室蘭開建、樹木採取の企業や個人募集
- 2019年11月20日
室蘭開発建設部苫小牧河川事務所は、鵡川の河川敷に自生している樹木を採取する企業や個人を募集している。洪水発生時の安全確保と民間活用によるコスト削減が目的。利活用は自由。12月13日締め切り。 採取エリアはむかわ町豊田和泉地区の豊田橋周辺の約2万3000平方メートル。樹齢10~20年のヤナギ
室蘭開発建設部苫小牧河川事務所は、鵡川の河川敷に自生している樹木を採取する企業や個人を募集している。洪水発生時の安全確保と民間活用によるコスト削減が目的。利活用は自由。12月13日締め切り。 採取エリアはむかわ町豊田和泉地区の豊田橋周辺の約2万3000平方メートル。樹齢10~20年のヤナギ
テレビを見ていると日本の言葉はいつか、共通語と大阪弁の2種類になるのかと思うことがある。いろいろな地方の言葉は、なかなか聞こえてこない。 北海道弁の温かさや味わいも、NHKの朝の連続テレビ小説が変わり、聞く機会が減って寂しい。な~んもだ。―べや。―でないかい。そんな言葉に包まれて過ごす時間
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非を検討する道は19日までに、道民を対象に実施したIRに関するアンケート結果をまとめた。アンケートの手法は▽グループインタビュー(道がIRを説明した後にアンケートを実施)▽郵送▽地域説明会(道内5市で開催)―の3種類あり、計1073人の道民が回答
鈴木直道知事は19日、第4回定例道議会を26日に招集することを告示した。台風10号などで被害を受けた地域への災害復旧事業費を盛り込んだ総額約64億円の2019年度補正予算案が提出されるほか、条例関連の議案も計10件提案される。 補正の内訳は一般会計が61億6900万円で、特別会計が3億80
道議会の議会運営委員会(吉田祐樹委員長)が19日開かれ、第4回定例会の日程などを申し合わせた。会期は26日に開会し、12月12日までの17日間とすることを内定した。 初日の26日は本会議を開いて鈴木直道知事が提出議案を説明し、27~28日は休会。一般質問は29日にスタートし、12月3日まで
道は19日、日米貿易協定発効による道内農畜産物の生産額が最大371億円減少するとの試算を発表した。牛乳乳製品を中心に、牛肉、小麦、豚肉などが大きな影響を受ける見通しだ。 試算は国の手法に即して実施。経営安定対策などの国内対策の効果を見込み、国内生産量が維持されるとの前提に立ち、関税削減など
(21日) 苫小牧 ポートセールス・苫小牧港セミナーinマレーシア(マレーシア)。 千 歳 午後1時45分、千歳市と千歳相互観光バスとの包括連携協定締結式。午後2時30分、寄付採納。午後7時、第17回千歳基地同夢会・千歳同夢会納会および浅沼名誉会長防衛大臣賞受賞祝い会(アサヒビール園千
千歳市にある世界文化遺産の国内推薦候補、キウス周堤墓群にまつわる情報発信のための映像制作が進んでいる。市と市民活動団体「キウス周堤墓群を守り活(い)かす会」(通称・キウスの会)が取り組む市民協働事業。現地では周辺の環境やインタビューの収録が行われ、参画メンバーが所有地内に周堤墓群の一つ、6号墓があ
恵庭市郷土資料館は2020年に開設される国立アイヌ民族博物館(白老町)をPRする展示会を開催している。同博物館の内容を紹介するパネルや恵庭で発掘されたアイヌの遺物も12月15日まで展示する。 アイヌ文化の復興と発展の拠点となるウポポイ(民族共生象徴空間)に整備される同博物館。周知のために全
札幌弁護士会は22日午後6時から、札幌市内の教育文化会館で「IR・カジノの是非を問う」をテーマに会合を開く。第1部は同会会員の小林由紀氏と、北海道児童青年精神保健学会カジノ問題ワーキンググループの黒川新二氏が基調講演。第2部は同会会員の池田賢太氏、阪南大学教授の桜田照雄氏、報道関係者が出席してパネ
千歳商工会議所主催の「千歳年末チャリティーカラオケフェスティバル2019」(千歳圏人会共催、千歳市後援)が12月8日に北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)大ホールで開かれる。このほど、出演予定者中の30組によるリハーサルがあり、予行ながら熱演が見られた。 同フェスは、経済的な理由で就学
来年4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に伴う観光客の入り込み増を見据え、白老町は町内の観光スポットを案内するガイドの育成事業に乗り出す。今年度は12月から2月にかけて町の概要や歴史を学ぶ養成講座を開く。講座修了者などガイド人材のネットワーク組織を年度内に立ち上げ、観光客の受け入れ体制を築く。
安平町は、道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」のオープンを記念し、町有分譲地6区画(敷地面積1区画276~295平方メートル)を通常価格より大幅に値下げして販売している。町民に対して最大約9割引きの51万円で提供するほか、町外向けにも通常価格の8割ほど値下げした価格で販売。昨年の胆振東部
安平町の手作りハウスRaspberry(ラズベリー)=水野千穂代表=が主催する「ほっこりマルシェVol.17」が17、18の両日、同町早来大町のレストランしばらく隣の宴会場で開かれた。こだわりの手作り作品を見ようと、町内外から大勢の人が足を運び、にぎわいを見せた。 2012年に始まった手作
