• 道の優良事例に掲載 とまこまいWEB商店会 DX化取り組みで評価
    道の優良事例に掲載 とまこまいWEB商店会 DX化取り組みで評価

       苫小牧市内の企業や個人事業主らが集まり、インターネット上で一緒に通信販売を行う「とまこまいWEB(ウェブ)商店会」(石澤ともみ会長)が、道の「商業の活性化に関する取組事例集」で紹介された。同事例集の2024年度テーマ、商店街などにおけるDX(デジタルトランスフォーメーション)化で優良事例として評価さ

    • 2025年4月9日
  • 「一生懸命勉強したい」 HISAE日本語学校 30人が入学
    「一生懸命勉強したい」 HISAE日本語学校 30人が入学

       外国人に日本語などを教える苫小牧市若草町の「HISAE日本語学校北海道とまこまい校」(五十嵐啓子校長)は8日、入学式を同校で行った。3年目を迎えた今春、2年コースに12人、1年コースに18人の計30人が入学した。留学生は19~30歳で、出身はミャンマー、バングラデシュ、ネパール、スリランカ、ペルー

    • 2025年4月9日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年◇23 第Ⅱ部「転換の時代」⑪ 平成9(1997)年拓銀経営破綻 バブルで融資乱発、ツケ大きく 金融不安、苫東にも波紋
    平成をたどる 苫小牧の30年◇23 第Ⅱ部「転換の時代」⑪ 平成9(1997)年拓銀経営破綻 バブルで融資乱発、ツケ大きく 金融不安、苫東にも波紋

       平成9年11月、北海道拓殖銀行の経営破綻が明らかになった。バブル崩壊で生じた不良債権が処理できず、北洋銀行に営業譲渡。経済界に衝撃が走り、影響は苫東開発にも及んだ。大赤字を抱える苫東会社は清算し、新会社設立へと向かった。■預金は全額保護 「まったく知らなかった。市の会計処理には影響がない。今日

    • 2025年4月9日
  • 会員、会友が力作披露/苫美術協会/12日まで春季展
    会員、会友が力作披露/苫美術協会/12日まで春季展

       苫小牧美術協会(菊地章子会長)主催の「春季展」が12日まで、苫小牧市美術博物館で開かれている。会員と会友計43人が1点ずつ出品。絵画や彫刻、工芸などの多彩な力作が来場者を魅了している。 市民文化芸術振興助成事業。色彩豊かな油彩画や緻密な描写の水彩画、朱色が映える陶器、木と石を使った彫刻などが並ぶ

    • 2025年4月9日
  • 「最大の地政学リスクは米国」 内外情勢調査会苫支部懇談会 防衛研究所の兵藤氏講演
    「最大の地政学リスクは米国」 内外情勢調査会苫支部懇談会 防衛研究所の兵藤氏講演

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)の4月懇談会が7日、市内のホテルで開かれた。防衛省防衛研究所研究幹事の兵藤慎治氏が「激動の国際情勢と日本の安全保障」と題し講演した。兵藤氏は、特定の地域での政治・軍事・社会的な緊張の高まりが他の地域や世界経済の先行きを不透明にすることを「地政学リスク」と定

    • 2025年4月9日
  • 国民・鈴木氏を推薦 4者で最終調整野党2人目擁立 連合北海道
    国民・鈴木氏を推薦 4者で最終調整野党2人目擁立 連合北海道

       連合北海道の須間等会長と和田英浩事務局長は8日、札幌市内で記者会見し、7月20日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)で、国民民主党が擁立する新人の鈴木雅貴氏(33)を推薦すると発表した。立憲民主党が擁立する現職の勝部賢志氏(65)に続き2人目で、連合としては「立憲1人、国民1人」を推薦する

    • 2025年4月9日
  • 景気2カ月ぶり悪化 3月の道内サービスなど6業界 帝国データ札支店
    景気2カ月ぶり悪化 3月の道内サービスなど6業界 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、3月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比0・1㌽減の41・7となり、2カ月ぶりに悪化した。業界別では金融など6業界で悪化し、建設など3業界は改善した。全国(43・5)との格差は1・8㌽

