市内近郊の12店が出店―14日、ココトマ「屋内フリーマーケット」
- 2019年12月7日
屋内フリーマーケットが14日午前10時~午後3時、苫小牧市表町5のまちなか交流センター・ココトマの1階ラウンジで開かれる。12店が出店し、子供用スケート靴などを格安で提供する。 市内や近郊のフリマ出店経験者で組織する実行委員会の主催。 家庭で不用になった衣類、食器、雑貨をはじめ、手
屋内フリーマーケットが14日午前10時~午後3時、苫小牧市表町5のまちなか交流センター・ココトマの1階ラウンジで開かれる。12店が出店し、子供用スケート靴などを格安で提供する。 市内や近郊のフリマ出店経験者で組織する実行委員会の主催。 家庭で不用になった衣類、食器、雑貨をはじめ、手
江別市在住の歌手2人組「アイオラ」の桃さんと周さん、テナーボーカルの伊藤大輔さんのコンサートが14日午後7時から(開場は同5時半)、苫小牧市日吉町2のカフェレストラン・ダンディライオンで開かれる。クリスマスソングなどをアカペラのコーラスで披露する。料金はディナー付きで一般5000円。中学生以下38
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)で、鈴木直道知事が誘致見送り判断をした理由の優先候補地・苫小牧市植苗地区の自然環境問題をめぐり、6日の道議会予算特別委員会は与野党から疑問視する指摘が相次いだ。2021年7月までの認定申請期限までに間に合わないとする環境影響評価(アセスメント)の重要性について
(8日) 苫小牧 午前10時、第36回「障がい者の日」記念文化祭・第34回苫小牧身体障がい者福祉大会開会式(福祉ふれあいセンター)。午後2時、全国麻雀段位審査会段位授与式・忘年麻雀大会雀芸会(新苫小牧プリンスホテル)。 千 歳 午前11時、千歳年末チャリティーカラオケフェスティバル(北
千歳市民憲章制定40周年を記念して千歳市民憲章協議会(山田律子会長)が市民から公募していた千歳市民憲章のシンボルマークが決まった。最優秀賞に市内在住の会社役員、皆川宏さん(59)の作品が選ばれた。 シンボルマークには親しみやすく分かりやすく表現するデザインを求めていた。千歳市民憲章の文言が
北海道文教大学はこのほど、恵庭市内の小中学生を対象とした食育教室を同校で開催した。子供たちはクリスマスメニューの調理を体験し、食への関心を高めた。 食育活動の一環で、市学校給食センターと共催。小学4年~中学3年の児童生徒計44人が参加、学生16人がサポートした。 子供たちはビーフシ
児童虐待の早期発見や支援の対応を行う千歳市要保護児童地域ネットワーク協議会は3日、市総合福祉センターで研修会を開いた。当該問題で全国的に子供の死亡事件が相次いでいる中、市職員や市内保育、教育施設や児童委員ら約40人が参加。架空の虐待事例の検討を通して、問題が起きた場合の適切な情報共有の大切さを学ん
白老町の地域おこし協力隊員の千田聖也さん(27)が大町商店街の地域食堂「グランマ」の運営に奮闘している。同店は地元の女性高齢者グループが切り盛りする食堂として知られている。今年10月に運営母体のNPO法人しらおい創造空間「蔵」から経営を引き継いだ千田さんは、「高齢者の生きがいづくりの場として店の可
むかわ町穂別の文芸ほべつの会はこのほど、会誌「文芸ほべつ」18号(A5判、94ページ)を発行した。メンバーの高齢化などを理由に今号を終刊とし、初刊からの35年の歴史を閉じる。代表の鹿糠すえ子さん(80)は「大きな目標があったわけでもなかったが、楽しんでできた。みんなで気に掛け、支え合ってきたからこ
道は5日、2019年度第1回タンチョウ越冬分布調査を全道285カ所で一斉に実施した。過去につがいが確認されたむかわ町では、町民有志と道職員の計6人が、飛来情報を基に車で巡回し個体数などを調べ、成鳥1羽を確認した。苫小牧市内でも日本野鳥の会レンジャーが弁天沼や美々川周辺などを巡回調査し、成鳥1羽を確
むかわ町は、独立行政法人住宅金融支援機構(東京都文京区)と、子育て世帯や移住者向けの住宅取得に対する補助金交付などとセットで借入金利を一定期間引き下げる「フラット35」子育て支援型・地域活性化型の協定を結んだ。子育て世帯や親との同居・近居のマイホーム取得者に対して支援の選択肢を広げ、町内への移住定
新冠町青年団体連絡会議による毎年恒例の「イルミネーションフェスタ2019」がこのほど、レ・コード館(中央町)で開かれた。同館前に設置されたアーチ状トンネルの約1万2000個のLED(発光ダイオード)イルミネーションが美しくともり、大勢の子どもたちが幻想的な光の演出を楽しんだ。 市街地の冬の
室蘭建設管理部苫小牧出張所は6日午後、胆振東部地震で損壊した厚真町の道道平取厚真線宇隆橋の災害復旧工事が完了したため、車両通行止めを解除した。 現場は厚真市街地からむかわ町穂別、平取町へ向かう場所に位置する。工事は7月末から始まり今月14日までを予定していたが、完了が早まった。
住民基本台帳に基づく白老町の11月末人口は1万6651人で、前月に比べ3人、前年同月比で346人それぞれ減少した。 男性は7920人で前月に比べて1人減少し、女性は8731人で同2人減。自然動態は出生5人に対し死亡24人で19人減、社会動態は転入38人に対し転出22人で16人増となった。