昨年9月に発生した胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町の住民のうち、成人約120人が心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症した疑いがあるほか、約20人にうつの疑いがあることが、町の調査で分かった。 町は今年6月、成人を対象とした住民健康診断でアンケートを実施。「気分が沈みがちですか」「
安平町の小学生を対象にした放課後スケート教室が18日、町スポーツセンターせいこドームで始まった。町内の4小学校に通う1~6年生の児童70人ほどが受講。来年3月までの4カ月にわたって、子どもたちがスケーティング技術などを磨いていく。 町で推進するスケート、アイスホッケー競技の底辺拡大と子供の
白老町商工会は、今月30日と12月1日の2日間、「しらおい起業応援セミナー」をしらおい経済センターで開催する。講師の中小企業診断士が白老で創業を考えている人などを対象に、経営や財務の基礎知識を伝える。 受講資格は、白老町で事業を営む意欲が強く、2日間ともセミナーに出席できる人。さらに(1)
安平町教育委員会による子育て講座「絵本の子育てを楽しもう」が26日午前10時から、同町早来大町のふれあい交流館みなくるで開かれる。子育てサポーター養成を兼ねた講座で、町教委は町内、近郊からの参加を呼び掛けている。 道内でフリーアナウンサー、絵本ナビゲーターとして活躍する岸春江さんが絵本の読
苫小牧市高齢者福祉センターの将棋同好会と、市職員の市役所将棋部の交流戦が16日、同センターで開かれた。両団体から14人が参加し、盤上で熱戦を繰り広げた。 交流戦は2015年から毎年開催している。 市職員は5人参加し、それぞれの実力に合わせて同センター将棋同好会メンバー9人のうち3人
胆振、日高を中心に活動するゴスペルサークル「The Angels Family Choir(ジ・エンゼルス・ファミリー・クワイヤ)」は16日、苫小牧市北栄町の沼ノ端交流センター多目的ホールで初めてのゴスペルコンサートを開催した。会員たちは息の合ったパフォーマンスで、来場した100人以上を魅了した。
苫小牧市表町のファッションメールプラザ(王子不動産第2ビル1階)のテナントで構成するプラザ会は、フロアにクリスマスムードを高めるため、ツリーをたくさん飾ろうと、使用していないツリーを市民から募集している。30日まで。 同会によると、過去にひな祭りのイベントに合わせ、ひな人形を募集したことは
苫小牧市元中野町の苫小牧美術協会会員、室谷孝枝さん(70)が21日まで、市民活動センターでチャリティー作品展を開いている。水彩とアクリル画46点を展示、販売している。 2013年に東日本大震災被災地復興祈念で開催して以来、2回目。今回は昨年の胆振東部地震の復興を願い、売上金の一部を被災地支
苫小牧市を拠点に活動するシンガー・ソングライターのかんばやしまなぶさん(43)は24日午後5時から、市内春日町3のさいとう楽器・音楽館で、単独ライブ「うぶごえ~届け生命の歌よ」を開く。 新曲「うぶごえ」の発表をメインとし、23年前に作ったラブソング「あなたの前では」を5年ぶりに歌うなど計1
苫小牧総合経済高校マーケティング部(落合雄一郎教諭)は20日、埼玉県で開かれる全国高等学校生徒商業研究発表大会で「苫小牧やきそば」の普及計画について発表する。出場切符は、8月に札幌市で開かれた同大会北海道予選会で優勝して手にした。以来、部員たちは意見交換をしながら練習を重ねており「取り組んだ内容を
2020年東京五輪マラソン・競歩の札幌開催に向け、大会組織委員会と札幌市、道の実務者会議が18日、札幌市内で開かれた。組織委側が両競技の発着点を大通公園(中央区)とする案を提示し、道と札幌市が了承した。マラソンは市中心部を2周する周回コース、競歩は札幌駅前通を南北に往復するコースのそれぞれ素案も示
胆振総合振興局などが主催する防災・復興シンポジウムin胆振が18日、苫小牧市内のホテルで開かれ、厚真、安平、むかわの3町長が、胆振東部地震の発生当時の対応や復興状況などを報告した。自治体や建設業の関係者ら約250人が参加する中、地域の復興に向け、生活の核となる住宅再建や市街地の再編によるにぎわい創
JR苫小牧駅北口側の旧大型商業施設トマモールの解体工事が18日、2年ぶりに再開した。アスベスト(石綿)飛散防止対策の不備で2017年11月下旬から中断していたが、業者側のアスベスト除去作業にめどが付いた。解体工事は来年3月末の完了予定で、その後はパチンコ店の建設が計画されている。 解体工事
まちの再生を担う地域おこし協力隊が各地で存在感を高めている。過疎地などに移り住み、国から一定期間、報酬を受けながら1次産業支援や観光客誘致のイベント企画などに当たる人たちだ。道内でも受け入れる自治体は年々増え、元気を失った地域の助っ人として奮闘している。 先日、白老町に住む隊員6人の活動報
2019年度上半期(4~9月)に苫小牧市に寄せられた配偶者などからの暴力(ドメスティックバイオレンス=DV)の相談は、延べ136件だった。前年同期比47件減となったが高止まりしており、民間団体などが運営する緊急避難所(シェルター)の利用も増えている。市男女平等参画推進センターは、内閣府が定める「女
苫小牧工業高等専門学校のロボットテクノロジー部が3年ぶりに、ロボットコンテストの全国大会(24日、東京・国技館)に出場する。10月に苫高専で開かれた道地区大会では優勝校に敗れたものの、推薦枠を獲得。ロボットの改良に励んでおり、メンバーたちは「地区大会でできなかった動きを披露したい」と意気込む。