    • 2025年4月9日
  • 法城寺本堂で記念撮影 66年ぶりの青年式 12人思い出話に花
    法城寺本堂で記念撮影 66年ぶりの青年式 12人思い出話に花

       むかわ町大原の法城寺(舛田那由他住職)は8日、1959年に同寺で行われた青年式の参加者が再び集う「66年ぶりの青年式」を開催した。80代半ばとなった男女や遺族ら計12人が参加。当時と同じように本堂で記念撮影を行い、飲食を楽しみながら思い出話に花を咲かせた。青年式は、昭和20(1945)年から同40

    • 2025年4月9日
  • 17日、中小企業支援助成事業説明会 申し込みは11日まで
    17日、中小企業支援助成事業説明会 申し込みは11日まで

       道央産業振興財団、苫小牧市、苫小牧地域産学官金連携実行委員会は17日午後3時から、苫小牧経済センター(市表町)で「中小企業等への支援助成事業説明会」を開く。 対象は市内の中小企業。2025年度の市補助事業や同財団の技術開発・製品開発支援助成、研修助成について説明する。 定員は先着15社。申

    • 2025年4月9日
  • 生きがいある生活を 町高齢者大入学式
    生きがいある生活を 町高齢者大入学式

       白老町高齢者大学(井内宏磨学長)の2025年度入学式が8日、町中央公民館で行われた。新入生11人のうち10人が出席し、在校生ら約120人が見守った。井内学長は「明るく健康な仲間と文化やスポーツ活動に励み、生活の向上を目指してほしい」と激励した。来賓の大黒克已副町長は「人生100年時代、学びが生きが

    • 2025年4月9日
  • なんでもトーク パトカーがあんな運転を
    なんでもトーク パトカーがあんな運転を

       ◇後の人のことも考えてほしい朝一にスーパーに行くと、たまに見掛ける行動です。ある日、魚の切り身を買おうと思ったのですが、先に同じ売り場を見ていた人が、重なっている魚のトレーを上から下まで混ぜ返していたのです。ビニールで包んであっても、見ていて気分が良いものではありません。その時は買うのをやめました

    • 2025年4月9日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (9日) ◇着任あいさつ ▽札幌法務局苫小牧支局支局長、武田安弘氏▽同支局総務課長、見澤美香氏。(8日) ◇着任あいさつ ▽苫小牧労働基準監督署署長、土谷啓二郎氏。 ◇転任あいさつ ▽セコム旭川統轄支社統轄支社長(セコム北海道本部苫小牧支社支社長)斉藤学氏。 ◇新任あいさつ ▽セ

    • 2025年4月9日
  • 春の訪れ ミズバショウとナニワズ開花
    春の訪れ ミズバショウとナニワズ開花

       白老町のポロト自然休養林内の森を流れるウツナイ川上流部で、春の訪れを告げるミズバショウが純白の苞(ほう)の群落を作り、水辺から顔をのぞかせていた。そばでは、小さな黄色い花が美しいナニワズもつぼみを開き始めている。ミズバショウは、淡い黄緑色の花を包むように白い苞を広げる。湖に注ぐ小川のほとりに群生し

    • 2025年4月9日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (10日)苫小牧 午後4時、北海道港湾協会通常総会(札幌市)。午後6時、北海道機械工業会苫小牧支部総会後の懇親会(グランドホテルニュー王子)。千 歳 午前10時、寄付採納。白 老 午前9時40分、新入学児童へのワッペン付け(白老小学校)。午後1時、とまこまい広域農業協同組合組合長来庁。午

    • 2025年4月9日
  • 目標の実現へ努力誓う 厚真高入学式 25人が高校生活スタート
    目標の実現へ努力誓う 厚真高入学式 25人が高校生活スタート

       厚真町の厚真高校(佐藤公人校長)は8日、入学式を同校体育館で行い、新入生25人が高校生活のスタートを切った。保護者や教職員らが拍手で迎える中、緊張した面持ちで入場。1人ずつ名前を呼ばれると「はい」と返事をし、佐藤校長が入学を許可した。佐藤校長は式辞で「目標や夢、希望を持ち、安心して日々の学校生活を

