゼロカーボンとゼロごみのまち とまこまい」を初めてデジタル化し、小学4年生と中学1年生を基準に2種類作成した。児童生徒は各自のタブレット端末から利用でき、動画やスライド表示など多様な機能も備えている。市公式ホームページにも内容を公開しており、印刷することもできる。

    • 2025年4月9日
  • 道の優良事例に掲載 とまこまいWEB商店会 DX化取り組みで評価
    道の優良事例に掲載 とまこまいWEB商店会 DX化取り組みで評価

       苫小牧市内の企業や個人事業主らが集まり、インターネット上で一緒に通信販売を行う「とまこまいWEB(ウェブ)商店会」(石澤ともみ会長)が、道の「商業の活性化に関する取組事例集」で紹介された。同事例集の2024年度テーマ、商店街などにおけるDX(デジタルトランスフォーメーション)化で優良事例として評価さ

    • 2025年4月9日
  • 「一生懸命勉強したい」 HISAE日本語学校 30人が入学
    「一生懸命勉強したい」 HISAE日本語学校 30人が入学

       外国人に日本語などを教える苫小牧市若草町の「HISAE日本語学校北海道とまこまい校」(五十嵐啓子校長)は8日、入学式を同校で行った。3年目を迎えた今春、2年コースに12人、1年コースに18人の計30人が入学した。留学生は19~30歳で、出身はミャンマー、バングラデシュ、ネパール、スリランカ、ペルー

    • 2025年4月9日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年◇23 第Ⅱ部「転換の時代」⑪ 平成9(1997)年拓銀経営破綻 バブルで融資乱発、ツケ大きく 金融不安、苫東にも波紋
    平成をたどる 苫小牧の30年◇23 第Ⅱ部「転換の時代」⑪ 平成9(1997)年拓銀経営破綻 バブルで融資乱発、ツケ大きく 金融不安、苫東にも波紋

       平成9年11月、北海道拓殖銀行の経営破綻が明らかになった。バブル崩壊で生じた不良債権が処理できず、北洋銀行に営業譲渡。経済界に衝撃が走り、影響は苫東開発にも及んだ。大赤字を抱える苫東会社は清算し、新会社設立へと向かった。■預金は全額保護 「まったく知らなかった。市の会計処理には影響がない。今日

    • 2025年4月9日
  • 会員、会友が力作披露/苫美術協会/12日まで春季展
    会員、会友が力作披露/苫美術協会/12日まで春季展

       苫小牧美術協会(菊地章子会長)主催の「春季展」が12日まで、苫小牧市美術博物館で開かれている。会員と会友計43人が1点ずつ出品。絵画や彫刻、工芸などの多彩な力作が来場者を魅了している。 市民文化芸術振興助成事業。色彩豊かな油彩画や緻密な描写の水彩画、朱色が映える陶器、木と石を使った彫刻などが並ぶ

    • 2025年4月9日
  • 「最大の地政学リスクは米国」 内外情勢調査会苫支部懇談会 防衛研究所の兵藤氏講演
    「最大の地政学リスクは米国」 内外情勢調査会苫支部懇談会 防衛研究所の兵藤氏講演

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)の4月懇談会が7日、市内のホテルで開かれた。防衛省防衛研究所研究幹事の兵藤慎治氏が「激動の国際情勢と日本の安全保障」と題し講演した。兵藤氏は、特定の地域での政治・軍事・社会的な緊張の高まりが他の地域や世界経済の先行きを不透明にすることを「地政学リスク」と定

    • 2025年4月9日
  • 国民・鈴木氏を推薦 4者で最終調整野党2人目擁立 連合北海道
    国民・鈴木氏を推薦 4者で最終調整野党2人目擁立 連合北海道

       連合北海道の須間等会長と和田英浩事務局長は8日、札幌市内で記者会見し、7月20日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)で、国民民主党が擁立する新人の鈴木雅貴氏(33)を推薦すると発表した。立憲民主党が擁立する現職の勝部賢志氏(65)に続き2人目で、連合としては「立憲1人、国民1人」を推薦する

