苫工生が電子工作キット販売―6日 「子どもも大人も楽しめる」
- 2019年12月3日
苫小牧工業高校情報技術科3年の生徒6人が6日午後1時から、苫小牧市三光町のコープさっぽろステイ店でオリジナルの「電子工作キット」と「あんどん」を販売する。生徒らは「デザインにこだわった。子どもから大人まで楽しめると思う」と購入をアピールする。 「課題研究」の授業の一環で、毎年実施している。
苫小牧工業高校情報技術科3年の生徒6人が6日午後1時から、苫小牧市三光町のコープさっぽろステイ店でオリジナルの「電子工作キット」と「あんどん」を販売する。生徒らは「デザインにこだわった。子どもから大人まで楽しめると思う」と購入をアピールする。 「課題研究」の授業の一環で、毎年実施している。
苫小牧の写真愛好団体、瞬光写真クラブ(池田博美代表)は5日まで、苫小牧市民活動センター1階の市民ギャラリーで第20回写真展を開催している。自然の風景や野鳥、花、人物スナップなどの写真を展示している。 会員9人と、賛助会員1人が撮影した38点が並ぶ。花の蜜を吸うチョウ、森の中で光りを放つホタ
鈴木直道知事がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の見送りを表明したことを受け、2日の定例道議会もIR関連の一般質問が続いた。佐々木大介氏(自民党・道民会議)は「IRの誘致を当面見送るとした以上、IRに代わる新たな観光政策の柱を打ち出す必要がある」と迫った。知事は道内7空港の一括民間委
来年4月24日に白老町で開業するアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の知名度不足が指摘されていることを受け、道の長橋聡アイヌ政策監は2日の定例道議会本会議で、「未来を担う子供たちなどに先住民族であるアイヌの人たちの歴史や文化への理解を深めてもらうことは重要」と述べ、各学校でのウポポイ
千歳(2日) ◇新任あいさつ▽一般社団法人恵庭青年会議所2020年度理事長、野表武史氏▽同専務理事、原慎吾氏。
(4日) 苫小牧 午後7時、苫小牧高専地域連携シンポジウム2019交流会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後1時30分、北海道市長会秋季在札要請(札幌市)。 恵 庭 午後1時、市議会第4回定例会。 北広島 在庁執務。 白 老 午前9時、定例会12月会議町長レク
心と体の性が一致しないトランスジェンダーを公言している渕上綾子道議が11月30日、苫小牧市労働福祉センターでLGBT(性的マイノリティー)をテーマに講演した。 立憲民主党道9区総支部主催の党員・パートナーズ集会の一環。渕上さんは今年4月の道議選で札幌市東区選挙区から立候補し、初当選。トラン
立憲民主党道9区総支部主催の「党員・パートナーズ集会 in NITTAN」が11月30日、苫小牧市労働福祉センターで開かれた。党員ら約80人が出席し、同党北海道連合代表の逢坂誠二衆院議員と意見交換した。 最初に、逢坂代表は安倍政権下で相次ぐ公文書の改ざんや破棄、行政の私物化、政治と金の問題
スキー場での事故に対応した救護活動に取り組む苫小牧スキーパトロール赤十字奉仕団(山本茂夫委員長)は、人材確保が大きな課題になっている。創立から半世紀余りの歴史を刻むが、近年は団員の高齢化や減少が進んでいる上、新たな団員も入らないためだ。同奉仕団では1年おきの養成講座などで活動をPRしている。
胆振教育局主催の第2回胆振管内アウトメディアフォーラムが11月30日、安平町追分公民館で開かれた。家庭教育講演やパネルディスカッションを通じて、参加した保護者や教育関係者が子どもたちの適切なメディアとの関わり方や遊びについて考えた。また、拳玉や木工クラフトなどを用意した体験広場では、子どもたちが元
白老町の姉妹都市・青森県つがる市の特産品即売フェアが11月30日、白老コミュニティーセンターで開かれ、名産のリンゴや米などが飛ぶように売れた。 姉妹都市交流の一環でつがるブランド推進会議が毎年催し、今年で14回目。青森県内で作付面積1位を誇る米をはじめ、リンゴや長イモ、ゴボウ、ニンニクとい
第18回コンサート・イン・はやきたが11月30日、安平町の早来町民センターで開かれた。安平、厚真町、苫小牧市の中学生やサークルなど10団体が出演。合唱や吹奏楽演奏などで来場者を楽しませた。 中学校の音楽教諭らが中心となって組織しているコンサートの実行委員会(實吉智子代表)が主体となって毎年
厚真町に師走の到来を告げる恒例行事「歳末助け合いチャリティー演芸大会」が1日、町総合福祉センターで開かれた。町内で活動する文化団体などが出演。ステージ上でカラオケや舞踊、拳玉パフォーマンスや和太鼓など多彩に催しが繰り広げられ、会場は温かい雰囲気に包まれていた。 町婦人団体協議会(藤本昭子会
化粧品製造販売のナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営するナチュの森で、親子向けの「あそびのひろば」の冬期営業が始まった。旧虎杖浜中学校の体育館を活用した施設に大型遊具などを取りそろえ、天候に左右されず親子で楽しめる場を提供している。 「あそびのひろば」は、小学生までの子どもと保