    • 2025年4月9日
  • ビタミンD不足に注意 小児のくる病
    ビタミンD不足に注意 小児のくる病

       体内のビタミンD不足により、骨の成長に問題が生じることでさまざまな症状が表れる小児のくる病(ビタミンD欠乏性くる病)。岡山済生会総合病院(岡山市北区)小児科の田中弘之診療顧問に話を聞いた。 ▽O脚・X脚が特徴 「子供の骨は、発育期の骨の端にある成長軟骨にカルシウムとリンが沈着し、新しい骨が

    • 2025年4月9日
  • 記者コラム風 挑戦
    記者コラム風 挑戦

       アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道の担当になり、2季目のシーズンが終わった。今季は序盤から苦しい戦いが続き、厳しいシーズンとなったが、イーグルスらしい魅力的なアイスホッケーを数多く見ることができた。 選手のみならず、ホーム戦の来場者増を目指して各種イベントを行い、奔走するスタッ

    • 2025年4月9日
  • 防災教育カードゲーム「Doはぐ」  道が貸し出し受け付け
    防災教育カードゲーム「Doはぐ」  道が貸し出し受け付け

       道は、真冬に直下型地震が発生し電気が使えない想定で、避難所の運営を疑似体験する防災教育カードゲーム「Doはぐ」の貸し出しを行っている。カード6組と取扱説明書、解説書などが付き、防災研修や訓練で活用されている。併せて、同ゲームの指導や普及に当たる講師「Doはぐマスター」の紹介もしている。Doはぐは、

    • 2025年4月9日
  • ガソリン高騰続く 苫小牧市内は一時185円も
    ガソリン高騰続く 苫小牧市内は一時185円も

       苫小牧市内のレギュラーガソリンの平均小売価格が4月に入り、フルサービスで1㍑当たり180円の大台を超えた。遠出する機会が増える大型連休を控え、市民からは「物価高騰とのダブルパンチ」などと悲鳴が上がる。政府、与党が物価高対策としてガソリン価格抑制の補助金を検討しており、動向が注目される。 苫小牧地

    • 2025年4月8日
  • 新学期、楽しみだな 小中学校で始業式 苫小牧
    新学期、楽しみだな 小中学校で始業式 苫小牧

       苫小牧市内の小中学校と義務教育学校、特別支援学校全38校で8日、一斉に始業式が行われた。暖かい春風が吹く中、児童生徒たちは元気に登校。新しいクラスメートや担任教諭と笑顔であいさつを交わし、新学期をスタートさせた。 苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長、児童数902人)は、体育館で着任式と始業式を実施

    • 2025年4月8日
  • 新たな学びへ第一歩 苫小牧高専で入学式
    新たな学びへ第一歩 苫小牧高専で入学式

       苫小牧工業高等専門学校(長野克則校長)は8日、同校体育館で2025年度の入学式を行った。241人の新入生たちは、期待と緊張で胸を高鳴らせながら、新たな学びをスタートさせた。 今年度は創造工学科に216人、より専門的な研究を深める専攻科に22人が入学し、3人の留学生も迎えた。 スーツや学生服

    • 2025年4月8日
  • 来月4日、苫小牧緑ケ丘公園まつり 前日から飲食出店 
    来月4日、苫小牧緑ケ丘公園まつり 前日から飲食出店 

       苫小牧市の緑ケ丘公園まつり実行委員会(実行委員長・市町峰行苫小牧観光協会会長)は7日、ネピアアイスアリーナで会合を開き、第52回同まつりの概要を決めた。今年は5月4日午前10時~午後4時、緑ケ丘公園金太郎の池周辺(清水町)でステージイベントを含むまつりを開催。新たに前日の3日も正午~午後4時、同会場

    • 2025年4月8日
  • ウトナイ地区で造成中 勇の原公園 25年度予算 1億6203万円 完成時期は未定のまま
    ウトナイ地区で造成中 勇の原公園 25年度予算 1億6203万円 完成時期は未定のまま

       障害の有無に関係なく遊べる「インクルーシブ遊具」や自転車BMXコースの整備を予定している苫小牧市ウトナイ地区の大型公園「勇の原公園」について、市は2025年度も1億6203万円の予算を計上した。24年度から造成を始めたが、完成時期は「材料費の高騰もあり、複数年かかる」として未定のままだ。市緑地公園

