1日から最後の販売イベントーDECOクレイフラワーアトリエM
- 2019年11月28日
特殊な樹脂粘土でフラワーアレンジメントなどを作る苫小牧市山手町のDECOクレイフラワーアトリエM(石田真弓代表)は、12月1~4日、市内表町のグランドホテルニュー王子で最後の販売イベントを開く。石田代表は「今まで制作した作品をほとんど展示するので、多くの人に見てもらいたい」と話す。 クレイ
特殊な樹脂粘土でフラワーアレンジメントなどを作る苫小牧市山手町のDECOクレイフラワーアトリエM(石田真弓代表)は、12月1~4日、市内表町のグランドホテルニュー王子で最後の販売イベントを開く。石田代表は「今まで制作した作品をほとんど展示するので、多くの人に見てもらいたい」と話す。 クレイ
26日に開かれた厚真町議会の臨時会で、太陽光発電や胆振東部地震で被災した倒木などを活用した木質バイオマス発電などエネルギー地産地消事業を盛り込んだ今年度一般会計補正予算案が可決された。これを受けて町は28日に道に補助申請を行い、今年度を含む3カ年で太陽光発電や木質バイオマス発電施設を整備する考え。
むかわ町を拠点に活動している町民合唱団「もみじコーラス」は30日午後1時30分から、道の駅「四季の館」たんぽぽホールで40周年記念コンサート「震災から新たな希望へ」を開く。昨年の胆振東部地震の影響による中止を経て2年ぶりの開催にこぎ着け、メンバーそれぞれが復興への思いを込めて歌を披露する。
白老町竹浦小学校(渡辺二夫校長)の5年生児童らが26日、総合学習の授業で、加齢による身体機能低下を疑似体験し、日常生活動作が不自由になった高齢者をいたわる心を育んだ。 福祉について考える学習で、町社会福祉協議会地域福祉課主事の喜納悠介さんが講師を務めた。 授業に参加した児童9人は、
東日本高速道路(ネクスコ東日本)北海道支社苫小牧管理事務所は26日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)をPRする看板を道央道白老インターチェンジ(IC)出入り口の2カ所に設置した。来年4月24日開業までの残り日数を表示し、ウポポイ誕生の機運を盛り上げる。 開業150日前に合わせて設置した
第18回コンサート・イン・はやきたが30日午後1時30分から、安平町早来町民センターで開かれる。安平、厚真の両町、苫小牧市から女声コーラスや中学校、吹奏楽部など10団体が出演。合唱や吹奏楽演奏など日頃の練習の成果を披露する。 中学校の音楽教諭らが中心となって組織している実行委員会(實吉智子
白老町環境町民会議(中野嘉陽会長)と同町主催の「白老の自然パネル展」が白老コミュニティーセンターで開かれている。30日まで。 町内で環境保全などに取り組んでいる各団体の活動状況を伝える催し。同町民会議やヨコスト湿原友の会、萩の里自然公園管理運営協議会、白老山岳会、植物ボランティアグループ・
白老町大町の水彩画家、木幡綾子さん(79)の小品展が30日まで、苫小牧市若草町の市民活動センターで開かれている。苫小牧みずゑ会の会員で画歴は20年ほどだが、市内で個展を開くのは初。会場には庭の花や旅先の風景など94点が並ぶ。木幡さんは「楽しむことをモットーに描いてきた。楽しんで見て」と話す。
千歳市埋蔵文化財センターはこのほど、函館にある史跡、大船遺跡と垣ノ島遺跡に関する市民向けの公開講座を北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開いた。約40人が参加し、両遺跡の特徴について学んだ。 両遺跡は、ユネスコの世界遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する集落遺跡。講
1964年9月10日、東京オリンピックの聖火リレーが千歳市内を通過した。当時、副走者として聖火を手に走った人がいる。千歳市桜木の渡部徹夫さん(73)。トーチを掲げた走者と一緒に約2キロの区間を力走し、恵庭市のランナーにつなぐ場に居合わせた。「2カ月間、走る練習をした。若い頃のいい思い出です」と振り
国土交通省新千歳空港事務所は22日、10月の新千歳空港の航空概況(速報値)を発表した。国内線と国際線の合計旅客数は前年同月比3・6%増の200万6305人。日韓関係の悪化による韓国線の落ち込みが目立ち、ここまで伸びてきた国際線利用全体を引き下げた。 国内線は4・7%増の176万7244人で
千歳市高台の北海道中央葡萄酒千歳ワイナリー(三澤計史社長)は「北ワイン ピノノワール2017プライベートリザーブ」と「北ワイン ピノノワール2018」を発売した。 「2017プライベートリザーブ」は、冷涼だった2017年に木村農園=後志管内余市町=で収穫した赤ワイン向けブドウ品種の「ピノノ
日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターは27日、苫小牧東部地域で今年度実施した野鳥の調査で、環境省レッドリスト(日本で絶滅の恐れがある野生生物)に登録された鳥類7種類を確認したと発表した。シマクイナ、アカモズ、タンチョウなどで、同センターは「全国的に見ても希少な鳥類が生息する豊かな
苫小牧市は26日、医薬品、食料品製造大手の大塚製薬(本社東京)と「健康に関する包括連携協定」を締結した。来年3月に市民公開講座を共催することなどを確認した。 栄養ドリンクオロナミンCや清涼飲料ポカリスエット、バランス栄養食品カロリーメイトなどの製造、販売で知られる同社。苫小牧に事業所はない