一般社団法人白老体育協会とGenキングしらおいクラブ主催の親子食育教室が11月30日、白老コミュニティーセンター調理室で開かれた。 子どもの健全な体をつくる食への関心を高めてもらう行事で、陸上や野球などスポーツ少年団に所属する児童や保護者ら19人が参加した。 教室では藤女子大学人間
苫小牧市在住の歌手、門田しほりさん(25)が8日に札幌市内で開かれる2020ミス日本酒北海道大会に出場する。日本酒を切り口に日本文化を発信する親善大使を決める大会で、予選を経て16人のうちの1人に選ばれた。門田さんは「うれしさと不安で胸がいっぱい。特技の歌などを生かし、精いっぱい頑張りたい」と目を
苫小牧工業高等専門学校4年の杉村豪太さん(19)が、第10回北海道地区高等専門学校英語プレゼンテーション大会(11月3日、釧路高専)の個人の部で優勝し、来年1月に東京都内で開かれる全国大会に出場する。自身の勉強やスポーツの経験を踏まえた「努力で得られるもの」をテーマに発表。「全国でも印象に残るプレ
第45回苫小牧地区小学校学級新聞コンクール(苫小牧民報社主催)の表彰式が11月30日、同社で行われた。入賞した6校、7組の代表児童に賞状などが手渡された。 今回の最高賞「推薦」(教育長賞)は、苫小牧北星小6年2組の「銀河」。23年間続いた一輪車を活用した独自の教育活動終了を受け、児童らの声
苫小牧市は、2021年度までに市内双葉町で整備する児童相談複合施設について、事業費を約2億6000万円とする方針を固めた。5日開会予定の市議会定例会に関連予算案を提出し、20年度から本格的な工事に入る。 児童相談複合施設は、児童虐待や養育の相談に対応する市の子ども家庭総合支援拠点と、道が運
1日午後11時50分ごろ、厚真町豊川の道道豊川遠浅停車場線で、車で上厚真方向に走っていた女性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署や町によると、場所は競走馬をけい養する安平町の社台スタリオンステーションから約2キロ離れた三日月沼付近の路上。ヒグマは沼の方向へ去ってい
11月30日午後3時45分ごろ、苫小牧市大町1の店舗兼住宅で外装工事中、溶接の火花が飛び散って木造モルタル2階建ての外壁の一部を焼いた。 足場を組んで作業していた40代男性が喉に軽いやけどをし、別の40代男性も足場の約1・5メートルの高さから飛び降りた際、左足にけがをした。 同署や
2020年夏の東京五輪のマラソンと競歩が札幌開催になったことで、国内外の観戦者などの受け入れに苫小牧のホテルや観光関係者から期待と懸念の声が出ている。マラソン日程は7月末と8月上旬の2案が浮上中だが、市内はスポーツ合宿や大会参加などで宿泊が混雑する時期。来年は出光興産北海道製油所が過去最大級の定期
歳末たすけあい運動が1日から全国一斉に始まった。苫小牧市内では、市共同募金委員会と市社会福祉協議会がJR苫小牧駅周辺などで募金活動に当たった。集まった善意は要支援世帯に対する義援金や里親世帯の助成、独居高齢者のおせち料理配食などに充てられる。 生活に困っている人たちが安心して新年を迎えられ
消費税増税に対する負担軽減策として住民税非課税世帯に実施しているプレミアム付き商品券について、苫小牧市は申請期限を今月27日まで延長した。全国的に申請率が低いため、11月29日だった当初の締め切り日を延ばすよう国の通知を受けた対応。市はチラシ800枚作成し、取扱店に配布するなどPRを進めている。
「おしゃれは我慢」とは誰の言葉だったか。かつて、靴はとことん好きなブランドにこだわった。気に入った靴に冬仕様がなければ自らソールを交換。多少重くなっても頑張って冬道で履き続けたが、すっかり快適性、安全性重視に変わった。凍結路面で派手に転んで痛い思いをしたり、眼鏡や腕時計などを壊してきたためだ。
年金受給者などの交流の場「第2回苫小牧ねんきん酒場」(同事務局主催)が13日午後6時から、苫小牧市弥生町の市営住宅ななかまど12の1階、常設多世代サロンHug~ぽっけ~で開催される。 参加者が各自、酒やつまみを持ち寄り、年金問題や趣味、日常生活を話題におしゃべりを楽しむ。定員20人。会場費
苫小牧友の会は11月28日、札幌市在住のチェリスト土田英順さんによる東日本大震災と胆振東部地震の復興支援チャリティーコンサートを、苫小牧市弥生町の苫小牧友の家で開催した。市民約100人が来場し、美しいチェロの音色を楽しんだ。 土田さんは札幌交響楽団の元首席チェロ奏者。シューベルト作曲の「ア
苫小牧中央高校の生徒会執行部は11月27日、生徒や教職員の善意として、赤い羽根共同募金に7559円を寄付した。 執行部員11人が18日から3日間、校内で行った募金活動に寄せられた善意。 生徒会長の後藤里菜さん(3年)と執行部員の佐々木心愛さん(同)が市社会福祉協議会内の共同募金委員
高齢者を対象とした夜光反射材の効果体験会が11月28日、苫小牧市内の東開町内会総合福祉会館で開かれた。同町内会や老人クラブの東開町ほほえみ会から約30人が参加し、夜間歩行時の注意点などを学んだ。 高齢歩行者の交通事故を防ぐために、苫小牧署が市などと連携して主催した。 同署の梶貴晶交
胆振地区交通安全推進協議会と北海道交通安全推進委員会は11月27日、苫小牧市労働福祉センターで飲酒運転根絶に向けた研修会を開いた。 年1回開催しており、5回目。管内の関係機関・団体などから約130人が出席した。 この日は日本損害保険協会北海道支部の加藤承主任を講師に迎え、企業による