犯罪や事故被害、気軽に相談を―イオンモール苫小牧で啓発
- 2019年11月26日
苫小牧地区被害者相談室(能登谷秀子室長)と苫小牧署は22日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で、犯罪被害者などへの理解、協力を深めてもらう街頭啓発を行った。 犯罪被害者週間(25~12月1日)に合わせた取り組み。相談室のボランティアと同署員計7人が、相談窓口の電話番号を記載したポケットティ
苫小牧地区被害者相談室(能登谷秀子室長)と苫小牧署は22日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で、犯罪被害者などへの理解、協力を深めてもらう街頭啓発を行った。 犯罪被害者週間(25~12月1日)に合わせた取り組み。相談室のボランティアと同署員計7人が、相談窓口の電話番号を記載したポケットティ
苫小牧中央高校(山口祐正校長)はこのほど、労働法の基本について学ぶ「わかりやすい労働条件セミナー」を同校視聴覚室で開いた。3年生55人が、働く上で必要な知識について理解を深めた。 就職を控える生徒らに、健康的な社会人生活を送るための法律を知ってもらおうと昨年から開催している厚生労働省の委託
演劇「男の純情」苫小牧公演実行委員会(五十嵐充実行委員長)は、2020年2月15日に市文化会館で開く演劇のポスターを150枚制作した。出演者3人の写真をプリントしており、市内の公共施設などに掲示する。 「男の純情」は、苫小牧市出身の演出家で劇作家の水谷龍二さんの作・演出作品。宇梶剛士、山崎
メガネのプリンス苫小牧弥生店は29日午前10時から午後3時まで、店内で補聴器相談会を開く。補聴器を通常価格から1~2割値引きして販売。専門知識を備えた従業員が顧客の悩みに対応する。 3年ぶり3回目の相談会。補聴器全品を通常価格より1割、両耳2個で2割値下げする。購入者には補聴器に使用する電
苫小牧市が2017年度から配信している防災メールの登録者数が、順調に増えている。18年9月の胆振東部地震以降、注目度が高まり、3600件を超えた。19年度も月平均40件以上の新規登録がある。有事の際に正しい情報を入手する手段の一つとして、市は積極的な利用を呼び掛ける。 防災メールは事前登録
本格的な冬の到来を告げるクリスマスツリーが23日、新千歳空港に設置され、点灯式が行われた。照明を落とした空港内でカウントダウンがゼロになると、黄色の電飾が光を放った。 ツリーは高さ6・8メートル。LED(発光ダイオード)電球約5000個を巻き付け、国内線ターミナルビル2階の中央部にある吹き
認知症、介護予防などの観点からマージャンを通じた住民交流の輪を広げよう―と、苫小牧麻雀文化教室(苫小牧市音羽町、中庸雄代表)は29日と12月6日の2日間、市民会館で、「健幸マージャン大使養成講座」を開く。大使には受講後、町内会や老人クラブ、福祉施設などさまざまな場所で、気軽にマージャンに取り組める
23日午後5時ごろ、苫小牧市美園町3の市道交差点で、愛知県豊橋市芦原町西上、無職村田圭子さん(63)が軽乗用車にはねられた。腹部などを強く打って苫小牧市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。 苫小牧署は軽乗用車を運転していた同市美園町4、無職田村由美子容疑者(51)を自動車運転処罰法違反
苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンター(ボラセン)は12月7日、市民活動センターで登録ボランティア研修交流会を開く。 市内で奉仕活動に取り組む個人、団体が交流を深めながらボランティアネットワークの構築を目指す。 市内の音楽療法士が高齢者施設や医療機関、療育の場などで用いられて
24日午後12時20分ごろ、苫小牧市柏原で日高自動車道を車で走行中の男性が、並行する国道の脇にいるヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、場所は沼ノ端東インターチェンジ近くの国道235号沿い。人畜への被害は確認されていない。
千歳署は、24日午前2時ごろ、住居侵入の疑いで陸上自衛隊北千歳駐屯地の陸士長、三澤真弥容疑者(21)=千歳市北信濃=を逮捕した。 同日午前1時35分ごろ、恵庭市泉町の60代男性宅に侵入した疑い。 千歳署によると、三澤容疑者は、酒に酔った状態で調べに対して当初は住所と職業を偽っていた
水揚げ日本一を誇る苫小牧漁業協同組合のホッキ漁。今季も21日に夏漁の「ノルマ」を達成し、12月上旬の冬漁開始に備えている。漁業者たちはこの短い休漁期間を生かし、ホッキの移植放流や老齢貝の間引きを展開。徹底した資源管理と改善の取り組みで、前浜の良好な漁場を守っている。 苫小牧のホッキ漁獲量は
苫小牧市中心部で架け替え工事中だった国道276号緑跨(こ)線橋の供用が30日午前6時から始まるのに先立ち、24日に地元関係者へのお披露目会(市主催)が同跨線橋上で行われた。参加者は念願の片側2車線化など真新しくなった橋の完成を祝福。今後の交通利便性の向上や地域活性化に期待を寄せた。 式典に
プレミアム付き商品券の申請受け付け終了が今月29日に迫る中、苫小牧市への申し込みが全体の3割にとどまっている。条件付きの子育て世帯と非課税世帯が対象で、手続きに手間がかかったり、購入資金が確保できなかったりと理由はさまざま。制度に参画する市内事業者では、商品券を購入した市民が食品などの買い物で利用