    • 2025年4月8日
  • eスポーツで駅前活性化 プロゲーマーNEMOさん登場
    eスポーツで駅前活性化 プロゲーマーNEMOさん登場

       苫小牧市とeスポーツビジネスを展開する「eek(イーク)」は5日、表町のまちなか交流センター・ココトマでプロゲーマーのNEMO(ネモ)さん(40)を迎えてeスポーツイベントを開いた。市内外から約70人が来場し、トークショーや対戦を楽しんだ。ネモさんは格闘ゲーム「ストリートファイター」の海外大会で優

    • 2025年4月8日
  • 12日にウトナイ湖で春の野鳥観察会
    12日にウトナイ湖で春の野鳥観察会

       日本野鳥の会と日本野鳥の会苫小牧支部は12日、同湖畔で「春のウトナイ湖野鳥観察会」を開催する。参加無料、申し込み不要。定員は40人(先着順)。 同センターのレンジャーや同支部会員の案内で湖畔を巡り、動植物を観察する。同センターによると、越冬地から渡ってくる夏鳥が到着し、留鳥と合わせて美しいさえず

    • 2025年4月8日
  • 30日まで蕪木さんが空き缶アート展 ファッションメールプラザ 苫小牧
    30日まで蕪木さんが空き缶アート展 ファッションメールプラザ 苫小牧

       苫小牧市表町のファッションメールプラザで30日まで、栄町のアマチュア彫刻家蕪木哲美さん(68)による空き缶や役割を終えたフライパン、ひしゃくなどを利用した作品展「空き缶アートⅡ」が開かれている。 板金ばさみやペンチで空き缶などの廃材を細かく加工。人の目鼻立ちや髪型、動物のひげ、しっぽなどが巧みに

    • 2025年4月8日
  • 24年度上半期胆振管内観光客数 5年ぶり1000万人超 道外客大きく増加自治体別苫小牧市がトップ
    24年度上半期胆振管内観光客数 5年ぶり1000万人超 道外客大きく増加自治体別苫小牧市がトップ

       胆振総合振興局がまとめた胆振管内観光客数によると、2024年度上半期(4~9月)は1023万5300人で、前年同期比3.3%(32万3800人)増となった。5年ぶりに1000万人を超え、新型コロナウイルス禍前の水準までほぼ回復。コロナ感染症の5類移行から1年が経過し、インバウンド(訪日客)を含め、道

    • 2025年4月8日
  • 気持ち良く通学を 新冠建設協会が清掃奉仕
    気持ち良く通学を 新冠建設協会が清掃奉仕

       雪解けでごみが沿道に目立ってくる季節。新冠町の新冠建設協会(佐藤淑人会長、20社)は2日、ごみ拾いと奉仕清掃を市街地や児童の通学路で実施した。新入学児童らに気持ち良く通学してもらおうと、毎年新学期が始まる前に行っている環境美化事業。曇り空の中、協会幹部や各建設会社の従業員ら約80人がごみ袋、竹ぼ

    • 2025年4月8日
  • 道内の有機農業紹介 販売促進へ道がマップ作成
    道内の有機農業紹介 販売促進へ道がマップ作成

       道内で有機農業に取り組む事業者を紹介する「北海道オーガニックマップ」を道が作成した。有機農業の拡大や有機農産物の販売促進を目指し、四つのエリア別に計38事業者を掲載している。有機食品は、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本に自然界の力で生産された食品。農林水産相が定める国家規格の有機J

    • 2025年4月8日
  • 候補擁立作業を加速 道10、11区公募3区調整継続/自民道連
    候補擁立作業を加速 道10、11区公募3区調整継続/自民道連

       自民党道連(中村裕之会長)は、次期衆院選へ向け道内小選挙区の候補擁立作業を加速している。7日には「空白区」となっている道10区(空知・留萌管内)と道11区(十勝管内)の両支部幹部が札幌市内で共同記者会見を開き、それぞれ候補予定者(支部長)の公募を14日から開始すると発表した。公明党が独自候補擁立を検

    • 2025年4月8日