    • 2025年4月9日
  • 景気2カ月ぶり悪化 3月の道内サービスなど6業界 帝国データ札支店
    景気2カ月ぶり悪化 3月の道内サービスなど6業界 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、3月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比0・1㌽減の41・7となり、2カ月ぶりに悪化した。業界別では金融など6業界で悪化し、建設など3業界は改善した。全国(43・5)との格差は1・8㌽

    • 2025年4月9日
  • 法城寺本堂で記念撮影 66年ぶりの青年式 12人思い出話に花
    法城寺本堂で記念撮影 66年ぶりの青年式 12人思い出話に花

       むかわ町大原の法城寺(舛田那由他住職)は8日、1959年に同寺で行われた青年式の参加者が再び集う「66年ぶりの青年式」を開催した。80代半ばとなった男女や遺族ら計12人が参加。当時と同じように本堂で記念撮影を行い、飲食を楽しみながら思い出話に花を咲かせた。青年式は、昭和20(1945)年から同40

    • 2025年4月9日
  • 17日、中小企業支援助成事業説明会 申し込みは11日まで
    17日、中小企業支援助成事業説明会 申し込みは11日まで

       道央産業振興財団、苫小牧市、苫小牧地域産学官金連携実行委員会は17日午後3時から、苫小牧経済センター(市表町)で「中小企業等への支援助成事業説明会」を開く。 対象は市内の中小企業。2025年度の市補助事業や同財団の技術開発・製品開発支援助成、研修助成について説明する。 定員は先着15社。申

    • 2025年4月9日
  • 生きがいある生活を 町高齢者大入学式
    生きがいある生活を 町高齢者大入学式

       白老町高齢者大学(井内宏磨学長)の2025年度入学式が8日、町中央公民館で行われた。新入生11人のうち10人が出席し、在校生ら約120人が見守った。井内学長は「明るく健康な仲間と文化やスポーツ活動に励み、生活の向上を目指してほしい」と激励した。来賓の大黒克已副町長は「人生100年時代、学びが生きが

    • 2025年4月9日
  • なんでもトーク パトカーがあんな運転を
    なんでもトーク パトカーがあんな運転を

       ◇後の人のことも考えてほしい朝一にスーパーに行くと、たまに見掛ける行動です。ある日、魚の切り身を買おうと思ったのですが、先に同じ売り場を見ていた人が、重なっている魚のトレーを上から下まで混ぜ返していたのです。ビニールで包んであっても、見ていて気分が良いものではありません。その時は買うのをやめました

    • 2025年4月9日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (9日) ◇着任あいさつ ▽札幌法務局苫小牧支局支局長、武田安弘氏▽同支局総務課長、見澤美香氏。(8日) ◇着任あいさつ ▽苫小牧労働基準監督署署長、土谷啓二郎氏。 ◇転任あいさつ ▽セコム旭川統轄支社統轄支社長(セコム北海道本部苫小牧支社支社長)斉藤学氏。 ◇新任あいさつ ▽セ

    • 2025年4月9日
  • 春の訪れ ミズバショウとナニワズ開花
    春の訪れ ミズバショウとナニワズ開花

       白老町のポロト自然休養林内の森を流れるウツナイ川上流部で、春の訪れを告げるミズバショウが純白の苞(ほう)の群落を作り、水辺から顔をのぞかせていた。そばでは、小さな黄色い花が美しいナニワズもつぼみを開き始めている。ミズバショウは、淡い黄緑色の花を包むように白い苞を広げる。湖に注ぐ小川のほとりに群生し

    • 2025年4月9日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (10日)苫小牧 午後4時、北海道港湾協会通常総会(札幌市)。午後6時、北海道機械工業会苫小牧支部総会後の懇親会(グランドホテルニュー王子)。千 歳 午前10時、寄付採納。白 老 午前9時40分、新入学児童へのワッペン付け(白老小学校)。午後1時、とまこまい広域農業協同組合組合長来庁。午

    • 2025年4月9日