苫小牧工業高等専門学校専攻科の学生2人が、シミュレーション研究に関する国際会議(5~7日、宮崎県)のポスターセッションで優秀な発表をした学生に贈られる「スチューデント・ポスター・プレゼンテーションアワード」を受賞した。A0判ポスターに研究成果をまとめ、英語で研究者らにプレゼンテーションした2人は「
苫小牧保健所は12月3日午前9時から午後7時半まで実施する、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)検査の受診希望者を匿名、無料で受け付けている。 WHO(世界保健機構)が1988年に制定した世界エイズデー(12月1日)に合わせ、毎年行っている。 市民の受診機会を広げるため、通常午後4時半ま
苫小牧署は26日、窃盗の疑いで、札幌市東区北27東20、アルバイト従業員伊豆卓哉容疑者(44)を再逮捕し、同区北45東2、同杉山英明容疑者(36)を逮捕した。 逮捕容疑は9月7日から21日までの間、同区中沼町の中古車販売店からワゴン車1台(時価約30万円相当)を盗んだ疑い。同署によると、2
未就学児の顔面を平手で殴ったとして、苫小牧署は27日、暴行の疑いで苫小牧市沼ノ端中央4、土木作業員福澤進之助容疑者(26)を逮捕した。 同署によると、福澤容疑者は24日午後7時ごろ、苫小牧市内のアパートで、内縁の妻の息子である男児を平手で殴打した疑い。児童相談所から同署に通報があり、発覚し
苫小牧市教育委員会は26日、インフルエンザによる集団感染で、北星小3年と清水小4年が学年閉鎖、拓進小4年2組と和光中1年3組が学級閉鎖になったと発表した。 閉鎖期間は和光中が29日まで、北星小は30日まで。清水小、拓進小は12月1日まで。
26日午後5時30分ごろ、JR千歳線の新札幌駅構内で、停車中の新千歳空港発小樽行の快速エアポート(6両編成)の乗客が「ガスの臭いがする」と申し出た。運転士が安全確認後、列車は15分遅れで札幌駅まで運転したが点検のため、同駅以降を運休。折り返し列車となる小樽発新千歳空港行き快速エアポート1本も部分運
胆振総合振興局が訪日外国人旅行者(インバウンド)の誘客に力を入れている。今月25日にはシンガポールから旅行会社の社員を招待し、胆振、後志、石狩管内の観光地などを巡るツアーを開催。インバウンド対応の観光ルート創出に向け、意見交換を行った。ツアー見学に対応した苫小牧の観光関係者からは、滞在期間を増やす
苫小牧市の岩倉博文市長は27日、定例会見でカジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐり、鈴木直道知事が誘致を表明した場合、市で関連事業費を追加した今年度一般会計補正予算案の提出を検討していることを明らかにした。また、道の誘致判断が難航している状況に「推移を見守るしかない」と述べ、現時点のIR関連
苫小牧市議会は年4回発行している広報紙「議会だより」の内容充実に向けた取り組みを進めている。市民と議会の距離を縮めようと、市議による編集会議やアンケート調査を実施。最近は率直な意見を聞くため、高校新聞部や地元編集者などと意見交換する機会も取り入れている。今後も随時刷新しながら市民のための議会づくり
苫小牧市が策定作業を進めていた新たな地域情報化計画の素案が公表された。市の最上位計画に当たる総合計画の中で、ICT(情報通信技術)分野に関する実現目標に位置付けられている。AI(人工知能)などの最新テクノロジーを用いた効率化や利便性向上、セキュリティー強化―といった20事業を盛り込んだ。市民への意
函館税関苫小牧税関支署がまとめた10月の苫小牧港貿易概況によると、輸出入総額は前年同月比0・1%減の707億1800万円だった。輸出が2カ月ぶりのマイナスとなる14・6%減の127億4200万円、輸入は3カ月ぶりのプラスで3・8%増の579億7600万円となった。 輸出額は、中国で道産冷凍
日高は、日高山脈から太平洋に向かって長い川が流れ、その川に沿って小集落や農地を縫う道路が延びて、海沿いに広がる市街地や鉄路を結んでいる。 高波被害の後、約5年間放置されていたJR日高線の全面バス転換に向けた沿線自治体とJRの協議開始が決まった。通学や通院などに公共交通の必要な、いわゆる交通
2013年に閉校した苫小牧市弥生町1の苫小牧弥生中学校の跡地近くに、市教育委員会が学校の沿革などを記載したメモリアルプレート(記念碑)を設置した。卒業生などから「学校が建っていた証しを残したい」と強い要望があったといい、同校ゆかりの人たちも完成を喜んでいる。 同中は1947年、苫小牧町立西
鳥をモチーフにした作品展「花は根に鳥は故巣(ふるす)に」が12月8日まで、苫小牧市山手町2の飲食店たなかのぴざやの展示室で開かれている。市内や厚真町在住のプロアマ5人によるイラスト、彫刻など計約20点が並ぶ。 同店の店主田中麻衣さん(35)が、一つのテーマで作風の異なる作品を展示する企画と
89、88、87、83、79、31。先日、親族らと共に墓参のため青森県を訪ねた。小生の運転する車には、祖母、亡き祖父の弟、妹2人に下の妹の夫。冒頭にある数字の羅列は、乗客の年齢だ。 小生が生を受けるはるか前から、毎年開催されている一族のビッグイベント。言われるがままついていくだけだった小生
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致を議論する道議会の最大会派、自民党・道民会議の全議員で構成するIR検討調査会(遠藤連会長、53人)は26日、道議会庁舎で25日に続き全体会議を開いたが、賛否両論が渦巻き、またも結論を持ち越した。次回の開催日程は未定。これにより鈴木直道知事が第4回定例