2019年度上半期(4~9月)の苫小牧市保健センター(ハスカッププラザ)の健診利用者数は、前年度同期比7%増の2万8559人だった。企業への受診勧奨などが奏功したとみられる。今年度スタートした風疹の抗体検査や禁煙指導も好調で、過去最多だった18年度の年間利用実績5万8715人を上回るペースだ。
NPO法人レターポスト・フレンド相談ネットワーク(札幌市)と苫小牧保健所主催の「ひきこもりサテライト・カフェ」が5日、苫小牧市立中央図書館で開かれた。今年度最終回となったこの日は、引きこもり当事者や家族、支援者、地域福祉を学ぶ大学生など約40人が参加。孤立しない環境づくりへ、活発に意見交換した。
プロバスケットボールチーム・レバンガ北海道の折茂武彦選手兼代表(49)の講演会が9日午前10時40分から、苫小牧駒沢大学で開かれる。「スポーツ×キャリア講義」の一環で、市民も無料で傍聴でき、同大は受講を呼び掛けている。 折茂選手は現役最年長。今年も前人未踏の累計1万得点を達成し
妊婦や育児中の母親を対象とした「ママナビフェスタ」が7日午前10時から、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で開かれる。札幌の企業、MammyPro(マミープロ)の主催で、市内では初開催となる。 同社はインターネットなどで道内の子育て関連情報を発信しているほか、行政から事業を受託し、女性の再
静内保健所(日高町、平取町、新冠町、新ひだか町)と浦河保健所(浦河町、様似町、えりも町)は4日、インフルエンザ注意報を発令した。 第48週(11月25~12月1日)の速報値で、1定点医療機関当たりの患者数が静内保健所で15人、浦河保健所で20・5人と共に基準値(10人)超え。日高全域で注意
苫小牧市教育委員会は5日、インフルエンザによる集団感染で、若草小4年2組とウトナイ小3年5組が学級閉鎖になったと発表した。閉鎖期間はいずれも9日まで。
6日午前7時25分ごろ、JR室蘭線苫小牧駅構内に停車中の苫小牧発小樽行き普通列車(6両編成)で、車両不具合が発生した。 JR北海道によると、ドア開閉時に使用する圧縮空気が漏れる不具合。社員による点検で解消されなかったため、同列車の苫小牧~手稲間の運行を見合わせ、約1000人に影響した。
苫小牧市教育委員会は5日の苫小牧市議会定例会で、多子世帯の3人目以降の給食費を2020年10月にも無償化する方針を示した。人口減少対策の一環として進める考え。対象範囲や申請方法などは現在調整中。実施されると1人当たり月額5000円前後の負担軽減となる見通しだ。 池田謙次氏(公明)の一般質問
苫小牧漁業協同組合の秋サケ定置網漁は今季、漁獲は600・5トンで前年比5%(27・3トン)増だった。全道各地で不漁に見舞われる中、苫小牧も漁獲は思うような伸びではないものの微増を確保。一方で金額は同12%(約5100万円)減の約3億6200万円となり、6年ぶりに3億円台の低水準になった。当初の漁獲
栗林商船(本社東京)の新造フェリー型貨物船(RORO船)の「神珠丸」が5日、苫小牧港・西港区に初入港した。苫小牧港利用促進協議会が歓迎セレモニーを行い、関係者が物流のさらなる活発化に期待を寄せた。 神珠丸は全長約175メートル、全幅29メートル、総トン数1万4052トン。最新の省エネ技術を
在任わずか8カ月で副町長の職を辞した。体調が優れなくなり、重責を担い続けるのは困難と考えた。責任感の強い人だからこその決断。今月3日、42年以上勤務した白老町役場を去った岡村幸男さん(62)だ。 苫小牧東高を卒業後、1977年に町役場に入庁。政策推進や産業経済、総務などの部門を歩き、地域の
苫小牧市議会定例会は6日午前も本会議を開き、一般質問を続行した。市は、貸し出し用車いすが配置されていない公共施設があるとの指摘を受け、確認作業を進めながら年度内に全施設の配置を目指す考えを示した。 大野正和氏(公明)の一般質問に答えた。 市によると、公共施設の貸し出し車いすの配置は
苫小牧、苫小牧中央、苫小牧白鳥、苫小牧ハスカップの4ライオンズクラブ(LC)で組織する苫小牧4LC協議会は3日、苫民ボランティア振興基金に6万2000円を寄託した。 11月に苫小牧中央ボウルで開催したチャリティーボウリング大会の会場で、参加者から募った善意。苫小牧中央LCの坂本将一会長、廣
菓子製造・販売のもりもと(本社千歳市、森本真司社長)が創業70周年を記念して市内千代田町4に建設中だった新しい本店が9日、オープンを迎える。 旧本店跡地で今年6月に着工。42年間、営業してきた店舗を建て替えた。新しい本店は、鉄骨造平屋建て床面積497平方メートル。森を連想させるシンプルで明
苫小牧市しらかば町5の高齢者向けデイサービス施設「宅老所昭ちゃん家(しょうちゃんち)」は7日午前10時から、バザーを開く。施設を利用する高齢者らの手作り品などを販売し、売り上げを利用者の活動資金に充てる。 バザーでは毛糸を編んで作った靴下やフェルト製のキーホルダー、布小物など。施設利用者や
千歳市の支笏湖にオオワシが飛来している。北風が吹き抜けた3日、湖面で魚を狩る様子を写した。ロシア極東やカムチャッカ半島、サハリン北部で繁殖し、越冬のため本道に渡って来る最大の猛禽(もうきん)類は、湖上で翼を広げる。 環境省ホームページによると、全長85~94センチ、翼を広げた長さは220~