苫駒大、高校生対象に進路選択アンケート 3割強が「外国語学習」 21年学科再編の参考に
- 2019年9月24日
苫小牧駒沢大学(有澤恒夫学長)は、市内や近郊の高校生を対象に6月に実施した進路選択に関するアンケートの結果をまとめた。大学に求める「学びの特長」として、3割強の生徒がグローバル教育や留学生との学習といった「外国語学習」に関する項目を選択。同大は、2021年に予定する学科再編の参考にするという。
苫小牧駒沢大学(有澤恒夫学長)は、市内や近郊の高校生を対象に6月に実施した進路選択に関するアンケートの結果をまとめた。大学に求める「学びの特長」として、3割強の生徒がグローバル教育や留学生との学習といった「外国語学習」に関する項目を選択。同大は、2021年に予定する学科再編の参考にするという。
苫小牧市民管弦楽団は10月6日午後4時から、市民会館大ホールで定期演奏会を開く。 1981年8月から毎年開いており、39回目。今年はヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇「こうもり」序曲、ドボルザークの交響曲第9番「新世界より」、ベートーベンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を演奏する。 「皇
「高校生が撮る苫小牧港写真展」が30日まで、苫小牧市入船町の苫小牧西港フェリーターミナル2階の多目的ホールloopで開かれている。港や船の写真86点を展示している。 苫小牧港開発、開発ストア、メイプル建設が共催。ターミナル2階のギャラリーで開催中の「大好き!苫小牧港フォトコンテスト2019
室蘭建設管理部苫小牧出張所は24日午前9時、道道樽前錦岡線の苫小牧市丸山の丸山ゲートから同市錦岡の錦岡ゲートまでの15・8キロ区間の通行止めを解除した。同区間は23日午前8時から、倒木の恐れで通行止めとなっていた。
JR北海道は23日、台風17号から変わった温帯低気圧の接近により、室蘭線など道内5路線で普通列車が運転を見合わせたほか、特急15本を含む計94本を運休とし、約4600人に影響した。 天候回復後の線路点検を急いでいるが24日も午前11時現在で、札幌―東室蘭間の特急すずらん1号など特急5本を含
現行8%の消費税が10%に引き上げられるまで、あと1週間。苫小牧市内の小売店は軽減税率制度への対応で、レジの更新や従業員教育、利用客へ周知準備などに追われ、消費者からは複雑な制度内容に困惑の声が上がる。税率引き上げ後の影響が不透明な中、多くの事業者や市民が手探り状態で”増税の秋&rdq
苫小牧市行政改革推進審議会(石森亮会長)は24日、2020年度のスタートを目指す次期行政改革プランの在り方について岩倉博文市長に答申した。行政費用の抑制と市民サービスの向上を今後も継承しつつ、深刻化する老朽化施設の更新などを見据え、財源創出の重要性に踏み込んでいる。岩倉市長は「より時代に即した計画
胆振総合振興局がまとめた15日現在の管内の農作物生育状況によると、りんごや大豆など一部の農作物を除き平年並みで推移している。担当者は「例年より気温が高い日があったが、既に成熟している段階のため生育に影響はなかった」としている。 今月上旬の胆振地方は8日~10日にかけて苫小牧や室蘭、登別で9
北海道運輸局は物流業界で働く魅力を若者にアピールしようと、苫小牧市と恵庭市の物流施設見学会を10月19日に開く。道内の大学生に参加を呼び掛けている。 当日は「おいしいビールが消費者に届くまで」をテーマに、原料輸入や輸送、製造、保管、出荷を担う物流現場の最前線を見学する。午前8時30分にバス
苫小牧市の人口は2019年8月末時点で17万1292人で前月比33人減、前年同月比443人減となった。転入者が転出者を上回る社会増の傾向はあったが、出生が死亡を下回る自然減の割合が多く、全体では減少した。 住民基本台帳から集計した。男性は8万3731人(前月比25人減)、女性は8万7561
苫小牧の駅前通り商店街など市内中心部で26日から「第8回とまこまい得する街のゼミナール」(まちゼミ)が開かれる。商店街の店主や従業員が講師となり、専門技術や知識を伝える。今年は22店で39講座が展開され、各商店街とも多くの市民参加を呼び掛けている。10月30日まで。 まちゼミは、苫小牧駅前
文学は苦手だ。だから太宰治(1909―48年)も中高生の時に感想文の課題などで数冊読んだが、途中で閉じたものもある。 今年は太宰の生誕110年。精神性の高い理想と真逆のものとを文章と人生に映した作家と思っている。彼の小説で苫小牧がほんの数行書かれていると知ったのは記者になってからだ。
北海道労働局は、今年1~3月に監督指導した道内744事業所のうち、8・7%に当たる65事業所で最低賃金を下回る賃金で労働者を雇用する法令違反があったと発表した。同労働局では「最低賃金制度は、賃金の低廉な労働者の労働条件改善を図るセーフティーネットとして重要。引き続き、広く周知を図り、事業所に対する
(25日) 苫小牧 午前9時、辞令交付式(震災派遣職員)。午前10時、定例記者会見。午前11時、札幌更生保護女性連盟Eブロック研修会(市民会館)。午後6時30分、まちかどミーティング 柏木町(柏木町町内会館)。 千 歳 午前11時50分、日豪共同訓練VIPデー記念式典(千歳基地)。午後
道は、「ほっかいどう応援団会議」を26日に正式に立ち上げる。同日にインターネット上に開設するウェブサイト「ほっかいどう応援団会議」の概要を公表したほか、キックオフイベントとして東京都内で「ほっかいどう応援セミナー」を開催する。今春の知事選で初当選した鈴木直道知事の目玉公約が、動きだす。 「