経済産業省は25日、苫小牧沖の地中に二酸化炭素(CO2)を圧入するCCS実証試験が、目標の30万トンに達し作業を終了したと発表した。同省は実証試験の結果と今後の課題を年度内に報告書としてまとめ、実用化に向けて一歩踏み出す。 CCSとは、工場や発電所から排出されるCO2を大気に放出する前に回
会社帰りに時々、出来合いの弁当や総菜を買って食べている。こういう物は大抵プラスチック容器に入っていて、多少の揺れでは片寄らず、液漏れせず、軽いので重宝している。 ただ、食べ終わるとすぐ、ごみになる。昨今、各国に「海洋を汚染し、巡り巡って人体にも悪影響を及ぼす」と問題視されている物で、素材を
苫小牧民報社(宮本知治社長)は25日、千歳、恵庭両市で発行している「千歳民報」を2020年1月31日をもって休刊することを決めた。発行部数の落ち込みや人材確保が難しいことから、生産体制を「苫小牧民報」に集中させる。 同社は胆振東部・日高を中心に発行する「苫小牧民報」に加え、1963年に千歳
苫小牧市の立花美樹さん、相馬美智恵さん親子が主催する雑貨イベント「びおら」が26日午前10時から、市民会館小ホールで開かれる。市内外の人気作家ら約80人がアクセサリーやバッグ、インテリア雑貨などを販売。第15回の節目を記念し、初めて抽選会も予定している。 人気のハンドメード作家を全道各地か
苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターは12月1日午前9時30分から、同センター料理室で「親子そば打ち教室」を開催する。 講師は、市内でそば打ち教室を開く根城健さん。親子で4人前ほどのそばを打つほか、根城さんが打った新そばも味わえる。小学3年生以上の子どもと保護者が対象。 参加費は1組
支笏湖まつり実行委員会(福士國治委員長)は22日、42回目を迎える2020千歳・支笏湖氷濤まつり(来年1月24日~2月16日)の安全祈願祭を千歳市支笏湖温泉の第5駐車場特設会場で行った。役員や制作スタッフなど約40人が参加。厳寒の中で進める氷像制作の無事故を願った。 神職が祝詞を奏上。参加
苫小牧市の海の駅ぷらっと港市場内にある老舗、武田青果が2017年に店名をMOCOに変え、店内にカフェコーナーを併設して今年3月に開いたクレープ店。青果店らしく新鮮なフルーツを使ってデザートを提供し、観光客や地元客の口コミでリピーターが増えている。 クレープは約20種類あり、一番人気はバナナ
苫小牧市などで活動した6人組の歌謡グループ「リビエラ」の元メンバー、新岡賢治さん(74)=苫小牧市寿町在住=は、40年ほど前のデビュー曲で千歳川への思いを歌った「千歳川ブルース」を、福祉施設などを訪れてボランティアで歌うことを希望している。妻の死や自身の手術経験を踏まえ「声が出るうちに歌いたい」と
8月に苫小牧市の国際交流員になりました。出身はニュージーランド。高校時代に恵庭市内に短期留学してから日本に関心を持ちました。 今の仕事は国際交流の企画を考えたり、緊急情報や市のアンケートに関する日本語を英語に訳したりし、最近は水抜きの方法も訳しました。 どんな国でも、人の幸せを願う
講習会「つくってみようカレイドフラワー」が21日、苫小牧市内沼ノ端中央のブックカフェ豆太で開かれた。参加者7人が秋冬をイメージした色合いの花で工作を楽しんだ。 カレイドフラワーは刺しゅうの枠に網地の布を張り、ドライフラワーなどを接着して作る。講師は市内のフラワーデザイナー宮本由美子さん。
東日本高速道路(ネクスコ東日本)北海道支社苫小牧管理事務所(舘岡章浩所長)はこのほど、苫小牧市錦岡の道央自動車道樽前サービスエリア(SA)で冬の交通安全キャンペーンを行い、ドライバーへ安全運転を呼び掛けた。 全道一斉の冬の交通安全運動期間(11~20日)に合わせた取り組み。同社のほか、道警
市民俳句愛好会の沼ノ端南風俳句会(山角信雄代表)はこのほど、3冊目の俳句集「いぶり野特別号」(A5判、124ページ)を、苫小牧市立中央図書館に寄贈した。昨年2月に91歳で亡くなった2代目代表の山本昭一(俳号・一笑)さんの追悼号で、山本さんを含む会員7人が詠んだ392句を掲載している。 同会
道内コンビニエンスストア最大手のセコマ(札幌市)は、停電時も起動可能な自立発電機能搭載型の「ガスヒートポンプエアコン」(GHP)などを道内店舗に導入する。このほど札幌市内で災害対応に関する相互連携協定を北海道ガス(札幌市)と締結し、発表した。広域停電が起きてもコンビニの営業を続ける体制を強化する。
ドイツのクリスマスの雰囲気を演出する「第18回ミュンヘン・クリスマス市」(札幌市など主催)が22日から札幌市中央区の大通公園西2丁目広場で開かれ、連日にぎわっている。クリスマスの12月25日まで開催される。 クリスマス市は、札幌市とドイツ・ミュンヘン市との姉妹都市提携30周年を記念し、20
◇恵庭のツナガル・フェスタ盛況(17日) NPO法人恵庭市市民活動センター運営協議会は「ツナガル・フェスタ2019」を緑町2の複合施設えにあすで開催した。市内の文化や芸術などの市民活動団体がブース出展やステージ発表などを繰り広げ、足を運んだ多くの市民がさまざまな活動内容に触れていた。 ◇苫
(26日) 苫小牧 午前9時、苫小牧市法人保育園協議会からの要望書提出。午前10時30分、第31回胆振消費者大会・地域消費者問題懇談会(ふれあい3・3)。午前11時、新日本婦人の会苫小牧支部との懇談。午後1時30分、大塚製薬との健康に関する包括連携協定締結式。午後4時30分、苫小牧市青少年表