非常時にも栄養満点でおいしい食事を―。苫小牧市内で料理教室を定期開催している食育インストラクター浅野幾代さん(45)が21日、沼ノ端交流センターで防災料理教室を開催した。市民らが、缶詰や乾物などの備蓄品を使用した災害食づくりを学んだ。 苫小牧市在住の浅野さんは、これまで道主催の料理コンテス
認知症当事者と地域住民の交流イベントが21日、苫小牧市新富町のデイサービスセンターしんとみで開かれた。市民約30人が参加。市内の中学生らと協力して作ったカレーライスを参加者全員で味わい、親睦を深めた。 世界アルツハイマーデー(21日)にちなんだ取り組みで「ほっとカフェ しんとみ店」と市認知
ラムサール条約登録湿地のウトナイ湖や周辺の環境保全について学ぶ初のフォーラム「あいLOVEうとない」が21日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。市民84人が、同湖周辺の動植物の生態に詳しい専門家の話に耳を傾けた。 ウトナイ湖の北西側の山林がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の候補地に
北海道損害保険代理業協会苫小牧支部(本田秀一支部長)は20日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で、防災セミナーを開いた。市民ら約50人が参加。北海道防災教育アドバイザーでもある室蘭工業大学准教授有村幹治さんを講師に、胆振東部地震を振り返りながら減災力の高い地域づくりについて考えた。 地震
恵庭地域大量雇用変動等対策本部(本部長、山谷秀治千歳公共職業安定所=ハローワーク千歳=所長)は20日、イトーヨーカドー恵庭店の閉店を受けた会議を恵庭市役所で開いた。89人いる同店からの離職者の状況などを確認したほか、10月16日に恵庭市内で総合相談会を開催することを正式に決定した。 同所の
千歳市埋蔵文化財センター(粥川治センター長)は、21日に構内で体験学習などを行う「縄文まつり」を開いた。縄文土器作りや火起こし体験などが行われ、市民らが縄文時代の生活文化に理解を深めた。 縄文時代の食事とされているどんぐりを使った「縄文クッキー」作りは、食用どんぐり粉を使用。小麦粉や蜂蜜、
サイクルフェスタ・恵庭2019(サイクルフェスタ・恵庭運営協議会主催)が22日、恵庭市西島松のルルマップ自然公園ふれらんどを発着点に開かれた。過去最多の267人がエントリー。周辺の田園風景や盤尻のえにわ湖、白扇の滝といった豊かな景観の中でサイクリングを楽しんだ。 同イベントは2011年度か
北海道文教大学(渡部俊弘学長)は21日、子供向けの職業セミナー「文教職業図鑑2019」を同大で開催した。さまざまな職業の大人から仕事のやりがいなどを聞き、将来のビジョンを膨らませた。 社会人から直接、仕事の魅力を聞くことで、将来の進路選択を考える視野を広げてもらおうと小中学生を対象に企画し
恵庭市牧場のテーマパーク・えこりん村で21、22両日、恵庭市主催のえにわ環境エネルギー展が開かれた。農業祭「フィールデイズinJapan」(同実行委員会主催)も同時開催され、市内外からの来場者でにぎわった。 同展では、環境保全に配慮した省エネルギー商品などを手掛ける企業や自治体による約20
第7回むかわグルメフェスタinオータムが22日、町役場駐車場を会場に開かれた。地元むかわのほか、厚真、安平、平取、日高の4町から出店があり、ほっきつかみどり選手権や大食いアイドルとして知られる、もえのあずきさんが登場するなどステージイベントも満載。秋晴れの中、町内外から過去最多の約1万1000人が
白老町の虎杖浜温泉ホテル駐車場で21、22日の両日、「虎杖浜ビアガーデン・浜フェススペシャル第4弾」が開かれた。今回も特大舟盛りの刺し身の無料サービスのほか、初企画のサケ・ブリの棒引きも人気を集めた。 来年4月オープンの民族共生象徴空間(ウポポイ)と、虎杖浜の食や温泉をアピールするイベント
厚真中学校は20、21の両日、台風15号の被害で停電が続く千葉県を支援しようと、教職員や学校祭で同校を訪れた町民から義援金と応援メッセージを募った。生徒たちが「次は厚真から千葉へ勇気と希望を!」と書いた募金箱を持って支援を呼び掛けた。 昨年9月に発生した胆振東部地震で学校のグラウンドが地割
トラック輸送の繁忙期を迎え、白老町の運送事業者による交通事故防止総決起大会が20日、町中央公民館で開かれ、関係者が事故防止への決意を新たにした。 室蘭地区トラック協会苫小牧支部が主催し、白老貨物運送事業社協議会が共催。同協議会加盟14社の代表者ら関係者約80人が集まった。 同支部の
白老町消防団合同訓練大会が22日、町消防本部庁舎の駐車場で開かれた。町消防団の5分団から団員67人が参加して小型ポンプ操法の技などを競い合い、竹浦分団が1位、白老分団が2位に輝いた。 大会は消防団の消防技術向上と士気高揚を図ることを目的に開催し、今回で10回目。社台、白老、萩野、竹浦、虎杖
厚真中学校(阿部隆之校長は)は21日、学校祭を開いた。「Present~魅せろ!新時代への第一歩~」をスローガンに掲げ、生徒たちがクラスごとに行った合唱や演劇を通してこの日に合わせて練習してきた成果を披露したほか、校内外で集めた情報を壁新聞にして紹介した。 各学年ごとの演劇で3年生は戦争を